The Redang Telegraph

2016年12月10日

SCMS シンガポールマラソン番外

Record compair to KL Marathon.ここらへんは完全な備忘録です

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KLマラソンの結果というかレコードを書いたのが8月。
http://inlinedive.seesaa.net/article/441000761.html

「KLマラソンのほうは、記録がでません。それで着けてたガーミン時計でチェック。38.55km走って(あと3.64キロ。もう少しでゴールだったのに悔しい)、6時間19分39秒、平均1kmあたり9.51分。ラップタイムをみると10キロで79分、、ちょっと不満足な記録。ハーフマラソンにあたる21キロで181分、、ラマダン前のKuanan Half Marathonより数分遅れているものの、まあそれほど悪くない。つまりハーフマラソンの時点で3時間丁度ぐらい。」

今回シンガポールマラソンでガーミン時計の記録できたのは36キロまで。そこで電池が切れました。今回のシンガポールマラソンは、36キロ走って5時間42分53秒。平均1kmあたり9.51分。なんと!KLマラソンと小数点以下まで同じタイムとは。ラップタイムをみると10キロ地点で、77.74分。ハーフマラソンにあたる21キロで176.23分。

10キロまでについては、最初の5キロまでだとKLマラソンのほうが早かった。周囲につられて飛ばしたので残りの5キロでへたばったということか。SGマラソンのほうが1分早かった(まあ、おんなじだよね)。ハーフマラソンでは今回のほうが5分早かった。でも、平均1キロ当たりのスピードが今回と前回が同じというのは予想外。今回のほうが早かったとおもったんだけどなあ。

まあ、いい。痩せよう。

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2016年12月09日

SCMS シンガポールマラソン6

Time ? She is a American Lady age 92 the oldest full marathon runner. She scored in 2015, 7 hours 24 min as age 92. Great! It is almost same as my time.

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アメリカに住むハリエットさんは昨年 年齢92歳でフルマラソンの世界最高年齢新記録を打ち立てました。フルマラソンで、タイムは7時間24分。偉大なことで、彼女がマラソンを始めたのは76歳の時です。決して若い時からやってたわけではありません(とはいえ、26年も走っているわけだからマラソン歴が浅いという人もいないでしょう)。

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私はフルマラソン参加初めての年。タイムはハリエットさんとほぼ同じぐらいの7時間19分でした。
よく、日本の雑誌とかみると「ジョギング始めてマラソンにでて5時間半!」とか言う人が多いです、何かの本には、初心者がマラソンデビューするとだいたい5時間半とか書いてありました。

私は気にしません。全然気にならないわけじゃないけど、人は人。自分は自分。人が足が速いのはきっと足が速い何かがあるのでしょう。私の足が遅いのは、「昔から足が速かったことなど一度もなかった」というぐらい、普通なことです。運動会では徒競走が嫌で嫌で大変でした。そして、今も、やっぱり、遅いです。ここで、「あれから、今はずっと速くなりました」とかいうとちょっと感動ものですが、そんなに都合よくはいきません。


イギリスのファウジャさんは101歳でランナー生活を引退。理由は「この齢で走るのはしんどくなってきたから」だそうです。89歳から長距離は走りはじめ、その後フルマラソンで5時間40分の記録を立てたこともあるそうです。

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101歳のランナー生活は10キロマラソンだったそうです。101歳まで生きるだけでも偉業だと思うのですが、ランナー生活引退してもランは続けるということです。

みんな、がんばるなあ。見習わないと。。つまり100歳ぐらいまで頑張って生きて走り続けるということか?

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SCMS シンガポールマラソン5

approaching final stretch.

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綺麗な橋を渡ると、ゴール!と思いきや、もうちょっとあった。

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そしてゴール直前。けっこう、カメラマンが一杯いる。KLマラソンのようにICチップ感応自動撮影装置はないみたい、みんな人力。むこうも撮るけど、こっちも撮る。

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そして、シティホール前でゴールまで秒読み。

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ゴール。ICチップ感応機のケーブルを踏むところ。
こうやって写真を見ると、本当に一杯人が周りにいて良かった。KLマラソンだと遅くて取り残された感が強くて、周りの人が居ないし、寂しかったけど、ここでは一杯。本当にこれが一番良かった。
しかも、周りには細いアスリート体型の人も多くて、太くても大勢に影響が無いことが良く分かったし、長距離は体型でするのではないことも実証できた。

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とはいえ、私はもっと細くなって、もっとスピードがアップしたい?うんにゃ、走るのは痩せることが目的なので、細くなったら走る必要がない。細くなったら絶対ジョギングなんてしないと思う。細くて走っている人は、何が楽しくて走ってるのかよくわかりません。しかし、細くならないよね。まず。

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ゴールして、バテバテ、、日蔭、日蔭、、、

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つくづく、メダルをみて、、

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1時間ほどくたばってたら、元気がもどって、さて、ホテルに戻ろう。
無事完走。よかった、よかった。

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2016年12月08日

SCMS シンガポールマラソン4

Run through out.

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走りはじめ、、KLマラソンでは最初の5キロを周囲に引っ張られて飛ばしてしまったのが敗因でした(もちろん、それはちいーさな敗因で、本当はそもそも実力がなかった)。今回は周囲には目もくれず、自分のペースで走ることが一番。遅いよ、、きっと。みんなに抜かれるんだ。

周囲は、、、あれ?そんなに速くない。

KLマラソンとSGマラソンの違いは、まず参加者が全然違う。SGマラソンのほうが圧倒的にランナーが多いです。それと、制限時間のトラップ。KLはあって、SGはない。SGはどんだけ時間がかかっても大概は完走できるのだと思う。だからSGマラソンには足に自信がない人も敷居が低くて参加できるし、結果としてランナー数も多い。KLマラソンは、制限時間内に走り切らないと完走できないから、「自分はできるかなあ?」とか思う人は参加を見送りがちだし、ダメダメだけど記念のためにマラソンにでもでようかなあ、、とかいう人はそもそも参加しない。

だからか?どうか知らないけど、参加者のスピードはKLマラソンのほうが圧倒的に速かった。スタートからみんな飛ばしてた。でも、シンガポールは、みんな適当に自分のスピードで走る。

2時間がたち、マリーナの大きな公園に入る頃、ちょうど綺麗な朝日になって、多くのランナーが立ち止まって写真をとりだした。観覧車と3本のビルで、ちょうどシンガポールの観光名所になっているところが運河越にきれい、しかも、朝日があたって。。。。でも、走るのに必死な私は写真をとらず、頑張る。トップランナーはあともう少しでゴールなんだろうなあ。私はまだ3分の1も走ってない。

しかし、前の日の天気予報だと雨のはずなんだけど、、?

