
五線譜の音階の音名を、ドレミ、、というのは、世界共通ではありません。
日本ではあまりにも馴染みすぎるのですが、、ドレミ音名を使っている国は、イタリア、フランス、スペインとか。英語ではドレミを、ロマンス、、って言ってる。私は音楽について詳しくないので突っ込まれすぎないように気をつけないといけないのだけど、私が学んでいるのはA-Gのアルファベット。そういう国は、英米語圏、ドイツ、中国とかあるらしいです。でもって、こちらはイングリッシュって言ってる。
ちなみに日本はイロハニホヘト、、Cメジャーのことハ長調っていうもんね。シャープは嬰(もはや漢字変換ができない)、フラットは変。そんなもん使ってたら、混乱してしまう、、、え?ドレミじゃないの?それは、イロハだとどうしようもないから、ドレミを便宜上使っているということらしい。
バイオリンの世界も学んでいるメソッド次第。私が学んでいるTrinity College of Londonメソッドは名前のとおり英国のものなので、A-Gまでのアルファベット。トリニティと兄弟関係のABRSMメソッドも同じく。マレーシアはイギリス連邦のひとつなので、もちろんA-G式で学びます。
すると、どんなことがあるかというと、ソルフェージュ!!
「はい、この楽譜を声にだして読んで!」といわれたら、、「C, D, E,,,,,」と歌わないといけない、、「ドレミ、、」で歌うのじゃない!私はこれが全然慣れなくて、もう何年もやってるのに、いまでもつっかえながらしか歌えない、、ドレミもないことはないけど「移動ドレミ」ということでハ長調含めてどこでもドレミになるのだ、、
スマホのアプリでゲーム形式になっているので、これをダウンロード。
それがもう楽しくて、時間を忘れるほどやってしまう。初見演奏用の楽譜だと1ページやると疲れてしまうのに、スマホだとどんどん進む、、ありえん、ありえん、ありえん、、、

ついでに、音楽理論のアプリもダウンロードしたし、テスト用のオーラルブックもABRSMとトリニティの両方ダウンロードしたし、なかなか たのしそう。行動制限令がでてて大変、、というのであれば、この期間を利用して勉強!スマホで上達するといいね。
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