The Redang Telegraph

2012年03月11日

砂漠でこそ、サバクヒタキ

以前は渡り中の幼鳥がダイビングボートにSOSで飛び込んできた、サバクヒタキ。そのときのブログ記事です。私の別ブログ「ジェッダのダイビング」から。
http://d.hatena.ne.jp/inlinedivenaoki/searchdiary?word=%A5%B5%A5%D0%A5%AF%A5%D2%A5%BF%A5%AD

とはいえ、砂漠で出会ってこそ!の、サバクヒタキです。ぜんぜん珍しくないというか、日本のスズメの感覚です。どこにでもいます。しかし、やはり、砂漠での写真こそ!

それで、ダイエットのためのウォーキング「お城行きコース」で、今日はサバクヒタキを写そう!ダイエットはちょっと置いといて、歩きやすいメーサ台地うえの堅い、「お城を上から攻めコース」。

日没までに砂漠からでるため、お城手前で引き返すことに、

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さて、サバクヒタキ?おお、いたいた。

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飛んでくれないかなあ、

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ありがとう。気持ちが通じあるようだね、

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しかし、草の上に乗って、まるで体重が無いよう。そうとうに軽いんだろう。

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さて、日暮れまでに砂漠を出ないと、、、オオカミ恐い。

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涸れ川の向こう岸の手前で、「はぐれ母ラクダ」を見つけ!この川底には2組の母子が住み着いていて、生まれたてみたいな赤ちゃんをつれてます。ものすごく気が荒いです。おそらく、ベドウィンも手がつけられなくて、放置したんじゃないかなあ。赤ちゃんを探したら、はるか前方にいました。いつまでも親子で仲良く暮らして欲しいものです。

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日本でサバクヒタキの写真を撮られた方のブログです。きれいに写真が撮れてうらやましいです。やっぱり、腕の差だろうなあ。
http://yacho.cocolog-nifty.com/blog/cat22480665/index.html

2012年03月10日

休む、ヤツガシラ

サウジの切手のデザインでもある、ヤツガシラ。アラビア語でホドホド。
とても、人気のある鳥です。いろんなデザインに使われてます。

ヤツガシラは、世界で1科1種!
だから、日本でみても、サウジでみても、カラーリングは一緒です。

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夕暮れの海岸で見つけました。
ヤツガシラは、珍しい鳥ではないです。耕地の周りにいて、砂漠にも海岸にもあまり近寄りません。

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ものすごくキレイな写真のある、アラビア語のページ
http://omardesign.wordpress.com/2012/02/22/%D8%B7%D8%A7%D8%A6%D8%B1-%D8%A7%D9%84%D9%87%D8%AF%D9%87%D8%AF-%D9%85%D9%88%D8%B6%D9%88%D8%B9-%D9%85%D9%85%D9%8A%D8%B2-%D9%88%D9%85%D8%AA%D9%83%D8%A7%D9%85%D9%84/


2012年03月09日

翔べ、トンビ!

翔べ、翔べ、トンビ!
昨日は、「飛べ、サギ」でしたが、「翔べ」と使える鳥は限られていて、ミズナギドリもそうだけど、トンビも「翔」が使える数少ない仲間です。ソアリングができる、ソアラは本当に少ないのです(車じゃないよ)。

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つい3日前からウォーキング再開。3月にして、3回目の再開、、悲しい。どんだけ中断したことか。しかし、今回は続けます。3週間でおなかをへこますプログラムに突入です。ああ、おなかがすいた、、じゃなくて、トンビ。

2日つづけて海岸だったので、今日は砂漠ウォーキング。
今日はトンビを撮るのだ。

トンビは、いっぱいいる。もちろん。そういう場所を狙ってきたのだ。

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ちょうど上昇気流が発生する地形だから、楽勝!と、思いきや、天高く飛んでて、とってもゴマぐらいにしか見えない。しかも、焦点があわない。しかも、逆行になっておなか側が真っ黒になる。

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これをなんとかせねば。
@砂丘に登る、トンビに近づく
A死体のふりをしてトンビをおびき寄せる。
B近くに来るのを待つ

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Bを選択。すると、まるで獲物を狙うかのように頭上に一匹

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ありがとうございます。
しかし、昨日のサギに比べて、遠すぎる。電子ズームです。画像がよくないです。


2012年03月08日

飛ぶサギを撮りたい

飛ぶサギを撮りたいと、ふと思いつきました。
サギがいる場所もわかってます。

早速、サギのいる場所に行くと、、
もはや飼っているのか?と、思うほどいます。中央分離帯なのです。

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道路のそばにも、

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それ、飛べ!近づくと飛んでくれます。無茶に追い立ててるわけではないです。
すごい、いいポーズなのに、ちょっとボケてる。

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シャッタースピードをさらに上げる!

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つまらなさそうに歩く君も、

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道路を横切る君も

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ちなみに、どうしてサギが撮りたくなったか、、というと、去年の暮に一時帰国したとき近くの野川で撮った写真を見つけたからです。

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ふむふむ、、これが日本のサギ。

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くちばしが黒い。それに比べてサウジのサギのくちばしは黄色ですね。それに、サウジのサギは背中がちょっと朱色なんです。幼鳥かな?と思ったけど、そうでもなさそうです。無心につつく、日本のサギ。くちばしの色は、サカナに見分けられないように環境に適応した色だと思うので、それぞれの地域色があっていいですね。ちなみに、日本のは足は黒で指は黄色、サウジのは足は黄色で指は黒。これも!逆転している!

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2012年03月06日

インドネシアでの原発反対

原発は”ハラム(禁忌)”!インドネシア最大のイスラム組織が宣言!
http://greenz.jp/2011/12/26/halamgempatsu/

インドネシアはスマトラ地震など数多くの地震や津波を経験している火山国です。特に2004年のスマトラ沖地震では大きな津波が発生し、死者行方不明者は22万人を越え、避難は500万人にも及び、その中には遠くアフリカのソマリアでの津波死者100人以上が含まれ、南極の昭和基地でも73センチの津波を観測したそうです。

スマトラ沖地震のWikiの記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)

こんな地震・津波大国で原発を作るという発想がすでに間違っています。ありえないです。でも、日本もほとんどインドネシアと地震においてほとんど変わらないのにガンガン作ってしまったわけですから、まるで悪夢のようです。

原発がイスラーム的にハラームかどうかは良く分かりません。禁忌だといえる出典は見当たらないと思います。しかし、地震大国で人々に生命を脅かす可能性があるものを、代替があるにもかかわらず採用するという理論でいくと合法とは言えないかもしれません、さらに原発賛成に利権や賄賂など<日本と同じもの>がからんでいるとすれば、ハラームと宣言されることはとても良く理解できます。

あのインドネシアのような地震大国で原発を作るなんて、どっかおかしいんじゃない?

