The Redang Telegraph

2015年12月31日

Baba-Nyonya 峇峇娘惹 ババ・ニョニャ料理

Famous culture of Baba-Nyonya in Melaka.

マラッカはババニョニャで有名です。
近世から現代にかけて延々と続く華人系マレーシア人(4代以上らしい)は、Baba-nyonyaババ・ニョニャと呼ばれるそうです。ここらへんの説明は驚くことにWikiの日本語版と英語版で全然違う。驚くべきというか、やっぱりここらへんがWikiの限界だし誰かが恣意的に書けばそんなもんになってしまうのでしょうね。

ババというのは西アジアでの男性への敬称です。Wikiには、例として「サイババ」が挙げられてましたが、そんな例じゃなくて世界中で超有名な「アリババ」がいるじゃないですか。なんでアリババが例として挙げられてないのか?(それはWikiだから)

女性のほうがニョニャで、ニョニャといえばニョニャ料理。

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マラッカの町にはいたるところにニョニャ料理店があります。

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そして私たちが行ったところはこちら。マラッカで食事をするなら観光客が多くて値段もそれなりのJonker Walk周辺じゃなくて、レストランの絶対数が多いマラッカラヤが断然お勧めです。そして、こちらの店は地元の人が多く来る、味は良し、財布にも優しい、お店。

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こちらは屋号。華人系のお店の多くには屋号がでているので探すときとても便利。ふつうの民家でも屋号はあったりします。

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みんなで食事、、でも、本当に安かった。米系ファーストフード店のほうが全然高いぐらい。

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店内が赤っぽいので、写真が上手く取れません。全部真っ赤になってしまう。。もちろん赤唐辛子も多いのだけど、、だから、まともに撮れたのがマラッカのオタオタぐらい(しかも外見だけ)。

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いわゆる、有名どころのジョホールのオタオタ、あるいはトレンガヌのサタとは全然違う。ふわーーっとした茶碗蒸し風味。え?これが、オタオタ?ちょっとイメージと違い過ぎましたが、ニョンニャのオタオタということで、感心感心。

マラッカに来るなら、まずはニョンニャ料理。
どこらへんが、普通のマレーシア料理と違うかというと、、、えーっと、それは私に訊かないほうがいいです。「おー!これが馳名のニョニャ料理か!」と感心しながら食べるのがもっとも正しい食べ方です。

2015年12月30日

Iwago san 岩合光昭さん Script

Transcribing what they said in TV program.

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min 18:59
Aibu (narrator)
Ah, Fluffy cat. But feeling something hot in Malaysia.
Name is Tuah, meaning "Lucky" in Malay, living a lodging facility popular among tourist.

min 19:54
Iwago (photographer)
Sweet water, Good girl. I met the first long hair cat in Malaysia.

min 20:23
Touching your tail on water? oh, sorry, Are you OK?
Oh, wet tail.

Aibu
Again touching water.



Iwago
Touching water to avoid overheating?
Aibu
Really?

21:14
Iwago
Good girl. Good girl. you are coming.

21:29
Aibu
This cat, has long hair.
Name is Oren. he loves here under fan.

22:09
Gentle wind softly touch his fur.
Oren is a mix of Norwegian Forest Cat and local cat. He is 7 years old, but looking very young. Tuah is bit older than him. But, nobody knows Tuah's real age.

Cat knows the best confortable place in the house. Like Oren, lies on the seat under the fan.

Tuah is a girl, so beautiful. I touched her fur from head to waist through back. hair didn't remove. There are Summer fur and Winter fur in general,but Malaysia is same climate all the year. So, she lives same fur all the year. Maybe, she loves her fur.

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Tuah does not like "talk of age". When we start talking her "age", she runs away. She is a relly girl. She is so beautiful.

24:04
Aibu
Turn to the garden.
Is it cool ?
Ah, one more cat? No, not a cat. bunny.
A bunny and Oren. so close.

24:56
Iwago
good friends.

25:22
What do you feel?

Aibu
Do you feel cool on the gravel?

25:55
Two cats and a bunny. Resting in shade.

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Iwago san 岩合光昭さんin Melaka

NHK TV Program shows Emily Travellers' Home.

