The Redang Telegraph

2015年04月14日

Go Go Singapore シンガポールへの道5

Entering Singapore, but shops were closed due to mourning foundering father.
なにか良く分からないまま、コーズウエーを一気に駆け抜けてシンガポール側の入管に到着。ドライブスルー式の入管に、ものすごいバイクの行列。地元の人が通勤でバイクを使っているのです。が、慣れない私は普通の人の4倍ぐらい入管で時間がかかり、ブーイングの嵐。気にしません。

最初の目的地のHD Singapore。ちゃんと出発前に日曜日もやっていることと営業時間をチェックしたので抜かりはない。でも、扉が開かない?そんな!

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え!シンガポール建国の父、リークアンユー氏の死去が数日前に流れたばかり。今のシンガポールは喪に服して、多くの店がお休みでした。これは、HDショップのHPには書いてなかった!しかし、1月のサウジのアブドッラ国王の服喪でリヤドでスタックした記憶が生々しいのに、それから数か月後でこんどはシンガポールで服喪!2015年は服喪のイメージが定着してしまいました。

さらに、HDショップに着いた途端に雨が降り出してきた。道路上で濡れなくて良かったというべきか、閉まっている店の前で降り出されてもお店に入れないので残念というべきか。

入口のひさしの僅かな隙間に身を寄せます。

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ものすごい雨が、辺り一面轟音を立てて降込めます。

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バイクもずぶ濡れ、、

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雨が止む間に、マレーシアからシンガポールに入ってきたときの動画をチェック。おおおーー、コーズウエーはやっぱりいいよね。。。何度も再生して悦に浸ります。ほんとは入管や税関の映像もあったのですが、撮影禁止場所なので切り取りです。



1時間ぐらい待っていたら小ぶりになり、ようやく外にでる勇気がでました。

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さようなら、ハーレーダビッドソン・シンガポール。次はいつ来れることやら

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2015年04月08日

Go Go Singapore シンガポールへの道4

Entering bridge
ジョホールバルの町に入ったと思うのだけど、いまひとつ自信が無い。
コタティンギの町を過ぎてからずっと街並みが続いているし、GPSは道路情報はわかるけど、いまひとつ地図中の自分の位置がわからない。
それにシンガポールという道路標識は一個もないです。しかたないから、GPSを無条件に信用するしかないのでひたすら走ります。

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そして有料道路。ペナンに入るところでバイクもお金を取られるし、JBもそうなんだろうな、、おもむろにTouch and Go カードを取り出し、カードタッチの読み取り機に当てる。しかし、ピ という音が鳴らない。おかしいなあ、お金はチャージしてきたのに?
仕方がないので、幸い私のレーンには係りの人がいたので遮断機のところまで前進して

私 「すみません、カードが読み取らないみたいなので、ここでチェックしてもらえます?」
係 「パスポート出して」
私 「? まいっか、はい」
すると、いきなりパスポートにハンコをポン

私 「わあああ、何するんだ、通行料なら現金でもあるよ」
係 「? お金はいらない」
ひょっとして、ここは国境 ここは入管?高速料金カードを握り閉めたまま呆然

今まで何度もいろんな国境を通過したけど、ここまで国境らしくないところは、初めて見ました。
、、、というか、国境と知らなくて出国してしまった。ほんとに、何かのネタみたいだけど実話です。

遮断機が開いたので前進。頭はまだ呆然としたまま。

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すすんでみてわかったけど、行き先表示にWoodlands みたいなのがあったけど、あれがシンガポールのことだったらしい。恐るべしシンガポールコーズウェイ

国境を越えるのに必要な書類があるかとか、いろいろ心配してドキドキして家を出たのに、この呆気なさに、別の意味でドキドキしてしまった。これなら、マレーシアとタイ国境の方が難しいぐらい、、、いや、あっちはあっちでパスポート無しではいったし、国境越えはドキドキ


2015年04月01日

Go Go Singapore シンガポールへの道2

All the way in Johor state. Neat is the word to represent this state.
国境の川を越えるとジョホール州。
前にスガマに行ったときにも思ったけど、この国について思うことは2つ。「連邦よりジョホール国優先?」「小ざっぱりして清潔感あふれる」この2つについては、他の国を凌駕しています。
最初については、ともかくジョホールの国旗ばかりで、連邦旗の掲揚がほとんどないこと。これはパハンやトレンガヌでは考えられない。

そして、整理整頓、小ざっぱり、身ぎれい、、マレーシアではあまり聞かないことばがぴったりの清潔感があふれる緑と水の国。しかも、街もきれい。きっとスルタンのセンスがいいんだと思う。田舎もんのパハンじゃありえないです。花も多いし、ちゃんと時期がくれば植え替えてるし。ともかく、抜群のお洒落さ。ペナンよりきれいです。

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この国道3号線を通るルートはクアンタンからJBまでの最短ルートではありません。ちょっと遠回りですが、ジョホールバルに行くなら高速なんて使わずにこの在来国道がいいと教えてくれた友達のいうとおり、交通量は少ないし、明るいし、視界が開けてるし、直線道路が多いうえに、高低差もあったり、カーブもあったり、ともかくバイクが楽しめるルートです。マレーシアも相当にいろいろ走りましたが、こんなに楽しいところは初めて。改めてジョホールファンになりました。

特に、メルシンからコタティンギ間は、まるでバイカーのために作られたのではないか?

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緑の多さ、「野生動物地帯につき注意」の看板。元気なゾウのマーク!

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「ゾウ横断につき注意」の看板、、、元気のないゾウ?

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よく見ると、標識における個体の大きさが小さい、それに頭が大き目。。。これは小僧、、いや、仔ゾウのマークか?

