
小学校2年生の光村国語下には、かえるくんとがまくんのお話「お手紙」が載っています。
光村図書の国語科教科書のシェアは圧倒的に強いので、だいたいの子供たちはこの話をしっています。
私は知らなかったのですが、国語科教師なので、しぜーんに知るようになりました。
なんというか、みかけの悪さ(かえるだし、、)とか、ぶっきらぼうな物言い(がまくんのセリフは小学生には難しいレベルなんだが)、むしろ「どーして、小学2年生?」とかおもえるぐらい。セリフの面白さ、、というのは、あると思う。
でも、2人は仲良しだし、おっさん臭いわりに、いい奴だし、なんか不思議。
まあ、こういう話を2年生の教科書に持ってきたのはどうしてなんだろうね。
うーむ。
ただし、このお話を外国人向けとか、継承教育向けとかに回すと、先生泣かせ。
日本人だと直感的にわかる表現が、まだ未修なんだし、、ある意味、ネイティブというのは凄いよね。
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