他の国のことなら、ふつうに考えることができる。けれど、日本はそれ以上におかしなことを実際やって、しかも危惧されたことが実際おこってしまったわけなので、、、世界でなんと思われても、反論するのは難しいです。

いったい、ぜんたい、日本で原発なんてどうして必要だと思ったのだろう。
ああ、利権と賄賂ね。

がっぽり儲けて、原発人災被災者には8万円も出せば充分だろう、、あとは勝手に生きていくだろう、、ということですね。利権政治家や利権にからんだ人たちを根こそぎ逮捕してもらいたい。



2012年03月02日

続・そこまでして交付金が欲しいか!

いや、もう、腹が立ってしかたない。

なにがって、

原発再稼動57%の首長が賛成、、、の言い草、「電力の安定供給のため、うんだら、かんだら」という、つまらん言い訳が、再稼動賛成の理由の77%ということだ。

そして、「交付金が欲しい、うんぬん」という正直な意見が6%に留まったということもだ。

じゃあ、言ってやろう。

「火力も水力も地域振興にこんなに交付金は出してません。電力会社も国も経費節減の折、これから交付金はやめますから。それに地元の雇用確保も止めるし、地元にお金も落としません」



、、、ということになっても、電力の安定供給のため原発再稼動賛成なんだな?



もちろん、いいに決まってるだろう、なんといっても交付金などのお金が欲しいというより、電力の供給安定のためにわが身を削ろうというぐらいだから。


「、、交付金くれなきゃ、原発でていけ」なんて言うなよ!


2012年03月01日

そこまでして交付金が欲しいか?

原発再稼働:57%「条件付き賛成」 30キロ圏内の首長

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120301k0000m040133000c.html

(引用はじめ)再稼働に賛成する理由は、複数回答で「国のエネルギー供給安定化のため」が77%、「ストレステストなどで安全が担保される」が53%。「代替エネルギーのめどがつくまではやむを得ない」(福井県鯖江市)などの理由を挙げる首長もいた。「交付金などの収入確保のため」は6%にとどまった。(引用おわり)

残念ながら、誰もが知っています。原発を再稼動させたいのは交付金が欲しいからでしょう、地元民の職の確保でしょう。国のエネルギー供給安定化のためが77%?わるいけど、この冬どこかが停電したなんて聞いたことないです。安定しているじゃないか、なのに、なぜ安定供給?馬鹿もいいかげんにして欲しい。

原発事故で大変になるのは地元民ばかりじゃなくて、全然関係ないと思われた地域も、全く関係ない産業も、もちろんサウジにいる私達だって飛行機に持ち込む手荷物から貨物の放射能測定でどんだけ迷惑をこうむったことか。ようするに、世界中が迷惑するのに、ぜんぜんわかってない。原発再開をちょっとでも許している地元首長には、井の中の蛙、田舎もんと大声で呼びつけたい。もっとも政治家なんてそんなもんだろうけど。

そして原発事故になったらどうなるか。

写真展「知ってほしい 岩手・宮城のガレキのいま」
http://mainichi.jp/sp/syashinten/

見事に福島はなかったことにされてます。

福島も含めてどこの原発立地住民には、うかうかと交付金目当てで甘い汁を吸おうとした代償の大きさをかみ締めて欲しい。世界中に迷惑をかけたことを思い浮かべて欲しい。再稼動にはNO!と突きつけて欲しい。


2012年02月29日

たった8万円ですか。そうですか。

東電、子ども・妊婦への賠償増額を正式発表

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120228-OYT1T01223.htm

(引用はじめ)東電は、賠償額を増やす理由について「放射性物質の影響を受けやすく、避難例も多いため」と説明した。避難しなかった子ども・妊婦の賠償額は40万円で、その他の大人は避難の有無にかかわらず、審査会の基準通り1人8万円を支払う。(引用おわり)

そうですか、8万円ですか。
福島第一の立地の住民には申し訳ないが、自分達の選択だからあきらめてもらうしかないです。こんなことになる可能性については多くの人が唱えてきたのに、結果として自分達で誘致や存続を決めてしまったのですからしかたないです。

しかし、まったく原発建設賛否に加われなかった周辺地域の避難民には受け入れがたいことだと思います、たった8万円でどうしろというのだろう。さらに避難していないが放射能汚染にさらされて実害を出しているより大勢の人たちには、何もなしなんですね。

農作物が出荷できず、地価は目減りし、客が来なくなった観光地、、、

東電社員の給料なんて全額カットしてその分を補償に回してもいいと思う。
見も知らぬ他人の家を住めないように追い出して、、生業をとりあげて、、、なんて普通は刑事沙汰です。どうして、誰も捕まらないのかいまでも疑問です。

普通だったら暴動を起こしても、認められるぐらいなもんだと思います。
私にはよくわかりません。ぜんぜん理解できないです。

人は人として敬意を払われるべきで、政府というのは形があるものでなくただの人の集合にすぎません。政府というのは想像上のものでしかないのだけど、、、


2012年02月06日

つばめが来ました

家から一歩でると、目の前をツバメが横切りました。もう、そんな季節なのですね。ここのツバメはナイルの南から紅海を渡って、また地中海を横切って、これからトルコや東欧まで頑張って飛んでいくはずです。また帰りに会いましょう。



北の春              丸山 薫


どうだろう
この沢鳴りの音は
山々の雪をあつめて
ごうごうと谷にあふれて流れくだる
このすさまじい水音は


緩みかけた雪の下から
一つ一つ木の枝がはね起きる
それらは固い芽のたまをつけ
不敵なむちのように
人の額を打つ
やがて 山すその林はうっすらと
緑いろに色付くだろう
その中に 早くも
こぶしの白い花もひらくだろう


朝早く 授業の始めに
一人の女の子が手を挙げた

──先生 つばめがきました



2012年01月23日

ジェッダの洪水から1年

去年の大洪水から、ちょうど今日で1年目です。
3月には日本で大震災があったので、ジェッダの洪水どころではなくなりましたが、1年たっても大洪水の名残がそのままなところもあります。

被害のひどかった地区。川のようになった道路を押し流されてグチャグチャになった車が、まだ、そのまま。復興に1年は短いのです。

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ジェッダの洪水の被害を大きくした原因の一つ、放水路の埋め立て工事。
これは、完全に埋め立てられて、埋め立てた後に、今更ながら下水パイプを埋める作業中。
もちろん、下水パイプがどこかにつながって機能しているなど、、どうでしょうか?お金をドブに捨てるとはまさにこのこと。

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遺族や、浸水家屋の被害者からの突き上げで辞職させられた元ジェッダ市長は、その後「閣僚」として政界復帰しました。誰もが唖然とした人事でした。

もちろん、次の豪雨でも、、、。だって状況はほとんどかわってないから大変なことになるでしょう。やってられません。


2012年01月17日

調査捕鯨の基地は「下関」です。

一ヶ月ぐらい前の新聞記事です。
最近やっと怒りが収まったので記事にしましたが、、東京新聞のURLは切れているみたいです。下のURLに出だしのところだけ載っています。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121402000191.html

復興予算に調査捕鯨費 水産庁23億円 基地・石巻被災理由に(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121402000191.html

