ついに60歳が終わり、61歳になってしまいました。まあ、年齢なんて数字でしかない!気にしない。
、、とは言ってみても、世間ではそんなことないです。歴然たる年齢の壁。
コロナ禍で日本に帰ってきて、日本語教師の資格を得て、インターナショナルスクールで働き出したのが2021年の1月です。そのすぐ後の4月に大学の通信課程で教職課程に入り、地味に単位をとり、昨年度の夏までに教職に必要な全単位とったのだけど、教育実習校の申込時期とかわからなくて出遅れてしまい最短で2年でとれるところ、3年目に突入してしまいました。この3年目は本当に教育実習関係の単位をとるだけ。
これは最初からわかってたことだけど、還暦の人を教育実習生として認めてくれるか?という大きな関門がありました。そもそも、教育実習をするのは教員になるためで、昨今、教員不足が叫ばれている中、その自治体エリアで教師になるかどうかわからないもの?は超多忙な学校が善意で受け入れてくれるわけない(、と自分ならそう思う)。
もちろん、私は教員になりたい気が満々なんだけど、教育委員会のHPをみると「教員採用試験」の受験資格は59歳まで。60歳は定年でさようなら、、の歳なのです。それが、60歳を過ぎてから教員なんて、採用試験受験資格もないのじゃ制度上無理じゃない?どうしようと、不安ばかりの毎日でした。
とはいいつつ、実際に教育実習にこれから入ります。
この坂道の上にあるのが、教育実習校です。堂々とした母校です。

教育実習の内容を含めて学校のことは何も書けませんが、私のこれまでの教職課程のことを含めて気持ちとか書いていきたいと思います。
なにせ、この歳でこういう内容のブログって見当たらないもので、できれば何かの参考になるかもしれない。
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