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つまり、上の標識の違いとは、宇宙人が地球人の個体の大きさを認識するのに役立つ、

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、、というものに匹敵するわけだ。なるほど奥が深い。
楽しい道路を終えて、Kota Kinggiに到着。

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道路にはいきなり大戦中のトーチカPillboxの残骸が道路脇に点在。昔はうっそうとした木が生い茂っていたはずなので、こんなに目立つことはないはずです。

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クアンタンにも英軍や日本軍が作ったトーチカが一杯ありますが、さすがにシンガポールに近づくと増えます。進行方向に対して角を向けて跳弾させる築城方法は一緒ですね

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銃眼の位置も、正対しないで斜めを向いているのも同じく

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ここのトーチカすべてにタロットがついてますが、銃架を置くようなスペースもないですし、観測窓専用として使用したのだと思います。

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トーチカは砲弾の直撃にも耐えられるように作られているだけあって、ともかく撤去が難しいです。なかなか壊れません。だから、戦後何十年たってもボロボロにならないし、ほとんどのトーチカは撤去をあきらめて放置されているのが現状です。戦争遺構には欠かせない存在です。

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一路、ジョホールバルからシンガポールに向かいます、、、が?シンガポールはこちら、という看板がいっこもない?なぜ?GPSだけが頼り。




2015年03月30日

Go Go Singapore シンガポールへの道1

Day trip to Singapore 740km & 16 hours.
明日が誕生日。そしてこの歳での最後の記念にシンガポールに行きました。。。と、書くのは簡単。
しかし、まず、国境を越えられるか不安120%の旅でした。よくよく考えると、あの書類は必要だっけ?とか書類の欠乏感が漂うので、うまくいかなかったときは「ジョホールバルが目的地」と言ってもいいように、こっそりと出発。先週の雲海撮影で足腰痛くなったのですが、気にしない。

今回はアクションビデオが大活躍。立ち止まってカメラをとるチャンスが無いので、ビデオつけっぱなし。まるでドライブレコーダー状態ですが、電池をこまめに入れ替えてあげないといけません。でも、ちゃんと動画からの切り出しもばっちり。

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朝早く、3時半に目覚ましがなり、前日に出発の準備を終えていたので着替えたら出発。

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距離も撮影。

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今回のルートは東海岸道路3号線をひた走りに南下します。シンガポールに入るまで3号線から一歩もはずれません。本当はこないだ行ったスガマ街道を通って、マラッカの近くから高速にのると近いようですが、風景が3号線のほうが良いよ、、という友人の一言で在来線で決定。

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真っ暗闇の中をひたすら南下。途中寄るのはガソリンスタンドだけ。

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真っ暗闇に浮かぶのは、、「バクに注意」。マレーバクの生息地です。それにしても、この標識は世界的にみてもレアです。

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ロンピンの近くで夜明け。海の近くのせいか見晴らしがきき、見渡す限り湧き上がる雲と日の出。涙がでてきました。私の写真の腕では、あの荘厳で美しい大パノラマは再現できません。残念、、、

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半島マレーシアの最大の州、パハンもここでおしまい、ジョホール州に入ります。

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夜明けの橋を渡って、、

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対岸についたらジョホール州。少し休憩です。

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Motorcycle Ride 

Total 10 months of trip.
この10ヶ月中にバイクで走った場所。

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マレー半島東海岸は北はナラティワ、南はシンガポール。
マレー半島西海岸は北はスーラタニー、南はマラッカ。
サバは、KKからサンダカンを経てセンポルナ。

まだまだ、マレー半島も南半分だし、ミャンマー側にも行ってないし、ラオスにも、カンボジアにも、ベトナムにも行ってないし、まだまだ行ってないとこ多すぎ!

サウジでは12ヶ月で3万キロを越えました。
マレーシアでは10ヶ月で2万1千キロ、、サウジに追いつかないのは国土の狭さだろうか、それとも齢のせいだろうか。

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うーーーん。やっぱりアラビアはでかい。国土そのものの大きさの違いだと思う。

2015年03月23日

Segamat スガマ行

Visit Segamat on 22nd March.
セガマとつい読みそうになるけれど、スガマです。マレーシアのeは基本uと発音します。ヨーロッパはEuropaで出だしがEなのに、U音から始まるのと同じですね。ああ、めんどう。

Segamatは、ジョホール州の州都です。

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スルタンのいる州には王都があって、その他に行政上の首都というのがあります。ジョホール州は、王都(登録上の首都)がSegamatで行政上の首都がジョホールバルです。ちなみに私が住むパハン州も、王都はPekanですが行政上の首都はKuantan。同じようにセランゴール州も行政上の首都はシャーアラムですが、王都はKlangです。

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Segamatは交通の要所。今のE8高速道路ができるまでは、マレー半島の南北東西を結ぶ街道の真ん中にあって、SegamatからはKLにもマラッカにも、クアンタンにもアクセスができます。昨年末の東海岸大洪水の際、E8高速道路もそれに平行している2号線も浸水して交通が遮断されたとき、唯一のう回路としてスガマ街道が大活躍しました。

そんな王都であり交通の要所segamatの有名なのは、、、

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ドリアンです。なんだかなー、あまりに一目をひくドリアンで写真を撮るのを忘れてしまい、上の写真はWebからのものです。

SegamatはPekanと同じく王都ということで、スルタンの御座所らしい飾り付けで満開です。スルタンの写真も満開です。パハンのひいお爺ちゃんスルタンよりは若いですが、トレンガヌのイケメンのスルタンよりかは年輩です。

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パハンに比べると、華語の看板を良く見かけるし、それと同じぐらいジャーウィも見かけます。トレンガヌと同じぐらいイスラームに熱心な州で、休日を金曜日に変えたばかりです。

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パハンからスガマ街道をひたすら南下して、荷台の補強をして、

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一息ついて、

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見ると、ハイビスカスが八重咲きです。ここだけじゃなくて、スガマ街道沿いで何度かみました。
他では見たことなかったので、ちょっと驚きです。

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暑くて暑くて、今年はじめてミネラルウオーターを頭からかぶり、体も冷やして熱中症対策。太ももは攣ったし、2度ほどコーナーで膨らんでしまい体力の限界に気が付いたので、R&R(道の駅)で仮眠をとってクアンタンに戻ります。

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無事家に帰り着き、ホッと一息。
ジョホールまできたのだから、次回はシンガポールまで行きたい。無謀はとどまるところを知らない。