(引用はじめ)東日本大震災からの復興に向け十一月に成立した第三次補正予算に、南極海での調査捕鯨にかかる事業の経費約二十三億円が組み込まれていたことが十四日、分かった。調査捕鯨の予算はこれまで、年間約五億〜九億円。二〇一一年度は当初の約七億円に今回の約二十三億円を加えて約三十億円と従来の

最大六倍


になっている。

予算要求した水産庁は、全国有数の捕鯨基地の宮城県石巻市が大きな被害を受けたことを理由に「調査を安定的に実施し、石巻周辺の復旧・復興につなげる」とするが、被災地への支援といえるのか疑問視する声が出ている。

予算の投入先は、水産庁から補助金を受けて調査捕鯨を実施している財団法人「日本鯨類研究所」など。水産庁によると、予算の主な使途は、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害活動で今年二月、調査捕鯨が中止に追い込まれて大きく落ち込んだ、日本鯨類研究所の鯨肉販売収入の補填(ほてん)分、それと妨害活動への対策強化費用だ

今回初めて南極海に派遣する監視船や乗り組む海上保安官の装備の費用などは含まれるが、被災地のインフラ整備などは対象外という。同庁国際課は「インフラが整備されても鯨肉がなければ加工食品などは作れない。地元の加工工場や飲食店に鯨肉を使ってもらい長期的には商業捕鯨を復活させることが復興になる」と説明する。

ただ、石巻市によると、市内に加工会社は数社あるもののいずれも工場が被災し操業を停止したまま。捕鯨会社一社も船や解体所を津波で流され、一部施設を改修して沿岸付近での捕鯨を継続している状態という。

環境保護団体「イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク」の倉沢七生事務局長は「鯨肉の在庫がだぶついているのは周知の事実で、今新たに補給が必要とは考えられない」と指摘。「中止すれば妨害活動に負けたことになるというメンツの側面が強いと思う。赤字を丸抱えし、微々たる鯨肉を得ることが復興につながるのか、かなり疑問だ」と話している。

日本鯨類研究所などは今月六日、調査捕鯨のため船団を山口県の下関漁港から出港。九日には、シー・シェパードなどによる妨害差し止めと接近禁止を求め、米ワシントン州の連邦地裁に提訴したことを明らかにした。 (引用おわり)


税金をチャンスがあれば奪おうとする捕鯨サークルの面目躍如。
復興費用から23億円もかっぱらうことに成功しました。

で、記事には書いてないけれど、なんで記事に書いてないんだ?そこまで捕鯨サークルがひどいと思わなかったのかもしれないけれど、、まったく、

なんの復興だ?

これで、ああ奴らは税金と天下りの団体だったのだ、と、噛み締めて欲しい、、下のひとこと。


調査捕鯨の基地は山口県下関市です

クジラ肉の加工?下関は「日本一のくじらのまち」を目指しています。下関市のHPから。
http://www2.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1303885098348&SiteID=0000000000000

誰が考えてもそうだけど、震災復興のための23億円は、震災で困っている人のためにあるんでしょう。困っているひとの上前をはねるようなことが、まかりとおるのか。去年といっこも変わらない捕鯨の風景で、あの追加の23億円はどこにいったのだろう。
(正解:関係者のポケットの中)

長期的には商業捕鯨は再開しません(マルハニチロなど水産大手は将来商業捕鯨が再開しても参入しないことを明言している)。
ああ、怒りの上に、つっこみどころ満載。

2012年01月10日

「福島を除外」つまり無かったことにする

全国の患者調査から福島を除外/「被ばく隠しでは」/県民から疑念の声
東京新聞 2012.01.07 朝刊 「こちら特報部」

(引用はじめ)全国の病院や診療所で三年に一度行われる「患者調査」に、福島第一原発事故や大震災が影を落としている。調査は昨年秋に行われ、結果は早ければ今年十二月にも公表されるが、福島県の全域が除外されていた。この“福島外し”に十分な説明はなく、県民らからは「被ばく隠しでは」との疑念の声も聞かれる。調査は一体どのような理由で見送られたのか。 (小坂井文彦、小倉貞俊)(引用おわり)

Web上の東京新聞の書き込みはここまでなので、本文は下のURL記事を参考にしました。とてもよくまとまっています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/875.html

現段階で調査しないことで将来の疾病増加報告があったばあい、「以前の調査結果がないので、増加かどうかはわからない。この疾病増加が原発事故によるものだとは断定できない」というたわごとを言うための準備です。

信じられないことですが、現時点で福島での全県的な健康調査は、まだおこなわれてないようです。そして、当分は「多忙」を理由に当分はおこなう予定も無いようです。多忙の理由のひとつに、医師が放射能を避けて逃げた、、というのもありますが、それならばなおさら健康調査をおこなうできでしょう。震災では同様に被害を受けた他の東北諸県では健康調査はおこなわれます。もうひとつ「異常値がでれば一人歩きする」という理由もありますが、一人歩きを恐れる!寝たきりを喜ぶ!まさしく現在の弊害の根源ですね。産んだのが親でも赤ちゃんが一人歩きをするのはとめられません。情報は徹底的な議論にさらされて、はじめて独り立ちできるものだという科学者の初歩の片鱗もない情けなさです。

ここまできて、事態を矮小化したいとか、無かったことにしたいとか、国の責任を問われたくないとか、とうてい信じられないです。経済や効率ばかり追い求めて、人としてあるべき姿だとか、いさぎよく責任を負うとかいう視点を極力社会からなくしていった報いを、いま受けているわけです。

「県民から疑念の声」じゃないでしょう、本当は「怒りの声」なはずです。健康調査だけでなく、正月の日本のTVでも、被災地というと岩手とか宮城とかで福島は微妙にはずされていたし、そのうち福島そのものがなかったことにされかねないです。

「人は理性的であるように」という呪文のおかげで、実際のところ「理性であるかのような」あるいは「理性といわれている無気力」あるいは単に「理性=効率」という都合の良いものに従わせられています。人が機械とは違うのは「感情」のおかげなのですが、「感情的である」というように今の日本では感情は良い意味には使われないようになってきました、「怒り」「泣き」「笑い」、、は、理性より一段低いものと見られています。人間中心のサウジでは、理性が感情を越えることなど考えられないです。

今の日本の神は「効率」でしょう。唯一神に近いと思います(少なくとも政府護持の宗教ですね、そのわりに政府の非効率は信仰と信者の行動が一致していないことにあたるのかな?)。日本がロボット工学で世界の先端をいくのは、効率を至上とする信仰と、他外国がそれほど「効率」を信仰していないのでロボット開発にもそれほど熱心でなかったというだけにすぎません。だいたい在外の日本人がその土地に不満があるのも「効率」というカテゴリーに含まれる場合も多いはずです。神=効率を信仰していない、異教徒への怒り?かもしれません。

きちんと怒ることができること。怒るときに怒らないのは、泣くべきところで泣けないのと同じように、笑うところで笑えないようなものです。記事も抑えた、疑念の声ではなくはっきり怒りの声とすべきでしょう。

でも、東京新聞は他紙の腰抜け同然の惨状にくらべて、まだましです。




2011年12月07日

放射能物質の管理だって?