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ものすごく、いい天気。暑いぐらい。KLマラソンの時は「止まるな動け」が目標だったけど、今回は「歩くな走れ」が目標。どんなに遅くてもいいから、走り続けること。しかし、、暑い。
よくマラソンランナーには「30キロの壁」とかいうのがあって、そこまでは頑張れるが、そこを越えるのが難しいという話を聞きます。しかし、私には壁がありません。もう最初の1キロから壁。あとは、ずーーーっと終わるまで壁です。乗り越える必要はなく、もう壁の上を走っている状態。30キロ地点が来ても、どーーってことないです、スピードは落ちてるけど大変さはぜんぜん、最初の5キロぐらいから変わりません。

そうして、最初から考えるとだいたい千人ぐらいの人に追い越されたぐらいになって、40キロ地点。暑くなりだした頃から汗拭き用のバンダナを帽子の下に巻いて、背中の首元に垂らして、日よけ対策。これはナイスアイデア。さすが、アラビアの砂漠育ちは違う!自画自賛。周囲にこんなナイスなことやっている人滅多にいない。えっへん。でも、もう、腕とかは日焼けで真っ赤。

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40キロ地点からカメラを取り出して、周りの写真を撮ったり。もう、あと2キロだから気は楽。まわりに一杯歩いている人いるし、この人たちとゴールすればいいや。写真を撮られているのに、気が付かず写真をとる私。うーん、これはいかんなあ。

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給水所。42キロ、だいたい2−3キロごとにあって大助かり。あらかじめわかってたので、水は持参しなかったです。私には給水所の水で十分に足りたけど、もっと遅く来た人たちには水が十分に無かったらしい。

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がんばれ、あと少し。とーってもアスリート体型の人たちがドラえもん体型と同じタイムというのはちょっとうれしい。

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SCMS シンガポールマラソン3

Before Starting

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KLマラソンではチェックポイントを通過するタイムが制限時間を越えると、強制的にリタイヤさせられてしまいます。いくら体力が残っていても継続してランを続けることができません。最終ペーサーが本当に足切の基準でちょっと怖かったぐらいです。それでシンガポールは?制限時間を探したのですが、何にも書いてません。つまり、どんなに遅くなっても強制リタイヤはないということ。
でも、最終ペーサーは5時間30分の人。うーん、必死で彼についていくしかないのか、、無理だろうけど。

翌朝は4時半がフルマラソンの開始。ペンFのグループは5時ぐらいになる見込みだそうだ。

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とりあえず、出発前の暗いところで記念写真。ちなみにKLマラソンはもっと開始時間が早かった。3時ぐらいじゃなかったっけ?ま、いっか。つまり、KLマラソンは暗い中を走った時間は長かったけど、シンガポールは日の出後のほうが長いのか。

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何故かドローンがいない?遥か遠くのほうで出発の合図がなったみたい。ぞろぞろ、少しずつ前にすすみだし、ペン番号順にスタートが鳴っている。時計を合わせて、、本当にちょうど5時にペンFのグループが出発しました。

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SCMS シンガポールマラソン2

Receiving Race pack at Expo.

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オーチャードから地下鉄にのってレースパックを受け取りにEXPOまで。もちろん、シンガポールの地下鉄を使うのは初めてだけど、まあマレーシアとおんなじようなものだろうと思ってたら、すこーし違ってた。紙の切符がリサイクルだった。イメージ的にはイギリスのオイスターカードの紙版。6回以上リサイクルするとなんかいいことがある、、って書いてあった(けどなんて書いてあったか覚えてない)。ちなみにマレーシアの地下鉄はプラスチックの円盤トークンで一回ごとの回収だけど再利用されている。それを考えたら、日本の鉄道の切符は一回切の使い捨て。もったいない!にも程がある。日本の「もったいない」も自分で言ってるほど大したことないです。残飯破棄の世界トップクラスの日本だし、、、なんだか言ってることとやってることの違いをまざまざと見せつけられた感じで、、、エキスポ駅に到着。

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そうしていつも通り列にならび、、

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受付をして、、受け取り。

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いつもだったら、レースパック受け取りがアドレナリン奔流となりテンションがあがって、レースパックをくれた担当の方とセルフィーが恒例なのですが、今回は敗戦予想からアドレナリンが少なく、そのまま素っ気なく出口に向かう、、、

で、いつもどおり、レース関係のお店のエキスポもあって、物欲な私は少し目覚める。

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そうして、模擬店の列を抜けた後はテンションが今までどおりに上がってしまい、なんとレースパック受け取りのところから2巡目を始めてしまった。そして、素っ気なく通り過ぎたところは、もう一度セルフィーのやりなおし?

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素っ気なく通り過ぎた、名前の壁も、今度は立ち止まって確認。ちなみにNAOから始まるファーストネームは日本人だらけだった。たしかに、、

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テンションも上がったし、翌日の本番に備えて足をいたわって早く寝よう。。。と、思ったけどけっこう足が疲れるまで観光してしまった、、不覚。

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SCMS シンガポールマラソン1

I participated Standard Chartered Marathon Singapore as a return match of SCKLM in August this year.

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今年の雪辱は今年のうちに。
クアラルンプールの仇はシンガポールで晴らす。

、、というのが8月のKLマラソンの後に誓ったことでした。ダメダメだったKLマラソン。生まれて初めて参加したマラソンというのは、とてもシンドイものでもう一生マラソンなんてしたくないと思ったのですが、こういう負の感情というのは、ともかく尾を引きやすいので取りあえず雪辱戦を考えました。

そして12月のシンガポールマラソン。開催主体も同じスタンダードチャーターバンク。8月からだと4か月後、なーに、4か月もあれば体つくりをして、痩せて軽くして、思う存分走れる!とたかをくくってたのですが、12月になると、、、、まず8月より体重が増えた。うーん、致命傷。走り込みどころか、ふつーのジョギングもあんまりやってないし、足なんて全然動かん。雪辱戦どころか、敗戦に敗戦を重ねる結果が目に見えてます。

しかし、負けるのは構わないけど、逃げるのは嫌。シンガポールに行って堂々と惨敗しようじゃないか。ということで、生まれて初めて海外遠征をおこないました(マレーシアのマラソンは国内遠征)。

前日に到着。まず出発地のオーチャードまでホテルから何分かかるかチェック。

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出発地点に近いホテルを予約したので、思ったよりかかりません。距離も1キロぐらい。さすが、シンガポールはきれいですね、マレーシアとはちょっと違う。悔しいけど。

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デコレーションはすっかりクリスマス。暗くなったらさぞ綺麗なことでしょう。

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スタート予定の場所。交通規制用の道具がまだ道路脇に山積み。今夜一斉に規制開始なはずです。

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ふーーーむ。なんか嫌だなあ。逃げたい感も多いにあります。が、ここまで来たし、、、

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2016年11月30日

Surfin Season has come サーフィンシーズンがやってきた

Monsoon season starts, so Surfin season starts.

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いつもよりやや早めのモンスーン突入と降り続く雨。低気圧の到来はサーファーにとっては天国のようなものです。個人的にはこの冬はいろいろ用事があり、サーフィン(、、の練習)にどのぐらい行けるかよくわかりませんが、是非行きたい。

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なんだろう、、サーフィンのカルチャーの中にいると、ものすごくホッとする。自分の居場所。

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2016年11月21日

Cycling along the coast 海岸の道

Cycling along Pekan / Kuantan costal road with a lot of rest under the sun.