Kuantan Rally 来たれクアンタンへ(4)

BBQ Party was on going.
砂浜でのBBQパーティも宴もたけなわ。私もここで頑張ってホスト側の役にたたねば。

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バックダンサー!?として活躍

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宴の途中で集合写真、、

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さすがBalok海岸、駐車場にもカヤックがならびます。

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宴が終わって帰る人たち、、

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また来てください。

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2015年03月19日

Kuantan Rally 来たれクアンタンへ(3)

BBQ Party
会場に到着すると、BBQの美味しい臭いが充満。これは美味しそう、、じゃなくて、私は手伝わないといけないのに、なんでホテルに行ったのだろう。

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ホテルにいなかったクアンタンとケママンの仲間たちが頑張ってBBQ中。

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それなのに、何にも手伝うことがない。

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KLのキャプテンが挨拶して、

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出迎えのクアンタンのキャプテンも挨拶です。みなさん、よくいらっしゃいました。

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食べて、バンドを聞いて、、

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みんな楽しそう!そうだ、私もみんなを盛り上げないと!

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カラオケの時間に突入。マレーシアのパーティは、食べる、音楽を聴く、歌う、の3つから成り立っているのは了解済。

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Kuantan Ride 来たれクアンタンへ(2)

BBQ Party at Pantai Balok.
金曜日は予定からはずれて、結局土日の2日間のラリーとなった(ようです)。
しかも、私は土曜日は仕事なので、夜から参加、(お客として)。せっかくのKuantan Chapterのメンバーなのに、お手伝いできず、というか、させてもらえず、ちょっと残念です。

直接BBQ会場に行こうとしたら、とりあえずメンバーが止まっているホテルの方で集合ということでホテル着。

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マラッカ組もKL組も昼間はSungai Lembingで楽しんだらしく、興奮冷めやらぬまま夜の部に突入。ああ、私も有給をとって、Lembingに行けば良かったという思いと、Lembingならしょっちゅう行ってるしいいや、という思いが交錯してしまいました。

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夕日もだんだん完全な日没に近づいて、

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そろそろ出発でしょうか?聞いていた出発時間はとっくに過ぎてるんだけど、どのぐらい過ぎたら出発になるのだろう?

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結局、出発予定から1時間半で、みんなの出発。私は車で別行動。

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、、、で、私は思いっきりBalokのBBQ会場の場所を勘違いして、さまよった挙句、結局電話して場所を聞きました。よくあることですが、よくあるにも程があるほどの道路音痴。。というか、きちんと確認してない。モスクのところを右折と聞いてたのだけど、モスクが2つあって私は町から最初のモスクで右折したのだけど、実際は2個目のモスクだった。。。。

もてなす側なのに、思いっきりなんかショック。全然もてなしてない上に足を引っ張ってる(ように見える)。こうなれば、BBQ Partyで挽回だ!

2015年03月18日

Kuantan Rally 来たれクアンタンへ(1)

Many Bike Bro & Sis visited Kuantan.
HOGラリーで、KLやマラッカのメンバーがクアンタンに来ることになりました。これまでのラリーの経験ではこういうときは受け入れ地のメンバーがホテルや食事のアレンジを担当します。クアンタンのメンバーである私もお手伝いしなければ。

まず、クアンタンメンバーでの準備打ち合わせ。場所はいつものTCのTUです。

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打ち合わせはあるのだけど、ほとんどの話題はWhatappで打ち合わせ済み(みたい)。みんなWhatappの入れ込みようがすごくて、半日見てないだけで300メールとか平気でたまるぐらい、おしゃべり好き。私はマレー語がわからないので、たまにある英語で判断するしかないです。
大人数になるのでホテル予約も難しい(みたい)、金曜日にTCでオープニングセレモニーをして、土曜日はBalokでBBQ、日曜日は特になにもパーティーはなくそれぞれの場所に帰るようです。

この準備はクアンタンのメンバーだけじゃなくてケママンのメンバーやぺカンのメンバーも参加。東海岸中部のメンバー総がかりです。でも、私は金曜日も土曜日は仕事の日なので仕事帰りからしか参加できません。日曜日は朝から参加できるんだけど、、。

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打ち合わせはつづきますが、私は戦力外みたい。外国人だから遠慮しているのか?休みが1日しかないから準備に参加できないから?あんまり頼りないから?うーん、もっと使ってくれてもいいんだけど。まま子扱い。

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こうして、私は当日お客様扱いで参加すればいいよ、、と言われて、ま、しかたない。そんなもんかもしれないと思いました。ともかく、パーティは楽しみです。

2015年03月17日

Raugh and Tough 相当な道路

I drove Raugh & Tough by motorcycle.
ダートロードじゃなくて、ボロボロのアスファルト道路。これが一番バイクが飛び跳ねます。
ところどころコンデションの良いところがあって、ついスピードがでたあと、陥没がずらり、、、アスファルトは土より固いから、もうボンボン跳ね上がり、、、、ハンドルは取られるし、もう命がけだったりする場面もあります。アスファルト止めればいいのに、、、

グアチャラスまでのアクセスロードは、牛のフンがヌルヌルしていて転んだら目も当てられないうえに、ボロボロのアスファルト舗装で、タイヤやついていくのがやっと、、、

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1000キロを1日で走って平気だった荒業から数か月しかたってないのに、その10分の1の距離しか走ってないのに、腰をやられてしまいました。ボンボン跳ね上がって、、というのはそうとう腰に悪いです。

実は、それよりショックなのは、一眼レフが動かなくなったこと。ショックで声もでません。

バイクの振動は、カメラに相当に悪いです。たまたま良いときの記憶で走ったり、誰かが無責任なことを言って平気な気がしたりしますが、ぜーーーーーったいに、十分な対策をしていたほうがいいです。観光地についてカメラを取り出したあと、、カメラが動かない!、、というのはショックです。後悔先にたたず。後にもたたず、、とこ

