恵比寿ガーデンプレイスにある、都立写真美術館。
あこがれの、恵比寿ガーデンプレイス、、はじめてきました。すごい、こんなところがあったんですね。名前はかねがねきいてましたが、、というレベル。スカしてる。
ここでの特設展示は、沖縄のなんとかさんという人の、前衛的ななんとかいう展示だった。うーん、じぶんは、現代音楽とか、前衛芸術とかが、だめであります。どこをどういうふうに見たらいいのかわからん。。。ということで、同時進行のいくつものモニターの前で見ていたら、こわそうな観客のおばちゃんに怒られた、モニターの前に立つな、、ということ。でも、これって、モニターをひとつづつみるんじゃないの?全部一緒にみるの?まあいい、わからん。モニターをみる方法にすら作法があったとは。わからん。わからん。
そして2Fは動物写真家の宮崎学さんの写真展。
これは、わりと好きなんだけど。たぶん。
ぐるーっと、丁寧にみたけど、これはオリンパスギャラリーの無料の展示館にある動物写真と、そう かわらん気がする。いまは動物写真家も多いし、若い人も多いし。
大御所だし、とっても素晴らしい(と言っておく)、でも、いまは誰しもがスマホで写真を撮れる時代。昔の機材で、よくぞここまで、、と言う気はするけど、今の機材だったらそんな骨折りはないと思う。ふーん、こういうのだったのね。。というかんじ。古くても「圧倒的な芸術性」、、というのがあるとちがうんだけど、それも、みあたらない。
、、ということで、東京都写真美術館は、それほどでもなかった。ミュージアムショップもふつうだった。こういう官立のやつは可もなく不可もなく、、かもしれない。ポーラ美術館とか五島美術館とかのミュージアムショップの、、「おお!」というものは、お役所に求めてはいけない。いや、金沢の21世紀なんとか、、は、すばらしかったから、お役所だってやればできるはずなんだけど、、やっぱ、東京都か?
トイレは美しかった。
むしろね、恵比寿ガーデンプレイスのほうが、きれいに整備されてるし、こっちのほうが興味深い。だんぜん、こっちのほうがいい。
ここでのお昼は、ほんとうによかったです。
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