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日曜日は、ものすごく暑かった。久しぶりに雨と無縁のサイクリングで暑くて大変。こうなってくると、むしろ分厚い雲と雨が恋しい。朝ごはん食べるぐらいの時間はまだいい、、

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でも、日が高々と登って、もう誰もが何にもしたくなくなるような暑さでは、自転車こぐのは一苦労。

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いつもの80キロ地点での休息場所。ただし、この日は遠回りしたので95キロ。

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サタとさつま揚げ。。。で簡単に済ます昼食。もう、ここらへんで走る気力なし。

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海辺は海水浴客がぼちぼち、さすがに日中はビーチに出る人は少ないです。みんな日が沈むころに海に繰り出します。ライフセーバーも暇そう。だからと言って忙しくさせる必要はありません。

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うーん、95キロ過ぎても、まだ残りが20キロぐらいある。それを考えると、億劫だけど、この海岸に住み着くわけにはいかないので、立ち上がろう。

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2016年11月19日

Marathon マラソン

Standard Chartered Marathon Singapore is coming soon. My condition ? OMG..

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来月早々にある、マラソンイベント。
8月に上手く走れなかったKLマラソンの雪辱を晴らすべく、満を持して参加!といいたいけど、前回から4か月で体重は3キロも増え、足はガタガタ。練習不足。だいたい、いつも、「次こそは!」と誓うとプレッシャーで、前回より悪化することが多い小心者なので、悲しいです。

しかも、ジョギングの練習しようとすると雨が降る。。。と言いたいけど、うーん、言い訳にならないなあ。
ともかく、健康診断の結果も非常に良くなかったし、走れないのじゃあ打つ手もない。なんとかしないとね、なんとかならないかなあ、なんとかしてほしい。

昨日は久しぶりにいい天気で、調子も良かったので10キロ走。できばえはもはやあんまり考えたくないレベルなのだけど、前回の教訓「みんなは足が速いから、くっついて走ってはいけない」というのを肝に銘じて、ドタドタ自分のペースで走るしかないでしょ。マイペースでないと、息切れするのはなんでも一緒。

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Medical report 健診結果

I recieved my medical report. OMG,,, I felt myself sick?

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こないだ受けた人間ドックの結果が来た。もはや、これまで。。。。というレベル。
あれほど運動したのに、健診の先生がPCに「倒れるほど運動した」と備考欄に打ち込むほど、運動したのに、生活習慣病の巣窟と化してた。がっくり。肺活量だって昨年から下がってる、なぜだろう?

これではっきりしたことは、運動だけではどうしようもない。やっぱり、食習慣を根本的に変えないと、何ごとも上手くいかないということ。ほどんどの人が、「そんな当たり前のこと」と思うようなことだけど、そこらへんが今一つ、こういう結果をもらわないとわからない自分がくやしい。

来年の今ごろは、きっと見違えるほど健康な体になっているはずです、、と、去年も言ったけど、今年も言いたい。

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2016年10月16日

Cycling returns 2 いろいろな変化

I did not come for a couple of months this area. So, there are some new things.

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自動車道のよこに広がる田んぼ。え?田んぼ?前に来たときはたしか荒地だったはず。いつのまに田んぼになったんだろう?誰だっけ、誰かに、マレーシアは田んぼの作付け面積を増やす計画を進めていると聞いた気がします。その時は、そう、ふーん、だけだったけど、これを見る限り、タダの話ではなかったのかなあ。

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田んぼを作ると、用水路も作らないといけないし、なかなか手間がかかるのですが、ちゃんとした田んぼですね、しかも、遥か向こうまで見渡す限り。でも、害虫も出やすくなるし、蚊も発生しやすくなるし、大変そう。

そして昔からかわらない家畜。これは懐かしい、、こうやって群れでいるとつい写真を撮りたくなります。

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、、、が、いつもお馴染み。こういう群れには1匹かならずリーダーがいて、変な奴がいると威嚇します。必ずにらんでます。だから、こういう写真はけっこう瞬間に撮らないとリーダーに突進されても困ります。

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来週からパハン州はお祭りに入るので、電飾も、旗飾りも、作業中。

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そして、いつもの海岸公園。懐かしいなあ、何か月ぶりだろう。遊具とかいろいろ新しく増えてます。

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適当にお茶を飲んで帰ろうとしたところで、顔なじみと出会い、一旦のった自転車からまた降りて、お茶の飲みなおし。いろいろと面白い話もできたし、やっぱり来てよかった。

こうして、久しぶりの100キロコース。また近いうち来ます(、、と約束したし)。

Cycling returns 1 サイクリング復活

After the maintenance, It works well.

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自転車屋さんの自転車に詳しい兄ちゃんにいろいろ聞いてもラチのあかなかった、自転車不具合問題。だから、一生懸命自分なりに推理して、テストして、また推理して、、というのを繰り返して気が付いた原因を解明。

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そしていつも行く自転車屋さんはやめて別の自転車屋さんに行って、自分の気が付いたままに指示して問題解決。やっぱり、自称自転車に詳しい兄ちゃんの言うことが間違っていたのさ。

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、、、ということで、何か月かぶりに思う存分自転車を楽しみます。最初は50キロ、次いで80キロ、そして今日は110キロと以前のレベルまで復活。行先はPekanです。最初のストップは40キロのいつものマック。

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先週はここから引き返して80キロだったので、今日は町中までGo

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古いモスクを博物館にずーーーっと改修中でした、、Masjid Sultan 1929 Abdullah

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しかし、それも終わり。来週の祭日にはオープンするのでしょう。いまは外観ライティングの取り付け作業で、これまで閉まっていたゲートも開いてました。さっそく敷地内に乗り入れ、、

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窓越しに展示品を見ていきます。おお、アラビア文字というかジャーウィーというかカリグラフィーのタイルですね。一生懸命読もうとするも、言葉がつながらない?展示は意味なくランダムに飾られているような気がします。少なくともアラビア語にはなっていません(ここはイスラーム博物館なので聖句とかはみなアラビア語)。せっかくだから、気の利いた言葉になるように展示してくれればいいのに。ま、いっか。

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たしか、ラマダン期間中のスフールとかを知らせる太鼓だったと思う。マラッカで実際にモスクで使われているのを見てきました。

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なるほど、、、

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Pekanといえば川岸のチェンドル。

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しかし、今は川岸は埋め立て工事中で非常に殺風景です。むむむむ。
さて、55キロぐらいきたので引き返すとする、、、かあ。

2016年10月06日

Challenging 健常者という妄想

We all are challenging. Major or minor, we are handicapped.

