この間、まーったくブログの更新ができていなかった。
、、それは、教育実習に約1ヶ月いって、仕事をやってなかったツケを、6月と7月の2ヶ月間かけてなんとか解消できた、、というものです。
徹夜すると回復に3日かかるわたしが、うっかり仕事1月やってなかった分の回復とか考えてなかった、、、
だからといって、6月、何もしなかったわけじゃないです。
6月の一番のポイントは「博物館実習」!

「日本新聞博物館」は、新聞業界がつくった博物館。小学生の勉強にいい、生涯学習の場だよね。
「神奈川県立歴史博物館」は、県の博物館行政のハブにもなっている、資本も人材も豪華に投入した県立博物館。
「荒川ふるさと文化館」は、区立で予算も職員もあんまりない。なんとか知恵を搾ってきれいに仕上げた「区の工芸品プロモーション!」
「村内美術館」は、それまでの博物館と違って「美術館」しかも、家具屋オーナーの自慢のコレクションの個人美術館。立派のひとこと。やっぱり、上に立つ人がお金を自由に使えて、金かけると素晴しいものができるという証左。
「武蔵野ふるさと歴史館」は、市立博物館。民具を中心にしている小さな博物館。多摩地区では普通なんだけど、出土品と民具は欠かせない。
、、ということで、5つの博物館をまわって見学実習したわけだけど、運営母体も、展示内容も、博物館の目的も、全部違ってものすごく勉強になりました。横浜の博物館は、すでに建物自体が重要建築物で、みごたえ十分ですよね。しかし、博物館の目的って、これほど多彩なものとは知らなかったです。
○