修復がおわった、おどるひと。

たぶん、日本でいちばん有名なはにわなんでしょう。
おもったより大きかった、、というのが第一印象です。もっと小さいかと思っていた。
それから、今回の目玉は、「挂甲の武人」の5兄弟が全部そろうこと。国宝の挂甲の武人とその兄弟。同じ窯でやかれて、しかも同じ作者の作品が5体!いやいや、どれもそっくり。ひとつアメリカから里帰りです。

国宝挂甲の武人は、いつも東博にあるから前に来たときもみてるけど、5体そろうと圧巻。しかも、それぞれ違う。
国宝のは、ゆき(矢筒)を背中にしょってる。

でも、腰だめのものもある。

見てると、微妙にみんな違うんだね。それと、国宝武人の作成時再現のものがあって、彩色されてあった。というか、白?それなら、なんかイメージが違いすぎてない方がいいかも。

なんか、両手のある、ミロのビーナスみたいで違和感あり。
それはともかく、秀逸で名高い「見返りの鹿」もあった!これみたかった!

よく、教科書にもでてる埴輪は勢揃いだけど、「サル」もいたよ

よかったです。でも、はにわは、当分見なくても大丈夫。おなかいっぱいになりました。
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