例によって、素人でもおかしいと思うのに、平気な政治家の発言。

東日本大震災:福島第1の冷温停止、16日宣言 工程表「ステップ2」、前倒し達成へ
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111204ddm003040155000c.html

(引用開始)細野氏は3日、福島県いわき市で開かれた原発事故被害の「完全賠償」を求める同原発周辺8町村の総決起大会で「何としても年内の冷温停止状態を達成し、『サイト内の事故は収束した』と説明できるよう、最後まで頑張る」と述べ、事故収束への決意を示した。

冷温停止状態を認定するには、原子炉圧力容器底部の温度がおおむね100度以下になる▽格納容器からの放射性物質の放出を管理・抑制する−−などの条件を満たすことが必要となる。1〜3号機の原子炉は既に100度未満の温度を維持しており、政府は放射性物質の低減状況なども検証し、認定が可能と判断した。ステップ2終了後、原発から半径20キロ圏内の警戒区域の段階的解除など、避難区域の縮小に向けた検討を本格化させる。また、1〜4号機の廃炉を進める中長期の新工程表を年内に公表する方針だ(引用終わり)

あまりのことに、言葉もないのだけど、まずはおさらい。
原発人災が起こって、だれもが最初、こんな図を見たはず。


炉心の水位が下がった、燃料棒の露出か?


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どうも、燃料棒が溶けたようだ?

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溶けただけじゃなくて、水漏れか?

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下が、現在の報道。とっくに圧力容器の底が抜けてる。

特筆すべきは、上の数枚のイメージは、ガセネタ。つまり誤った情報操作で国民を安心させてようとする、風評の加害ということ。事故直後にメルトダウンが起こったことは、関係者ならみんな知っていたはず。関係者じゃない私だって、メルトダウンが起こったとしか思えなかった。


現在は、圧力容器から燃料が漏れ出すメルトダウンは、地震から5時間後に起こったとされている。だから上のすべての絵は、、気休めだったということ。

もちろん爆発の前だし。

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もちろん、本当にこうなっているのか、誰にもわかっていない。
これまで、つまんないガセネタのイメージを報道し続けていたのだから、もちろん違っている可能性も高い。本当は下の図のようになっている可能性もある。

これが今後報道される予想かもしれない。

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一番、すごいのは政府発表が、圧力容器の底が100度に沈静化しているということ。沈静もなんも、格納容器って底が抜けてるじゃないか。底無しなのに、温度が下がって、事故の終息?そもそも、抜けた容器の底の温度はかって、何の意味があるのだろう。わからん。

放射性物質の放出を管理・抑制する、、、に到っては、敗北を転進と言い換える大本営よりひどい。放射性物質の管理なんて、全然できてないじゃないか!っていうか、そもそも核燃料がいまどこにあるのかも、二転三転していまだ誰も確認できてなくて想像で、話しているだけなのに。どーして、それの「管理・抑制」って言う気になるのだろう?わからん。わからん。
もう、やけくそになって、管理できているから、ステップ2の前倒し!!!と、叫ぶ!もう、本当に原発など、どうでもいいのだろう。

>「サイト内の事故は収束した」と説明できるよう、最後まで頑張る

大丈夫、がんばんなくても、舌さえついてれば説明できるから。ありがたいことに、サイト外の事故の影響はどうでもいいようです。

原発人災より恐ろしいのは、日本をリードしている人たちの脳みそのほうだと思う。



2011年11月28日

水中クリーンアップ活動!

11月25日は、水中クリーンアップを行いました。
本当に集まっていただいた皆さんには感謝、感謝です。
サウジアラビアは、公衆マナーも悪く、ゴミのポイ捨てなんてありふれてます。

そんなところで、公衆マナーゼロの人たちが捨てていったものを、拾うなんて、、という声もあると毎回心配しています。反論なんてできないです。全くそうだからです。

でも、土地の人のためにやるのではなく、海のため、地球のため、自分のためにやりましょう。
海は何も悪いことしていません。そして、海はどこにもつながっています。

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大本営は「原爆」と発表しなかった

軍部は「国民の心理に強い衝撃を与える」と反対した。

ヒロシマ新聞の記事からです。
http://www.hiroshima-shinbun.com/newsflash/nf1945080602.html

(引用はじめ)宮内庁に連絡が入ったのは同日午後七時ごろ。宿直当番だった侍従武官の尾形健一大佐によると、海軍省から、呉鎮守府からの情報として電話連絡があった。

「午前八時、広島市にB29二、三機が来襲、特殊爆弾攻撃を受け、市街大半が倒壊した。軍関係者の死傷や倒壊が相次ぎ、重症者が続出。第二総軍への連絡によると、大爆発に引き続き、大火災が起こって午後二時現在なお延焼中」と報告。さらに「このような状況から相当強烈な新爆弾を使用したことは間違いない」としている。

軍などが断片的な情報をもとに検討を重ねた結果、原子爆弾ではないかという見方が強まり、政府内部に動揺が広がった。

(中略)国民に対する発表方法について、大本営の内部で意見が分かれた。情報局は「対外的には非人道的武器の徹底的宣伝を開始し、対内的には原爆であることを発表して国民に新たな覚悟を要請した方がいい」という考えだったが、軍部は「国民の心理に強い衝撃を与える」と反対した。

外務省は情報局の方針に賛成したが、内務省は軍部の意見に賛成した。その結果、公式調査による事実確認までは「原子爆弾」という言葉を公式には使わないことを決めるにとどまった。(引用おわり)


おそらく、「事実を伝えないほうが国民にとって良い」という根本的な認識が、日本の一番の弱点でしょう。国民が馬鹿で弱い生き物であると決め付けています。


それに、

「公式結果による」
「事実確認までは」
「という言葉を」
「公式には」
「使わないことを」
「決める」

あれから60年以上もたっても。
反省もないから、人々の進化はとまっている。


2011年11月23日

偽装と隠蔽の本場はひとあじちがう

福島第1原発副長を逮捕 警視庁、商品値札付け替え容疑

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112201002655.html

(引用開始)衣料品セール会場で値札を付け替え、実際より安く購入したとして、警視庁東京湾岸署は22日までに、詐欺の疑いで東京電力福島第1原発副長の平田敬一朗容疑者(45)=東京都港区芝浦=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は19日正午ごろ、江東区有明の東京ビッグサイトで開かれていた衣料品セールの会場で、ジーパンやコートなど4点(計10万2500円)の値札を別の安い商品の値札に付け替え、1万6千円で購入した疑い。
同署によると、「安く買いたかった」と容疑を認めている。平田容疑者は平日に第1原発で勤務、週末は東京の自宅に戻っていた。(引用終わり)


