The Redang Telegraph

2020年09月29日

Irima River いりま川、私の住む町、入間町の名前の由来。東京難読地名にも選ばれてた

River runs through Irima cho

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「春の小川」という歌があります。春の小川はさらさらいくよ、岸のすみれやレンゲの花に、、という優しい歌でNHKが調べた「あなたが選ぶ日本のうた・ふるさとのうた」の堂々9位に入賞した名歌です。

、、が、春の小川のモデルになった渋谷の河骨川は、、いまは、もう、ありません。無くなったというより暗渠化されて下水道に転用されたからです。現在はきっと「下水道第xx号」というような名前なのでしょう。さびしいです。

その河骨川と似たような運命をたどった、いりまがわ。さいごのひと踏ん張りで全面暗渠化が、一部暗渠化で開放天井になっています。ただし今は後で書くけど外環道工事のため、合流地点近くは放水パイプ化中。

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我が町調布をながれる入間川は、いりまがわ、、と呼びます。一時期、難読のせいか、いるまがわ、と呼ばれたそうですが、いまは看板のとおり、いりまがわにもどっています。町名も、いりまちょう、、と呼び、東京の難読地名にあってびっくりしました。埼玉の入間郡と呼ばれる古来から有名な地域があって、そっちのほうと同じ漢字だし、多摩にあるし、混同されて、いるま、、と呼ばれやすいです。

きっと昔は、春の小川で歌われた風景があったのでしょうね。目を閉じてもあんまり想像できないです。でも、合流地点の野川がまだ自然を残しているので、そっちからイメージできるかな。合流点はここ。このあたりは、調布と狛江と世田谷が入り混じって複雑怪奇な市町村境となっています。昔は入間川と野川が境界になってすごくシンプルだったと思いますが、そのあとの野川改修(たぶん直線化)があって河川ルート変更。そうして取り残された市町村境が、まるでジグソーパズルのように川の両岸にちらばってる、、

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今は、外環道の工事がこの川の真下で進行中。ガルルンとかがこの下。なので、漏水防止で、工事がはいってる。放水ロというか入間川の野川合流点の水は、こちらに横からだしてる、、、

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昔はもっと長くて大きな川だったそうですが、野川の整備でルートが変わった時、旧いりま川のルートをそのまま使って、そちらを野川(新野川)と称したので、いりま川そのもののルートが本当に短くなってしまいました。いまのつつじが丘>狛江>世田谷>多摩川合流点の野川ルートはもともと、いりま川だったそうです。ちなみに、狛江駅前には「旧野川散歩道」というのがあって、もともとの野川の跡地が散歩道になっています。ふーむ、勉強になるなあ、、

、、ということで、この入間川、、いつの日か、春の小川の歌詞のような川にもどる日がくるといいですね、、、

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