2015年03月15日

Tasik Chini チニ湖の怪物

Visiting Tasik Chini where dragon lives.
チニ湖というのは私が住んでいる街からそう遠くないところにある自然公園です。以前に苦労して国立公園 Taman Negariに行ったのですが、はっきりいって雰囲気は一緒。まあ、国立公園にはゾウとかトラとかがいる(はず)のに、こっちの自然公園のほうには大物がいるという話はない分が違うところ。でも、大物なんてめったに出会えるものじゃないし、遠いし何かと大変な国立公園に行くぐらいなら、お手軽なチニ湖散策で十分だと思う。

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場所は高速Gambangを降りてSegamat街道をまっすぐ南に降りて20キロぐらいです。思ったより遠かった。でも、道はアップダウンが少なくややまっすぐ(Taman Negariと比較して)。路面が一部悪いところもあってバイクで行くと腰が痛くなりました。

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ここは国立公園とちがってアトラクションはボートでの観光のみ。コースはいろいろあって、原住民に会えるコースとか、湖をうろうろするコースとかさまざまです。国立公園より、私的にはこっちのほうがアトラクションを選ぶ必要がないから楽です。

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ただし、ボートは4人からなので一人でいったら「ひとりはね、、ちょっと無理」とか言われてしまいました。人数が必要なのは国立公園も同じ。連れ連れ連れ好きなマレーシア人はひとりでこんなところに来る人はいないと思います。

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湖を見てたら、ミサゴが水面のサカナをとらえているシーンに出くわしてびっくり。うーん、自然は満喫。鳥の鳴き声も多いし、水面からは鳥が良く見えるし、あんがいバードウオッチングにいいかも、

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しかし、チニ湖の有名なのところは自然じゃないです。怪物です。昔からチニ湖には竜がでるという伝説があって、それがとっても有名なのです。見たという人も後を絶ちません。チニ湖には竜を探しに来るべきで、国立公園でゾウを見たいとかトラを見たいとか小さなことを言ってはいけません!ここは、どーーーんと竜です。

どんな竜かというと、
Malaysian Folklore: Dragon of Lake Chini
http://iamartisz.blogspot.com/2014/06/malaysian-folklore-dragon-of-lake-chini.html

見つけたらすごいですよね。ゾウより威張れます。

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私は目を皿のように探して、、コウモリを見つけました。

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次は朝早くからTasik Chiniです。双眼鏡持ってこないと!

2015年03月14日

バイクのメンテナンス

Motor Maintenance in Kuantan.
ある日、バイクで赤信号で止まっていたら隣の車に乗ったおじさんに、「そのエンジンずいぶん振動しているけど大丈夫なのか」と声をかけられました。うーん、ハーレーは日本製と違ってぶるぶるよく震えます。「うん、これは、こういうもんなんです」と返事しました。

すると別の日、車庫からバイクをだしてすぐ、ホテルの人に「それなんか、おかしくない?後ろの防振ゴムがどうかなってるじゃない」と言われました。先日のこともあるし、なんだかなあーー?

さっそく、Kuantan市内最大のスーパーバイクを扱うお店にもって行きました。Kuantanにはハーレーの正規代理店がないし、このお店でもハーレーは取り扱っているのでKuantanのハーレー乗りの間では知られたお店です。

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ひととおり説明してみると、やっぱり防振ゴムがおかしいとのこと。さすが、バイク天国のマレーシアならでは、、道行く人でもバイクの不具合がわかる!、、というか、なんで乗っている私にはわからないのだろう?

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日本に帰ったときに事情を説明してスペアパーツをゲット、さっそくマレーシアで取り替えてもらいました。あーー、ハーレーのパーツ代はものすごく高いです。交換されてヘロヘロの古いパーツを見せてもらったけど、うんん?あんまりへたれた感がないです。「これ、どっか悪かったの?」

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うーーん、これじゃない気がする。振動はあんまり変わらず、相変わらず震えている。
「なんだか、震えてるんじゃない?」
「そーだねー、前のほうの防振ゴムが悪いんだよ、またパーツ買ってきてくれる?」

おいおい、道行く人も、メカニックも、後ろの防振ゴムを指差しておかしいといってたから、後ろの防振ゴムを買ってきたのに、、、前だったんか??もう、お金ない。

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2015年02月15日

Video Crip by mounting cam アクションカム・バイクの動画

先週、クアラトレンガヌに行ったときの動画。町中の有名どころを網羅。出だしは今が旬なパイナップルの荷卸しから。



トレンガヌで、水牛が道路を横切る動画。ちなみにこの水牛は野生か家畜かよくわかりません。牛追いはいませんでした。



ヘルメットの頭のてっぺんに着けた方が良いかも。でも、見た目カッコ悪いしなあ。

2015年02月02日

Ride in Jan 15 1月のバイク

I was only 10 days in Malaysia in January 2015.
もう2月。新年の抱負を考えている間に1か月過ぎてしまった。しまった、光陰矢のごとし。しかも、この1月は10日しかマレーシアに居なかった。日本出張とサウジ出張の合間にちょこっとマレーシアにいた勘定だし、こんな中では満足にバイクに乗れなかったのも仕方ない。

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1月最後の土日、遠乗り830キロです。ちなみにゲージはマイル表示です。

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まずは土曜日の夜、仕事が終わってからバイクに儀装してPAKAまで遠乗りです。これは、Pantai Timur Expressが開通したって言ってるけど、どんなもんだろう、、ということでこれまで未開通だった区間限定で走る200キロ。

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なーるほど、確かにつながっている。これで未開通区間が一挙に1時間ぐらい短縮されました。これは大助かり、、、そしてPAKAでUターンして、、

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家に帰り着いたのが深夜0時頃。短縮になったのはいいけど、ガソリンスタンドがどこも開業してないし、食事するところも無いし、あるのはトイレだけ。しかも電気がついてないし、まだまだ開通といっても開業は先の話のよう。食堂もないので、お腹がすいて、なじみの美味しい中華屋さんで食事。ダイエットも、まだまだ未開通の荒野です。

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一旦家に帰って、寝て、すぐに起きて、サーフィン。朝から午前中いっぱいサーフィンの練習というか、波との格闘をしてクタクタ。でも、バイクの整備で聞きたいことがあったのでKLのハーレーショップまで往復600キロの旅です。すでに前夜の遠乗りとサーフィンでバテバテだけど、まあ、いいでしょう。

