The Redang Telegraph

2024年02月14日

狛江百塚

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東京の狛江市は多摩川の国分寺崖線にそったハケ上で、狛江古墳群は荏原古墳群というか南関東古墳群の一角をなすものです。その2日前に行った多摩川台古墳群と繋がってます。

詳しくは狛江市のHPで、、、
https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/45,65124,349,2094,html

「狛江百塚」とは、狛江に多くの古墳があったことを称した言葉です。かつて郷土史家の石井干城氏は、市域の塚の分布調査を行い、この調査資料をもとに昭和35年(1960)と昭和51年(1976)に改めて古墳分布調査が行われました。昭和51年の分布調査では、古墳と認められるものは51基あると判断されました。」

今は、ほんとうに数が少ないですが、それでも5つぐらいは1日で簡単に見て回れます。

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前方後円墳が削られてしまって、前方部のちょびっとに石碑があったり、、(徳富蘇峰の揮毫だよ)

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ほかにも、いろいろあるけど、山の上に登れるのはあんまりないです。

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古墳の上に登れるのは、兜塚古墳ぐらいでした。

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野毛大塚古墳ぐらい整備されてればなあ、、、と思うのだけど予算がないのか?ともあれ、石室が見れるところはあんまりないので、狛江古墳群も一見の価値ありです。

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