駒場東大前の「日本民藝館」に行ってきました。
近い、、、京王線沿線住民としては同じ京王線でいけるので楽。
ここは、武者小路実篤を勉強していた時、ひんぱんにでてきた柳宗悦のおこした民藝運動の拠点ですね、、
うーん、それはいいけど、、この博物館は「ぐるっとパス」に加盟してません。入場料をフルではらわないといけない、、うえに、館内撮影禁止だから、あんまり写真も撮れない。
内容はおもしろかった。うーむ、ああいう戦前の美学者というのはだいたいみんな似たり寄ったりなものなのか?
実篤公園もそうだったし、五島美術館もそうだし、雰囲気はすでに「ああいうやつ」の類型的になってきた。
民藝運動はおもしろそう。まえに九州の波佐見焼の窯元にいったときも民藝がでてきたし、焼き物といったら民藝とは切り離せないみたい。
わたしの亡くなった大正生まれの父は、たぶん民藝運動とか白樺派とかにかぶれていた人で、蔵書はその方面のばっかりだった。それで、私も小さい時からそっち方面の本を読んでたから、なんとなく懐かしい。
なんか、なにもかも懐かしい気がする。
ただ、古いだけじゃないよね。
〇