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さすがにハーレーの正規代理店だけあって、いろんな話が聞けたけど、よく考えたら電話でも済んだような話だった。ま、こんなもんでしょう。不具合はノッキング。おそらく、スパークとストロークがシンクロしてないのでパソコンで調整すればいいという話だけなんだけど、恐ろしく料金が取られることが判明。ちょっと、考え直します。

そして、暗闇の中、恐怖のKarak Highwayを通って疲労困憊で帰り着きました。はあ、疲れた、、、って明日は朝から仕事です。サウジ座礁中ダラダラした生活を送っていたので、荒行もちゃんとこなさないとね。

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2015年01月31日

Pantai Timur Express 祝東海道開通

Congrats, Pantai Timur Express Completion.Now, KL to KT connected directly by express way.
東海道、、と言うのがぴったりの東海岸高速道路が全線開通しました!
ばんざーい。

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これまで大変だった、JaborからPakaまでの道路、、在来線には「ガソリンステーションがない」という危機があって、さらに開通区間もサービスステーションが工事中でガソリンステーションがなく、在来線最後のガソリンステーションから気合で200キロ以上無給油でしのがないといけなかったのです。四輪ならともかく、2輪には非常に辛いところでした。

これで、KLからテレンガヌまで全線高速でいけます。シーズンが来てダイビングのためテレンガヌにいくのが楽しみです。このJobarからKT間は6ヶ月間無料です。もちろん二輪はいつまでも無料。

2015年01月13日

カスタマイズ Customize Motorcycle

夕ご飯をたべに、TCに行きました。
いつもながら、原宿と江の島が混在したような、恋人と改造車のメッカです。
いかにもな、Tシャツやじゃらじゃらしたアクセサリーのお店が軒を連ねる場所でもあります。

それに、道路では妙な爆音を轟かせる改造車も多い。。。というか、改造車の見本市と化している。
家族連れも、爆音には慣れっこなのか気にするひともいません。

ここのTree Underはオーナーがハーレー乗りということもあって、バイカー多し。たまにバイクの話がしたくなると、ここに来ます。なんと、ラッキー、、妙な、、おっと失礼、大変お金のかかったカスタマイズされたハーレーが一杯ならんでました。いつもの、HOG East Coastグループとは違うグループです。

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すごい改造、元の車種があんまりわかりません。
カッコ良いかは本人の好みもありますが、仕上がりはきれいです。カスタム職人の腕は一流(私の目の前にいた人)。
それに、なんといっても投下したお金はもう一台ハーレーが買えるほどであることも間違いありません。私のバイクはほとんど純正のままなので、まるっきり違うメーカーのバイクに見えるほどです。Piratas Customというグループです。私はぜんぜんバイクグループの文化に疎いのですが、バイク好きはみな兄弟。

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2015年、さっそく新しい友達です。携帯番号の交換もしたし、チャンスがあれば一緒にまた一緒に食事しましょう。

2014年11月30日

Kemamanグループライド

久しぶりにHD Kuantan Chapterでグループツーリングをしました。
いきなり前日にWhatappで呼びかけがあったので、ふと、参加しました。いつも通りですが、私の行動に考えはありません。行先はKemamanです。

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グループツーリングは9月のサバ以来、地元の仲間とのツーリングは8月以来です。随分とソロライドが多かったから、このへんで少し空気を入れ替えよう。

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みんなで朝ごはん。割と良く知っている道なのに、こんな食堂があるとは全然気が付かなかった。こういうところがグループツーリングの良いところですね。

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朝ごはんは、スープビーフンでした。美味しい!次もまた来よう。

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出発して朝ごはんの食堂まで、ほぼ20分。いきなり最初で休憩したから、あとがロングドライブかな?

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、、と思いきや、いきなりCheratingでまたもやストップ。ここも20分ぐらい。今回はトイレ休憩です。ここは、どこ?サーフィンを始めてCheratingに来ることが多くなったし、この場所も前は通ったことあるけど中に勝手に入ってもいいところなの?たしか、政府系の建物だったはずだけど。

敷地内の大きなポーチの中でいきなり駐車。私だけ、遠慮してポーチの外に駐車、、小心者です。

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聞けば、政府の要人歓待用のゲストハウスだそうです。ポーチから玄関までが長い、、

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そして裏手は、チェラティン川に突き出してバーベキューしたり、船着場になったりしている!すごい豪華な場所。ゲストハウスにしないでホテルに開業すればベストな場所だけに、相当儲かるはず、、

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次に給油休憩があって、目的地!Cukaiのコーヒーショップです。本当にコーヒーだけ。とっても美味しいけど、さすがにここが目的地だったとは!食事も無し、、あ、ちょっと前に朝ごはん食べたか。
Sukiyang Cafeは地元では有名です。ここはKemaman県のCukai市にあります。cukai,,「税金」と同じ発音、なんだか仕事を思い出す。

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グループツーリングは苦手なので、なるべく避けてた気がするけど、今日は楽しい。なぜかと言うと、バイクの排気量がだいたい同じのスポーツスター中心なので、速度もおんなじぐらい。

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むしろ、いつもは鈍足な私が早いぐらい。そっか、いつもはツーリングモデルのでっかいのと一緒で、あれについていこうとすると恐かったりしたのだけど、おんなじぐらいのモデルで、距離も近場で手ごろ、休憩は多い、、これは楽だし、楽しい。なんだか目から鱗です。

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Sukiyang CafeのFB
https://ja.foursquare.com/v/sukiyang-coffee/52ab02c4498eba225627214e

食事もおわり、、

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帰路、、Kemaman Zooの方面から高速に乗って帰ります。え?高速?
そう、先週からこれまでE8号線はJobarの次のインターまでだったのが、なんとKemamanまで開通したのです。おめでとう!E8号線はこれでKLからKemamanまで開通して、次PakaからK.Tまで開通している間の30キロ程度が残すだけとなりました。

