2016年KLマラソンは、自転車Century Rideの翌週でした。
結果から言うと、タイムオーバーによる失格です。想像を絶するあれだけの距離を走ったあげく(しかも、完走のメダルもTシャツも貰ったのに)、時間切れによる失格というのは相当な葛藤もあるのですが、、、、
今はやりのポケモン的に言うと、「いつもいつでも うまくゆくなんて保証はどこにも ないけど (そりゃそうじゃ!)」。。。ともあれ、この悔しさを得るために挑戦しているので、ありがとうと言うべきかもしれません。そりゃそうじゃ。
今、最初から思い出しても、GPS時計にメモリーされているラップタイムを見ても、あれ以上のスピードを出す余力は無かったし、トイレで立ち止まったり、給水で立ち止まったりもしなかったし、絶対止まらないと言い続けて(歩いたけど)、全力を尽くしたと言い切れるので悔いはないです。、、主催者が何と言おうと。
あーーー、でも、こうやってグダグダ書いているところがまだ消化しきれてない葛藤部分なんだろうね。まあ、そのうち消化できるでしょう。強靭な胃袋が自慢です。すぐに次の試合があるから、メソメソしている時間はないのだ。次だって、強敵なんだから。
ともあれ、まずはレース前日、Hang Tuah駅まで行ってレースパックの受け取り。初めて行く町で、なんかおっかなびっくり。もちろんいつも通り、道を間違える。ちなみに、Hang Tuahは繊維問屋が多くて船場の面影そっくりなところもある古びた町で、異世界の植民地になってトルーパーがうろうろしている、、
、、という面白いところは全然ありません。普通の繊維の町です。
受け取り場所はマイドーム大阪みたいな、見本市会場もあるモールでした。
ここでレースパックを受け取り、
ランニング用品のブースも見て回りました。ものすごい人。ダイビングフェスティバルのほうが通路に余裕があったけど、ここはすり抜けぐらいの幅しかないし、通り抜けが大変。
ここでは、前から決めていた、タイツを購入。現在のタイツはサイズが大きくてあんまり圧迫効果がない、、結局買ったのはこれ、、サイズはSと言われた。まさか、私のドラえもん体型がSのはずはない。そしたら、お店の人が「胴回りは伸縮性があるので問題ない。測るのはふくらはぎだけ。ちなみにあなたのふくらはぎは全然筋肉がついてなくて細い(本当はもっと優しい言い方)、だからSなのだ」と言われてしまった。
実は腿やふくらはぎの筋肉の無さを指摘されたのは2回目。押し問答があって、けっきょくMサイズを購入。だって、どうみてもふくらはぎ以外は全然入らない。筋肉については、、、お腹の肉程の成長は望めない。
ルートも確かめて、
自分の名前も探して、
若い人たちに囲まれて、、ホビット感があって、、
いざ、当日へ、、、
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