セールで4点で10万円越えのものなんて、一着が3万円ぐらいの服ですよね。
セールでなければ、一着5万円ぐらいかなあ。

一着数万の服なんて、生活に困ってするような事件じゃないし、情状酌量の余地なし。

さすが、偽装の本場だけある。しかも、そのお粗末さも、いい味出している。
こんなんで、東電値上げするのか、、、電力消費者がこいつの何万もする服を買ってあげるのだな。
避難所生活している人に、何か言うことあるだろう。


2011年10月25日

CBRNテロ対策

このパンフレットは必要なもので、よくできてると思います。

実際に、サリン事件がおこりましたし、化学、生物、放射能物質、核兵器によるテロがいつあってもおかしくないし、イラクを舞台にこれらすべてが、使われたり、侵攻の口実にされたりしています。

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放射能物質を用いたテロ

実のところ、放射能を使ったテロというのは、福島の一件以前は、全く気にもしてませんでした。そういったテロの手口があるということすら、実感できなかったです。

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そして、核によるテロ。CBRNテロでは、放射性物質によるテロと、核によるテロが別になっています。文脈より、放射性物質を塗布されたり、爆発によって散布させられたりするのが、放射性物質によるテロで、核兵器、核爆発による熱、衝撃波、放射性物質拡散によるテロのことを核を用いたテロと言っているようです。

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残念ながら、文中に「原子力施設に対してテロ攻撃を行う可能性、、」というくだりがあるとおり、実際のところ、原子力施設はそのものが核兵器となりうるのです。
それが、東電がだした黒塗りの文書の由縁です、、が、強烈な3号機爆発を世界中が見た今、、今更、黒塗りで政府に提出したところで何の意味があるのでしょうか?政府がテロリストに情報を流すとでもいうのでしょうか?わからんが、けっきょく塗りなしを提出するなら最初からすればいいのに。


<無くても済むのに>
1 そもそも、テロリストが核兵器として襲う目標になるようなものがあるのがおかしい。
2 そもそも、事故が起こったら核兵器となるようなものがあるのがおかしい。
3 他に代替がないのならともかく、いろいろあるのに、原発があるのがおかしい。


例えば風力発電、テロリストが風車の羽根を爆発で吹き飛ばしたところで、結局はそれだけです。半径20キロだ、30キロだ、いや50キロだ、風向きが、、といって、心配する必要がないものです。



天網恢恢疎にして漏らさず

天網は目があらいようだが、悪人を漏らさず捕らえる。天道は厳正で悪事をはたらいた者には必ずその報いがある、、、という老子のことば。

東電の清水元社長は、数億といわれる退職金をもらって悠々な生活を送っていると言われています。が、私はそうは思いません。

(ちなみに、現在の仕事は、財団法人日本原子力文化振興財団の理事。もちろん、この仕事が激務で悠々ではないという意味ではないです。これは、名ばかりの仕事です。このURL参照)
http://www.tokyopressclub.com/2011/10/2371.html


彼は、毎日100回は、「自分の前の社長も、前の前の社長も同じことをして同じ退職金を貰った。これは社則に基づいた正当なもので、なんのやましさも感じる必要がないものだ。たまたま自分は運が悪かったのだ」と繰り返し、朝起きてから、夜寝るまで、延々と繰り返し自問自答しているはずです。

夜は良く眠れるでしょうか?
事故直後の企業トップとしてあるまじき決断力のない小心な振る舞いをみれば、今頃は夜中になんども叫んでは起きているはずです。
退職金を断るほどの勇気もなかったし、何度も自分の正しさを唱えて、ビクビクと、寂しく生きているのかもしれません。

おそらく、「こんなことであれば、退職金を断って、世間に東電のしでかしたことを謝って生きてたほうが、よほど楽な生き方だった」ではないでしょうか。彼に、「悠々自適な気分ですか」と聞いてみたいです。生涯の仕事の終わりに、どんな気持ちが待っていたのか知りたいです。


人生とは、お金ではないのだ、、、ということを教えてくれる人がいるとすれば、今の彼ではないでしょうか。



2011年10月20日

そして外国の報道を聞く、、

小学生の頃「アンネの日記」を読み、オランダの隠れ家の中で家族がBBCラジオを聴くシーンがほんとうに毎日の出来事として語られていたのが不思議でした。

どうして地元の放送を聞かないのだろう?

本の中では、真実が何一つなく、希望の手がかりもなく、混乱をまねくばかりだから地元の放送は聴かないのだというようなことが書いてあった記憶があります。手元に本がないので、正確な字句までは追えないのですが、、

そして、今、私は福島人災について、日本以外の国の発信するニュースを読み、TVを見て、インターネットで検索しています。まさか、自分が、今、アンネの事跡をたどろうとは夢にも思わなかった。


日本の報道といえば、たとえば最近のこんなの。


(引用はじめ)「冷温停止状態、発表出来る状況」…平野復興相
平野復興相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党の会合で、東京電力福島第一原子力発電所事故の収束に向けた工程表に関連し、「ステップ2」の柱である原子炉の冷温停止状態は事実上、達成済みとの認識を示した。

平野氏は「明日にでも冷温停止状態を発表しようと思えばできるが、警戒区域(の縮小など)をどうするか、セットで出すべきだということで、発表を差し控えている状況だ」と説明した。政府と東電は17日に改訂した工程表で、冷温停止状態の達成時期を「年内」と明記している。(引用おわり)


冷温停止状態は、冷温停止とは違うのだろうか?
制御棒がきちんと燃料に差し込まれて制御されている冷温停止なんかじゃなくて、現状は単に水をかけていて冷やしているだけで、だいたい、燃料があるのかさえわかってない。
核燃料は余震で流れ込んだ地下水脈の中に混ざって、ほとんどがどっかに流れていっているのではないかという見解が有力なのに。

温度が下がっているのは、冷却が成功したのでなく、冷やすべき燃料が霧散して無いからだったら、、という可能性。おそろしいのは、霧散した燃料の行方。それを、冷温停止状態、、うんぬんで糊塗しようとしているが、数ヶ月前ならともかく現状では温度が下がればいいというものではないはずなんだけど、、、。所詮、日本の報道は、このとおり。

問題を起こした会社の息の根をとめるまで高飛車になる日本の報道だけど、今回の福島人災の東電擁護の報道を見るにつけ、賞味期限偽造とか、産地偽造とか、つまんないことだったんだなと思ってくる。


顔も見たくない人

経産相、原発受注へ交渉継続 トルコに要請http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101901000252.html

(全文引用)【パリ共同】枝野幸男経済産業相は18日、国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会出席のため訪問中のパリで、各国閣僚と相次いで会談した。トルコに対して日本が受注を目指している現地の原発建設計画について交渉継続を要請。米国とは、原子力分野での技術協力を強化していくことを確認した。

東京電力福島第1原発の事故を受け国内で脱原発依存の道を探る一方、対外政策では原子力技術を活用して原発輸出を進め、景気下支えに向けた成長戦略の一環とする姿勢を鮮明にした。枝野氏が原発輸出の具体的な計画推進に公式に言及したのは初めて。(引用おわり)


ニュース会社、新聞関係はウェブ上の記事を残さないので、全文引用しました。

景気下支え、、、で、、原発輸出を?

