カレーに毎度入っている「苦い実」。もちろん正式名はあるのでしょうが、どうでもいいので「臭い豆」などと並んで非常にわかりやすく命名しました。この名が全世界で使われる日が来ればいいですね。
今日はふと見ると、苦い実の天日干しだった。
ちゃんと洗って、磨いて、干してる、、、そのまんまじゃないことがわかった。てっきり、木から千切ってそのまんまだとおもってた。
苦い実の木になっているところ、
花は可憐な真っ赤。通常は、花の時期の実の時期が違うので、いまみたいに花と実が混在しているのは珍しい。花の時期は幹が真っ赤にみえるほど、花ざかり。
苦い実の木
苦い実は食用ではなくて、出汁用です。いわゆるハーブです(たぶん)。だから、この木が一本あれば、じゅうぶん。リゾートの年間消費量の100%をこの木一本で賄っています。
これが、甘くておいしい木の実であれば、リスがほっとかないと思うけれど、リスすら見向きもしない苦さ。最初にこの実をカレーに入れようと思った人は、勇気あると思う。
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