一旦Kuantanに帰ったあと、再びCheratingに今度は一人で行きました。来週のサーフィンの予約、、というか、単なる乗り足りなさを感じただけです。

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チェラティンはサーフィン以外にも、Sata(サティじゃないです。Otak-Otak似の魚肉練製品)、Keropokが有名で、今日はゆっくり買い物。

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Sataを焼いてるところ、、

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こうして、楽しい日曜日のライドも終わり。

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後は、バイクをざっくり洗って、洗濯して、洗濯して、洗濯する。帰りついてから、洗濯が終わるまで3時間はかかるのだ。あんがいツーリングより長いかもしれない。

2014年08月31日

ボルネオ・ラリー参加の最初

今年の3月、なんどか行っているKLにあるハーレーショップに真っ新な大きなバナーがかかっていました。

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びっくり。何にも知らなかったし、、でも、見るからに楽しそう。。。で、終わりでした。バイクも持っていなかったし、お金も高そうだし、ましてや10日の休暇など取れそうにないし。説明も、たったこれだけ。バナーのインパクトが強烈な分、まだまだ先、、な感じが一杯です。

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バイクを持っていない。。これが、最大のネック。なんといってもラリーに参加するのに乗り物がない!というのはあり得ないです。しかし、バイクはどうやって手に入れるものやら、、

真っ先に考えたのは、東京でガレージに入れている自分のバイクを持ってくること。当然でしょうね。しかし、サウジから戻って購入したのでまだ購入後数か月。いろいろと調べると購入して1年経たないと輸入に莫大な関税がかかるようです。輸送代と合わせると、もう一台バイクが買えるほど。

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いろいろと調べるうちにバイクに乗りたい熱が高まってきます。ハーレー以外なら安い、、が、ハーレー以外は乗りたくないです。私はハーレー乗りであって、バイク乗りではないからです(すでにブランド信仰に冒されている)。本当にバイク入手は難しくてあきらめて、代わりに高い自転車購入。これが4月。

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しかし、サバでの10日間の夢はあきらめきれず、中古バイク屋を回る日々。。。そして、なんとか入手のめどがたった。リースです。日本のバイク保管料、保険と、マレーシアのバイクリース料、、あわせて月5万円ぐらいかかる、、これは痛手、なんといっても年間60万円なので1年でそこらへんのバイクならもう1台買える。散々迷って、迷って、でも迷ったときは実行あるのみ。

最初はプロテクションの購入から。

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そして、バイクが納車されたのが5月。ほぼ3か月、煩悩の塊でした。

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こうして、ラリーの最初の一歩。まずバイクを手に入れることができました。

Jeddah and Riyadh Chapter

今、サウジです。
先月から1か月の間に3回もサウジ出張で、さすがにバテバテ、、特に時差が辛いです。でも、めげずにHDのジェッダとリヤドを訪問しました。

ジェッダ、、私の故郷です。

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HDのクラブルーム、、いつの間にかルーム内にまでバイク展示が!

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一緒にバイクに乗る練習した仲間です。バイク教習所同期生、、下手くその超初心者だった当時を知ってる仲というのは、一体感がものすごいです。お互いまだ乗っていることを祝しました。

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ショールームも2014年モデルが違和感なくなってるし、もうすぐ2015年モデルの登場ですね。

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憲兵隊の真っ赤なハーレーがメンテナンスに来てました。すごい電飾、、というか緊急用のピカピカする奴で埋め尽くされ、見せてもらいましたが電飾用に大きなバッテリーが別にトランクに積んでました。なかなか憲兵隊というのは近寄りがたい存在だし、ましてや先導車なんて見るチャンスがないので貴重です。

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リヤド、、夏は超絶に暑い場所、、

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なんとマレーシアチャプターでリヤド在住のメンバーに会いました。話は尽きないです。

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サウジでバイクを買って、1年寝かせておく(つまり購入後1年の実績を作る)と、マレーシアでの持ち込みは関税が安くなるそうです。2万リヤルぐらいの中古車を探して買って、それをマレーシアに持っていって売ると6万リヤルぐらいになるそうです。いい商売ですね。彼らも何台もサウジで買ってマレーシアに持ち込んだそうです。それはいいアイデア。こんどマレーシアに戻ったら、日本にあるバイクをマレーシアに持ち込むことを真剣に考えよう。日本のバイクは全然乗ってないです、ずっとガレージのまんま。

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ラプンツェル、、囚われの私の日本のバイク、、ガレージに閉じ込めてるのは私です。かわいそうで何とかしたい、、もう5か月もほったらかしのまま、電源に繋がれたまま、、

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ともあれ、HDリヤドにはこんどのInternational Rally in SABAで着る服やピンバッチを探しに来て、思わぬ出会いに花が咲き、5時間もクラブルームにいてショッピングは10分だけ。

オマーンのライダーとは去年の6千キロライドの話で盛り上がり、FBで友達申請しようとしたら共通の友人がすでに9人もいることがわかり、、世界は狭い。

HOG Malaysia Chapter

随分前に申請していたマレーシアチャプターの会員証とマガジンが到着しました。
すっかり忘れてたよ。

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えーーっと、会員になったらTシャツをくれると申込書に書いてあったけど、結局は自分で買いなさいということでした。まあ、そんなもんでしょう。

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でも、レザーのベストの背中はJeddah Chapterのままです。ま、これもそんなもんでしょう。



2014年08月28日

新カテゴリー「ボルネオ・ラリー参加」

味もそっけもないタイトルの記事カテゴリーをひらきます。
あんまりそっけないので、とりあえず暫定とします、「(暫定)ボルネオ・ラリー参加」。

参加できれば2014年最大のイベントになるでしょうし、もし参加できなくてもこれまでに費やした9か月とお金と手間ひまを考えれば、もうそれだけで一大イベントです。

サバ州政府招待による、スポンサー付まくりの夢のようなイベントに参加できるのか?マレーシアはことし、Visit Malaysia 2014というキャンペーンをしているのですが、その中でもサバ州のマレーシア参加記念は一大イベント。バイクを連ねて沿道の観客の声援を浴びる「主賓」としての参加です(、、だろう、、という期待が70%)。