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何か月か前に相模原でおきた悲劇について、言いたいこと。
それは、私たちは大なり小なり問題や障害を抱えていて、「健常者」が存在するということは妄想にしかすぎない。障害を抱えた人というのは、自分も含めた普通のひとじゃないですか。

もちろん、手帳交付とかで行政上区分けされています。ただメガネをかけた人と目の不自由な人と呼ばれる人の境界でどれだけの差があるのかは、全く行政的な定義しかありません。それで、同じような問題を抱えても、ある人は障がい者と言われ、ある人は健常者と呼ばれ、またはボーダーラインやグレーゾーンとも呼ばれる人になるレッテル貼りは変に思えてなりません。

だれもが年を重ねれば、医者から言われて飲む薬がでて、目がかすみ、あちこち動かなくなり、物忘れがひどくなったりします(自分のこと)。昔はママさんバレーで活躍した母も、要介護となり、さらに脳卒中の結果半身不随で寝たきりとなり手帳も交付されています。人というのは、こう避けがたい運命の結果、いずれこうなるのですが、相模原の事件を起こした犯人はそういう<自分に起こっていること>が理解できなかったのでしょう。ただ、それだけではなく、高齢者社会と言われているにもかかわらず社会全体に障がい者に対して冷たくなってきている気がするのは自分だけなのかなあ。

障がい者のことを考えるのは明日の自分を考えること?いや、今日の自分です。
自分の身に起こっていることを、認めたくない人と認める人がいるという差だけのように思います。

2016年09月07日

Relax 体をやすめる

I have participated 5 event in a month. So, it is a relax time.

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1か月の間毎週末、マラソンだとかトライアスロンだとか、無茶をしたので今やリラックスの時。
会員になっている健康食品のお店からセールの連絡が来たので、早速行って、さっそくいろいろ購入。マレーシアはさすがに華人文化圏が濃厚な場所!なにやら怪しげな健康食品が多くてとても嬉しいです。

人参花茶というのは高麗人参茶とはどこが違うのかわからないけど、取りあえずお店の一押しなので買って飲んでみました、、うへーーー、苦い。しかし、良薬口に苦し。よくわからないけど、きっと何か効能があるのでしょう。

そしてヨガ、、以前にバイオリンのジャスティン先生が体幹のゆがみを直すのでヨガに行っているということを聞いていたので、ジャスティンに場所を訊いて行ってきました。

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クラスは、、みごとに女性ばかりでたじろいでしまったのですが、ジャスティンの紹介だというと「ああ、ジャスティンから話は聞いている」ということであっさり参加。1か月4回でRM50。これが高いのか安いのかわからないけど、1回あたり日本円で400円ぐらいだから、まあ、リーソナブルです。やるのはAshtanga Yogaというので、見た目以上に汗をかくし、やると大変ということがわかるヨガです。それでも、ジャスティンがやっているアクロバットとしか思えないパワーヨガに比べたら随分おとなしい。汗だらだら。体も硬いから、ぐえーーとか叫びそうになる。

これがリラックスになっているのかは非常に疑問だけど、もっと体が柔らかくなったらリラックスに感じるのでしょう。その日が来るのを祈りたいです。

ヨガのお店の下には、薬膳のお店があります。なんでも、体に良いとか言われると、フラフラっとしてしまう質ですので、ヨガが終われば、こちらのお店。ごはんは、いかにも体に良さそうな堅いご飯です。玄米だと思うけど、赤いご飯。

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ふーーー

1か月間、のべつくまなしにイベントに参加して、さぞや痩せたと思うのが、人情です。が、、

2キロ太った

フルマラソンして、トライアスロンして、山道を走って、自転車で漕いで、くたくたの1か月の成果!!2キロ太った、、、ありがたい。もう一生痩せないのだとわからせてくれたようなものです。よく、マラソン大会のあと何キロ痩せたとかいう人は、もともとすぐ痩せる体質なんだよ。そうじゃない人はマラソンだろうがトライアスロンだろうが、全然関係ないということ。やっぱり、やってみないとわからないことがあるというのが良くわかった。

2016年09月03日

My Challenge 19 End of Challenge 全戦で善戦!

Alhamdlillah. Completed in Safe.

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前哨戦 Aidelfitri Kuantan 35km Fun Cycling
第一戦 Klang Century Ride Cycling 135km
第二戦 Standard Chartered KL Marathon 42km
インターバル Diving at Tenggol Island
第三戦 Battle in Dental Clinic
第四戦 Port Dickson International Triathlon Olympic Distance
第五戦 King of Sungai Lembing Trail Run 21km

これが毎週戦った記録です。身に沁みてわかったのが、

1)疲労は後になるほどひどくなる
あんた小学生か?と言われるほど当たり前のことを、何をいまさら、、という気がします。でも、予定を立てるときは、全く気にしてませんでした。しかも、前の疲労が回復しないうちにやるのだし、やっぱりスーパーマンではないということ。最後のトレールランが一番距離が短いのだけど、山道ということもあって、しんどさは大変なものだった。

2)体型は関係ない
そりゃ、トップアスリートやエリートレベルだと違います。が、私レベルだと、アスリート体型か、ドラえもん体型か、は、関係しません。もう、本当に細く引き締まった美しい体型の競技者があんがい私より遅かったり、ドラえもん体型どころか、コニシキ体型の競技者が、あーーーっという間に凄い勢いで私を追い抜いていったり、人は見かけではない。もっと、痩せてからマラソンしようとか、カッコよくなってからトライアスロンしようと思っている人がいたら言いたい、「気にしないこと」。あ、私はやっぱり痩せたいけど、もう無理だろうなあ。雑誌の表紙を飾る人はほんの一握りということで、あれがすべてじゃないです。

3)健康であること
体調を壊してはどうしようもありません。この1か月、お酢、ニンニク、生姜、朝鮮人参の4点は欠かせませんでした。なんとか疲労回復したかったです。まあ、疲労回復はともかく、やっぱりちゃんと動くからだがあるということは、本当に感謝です。タイムだとかは二の次。この5戦を無事戦えたのは、やっぱり健康であったから。事故も怪我もなかったからです。アルハムドリッラ。

さて、すこし休みますか?
とんでもない!
止まったら死んでしまう!!!!

My Challeng 18 King of Sungai Lembing トレールラン21km

I was still tired after triathlon but soon Trail Run !

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チャレンジもついに第五戦。最終の戦いです。
その前の週のトライアスロン、、競技の最中はフルマラソンより楽だった(、、といっても辛かった。単に比較の問題だけど)、、、が、翌日、翌々日。

日が経つにつれ回復が遅いのが歴然。フルマラソンが1セットの筋肉を集中して使って疲れも早いが回復も早い、、のに比べ、トライアスロンは万遍なく筋肉すべてを使ったので回復が遅いのだろうね。1週間後には山中を走り抜けなければならないのに、かるーーいジョギングすらできないほど疲れている。

この期におよんで棄権か?
ともかく、レースパックの受け取り。受け取り会場は前の年と違う場所なので、よっぱど受け取りそこなうところでした。ちなみにイベントTシャツは、目もさえるオレンジ色。去年の地味な空色とは大違い。

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去年も見たイベント関係者。去年が初めてだったので、今年で2回目のイベント。私も2回目。ちなみに、1回目に参加して、2回目も引き続き参加するとちょっと参加費用の割引があったりしました。

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イベント当日。私が参加する21kmの他に、50kmというクラスがあって早目にスタートします。それで自分のスタートに合わせて会場につくと駐車スペースがないという目にあったのが去年のこと。今年は早目早目に到着。しかし、真っ暗だし、イベントスタッフも居ない、、早すぎか?

