今朝もラマダーン月の空を見上げながらスフール。
天頂は雲ひとつ無い、きれいな星空。月が明るいのに、負けずと星空がきれいです。黄道12宮のうち、いちばんみつけやすい さそり座。
ひときわ目をひくのは、さそりの心臓にあたるアンタレスの赤い星。でも、下の写真のように天の川がすぐ横にあって、星がうるさいぐらいある(ぜいたくな悩みですね)。手持ち夜景モードまで落としてあげたのが上の写真。くっきりとさそりの形
アンタレスは「火星に対抗するもの」という意味だと思ってました、、なんかそう聞いた記憶があったから。でも、Wikiでアンタレスを調べるとギリシャ語で「火星に似たもの」に由来するそうです。なるほど、、そうだったのですね。初めて知った、、、。赤い星で日本では「赤星」と、、そのまんま。
さそり座をつなげたものがこちら。Webから拾ってきました。

マレーシアには、サソリがいます。真っ黒ですごく大きくて狂暴な顔。アラビアのサソリはマレーシアのサソリに比べると小さくて色も茶色。サソリというと「アラビアの砂漠のサソリ」という言葉を思い浮かべるひとが多いかもしれませんが、だいたいそういう場面で思いだすサソリといえば東南アジアのサソリの映像。場所と姿が一致してない、、アフリカの象といいながらインド象の映像がでるようなもの。
天空のサソリはこんな形?スマホのアプリをスクリーンショットで。

爪のところに星は無い!知らなかった、、、胴体だけか、、、でも、グルグル巻いてるしっぽはちゃんと星があります。
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