たとえば美術館もそうだし、文学館とか、水族館、動物園もそうです。


だから、実習生のイメージする「博物館」と実習先の「博物館」のイメージが一緒のことは、そんなに多くないみたい。
、、だったら、イメージする博物館で実習受けたら?という気もするのだけど、大学生はそこまで手が回ってないのかもしれない。
だいたい、実習に行く博物館に「行ったことがない」実習生もいるらしい。

そうなると、まったく理解できない!という世界。
理解できないといえば、学習活動の一環として博物館に連れてきている先生が、博物館についたとたん。あとは、もう全部博物館まかせで、あとは知らん!とばかりに過ごしている先生がいるという話しを聞いた、、、
たぶん、そのとおりだと思う。

先生としては、探究授業として、生徒の自習性に任せて、口出ししないんじゃないかと思うけど。生徒にすれば、先生が口出ししないんじゃ、あとは博物館の学芸員に聞くしかないし、学芸員が魔法の杖みたいになんでも子供たちの望むものを取り出してくれるんだと思っているはず。

こうして、探究授業という言葉の先走りが、暴走になってしまうんだろう。

むずかしいよね。