ともかく、待つとイベントが開始、まだちょっと暗いけど。オレンジ色が目立っていい感じです。

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私は前回同様、ノルディック風ストックを付いて参加しました。山道で小石がゴロゴロして、うっかり乗り上げて足をひねって捻挫するとか、転げるのを防ぐため。単に坂は杖をついて歩きたい(走りじゃなくて)というのも当然あります。

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去年と同じルートだし、そうでなくても地元だからどこに坂があって、どこが辛くて、、とかは了解済。ともかく、止まらずに足を動かすこと。

疲れてたけど、アドレナリン様ドーパミン様エンドルフィン様の三尊が降臨されたおかげで、なんとか足は動かし続け、ひょっとして去年より早いかもしれないというスピードでゴール。

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もう、歩けない。トレールは平地の違って変な筋肉が痛くなるので、靴が当たって痛い(そういえば去年もそうだった)。もう、地面に座り込んでなんでもかんでも脱ぐ。今年からタイムチップが導入されたけど、Resultは上位者だけ。まったく、なんのためのタイムチップだ?まあ、いいけど。

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やったー!無事、全5戦を戦い抜き、怪我も無く、一息も二息もついて、地面に転がったまま。
とはいえ、地面に同化するわけにもいかず、とぼとぼお昼ご飯でも食べにいきます。

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ここは勝手知ったる村なので、一番美味しいお店でゆっくりご飯を食べていると、、雨が降り出した。

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レースも終わったし、全く急ぐ理由はないので、ご飯の後、勝利のドリアンも食べて、

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お茶飲んだりして、適当に時間をつぶしながら雨が止むのを待ちます。
そして、痛い足を曳きながら、帰路へ。

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やりたいことを、やり始めたことが、無事やり終えて、よかった。よかった。















2016年08月26日

My Challenge 17 PD Triathlon ゴール

Finally I reached the goal within the limit.

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ランを始めたら、もうランが終わって帰って来る凄い人たちがいる。
まあ、気にしない。私とおんなじぐらいに走っている周囲の人も、まだまだいるのだし、、、

しかし、道がすごい。途中からアスファルトの道路じゃなくて公園に入っていくのだけど、これがドロドロの泥沼化して、しかも大勢の人が泥をこね回したせいで、もうヌルヌルの路面。足を踏ん張っても、前に進まないようなところが何か所もありました。雨が止んでいていいのだけど、もう辛かった。ともかく、ランは苦手だし、足は遅いし、10キロだと言っても、もうトボトボレベル。

でも、足を動かしていれば、そのうちゴールに着くのだし、7キロ地点からハイになって少し体が動くようになったので良かった、、ゴール。

ゴール後、タイムデバイスを返却して、一息ついてから記念撮影。

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一息ついてる間にほとんどの後続ランナーもゴールして、記念撮影の時には人影なし、、、

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トランジションエリアに帰り着いて、路面に腰を下ろして、、、シューズは泥まみれ、、

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ふーー、もう起き上がる気力はない。

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しばらく休んでから、ぐちょぐちょの荷物を片付けて帰ります、、おつかれさまでした。

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部屋に帰り着いて、シャワー浴びて、筋肉痛の薬塗って、一息ついたらドロドロの服を乾かさないと持って帰れない。私のホテルの部屋は、なぜかデラックスルームになっていてどこらへんがデラックスかというと、なんと物干し場があるということ。

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ポートディクソンは名だたる海水浴場で、干すものは常に一杯。こういった物干し場は重宝するよね。安いホテルだけど、ベランダがあるところで良かった。

ともあれ、怪我もなく(たぶん)、無事で、しかも、ちゃんと完走できたし、制限時間内にゴールできたし、久しぶりの達成感です。

My Challenge 16 PD Triathlon トランジション後

Biking and running are so tired.

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自転車に乗り始めて、もうすぐに息が上がってしまった。スイムに全力を使い果たして、最初からクタクタ状態だけど、ともかく座れるのは嬉しい。水泳でなんとか普通程度のタイムだったのに、自転車でぐんぐん追い抜かれるので、いやだなあ。

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コースはトランジションエリアを中心に、どの競技もゴールも一旦はトランジションエリアにもどるようになっています。これから40キロ自転車で漕いで、それから戻るとなると、早い人たちとはUターン前のどこかですれ違うということです。うーん、ともかくすれ違う人たちがどれぐらいの数居るのか見てから自分の立ち位置を考えよう。

Uターン前からすれ違う人たちと出会います。先頭集団には白バイの先導がついているし、テレビカメラとか、報道カメラマンの乗ったトラックとかがついているけど、私たちの周りには何にもない。先導も船頭もなんもない。うーん、、、

すこしして、前方からオー、、みたいな声。この声は「障害物あり」か「転倒者あり」の声、オーの声がウエーブのように後ろに伝わっていきます。で、見ると、自動車と自転車のほぼ正面衝突。自転車のタイヤがリムごとぐってり曲がっています。救急車も警察もいるし、後続バイクはしばし団子のままストップ。
こういうレースは白バイや角々に警察の人、それにマーシャルが一杯いるので、安全かと思ったのですが、やっぱり事故は起こるし、起こるとスピードが出ているだけに難しいことになりそうです。
ふつう自動車は自転車の特性がわからないので、近づいてはいけない範囲とか、制動距離とか、もっと教育がしっかりしないとね(日本でも同じだろうけど)。

ちいさなアップダウンで、猛烈に抜かされてあっと言う間に下位転落。自分がUターンしたときに、後ろの人たちの数を何気に数えてたのですが、うーん、けっこう抜かされた、、、

そして雨。けっこうシンドイ雨。自転車が滑りそうだし、スピードも緩めて、ヘトヘトになりながら、トランジションエリアに戻ってきます。

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トランジションエリアには自転車が一杯。つまり、もうほとんどの人は自転車を終えて走り出したということか。まあ、いいでしょう。完走だけが目的なので他の早い人たちのことは考えない。

雨はここでもひどかったみたい。着いた時には雨は小雨だったのだけど、バスケットに入れていたシューズや靴下、その他すべてが、完全に水浸し。湿ってるんじゃなくて、水に漬けてそのまま引き上げたような感じで、どれもこれも水が滴っている。

自転車の時、「靴下はいらない」は事前にそういうことがあると思って試して走ったり、してたから想定ないだけど、グズグズのランニングシューズに、びちょびちょの靴下。どうしよう。ためらわずに靴下無しのランを決めました。そして走り出したころ、もう早い人たちはランも終えてゴールに向かってきた!

My challenge 15 PD Triathlon トライアスロン出発

Now starting time to go !

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宿が会場から遠かったので少し早起きして出発。会場のトランジションエリアに自転車を置いた時はまだまだ暗い。自転車の下の籠にはランと自転車のシューズなんかを入れて、自分は最初の水泳の恰好。その後に、腕のナンバーを張り替えてもらい、出発ゲート近くに集合。カメラは置いてきたので、水泳の風景は一切ない、、。他の人は、かわいい彼女を連れてきて荷物持ち兼写真係にしてた。この「選手+彼女」の割合多過ぎ。トライアスロンとは、そういうものなのか?