とても正気とは思えない、原発が今の大きな社会問題であることは論を待たないが、それが景気悪化に拍車をかけていることも論を待たない。地震と津波だけだった場合と、地震と津波と原発爆発の現状と比べれば、どちらが復興に楽だったか知らないのだろうか。原発人災のおかげで、静岡のお茶とか、いろんなところの農産物に相当な被害がでているし、日本の食品の輸入禁止を続けている国も多い。日本の工業製品だって、放射能検査が必要なぐらいだ。

言いたいことを言い出すと、3日ぐらいかかる。
こいつの顔も見たくない。



2011年10月09日

Nuclear Family 暴力団「原発一家」?

Nuclear Family、、時節柄、広域指定暴力団でなおかつ破防法を適用(されてしかるべき)の「原発一家」のことか!けしからん!

、、、と思ったけど、話しているとなんか違う。
これは、「核家族」のこと。

知らなかった、
知らなかった、
知らなかった、

この年になるまで、何百回も「核家族」って言って、書いて、読んでたのに、そのオリジナルが英語のNuclear Familyの訳だなんて。

てっきり、芯=中核=コア(つまり核)なメンバーだけの家族だから、英語はCore Familyなんだと、勝手に考えていたけど、違うんだ。

Wikiの「核家族」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%B6%E6%97%8F

(引用はじめ)核家族(かくかぞく)とは社会における家族の形態のひとつ。拡大家族、大家族、複合家族と対になる表現である。米国の人類学者であるジョージ・マードックが人類に普遍的ですべての家族の基礎的な単位という意味で用い始めた"nuclear family"という用語の和訳である(引用おわり)

面白い話をWikiの中で見つけた!


(引用はじめ)日本の場合、核家族率そのものは1920年に55%とすでに過半数を占めており、1960年代に急激に上昇したものの、1975年の約64%を頂点としてその後は徐々に低下し始めている。(引用おわり)

つまり、統計をとった大正9年!約1世紀前も、もう既に日本の家庭の半分以上は核家族だったということ。復古主義者、懐古主義者が、「日本は伝統的に大家族であり、核家族というのは戦後の流行で、、」なんて言っても、言っている本人の生まれたときには、既に核家族がありふれた形態だったというわけだ。

おそらく明治以降の伝統的な生活は、長男家族以外は、みんな核家族ということだったんだろう。その長男家族だって、転勤、引越し、職探し、いろんなことで核家族の可能性もある。

日本の大家族制って、もしかしてイメージの産物だったのかもね。


それにしても、原発村とも呼ばれる、広域指定暴力団「原発一家」は取り締まって欲しい。


2011年10月02日

ダイナミックソアリング

ミズナギドリ科にはアホウドリも含まれていて、いかにもいかにもな海鳥です。
写真のミズナギドリも、アスペクト比の大きな、とってもきれいな翼をもっています。

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この長い翼を利用して、翼を動かさずに飛ぶ「ダイナミック・ソアリング」というのがミズナギドリの目玉技!となっています。
平塚博物館のHPでくわしい説明があります。
http://www.hirahaku.jp/hakubutsukan_archive/seibutsu/00000059/28.html

まるで糸のない凧が、すーーっと飛んでいるようです。水面の波風の強弱に応じて左右するのでカメラで追っかけるのが、難しかったりします(それは私の腕が未熟なのかも)。

子供につける名前で人気のある「翔」は、このソアリングのことです。

1普通に羽ばたく=フラップ(飛行機の翼の後縁にもあるよね)
2せわしなく羽ばたく=フラタ(トンボとか蝶とかってこれだ)
3滑空する=グライド(滑るように動く=グライダー飛行機)
4舞い上がる、翔=ソー(羽を広げたまま羽ばたきせず飛ぶ=ソアリング。翔する人=ソアラ(車の名前の由来)

見た目良く似てるけど、「滑空」が高さエネルギーを利用して、「落ちてくる」(紙飛行機とか)に対して、ソアリングはまさしく羽を動かさずに飛び続けることが違いです。水平移動するダイナミックソアリングは、ソアリング(帆翔)ができるカモメやトンビにはできず、ミズナギドリにはできるというのも不思議なところです。


これが「翔」!


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2011年09月19日

カネもらったら宣伝だろ?

外務省:「日本安全」つぶやいて ツイッター発信者招待へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110919k0000e010026000c.html

(引用はじめ)東日本大震災からの復旧に向けた11年度第2次補正予算で、外務省は風評対策のため、15億円を計上した。外務省として初めての発信者招待は、この対策の一環。(引用おわり)

震災の被害は目に見えるものも多いです。だから、震災でどのようなことが起こって、いま続いているのか、見てもらうことは間違いではないけど、まず大金をはたいて招聘?じゃなくて、国民さえ首をかしげるようなものじゃなくて正しい情報を流すことからでしょう。

でも、実際は震災じゃなくて、目的は「原発人災」。

地震だけだったら、「食の安全性」なんて誰も言わない。例えば北海道東方沖地震や南西沖地震の際に、「北海道の特産物は食べたら安全じゃない」とか、誰ひとり言わなかったはずです。震災にかこつけた、原発汚染の安全性アピールが目的。

(引用はじめ)外務省の担当課は「現地に足を運び、特産物を食べてもらった上での発信だけに、風評ではない信頼性の高い内容になる可能性が高い。迅速、大量、広範囲に情報を届けることもできるはず」と期待。さらに、海外の新聞やテレビ関係者を数十人ずつ被災地に招き、より広範囲に日本の農産物、観光情報を発信したい考えだ(引用おわり)

原発汚染は目に見えません。

現地に足を運び、特産物を食べてもらっても、汚染は見えません。避難者の困窮がうきぼりにされるだけで、食の安全なんかをうかうか報道する人なんていません。もし、「食の安全」報道が将来的に間違いとされたら、報道者の信用はゼロになるどころか、詐欺や風評の流布として訴訟沙汰になるかもしれません。目に見えないものに、そんなリスクをあえて負う人はいないでしょう。

食の安全、ツイッターの予想内容
発信者「今、フクシマに来ている。サカナもおいしいし、野菜も新鮮」
受信1「おまえ、全額ニホン負担でカネもらってフクシマに行って、言いたいことはそれだけか?」
受信2「宣伝、おつかれ。いくら貰った?」
発信者「…」

安全性をアピールするなら、まず危険性をきちんと述べて比較して消費者に選ばせないと。安全の大合唱で、みんなが安心すると思ったら、現代広告のイロハも知らないということ。それも、自分でやるのじゃなくて、人頼みか、、トホホ。

原発人災、、いったい、どんだけのカネを使わせるつもりだろう。



2011年09月18日

つまり、「後の祭り」が続いている

共同通信が配信して、報道各社が一斉に報道したのでよく知られ、どの新聞でも同じ記事です。

独歌劇場の80人、日本公演拒否 原発懸念、補助団員が代役(9/17 18:58)
ベルリン共同】ドイツのバイエルン国立歌劇場が今月下旬から行う日本公演で、団員約400人のうち約80人が東京電力福島第1原発事故の影響を懸念して参加を拒否したことが17日、分かった。関係者が明らかにした
http://www.at-s.com/news/detail/100061898.html

