東京都薬草植物園は、ボランティアの方がたくさんいて、いろいろとってもためになる話しをしてくれます。
ほんとうに、ボランティアさんがいるのといないのとでは、雲泥の差です。
ボランティアさんの話しを聞かないと損です。
ほら、この草知ってますか?と教えられたのが、、、ただのしょぼい草。フタバアオイ?なんですか?
これって、徳川家のあの有名な「三つ葉葵」の葵ですよ。
ええ、ぜんぜん「ひかえおろう!」って感じじゃないし、しかも、フタバアオイだし、
「三つ葉葵の、三つ葉は単にデザイン上の産物で、3枚あるだけで、本物で3枚葉はありません。ふつうは二葉だし、ほら、葉の形にてるでしょ」
そういう、ものなんだ。
、、それだけではない、ほら、ここ!といって、葉をかき分ける。
え、勝手に植物に触らないでくださいって書いてるよ、、
ボランティアの人はいいのか? ほら、ここ!といって葉をかき分けさせようとするが、触らないという看板があああああ、、
触った、、、
で、なに?「ほら、花が咲いてるんです。葵の花は、こうやってかき分けないと見えないんです」
それは、レアな体験でした。
夏期は短いうえに、ボランティアの人が教えてくれないと絶対わからんかった。
ありがとうございます。
○
2024年05月19日
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