ともあれ、オレンジ色のキャップは第三ウエーブで出発。キャップはダメダメだけど、ゴーグルのバンドをぐるっとキャップの「押さえ」としたため、多少なりとも恰好がついてよさそうです。ついに出発の時間がきて、ドローンが3台も上がっていた。ドローン3台は初めて、みんな気合が入っているなあ。

水泳、、、蹴ったり、殴られたり、団子状態の水泳は噂通りの混戦で、そもそも密集して泳ぐのが間違っている。あれはどうにかならんものかなあ。そのうち、誰も私の頭を蹴らなくなったのでふと前を見ると全然コースと違うところにいてびっくり。オープンウオータースイムはプールの水泳と違ってしょっちゅう前方を確認しないといけないのだけど、オープンウオータースイムの練習を全然やってなくて、YouTubeで見て勉強しただけなので、ダメダメです。

結局、あちこちでコースからはみ出て、コース修正したのでよけいな時間がかかってしまった。もう、本当に疲れて辛い。スイム、自転車、ランの3つのうち、多少なりとも自信があるのが水泳で、ここで時間を稼いでおかないといけないのだけど、これでは、、、どうしようもない。でも、なんとか泳ぎ終えて、足が水底に着くような浅さになると、ホッと一息。

これからトランジションエリアに入って、自転車。とりあえず自転車前で1枚記念。

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この1枚だけがレースを通じて撮影した写真のすべてだった。本当に余裕がないし、忙しすぎのトランジションで、結局、靴下も履かず、ヘルメットの下のキャップも被らず、サングラスも差さず、バイク用のクッションパンツは履くのを忘れてしまった。身に着けたのは、ヘルメット、手袋、ゼッケン、靴だけだった。あんなにいろいろと用意したのに、、、余計なものだったみたい。

そして自転車コースに出発。

2016年08月25日

My Challenge 14 PD Triathlon Number Tatto 腕にナンバー?

Printed number tatto wrongly.

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水泳キャップで気落ちしてしまったけど、気を取り直して腕に番号のタトゥーシールを貼らないといけない。これは、レースパック受け取り会場でも、

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ゼッケンの貼る場所の指示がいろいろある中、

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腕に貼るタトゥーのことはしつこく掲示されてあった。

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これと同じ文面がメールでも来たし、しつこく、しかも芸の無い同じ文面コピー。よく読むと、前日は張らずに当日の朝に貼るように指示があった、、、ので、腕の無駄毛を剃って、ツルツルにして準備万端。

そして、当日朝、しっかり貼ってOK!

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鏡で確かめると、、、!!!うえー、貼り間違った。
シールは裏側から転写するので、鏡文字状態、、それに気づかずに、、、ああ、もう言い訳はいい。つまり、本来であれば、5061と読めるように貼らないといけないのに、誰がどう読んでも1605になってしまったのだ。

正しい数字はこちら、、、

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水泳キャップといい、この腕の番号といい、テンションが下がることおびただしい。もう、どーっとやる気が落ちてしまった。が、このままでもいいか、、違う人の番号だけど、、

会場に行くと、受付のテントがあって、そこには長い人の列。
なんと!!その長い人の列は、ほぼ「シールの貼り方がわからない」人と、私同様「貼ったけど間違えた」人の列だった。なんと、こんなにも間違う人がいるのだ!びっくりした、、いや、私もその一人なので速攻で列の後ろに付く。注意書きだと、1人に1セットのシールで予備は無い、、と、書いてあったけど、受付テントには予備の番号シールの山があって、係りの人が、みんなの腕に手際よく貼っている。

多いのが、6と9を逆に張り付けた人。さもありなん。
中には、数字の順序を入れ間違った人もいた。そして、すごいのは間違ったところをマジックで2重線を引いてその横にマジックで訂正している人もいた。さらに、腕に適当に貼ったはいいけど、全部で4桁あるということを想定してなくて、2桁貼ったところでスペースが無くなっている人もいた。

私の番が来て、「数字を逆に貼ったんです。本来は5061なのに、1605になってしまった」、、いろんな間違いがある中で、私の「全部間違えた」というのはダイナミックな間違いの部類に入り、感心されてしまった。この列では、みんながなにがしかの腕に残念な跡がある人ばかりだけど、私のはそのダイナミックさにおいて金賞ものだった。説明書を注意して読んでしっかりの貼ってあったので、逆の腕に正しい分を貼りなおしてもらった。こうして、右腕と左腕で違う番号の怪しい人のできあがり。

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、、、水泳キャップに難があるものの、腕の番号は貼りなおしてもらったおかげで元気百倍。

2016年08月24日

My challenge 13 at Dentist 歯科での戦い

Last half of the fight at dental clinic

歯科医での戦いも後半
生まれてはじめての歯をすっぽり覆うクラウンの取り付け。
もちろんサイズ合わせに、1時間半ぐらいかかり、ぐったり度10キロラン程度なので、前半と合わせてハーフマラソン相当の戦いでした。
しかも、違和感、、異質感アリアリ

なれる日が来るのだろうか?

ともかく、歯は大事にしないといけない!

2016年08月23日

My Challenge 12 PD Triathlon トライアスロン1 水泳キャップ

Participated Port Dickson Triathlon.

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第四戦は、スンビラン州のポートディクソンで行われたトライアスロン。もちろん、トライアスロンなんて生まれて初めてで、どうするのか右も左も見当がつかないというのが正直なところです。

まずは、レースパックの受け取り。これはマラソンもトライアスロンもほぼ一緒です。違うのはやたらビブが多いのと、タイムチップが貸し出しになっていること。でも、これはすんなり、、

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翌日のトライアスロン大会にそなえて、必勝祈願のドリアン、、しかも、ムサンキング!を昼食で食べたのでお腹いっぱい。しかも、息が匂う、、ま、いっか。接戦になったら、周囲に息を吐きかける攻撃だ(嘘)

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受け取り会場では、例によってスポーツ用品の市がたってますが、ちょっと少な目。買おうと思ってたビブ用バンドは売ってませんでした。

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まあ、そんなもんでしょう。

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レースパックを受け取って、あ!水泳キャップが入っている、、、しかも、安っぽいの。
残念ながら、このままでは頭に入りません。自慢ではありませんが、私の頭の大きさはちょっとすごいです。バイクのヘルメットもXLじゃないと入りません。TシャツはSでも、帽子はXL、、それが私のスタンダードです。もちろん、速攻で切ります。

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随分と切ったのですが、まだそれでも頭に入りません。私は髪とは無縁の髪型なのですが、これで髪があった日には、キャップを2つ繋ぐぐらいの覚悟がいったかもしれません。ともあれ、これ以上切ると被るところがなくなるという限界まで切った後、なんとか被ります。しかし、、、