つまり、東京が危ないという認識であるということ。でも、別に正確な知識がなくて、風評で動いているわけではないということ。

原発問題さんの秀逸なブログによると、
「日本原子力研究開発機構は事故から半年も経ってようやく東日本の放射能汚染の状況を出してきました」http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-785.html

記事中には、「福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -平成23年9月6日(独)日本原子力研究開発機構」の発表の引用があって、東京も汚染されているようです。

原発汚染が危ない、、というと、すぐに風評だのなんだの反射的に言う人がいるけど、それが風評であるかどうかなんて、今や誰にもわからない。「安全です、安全です」としか言わない人を調べもせずにうっかり信じて、全財産じゃない、身も心も捧げる「振り込め詐欺」の同類じゃないのかな?実際、ばれている嘘だって多い。

誰が正しい情報を流しているのかわからない状況では、ひどいと思われる状況を避けることが賢い行動です。ましてや、日本原子力研究開発機構が東京も汚染された報告書を正式に作っているのであれば、なおさら避けるべきではないのかな?このドイツ人はそのとおりの行動をとっています。

うかうかと振り込め詐欺を信じて、全財産を失った人は少なくない。
うかうかと「安全」を信じると、どうなるのか?
安全だと聞いて、それを信じて、どうなったかは、福島の原発周辺に住んでいた方に尋ねるのが一番です。

こういう記事もある。つまり、そういうこと、そして明日のわが身。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110917-OYT1T00872.htm



2011年07月25日

国威優先、安全性軽視のツケ…

国威優先、安全性軽視のツケ…
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110725-OYT1T00192.htm?from=main1

タイトルを見て、原発関係の記事だと思いこんでしまった、、が、中国の鉄道事故。

(引用はじめ)「官製メディアを動員する政権の宣伝の効果もあり、大半の乗客にとっても高速鉄道に乗ることは、「経済大国」を実感する機会だ。だが、多数の死傷者を出す大惨事に遭い、病院に運ばれてくる負傷者や付き添いの家族は不信感を隠さない。
「なぜ、こんなことになったのか」「高速鉄道は安全で安くて速い。そう思っていたのに」などと、高速鉄道の安全性について口々に疑問を呈し、「もう高速列車はこりごり」と憤まんやるかたない様子で話す負傷者もいた。」(引用おわり)


「高速鉄道」というのを「原子力発電」という文字にに単純に入れ替えると、こうなる。

「官製メディアを動員する政権の宣伝の効果もあり、大半の乗客にとっても原子力発電に乗ることは、「経済大国」を実感する機会だ。だが、多数の死傷者を出す大惨事に遭い、病院に運ばれてくる負傷者や付き添いの家族は不信感を隠さない。
「なぜ、こんなことになったのか」「原子力発電は安全で安くて速い。そう思っていたのに」などと、原子力発電の安全性について口々に疑問を呈し、「もう原子力発電はこりごり」と憤まんやるかたない様子で話す負傷者もいた。」


乗客とか乗るとか早いとかは意味がわからないけど、全体として違和感ない。つまり、中国も日本と同じレベルということ。中国の鉄道事故は安全管理云々で日本は安全!と得意になっている人もいるけど、同じ「国威優先、安全性軽視のツケ…」。この手の安全性は、事故が起こるまでの気休めです。



2011年07月09日

人殺し東電は、正しく罰せられるべきである

新聞記事は決められた期限がすぎれば、容量確保の観点でWeb上から削除されます。
しかし、この記事はいずれ削除される、、に任せるにはいきませんので全文引用します。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110709k0000m040149000c.html

タイトルだけで、付け加える言葉はありません。亡くなられた方の御冥福と、遺族のかたにお悔やみを申し上げます。

(全文引用はじめ)
東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺

自殺した女性が残した遺書=神保圭作撮影 「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。

 女性は同市原町区の静かな水田地帯で代々続く田畑を守り、震災時は長男(72)と妻(71)、孫2人の5人で暮らしていた。長男によると、以前から足が弱って手押し車を押していたが、家事は何でもこなし、日記もつけていた。

 第1原発の2度の爆発後、近隣住民は次々と避難を始めた。一家も3月17日、原発から約22キロの自宅を離れ、相馬市の次女の嫁ぎ先へ身を寄せた。翌日、さらに遠くへ逃げるよう南相馬市が大型バスを用意し、長男夫婦と孫は群馬県片品村の民宿へ。長距離の移動や避難生活を考え、長男は「ばあちゃんは無理だ」と思った。女性だけが次女の嫁ぎ先に残ることになった。

 4月後半、女性は体調を崩して2週間入院。退院後も「家に帰りたい」と繰り返し、5月3日、南相馬の自宅に戻った。群馬に避難している長男にたびたび電話しては「早く帰ってこお(来い)」と寂しさを訴えていたという。

 長男たちが自宅に戻ったのは6月6日。到着は深夜だったが、起きていて玄関先でうれしそうに出迎えた。だが緊急時避難準備区域は、原発事故が再び深刻化すればすぐ逃げなければならない。長男夫婦が「また避難するかもしれない。今度は一緒に行こう」と言うと、女性は言葉少なだった。「今振り返れば、思い詰めていたのかもしれない」と長男は話す。

 住み慣れた家で、一家そろっての生活に戻った約2週間後の22日。女性が庭で首をつっているのを妻が見つけ、長男が助け起こしたが手遅れだった。

 自宅から4通の遺書が見つかった。家族、先祖、近所の親しい人に宛て、市販の便箋にボールペンで書かれていた。家族には「毎日原発のことばかりでいきたここちしません」。先立った両親には「こんなことをして子供達や孫達、しんるいのはじさらしとおもいますが いまの世の中でわ(は)しかたない」とわびていた。

 奥の間に置かれた女性の遺影は穏やかに笑っている。近所の人たちが毎日のように訪ねてきて手を合わせる。「長寿をお祝いされるようなおばあちゃんが、なぜこんな目に遭わなければならないのですか……」。遺書の宛名に名前のあった知人が声を詰まらせた。葬儀で読経した曹洞宗岩屋(がんおく)寺前住職、星見全英さん(74)は「避難先で朝目覚め、天井が違うだけで落ち込む人もいる。高齢者にとって避難がどれほどつらいか」と心中を察する。

 取材の最後、長男夫婦が記者に言った。「おばあちゃんが自ら命を絶った意味を、しっかりと伝えてください」【神保圭作、井上英介】

 ◇女性が家族に宛てた遺書の全文
(原文のまま。人名は伏せています)

 このたび3月11日のじしんとつなみでたいへんなのに 原発事故でちかくの人達がひなんめいれいで 3月18日家のかぞくも群馬の方につれてゆかれました 私は相馬市の娘○○(名前)いるので3月17日にひなんさせられました たいちょうくずし入院させられてけんこうになり2ケ月位せわになり 5月3日家に帰った ひとりで一ケ月位いた 毎日テレビで原発のニュースみてるといつよくなるかわからないやうだ またひなんするやうになったら老人はあしでまといになるから 家の家ぞくは6月6日に帰ってきましたので私も安心しました 毎日原発のことばかりでいきたここちしません こうするよりしかたありません さようなら 私はお墓にひなんします ごめんなさい

(全文引用おわり)


2011年07月02日

20年天災を待ってもらうのか?