2014年07月22日

サウジ HDジェッダ

やっぱりジェッダといえば、私のバイク生活の原点。HDジェッダの前を通ったけど、ラマダン期間中なので昼間は閉まっています。

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夜にもう一度、、

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懐かしいですね、、クラブルームも模様替えしているけど中身は一緒、、

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私がサウジの砂漠を6000キロ走ったスポーツスタースーパーローになんと今年ツーリングモデルが発売されました。私がこのモデルはツーリングにぴったり!と買ってツーリング用にカスタマイズしたモデル。

私の目に狂いはなく、それから2年後に同じモデルで私がカスタマイズしたのと同じようにカスタマイズして販売!2年前にこれがあったら買ったのに、、という気持ちと、やっぱり私のほうが先見の明があるよね、、という気持ちの妙に入れ混じった感じ。

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懐かしい人々にも会って、名残は惜しい、、けど。。

2014年06月16日

街のバイク置き場

マレーシアはバイク天国。
どこもかしこもバイクだらけです。

だから、バイク駐車場も完備。

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バイクの駐車場も苦労する日本とは大違い。世界中にバイクを輸出しているバイク生産大国の日本ですが、けっしてバイク大国ではありません。バイク大国になるには、交通行政がしっかりしてないと。

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日本もマレーシアの半分ぐらいも、バイク大国だったらいいのに。
うらやましい。

2014年06月03日

バイクとカメラ

最近の私からバイクとカメラを取るとほとんど残りません。
ダイビングのインストラクションからも遠ざかり、知識のアップデートも追いつきません。どこかで、がんばらないとキャッチアップも至難の業となるでしょう。

バイクもカメラもいい加減にしないと、、
ロードキャプテンがせっかく写真を撮ってくれたのに、全然気が付かなかった。

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マレーシアに戻って

また、ああ、バイクなのか、、という記事です。
しかたないです、ハーレー乗りは「ハーレー乗りという人生」を選択したので、乗っても降りても結局はそうなるのでしょう。ライフスタイルとはどこまで人生をそれにコミットできるかで豊かさが変わります。趣味程度であれば、人生も趣味程度なもので終わりでしょう。

基本的なアクセサリーが届いたのでKLまで取り付けに行きます。ついでにサービスもうけてもらいます。

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途中の山道は雲の中。うーん、朝からこんなに雲だと午後はどうなるんだろう。きにしてもしかたないし。Gambangでは「私のガソリンスタンド」で朝食。

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そして、朝のうちにショップに到着。しかし、無人。おいおい。今日のサービスは?

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電話して、かなり時間を無駄にしたあとメカニックが到着。装備もついて、満足。ウインドシールドもエンジンガードも荷台も、上の写真とは大きな違い。

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待ち時間は、ともかくアクセサリーカタログを見ていたら時間があっという間に過ぎていきます。

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帰路は、100キロぐらい土砂降りの中の走行でした。こういう日のためにと、日本にいる間に買った長靴を「履くのを忘れて」しまった。日本から「現地は暑いから、、」と思ってサウジで使っていたメッシュのライディングジャケットも中まで雨が染み込むのに都合がいいことこの上なし(泣)。あんがい、日本で使っていた値のはるウエアより、現地で買ったウエアのほうが合理的だったりするのを再発見しました。

最後にやっと晴れ間を見ることができた。。。

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ガレージにもどってマイルのチェック。

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出発が3657で終わりが4027。〆て370マイルです。キロだとx1.6=592キロ。約600キロ走ったわけですね。まあまあです。片道300キロかあ。KuantanからKLまで普通は250キロと言われているけれど、私がいつも徘徊するSubangはKLの中心からさらに南にあるので50キロほど追加というわけです。

しかし、5千キロ点検のためのサービスをうけに600キロもかけてくると、サービスの度によけいな(?)マイルも増えていくのでしょうね。まあ、いいです。好きで走っているわけですし。

2014年05月29日

HOG Malaysi 7

目的地Kuantanに到着。Kuantan市内でもみんなどこに行くのだろうと思っていたら、到着はTeluk Chempedak でした。マレーシアの江ノ島と呼ばれている若い人たちの情報発信地。

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一等地にあるレストラン江ノ島風。ここのオーナーもHOGメンバーということで気楽に食事。ついでにKuantan市内のHOGメンバーでKLから参加していない人たちもここで合流。さっそく、非公認Kuantan Chapterのミーティングとなり新入りの私の紹介、メンバーの紹介、携帯のアプリの追加(もう、なんだって携帯アプリでみんな連絡を取り合うのだろう。ものすごい数のメッセージが携帯になだれ込んできた)。なかにダイバーがいることもわかって、近いうちに一緒に潜る約束をしました。

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そしてまた集合写真。出発前にも集合写真をとったの「また?」という気がしたのですが、写真を撮っている人をみるとよく知っている人じゃないか。私が会員になっているスポーツジムのスタッフの人です。話を聞くと本当は今日、この場所でボディビルディングの大会がある予定だった(知ってる。私も前に見物に誘われた)のだけど、急遽キャンセルになったらしいです。でも、カメラクルーは既に用意しておいてキャンセルできない。それで、ジムの撮影と海岸の撮影で間に合わせのビデオを作ることになって海岸を撮影している最中だったらしいです。でも目立つHOGが来たので「全員の食事代と引き換えにHOGメンバーがジムの名を連呼してプロモーションビデオに協力する」という取り決めをロードキャプテンとして集合写真の運び、、となったと説明してくれました。

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私はもともとジムの会員だし、食事代がタダになったらうれしいので喜んでプロモーションに参加。実はこういうことは、サウジでもちょこちょこありました。ハーレーを連ねて道路を走る映像が欲しい人、イベントのオープニングにハーレーを連ねてパレードする、、とかです。バイクに大金を投じているわけですが、ものすごくわずかながらハーレーというだけで儲かる(?)部分もあるというものです。
しかし、さすがKuantanは狭い。歩けば知った人に会う。