驚くなかれ、、というか、私は非常に驚いたのですが、キャップが縦に裂けてしまいました。


ハサミで切った時に、おそらく縦方向にちっちゃな切り欠けができてたのでしょう。そこから一気にほぼ頭のてっぺんまで。もう、こんなゴムの切れ端みたなの、、もう被れない、、おしまいだ!選手は主催者支給のスイミングキャップを必ず被るように指示がされています。

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トライアスロンの最初はスイムから始まります。ただでさえ団子状態で出発して頭を足で蹴ったり、手で水着を引っかいたり、、という密集スイムがスタート地点のデフォルトなので、参加者を5つのウエーブに分けて、それぞれのウエーブ毎にキャップの色を変えて5分遅らせて出発させているのです。だから、このキャップがウエーブのID代わり。

どうしようもないので、ともかく当日はゴムの切れ端を頭に乗せて、スタートしたら速攻で投げ捨てるか、泳いでいるうちにとっちゃえばいいか、、、ちょっと、落胆。

しかし、、世の中は頭が大きい人もいるということを主催者もわかってほしい。
私の頭はあなたたちと出来が違うのです。
裂けないと被れないような、キャップはくばるなー!フリーサイズといっても、限度というものがあるのだ。

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2016年08月19日

My Challenge 11 Training 練習

Training, Practice, ,,

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フルマラソンにでて、良くわかったのは、練習が嫌いだと、本番に泣くことになるということ。
練習って地味だし、なんだかんだと理由を付けてはさぼりたい。それに、さぼっても、文句を言う人は一人もいない。私が練習しなくても、まーーーったく、世の中は変わりないし、気にもしない。

、、、、はあ、でもねえ、練習しないと自分が泣くことになるし。もちろん、私が泣いても誰も気にしないのだけど、せっかくなら、大会の後、喜びたいよね。

仕事が終わって真っ暗な道を自転車の練習。
このコースには、非常に真っ暗な区間があって道路に線も引いてないので、もう全くなにも見えない。自転車用のライトでも見えないというぐらいの暗黒。それで、探検用のヘッドライトを自転車のハンドルにタイラップで縛ってゴー。

しかし、なんたること。
ヘッドライトが充電不足でライトが点かない、、、悲しい。
さすがに、練習の神様が憐れんでくれたのか、空には満月。

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おかげで、なんとか暗黒区間もクリアすることができました。
ちなみに、夕ご飯は40キロの折り返し地点にある、いつものマック。

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この後、「健康に良くない食事」というウエブサイトを見つけて、何気にみてたら、ファーストフードのフレンチフライは、大変体に良くない、、と、書いてあった。炭酸飲料もダメみたい。これからは、もうちょっと食事のことを考えてみよう。

2016年08月18日

My Challenge 10 Dental Challenge 歯医者さん

Endurance in dental clinic. It was really Challenge.

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以前にトラブルとなり、やっとの思いで治療できた歯。が、欠けた。
欠けただけならともかく、以前の治療で詰めたものまで、まるでダムが決壊するように、欠けたところを足がかりに全部とれてしまった。あれだけの時間とお金をかけた治療が、、、水の泡。

非常にショック。
何がショックって、何か月もあれで歯医者で痛い目にあったのに、水の泡となってしまったこと。

ショックだからって、結局、ほったらかしにする訳にもいかないし、また歯医者さんに逆戻り。約1時間半かけて、やっと半分の治療が終了。残りは歯型から被せものをつくるから10日後ぐらいになるらしい。

この1時間半。だいたい10キロマラソンと同じぐらいの汗の量、同じぐらいの痛み、同じぐらいの苦しみ、同じぐらいの時間。。。(なにしろ歯医者さんの休息時間というのまであったし)。。ということで、現行のチャレンジの一環としましょう。歯医者さんチャレンジです。

歯医者さんの歯を削る機材、、、、あれが近づいてきただけで、(音が聞こえてきただけで)、、体が硬直して油汗がでて、今にも死にそうな気持ちになります。ニュースとかで見るタトゥーの機材って、あの歯を削る奴に似ている。痛みに極端に弱い私には、タトゥーなんて論外だけど、それどころかあの機材に似たような形をみるだけで、冷や汗がでてしまう。世の中には好き好んで恐ろしいことをする人もいるもんだね。びっくり。

2016年08月16日

My Challenge 9 Diving Trip

Went to Tenggol diving sports.

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マラソンの翌週は、ダイビング。
今回はいつもと違って大きな船で、少人数。荷物は置き放題で楽ですね。

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こんな日にジンベエザメがでないと、いつでるのか!と叫びたくなるほど穏やかな海で、日差しも強くありません。絶好のダイビング日和だと言えます。

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もう、いっしょのみんなもジンベエザメ狙いでワイドレンズばかりで、もちろん私も。今回はメインのカメラの他に、防水ハウジングにいれたアクションカムという2台陣容です。

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、、が、海はサンゴがきれいで、

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人懐っこいツバメウオはいつもどおり、、

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魚影は濃く、、

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ウミウシは相変わらず一杯、、

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、、、ということでジンベエザメには出会えませんでした。ビーチ近くを航行していたときキャップテンがマンタがいる、、ということでしたが、マンタも居ず。タイマイだけでも見れたのがラッキーでした。

ダラダラとくつろいで、、帰港

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ショップのみんなと夕ご飯を食べに行って、遅くなりましたが、ここは家から近いダイビングスポットなので楽と言えば楽。

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さて、来週もがんばろう。

2016年08月13日

MY Challenge 8 Interval 前半終了

Return match in Singapore.

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前哨戦のABC Aidilfitr Ride、第一戦Klang Century Ride、第二戦 SCKLM KLマラソンの前半3戦が終了。これから残りは2戦。これもーーー、かなり大変そうだけど、マラソンでの不首尾が良い刺激となって、練習に身が入ります。
気が付かないうちにKlang Century Rideの結果が発表されてた。

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ああ、ダラダラ下に書くことはほとんど個人用の備忘録です。こういう記録と分析をしてどこかに書いておいても、すぐにどこにいったか無くなってしまうので、ブログに書いておけば無くすことはないだろう。

結果によると135kmを346分でゴール。平均速度23.4km/hrとなります。結果は同じカテゴリー完走者232人中212番目。後ろにまだまだ一杯いたような気がしたけど、別のカテゴリー?あるいはタイムアウト?いずれにしろ後ろから20番目ぐらいです。まあ、完走できたし、良しとしましょう。

KLマラソンのほうは、記録がでません。それで着けてたガーミン時計でチェック。38.55km走って(あと3.64キロ。もう少しでゴールだったのに悔しい)、6時間19分39秒、平均1kmあたり9.51分。ラップタイムをみると10キロで79分、、ちょっと不満足な記録。ハーフマラソンにあたる21キロで181分、、ラマダン前のKuanan Half Marathonより数分遅れているものの、まあそれほど悪くない。つまりハーフマラソンの時点で3時間丁度ぐらい。このままのペースだと6時間でゴールできたんだなあ、それが7時間かかったということ。

ちょっと待て!
カットオフが42.195キロで7時間だから、このスピードでも制限時間内にゴールインできたんじゃないか?でも、これはネットの時間。カットオフはガンタイムで計測しているから、スタート地点で後方からスタートした私にとっては、「そこが間違ってた」といえる痛恨のミスです。

まあ、いいでしょう。いずれにしろ微妙なギリギリだったはずです。この仇はシンガポールで取らせてもらいます。さっそくSCMSシンガポールマラソンに登録。マレーシアの失敗はシンガポールで挽回するのだ。

2016年08月12日

MY Challenge 7 SCKLM4 KLマラソンのゴール

Finally I returned to the start/finish gate.

