デッキで勉強していると、ダイビングセンターのデッキのほうで、茶色いものがフラフラしてる。はて?なんだろう、
そこらへんのリスがしっぽを上げ下げしているのだと思った。
が?なんかへん?よーく見ると、デッキの羽目板の間から砂が吹きあがっている!
で、思ったのが、鶏が入り込んで砂を巻き散らかしている、、
でも、量がすごい。しかも、羽目板の隙間からハネ上がるにしても、椅子の上にまで砂が積もるぐらい、、強烈に砂を巻き上げているなにか、、
さらに思いだしたのが海ガメの産卵。そう、ウミガメは前足で穴を掘るときに、そうとう強く砂を巻き上げている。ウミガメの前足といえば、推進力のすべてで、強烈に筋肉が発達したところ。跳ね上げる砂が遠くまで飛ばされるのも普通。それを考えれば、デッキの下の砂を跳ね上げて、それがデッキの羽目板を通り越し、さらにうえの椅子の上まで砂が積もるのも道理。
だけど、デッキの下はコンクリで塞いであってウミガメが入るところがない、、、、が、細いもの、、たとえば、トカゲなんかは入れる。
ちかくによって、羽目板の間をのぞくと、、
おおきなオオトカゲの鱗が見える、、、ビンゴ!オオトカゲの産卵でした。
しかし、私が近づいたのに気がついたのか、、、?それとも産み終わって砂もかけたから?
どこかにいってしまいました。
オオトカゲの産卵なんて考えたことなかったから、びっくり。
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