The Redang Telegraph

2020年05月16日

Redang Island 今日もまた島から出ていく人たち、、行動制限令が半ば解除されどんどん島から人が出ていく。

Redang Island Today

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正直に言うと、マレーシア行動制限令が解除されるとリゾートに再開を待ち望んでいたお客様が帰ってくると思ってた。
もちろん、すぐに!というわけにはいかないし、人数だって最初は少しから、、、だと思っていた、、、けれど、、

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「MCO行動制限令」が5月12日に解除され、同時に「CMCO条件付き行動制限令」が6月9日まで続くことになった、、、ここで明暗くっきり。
マレーシアのニュースとして伝わるのは、ほとんどが都市部に住む人たち中心のもの。地方に住む人だって都市部は都市部。こういった都市部では商工業が5月12日に解禁され、CMCOなんてほとんど名目だけみたいになってるらしい。都市部に住む人たちにとって、行動制限令は終わったも同然??らしい。いまひとつ実際に見てないからなんともわからん。でも、私は違う、、

、、、、わたしの住む離島のリゾートは、「不要不急」の一言でCMCOも前と変わらず続行中、、6月9日まで続きます。もちろん更なる延長がないとしてだけど。でも、今は自由に家から出られるんじゃない?という人がいれば言いましょう、、MCO期間中も普通に家から出てました。ビーチにでて散歩したり、シュノーケリングしたり、タンクを背負ったり、普通に自由行動でした。KLでジョギングしただけで捕まった日本人のニュースに、可哀想に、、とか思ってました。以前の記事で島流しって書いたけど、島自体がひとつの大きな家扱いで、島内の行動は自由でした。

しかし、今は逆。しかも、いままで、行動制限令は2週間づつ延長だったのが、いきなり4週間延長と決まって意気消沈。2週間なら(経済的に)耐えられるけれど4週間は無理、、と思うスタッフはリゾートを離れて日銭を稼ぐために本土の町々に帰っていきました。そして今日も。こうして、MCOが解除されてから、続々スタッフが減っていき、もちろんお客様は来ない(CMCOは継続中だから)。

なんと、こういうことになるとは。MCO期間中のほうがリゾートが残留スタッフで賑わっていたとは。

こういうことになろうとは、全然思ってもみなかったけれど、リゾートホテルなんて不特定多数が長距離移動して(フェリーなんて密室だよ)、一定期間住むわけだし、なかなか解除されないのは、、しかたない。。。さらにスクーバダイビングなんて不要不急だしね、、普通の人から見れば、、、なんか、、とほほ。

ま、しかたないけど、私もすることがないので一旦日本に一時帰国を予定。
日本に避難するの?って聞かれたけど、ちょっとびっくり。この島はコロナ的には最強に安全で、むしろ東京のほうが罹患の可能性があるぐらい。むしろ、危なさそうなので日本に行くのに二の足を踏み続けたのだけど、ここではすることがないのと同じぐらい日本で片づけないといけない用が増えてしまった、、というべ。

ま、なんとかなるよ。イードは日本だね。

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