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37キロポイントを500mぐらい過ぎたところで、まさかのロード遮断。
時間に間に合わない予定の人?は、もうランが継続できません。最後の4キロ余りを残して私のマラソンは終わりました。
、、、で、どうやって戻ったらいいの?ルート上だと標識や看板や誘導員もいるけど、、、
でも、開催広場の声がしているからそんなに遠くないはず。。じっさい、ここは広場の真裏だった。後で気が付いたけど、ここから正規のルートはUの字でぐるっと広場を回ってゴールという行程でした。
私は、だれも誘導員もいないし、場所が不案内だし、だらだら歩いていたら途中で、正規のルートと合流してしまい、そのまま歩いてゴール!してしまった。

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、、、って正規のゴールじゃないので、フィニシャーカウンターで事情を説明したら、31キロを過ぎて、リストバンドを受け取った人は、フィニシャーメダルとフィニシャーTシャツをもらう権利があるよ!、、、はい、とメダルとTシャツを受け取りました。そーか、よっぽどじゃまなので捨てようかと思ったあのリストバンドはそういう意味があったのか、、知らなかった。

今回走ってみて良く分かったのが、私はフルマラソンのしくみを全くしらなかったし、途中のカットタイムについてもいい加減にしか覚えてなかったし、ペース配分とかレースの組み立てとか、全くしてなかった。そーか、いろいろと考えることがある、ハーフマラソンの気持ちででても全くダメだということが良く分かりました。

とはいえ、正規でもらったメダルとTシャツ!ちょっと嬉しいです。

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早い人は、とてつもなく早い。しかし、上位はエチオピアとかケニアとか、、やっぱりね。

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何と言うか、まあ、宿題が残ったランでした。ともかく、宿題があるということに気が付いただけでも上等。走り始めて10キロ地点で到底完走は無理、ともかく21キロまで走ってリタイヤしようと思ったけど、なんとなく30キロぐらいまでいくと完走という欲がでてしまった。でも、実力は実力。最後はずっと歩きだったし、37キロでストップがかからなくても、結局は制限時間内にはゴールできなかったはず。

つまり、もっと頑張らないとね、、ということ。

メイン会場では早速後片付け、、

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あーーー、長い一日だった。。といっても、まだお昼前、、

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My Challenge 6 SCKLM3 KLマラソンのラン

Run, Run, Run then tired. Full marathon is not a double of half marathon.

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朝3時すぎ、、

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もうランナーでいっぱい。

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大型のドローンがブンブン飛んで、ドローンの真下に入ると扇風機のように風があたって気持ちいい。

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3時半集合だったのに、もうほとんどの人が集まっている感じ。列も後ろの方のような気がする。
そして、スタート前。スタート地点なんてはるか彼方で、全く見えません。
私もふくめて、みんな横に設置されている大型スクリーンで、スタート地点のテレビを見ている。横向け、横。そして、スタート、、、

最初からずっと1キロごとのラップタイムはラマダン前のハーフマラソンより遅いです。ラマダン期間中に全然運動しなかった罰、そしてラマダン後の食べ過ぎの罰。体も重いし、こういうのをレース前の体調管理というんだろうけど、そういう意味では全然管理できてなかった(、、というかこういう結果が待っているとは思わなかったし、それが必要であるという認識もなかった)。つまり、フルマラソンとハーフマラソンを一緒くたにしていたけど、、、、それが大きな間違い。

4時出発から1時間半ぐらいすぎたころに、朝のお祈りのアザーンが聞こえてきました。
すると、、給水ポイントに設けられた礼拝場所で朝のお祈りを始めるランナーが続々、、

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この写真の後ろのほうでお祈りをしている人、手足を洗っている人がいます。朝のお祈りはランの後、ゴールについてからやるのだと思っていたので、びっくりしました。こういうタイムを競うスポーツではタイムロスは何としても避けたいところだろうに、きっちりお祈り。つまり、タイムロスよりも信仰が優先されるということで、非常に感激しました。見習わなければいけないです。

高速道路をずーーっと走っているので、自分がどこを走っているのかわかりやすいです。日も昇り、高速の料金所もなんども越えて、、

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スタート地点では団子状態だったのに、この辺ではほそーくのびています。

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ハーフマラソンの21キロから30キロまでは本当にしんどかった。気分的にハーフマラソンよりちょっと長めなのに、体が全然ついてこない、、、

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そうして、一番大きなチェックポイントがある31キロを越えて、もう足がガクガク。スピードはラップタイムをみると、歩いているスピードだった。気分は走っているのに、スピードは歩き。

最後のチエックポイントの35キロ地点を越えて、あと7キロ。ここでの計測にひっかからなければゴールまで完走できると思うけど、残りはガンタイムで1時間10分ぐらい。今のスピードでは制限時間内にゴールは無理そう。どうなるんだろう。7キロを1時間10分で走れない、、いや、頑張ればできる!複雑な気持ちです、そうこうしているうちに、最終ペーサーが風船を漂わせて横を追い抜いて行った。

ああ、あれについて走らなければ、ゴールできない。でも足は歩きのまま。37キロ地点。あと、のこり5キロ。時間はのこり45分。5キロは走れるか?最後のスパート。1キロ8分ぐらいで到着するよう頑張れるかもしれない。、、、というときに、コースが遮断されていました。

37キロポイントで時間内に到着できないという判断がされたわけです。

MY Challenge 5 SCKLM2 KLマラソン会場設営中

SCKLM Starting point under construction.

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レースパックを受け取って、それから当日の恰好に着替えて会場へ。ホテルは会場に面したところにあるので、さっき受け取りで買ってきたタイツが体に合うかチェックも兼ねています。

いつもどおり、ものすごいトイレの群れ。

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端から端までトイレ、、、これだけでも見応え十分。

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会場はいつもどおり設営中、、

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ぐるぐるっと回って、帰ろうかなというとき、前方に、、おおおお、、

ブレードランナーではないか!


ネットやニュースで見かけるけど、ブレードランナーにお目にかかるのは初めて、、パラリンピックではブレードランナーの部があるそうですが、KLマラソンにはブレードランナーの部はありません。つまり、健常者と呼ばれる人たちと一緒に走るということです。もちろん、2ショット!ブレードランナーさんのお友達に撮影してもらいました。

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途中棄権するような目にあっても、全力を尽くすだけ、、、と改めて思いました。

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翌朝、フラッグオフは朝4時。集合時間は朝3時半。朝というより、夜なんだけど、早く寝ないとね。