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食事とおしゃべりがダラダラつづき、

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私は海岸に降りていきました、、

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実はこの海岸に英国植民地時代につくられた日本軍上陸阻止のためのトーチカがあるのです。しかも、完全なすがたのまま。これは別に日本軍占領時代に日本軍がKuantan川につくったトーチカの写真もあるので、一緒にアップしたいです。こんな平和な場所に戦争の遺産があるのは残念です。戦争は絶対ダメです。

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KL>Kuwantanの山越え250kmで約3時間。私が一人で走ると4時間ぐらいかかるのでけっこうスピードも速めです。KLからKelekの料金所まではかなり急なカーブが続くのですがみんなあまりスピードを落とさず、ついていくので必死でした。マスツーリングは好みでないのはスピードを自分のコンデションに合わせられないところです。やっぱり、一人は楽です。
とはいえ、ダラダラの時間を一緒にダラダラするのは楽しいし、今回見たいに家の近くにライダーがいることがわかったり、今後一緒に潜れそうなダイバーがいたり情報源を得るという意味では収穫大。

私はここまでですが、KLに住む人たちはこれから帰り。ガソリンスタンドまで一緒しました。

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HOG Malaysia 6

テングザルがステージまで乗っていったこのバイク。ペイントでSEA HOGばっちりです。

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このバイクはラリーが終わったあとオークションにかけられ収益は環境保護のために寄付されることになっています。

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夜もふけ、パーティはもりあがり(これはうれしい)、お腹ももりあがり(これは残念)、

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この日はKLで1泊。ハーレーショップ近くのBudget Hotelと呼ばれる安いホテル。思いのほか快適で、今後はビジネスでも泊まれそう。清潔で、これは拾い物をしたお得感があってよかったです。翌日は朝早くからラリーです。

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朝早くから集まった人たち。行き先はKuantan、片道約250キロの往復です。私はKuantanから来たので片道だけの参加でとなります。ロードキャップテンのブリーフィング。きびしーーー、これはダイビングでも感じたけど、日本のダイビングもライディングも、ブリーフィングだとか事前の打ち合わせとか確認とか安全管理とか、、かなり「おろそか」です。

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多くの日本人は「日本は先進国で安全管理も事前確認もきっちりしている、それに比べて外国、特に発展途上国はいい加減で危ない」、、という妄想を持っています。もはやこの妄想は信仰に近いもので、実際は逆のことも多いといったところであまり信用されません。迷信を持った人間の恐ろしさですね。もはや時代は昔と違うということを考えたこともないのでしょう。

しかし、うちのキャップテン、、話が長いよ。給油はTemerlohです。うーん、行程の半分まで給油がない。距離にして120キロぐらい。サウジでは、まず給油地点が集合場所でタンクを満タンにしてから出発!だったので、てっきりGombakで給油休憩があると思ったのですが、まさかここまで休憩がないとは、、タンクが半分ぐらいで出発したので気が気じゃなかったです。タンクの小さい人はどうするのだろう。

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ともあれ、KL市内からだとGombakの次はTemerlohまで97のガソリンはありません。次からタンクは満タンで参加しないとね、、でもGentingの山道をタンク満タンにするとスピードが落ちるのだけど、、とか、どうでもいいことを自問自答。

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いざ出発。とりあえず自分撮り

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、、と思ったら、キャップテンも写真をとってくれていた。


HOG Malaysia 5

懐かしいテングザル、、、そうサバ州の動物といえばオランウータンを思い出されがちですが、マレーシアではオランウータンより、圧倒的にテングザルのほうが人気があります。ボルネオといえば、テングザル!

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暑いなか、、テングザルも大変だと思います。超絶人気でカメラ相手に大奮闘していました。
閣僚やえらい人たちのスピーチもみんな英語。さすが、マレーシアのセレブの会場では、すべてが英語で行なわれて私には大助かりです。バハサも覚えないといけないのだけど、、、
スピーチも一段落して、テングザルの登壇です。

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えらい人たちも大満足。わたしもテングザルがでてくれてステージを注視。それまでの偉い人のスピーチ、、全然聞いてなかったし、、

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ちょうど1年前の4月。サバのコタキナバルでPADIのCDTCコース10日間がありました。とってもハードなコースで寝る時間なしでプレゼンの準備をしましたが、懐かしいです。なんか、とおおーーーい昔の気がするけど、たった1年前なのですね。日々はあっと言う間に過ぎるけれど、記憶はだんだん遠くなっています。
CDTCが終わって作ったアニメ。いかに私がテングザルに魅了されたかわかろうというものです。

http://youtu.be/xXW1mZyNKSQ



HOG Malaysia 4

HOG Malaysia では9月に「1st International HOG Rally SEAHOG SABA 2014」を開催予定です。昨年もハーレーのInternationalな催しがKLであったので意気軒昂。

そのキックオフパーティがあったので参加しました。ショップにてちょっと時間をつぶして、みんながショップ横の会場に集まるのを待ちます。続々、バイクが到着

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そして、会場にも人があつまり、あつまり、、早い時間には空き椅子もあったものの、中盤から座るところのない盛況。

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今年はサバ州が連邦加盟して40周年だか50周年だかの記念ということで、HOGもその一環としてパレードをする予定になっています。だから、今回のInternational Rallyはスポンサー付。全費用も通常の3分の1ぐらいの値段になっています。スポンサー様は、マレーシア観光局、サバ州政府、サバ州観光局、その他もりだくさん。そうでなくても今年は「Visit Malaysia 2014」というキャンペーンをしているので盛り上がり方が違います。バイク王国のマレーシアではHOGは選ばれしセレブの集団というイメージも持たれているので、パレードも盛り上がるでしょう。私も(偽)セレブっぽくがんばらないといけないですね。

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今回のパーティにはなんと連邦閣僚もサバ州閣僚も参加しているという大掛かりなもので、入り口の警備は兵隊さんがうじゃっと来てた。舞台ではサバ州の民族舞踊もあり、だんだんもりあがります。

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そして、おお!なんと懐かしい、1年ぶりの再会。