前原前外相「急激な脱原発はポピュリズム」 首相を批判

http://www.asahi.com/special/playback/TKY201106260180.html

(引用初め)民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、菅直人首相が原発政策見直しに意欲を示していることについて「今の民主党は少しポピュリズム(大衆迎合)に走りすぎている。私も日本が20年先に原発をなくすことは賛成だ。しかし、振り子が急激に脱原発に振れた時、皆さんの生活が一体どうなるか考えるのが本来の政治だ」と批判した。(引用おわり)

脱原発はポピュリズムだと、原発を無くすのは20年先だと、、、ふむ、福島の避難所生活の人に言ってみたらいい。

「阪神大震災は1995年でした。それから僅か16年で、再び、壊滅的な天災が日本を襲いました。でも、今度は20年かけて、すこしづつ、皆さんが耐え忍んでいるような人災が起きないようにやっていきます。20年より前に天災が起こったら想定外で、私は知りません。」

明日天災が起こらないとは誰もいえないはずなのに。
(管総理がどうかは知らないけど)それにしても、いつ襲うかわからない天災を前に真剣に脱原発に取り組んでいる人が、ポピュリズムで、「20年ないだろう」というのが真面目なのか?どうせ、この人たちは、自分の政治生命が天災より早く終わるのと織り込み済みなので好きなことを言うのだろう。

天災が明日起こって、原発が壊滅的な被害を引き起こしたら、どうせ「想定外ですみません、被害周辺の人は家をすてて避難所生活を送ってください」なんだろう。毎年変わるどの政権も国民を守る気はなく、経済だけを守る気らしい。もちろん、その経済も守れないのは過去が証明済み。



2011年06月27日

インドネシアで、フィリピンで、でも

サウジで起こったことのため、インドネシアではサウジでの就労渡航を禁止する動きになっています。インドネシアで中東からの出稼ぎ送金は国の財政にも係わるほど大きなことですが、絶縁状態になって長いタイとサウジの関係に続くのでしょうか?

えらいなあと思うのは、自分達の「幸せに生きる」権利のために憤慨し、立ち上がって、政府を動かす人たちのパワーと感覚です。サウジへの出稼ぎが無くなれば国家財政的な打撃はあるでしょうし、生活レベルもどうなるかわかりませんが、それよりももっと大切なことがあるという気概です。

昔、フィリピンで、パンガシナンとマニラを往復しながら、ピナツボ火山の火山灰が水に流されて黒銀色に輝く月面みたいな果てしない野原をみました。クラーク米軍基地が放棄され、反米軍基地感情から安定的な収入が見込めてもスービック米軍基地の返還を求める人の多さ!今は天災でお金がとても必要でも、でも、もっと大切なことがある、米軍は要らないと声を上げる気概!そしてスービックから米軍は撤退しました。

日本では、仮定でもなんでもなく、実際に生活を脅かしている原発を「なくすと電気が来なくなる」といっていまだに擁護する人たちの多さ。憤慨し、「幸せに生きる」権利を主張して立ち上がらないのを、冷静とか平穏とか大人のとか言い換えて、実はなんの気概のないのを糊塗している。むしろ、気概があると白い目で見られる社会、草食系の跋扈するバックグランド。

どうして、こんなになったのだろう。
どこで、差がついたのだろう。



2011年06月14日

「原発推進」でないと困る奴

これまで、ずーーーっと原発推進だった奴らの言っていた「原発がないと日本は困る」というのは、「原発がないと俺が困る」ということだ。

悪いが、そういうのは反社会的といって、泥棒の利益の追求が社会的に認められないのと一緒。

自分の存在意義にかかるから必死だし、政府から機密費もらって税の収入申告しないで勝手に使いまくってたし、そんな美味い汁を今更手放せるか!、、というところだろう。
それに、いまさら原発から転向しても仕事が無いし、困る。政府は原発推進しろといって散々尻たたいたくせに、今更方向転換しろと言ってもハロワで「原発関係の仕事ありますか?」って言っても、福島に行けば?といわれるだけだろう。

こうなった今?今更、原発推進は間違ったなんていえるか!あれは地震や津波が悪いのであって原発が悪いのではない!地震や津波に対応した施設にすれば、これからでもなんぼでも原発は推進しても良い!原因は地震や津波にある!悪いのはこいつらだ、俺じゃない!、、、と、今でもわめいてるのが多すぎる。自分が死んだことに気がついてない、幽霊みたいなもんだ。

意思決定論の勉強しているなかで、出合ったとっても面白い本「予言がはずれるとき」。
紹介と書評はこちらが的確です。
http://www.jscpr.org/shohyo/syohyo1.htm

カルト教団の「x月x日に世界が滅亡する」という予言が外れたとき、信者がどういう行動をとるか社会学的に研究したもので、認知的不調和論の嚆矢です。
認知的不調和についてはWikiでの説明は下です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C

原発推進安全信者は、今回の「人災」にあって、天災と言い換え、自己が崩壊しないように理屈を並び替え、自己の心理が安定するように、自分自身に言い聞かせていることば、、が、なんとマスコミに垂れ流しになってます。あーー、あれは、彼らの自分自身を納得させるための言い訳なのに。

カルト教団の世界滅亡予言が外れたとき、教団員はさらに一致団結して自我の崩壊を防ぎ、理由を転嫁して、マスコミへの露出を以前に増して行います。
原発推進者は安全神話が崩れたとき、原発村で固まり、「原発推進の高邁な精神を理解しない凡人」共の攻撃を耐え、そして嵐の収まったときに、マスコミ経由で一斉攻勢にかかるべく準備する。

原発推進者に2度と日の目を見させないように。完全に息の根が止まるまで、何度でも何度でも、原発事故の責任転嫁を徹底的にたたく。完全に息の根を止めないと、巨額な資金源(機密費とか)があるのだし、いずれ反撃される。


2011年06月12日

山はこうならないと動かないのか?

夏は節電で原発廃止!

といっても、最近は耳によくする言葉です。
でも、私がこのタイトルでブログ記事を書いたのは去年の8月16日。

http://inlinedive.seesaa.net/article/159617902.html

去年の8月、「夏は節電で原発廃止!」って書いたとき。読んだ人でも、気に留めた人は少なかったと思う。それが、今年は日本中でこの言葉がこだましています。

去年の8月と現在の差は何?
それは痛ましい原発人災事故。

去年の「夏は節電で原発廃止」という呼びかけは、まるで山を動かすほど大変な気がしてました。しかし、少なくても浜岡はこれで止まります。あと、残り全部廃止に追い込もう。