クリスマス休暇で3泊4日お世話になったEmily Travellers' Homeさん。ここはNHK番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」マレーシアで取り上げられた宿泊施設です。

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NHK BS放送は2015年2月。
NHKオンデマンドのHPでの紹介はこちら。
出演:岩合光昭
語り:相武紗季
Emily での撮影は19分目から約10分間です。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2015060252SA000/

ユーチューブでもアップされていました。



そもそもこの番組は「街のネコ」を映像と語りで構成していくというものですが、Emilyのオーレンもトゥアも「家ネコ」で撮影も宿泊「施設内」で行われたというぐらいこのシリーズでは異色です。それもこれも岩合さんをはじめコーディネーターの方々が、このEmilyの建物の雰囲気の良さとネコの良さに惹かれたということですね。
撮影が行われたのは2014年の11月で放映されたのが2015年2月。残念ながら2015年5月に扇風機の下のオーレンは亡くなってしまいましたが、トゥアは元気です。名前を言ってもらえなかったウサギのボイボイも、ちらっと写っているアヒルも元気です。かわいそうに唯一TVに出れなかったカメ君。

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岩合さんは有名な写真家らしいです(私は疎くて知りませんでした)。Wikiにもちゃんと出てます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%90%88%E5%85%89%E6%98%AD

私の関心はどうしてそんな有名な人がEmily Homeを知ったのか?わざわざ家ネコを撮ったのか?

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ちなみにEmily Home側は全く知らなくて、コーディネーターの方が来てネコの写真を撮りたいということで、ビックリ、、というか「なんか怪しいから断ろう」と思ったぐらいだったそうです。Emilyは全然宣伝してません。かろうじてフェイスブックがあるぐらいで、予約サイトもないですし、第一、看板は建物の内側にあって、家の外からは見えないし、入り口が常時施錠されているというぐらいです。私も場所がわからなくて家の前を3往復しました。まさしく、知る人ぞ知るという奥座敷的宿泊施設です。宿泊料は安くて「ええ?ここ大丈夫なところなの」と不安を覚えさせるぐらいだし、、、いったい何があったのか?

「旅行者に人気の宿泊施設」と語りの相武さんが言ってます。むしろ「コアなリピーターがいる」というべきでしょうね。一度来ると何度でも来たくなる不思議な魅力のある場所です。敷地内の映像は10分もあるのでお楽しみください。

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2015年10月31日

Melaka マラッカ

Melaka is an UNESCO heritage city. A lot of tourist visits here.

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マラッカ観光は2度目。今回はエミリーホームに一泊したので朝早くから観光ができます。とはいえ、築100年近いエミリーホームもすでにヘリティジです。

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長く逗留しているベルギー人の方と一緒に案内してもらいながら、観光することにしました。まずは運河(というか、もとは川なんだけど)散歩です。掃除の人が綺麗にしているので清々しいです。

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マレーシアに多い、多色咲きブーゲンビリア。本当に一本でも豪華感溢れます。

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運河にそって、年季の入った家や、壁画の綺麗な家が次々に現れて飽きないですね。

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しかし、いったい誰が描いてるのだろう?誰でも参加できるのであれば、私も描いてみたいものです。

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運河を離れて、チャイナタウンに入り、、

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というか、マレーシア全部にチャイナタウンがあるのだけど、ことさらチャイナタウンという必要があるのかな?

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朝ごはんを食べて、

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日曜の朝だからなのか、骨董市がありました。東南アジアで良く見かける日本占領時代の軍票もあります、バナナノートです。欲しいのもあるけど、バイクで来てるし持って帰れないかも、グッと我慢。

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撮影の人たちも、、

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チャイナタウンを網羅して歩き、食べ、休み、飲み、歩き、、、、ヘリティジに戻ります。

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このヘリティジのメインストリートは前回のマラッカ訪問で網羅しているので、今回はスキップ。

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前回との違いは?それは、これでしょう。

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女の子が好きなのはキティちゃん一色。ピンク一色だったのが!!!!なんと、キティちゃん女王の座から引きずり降ろされ、アナ雪になってました。見事に青一色。アナと女王で埋め尽くされた自転車。なんと残念。キティちゃんの出番はないのか?

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男の子向けはドラえもんが王者を守ってましたが、そうなると男の子向けも女の子向けも両方とも青一色。それはちょっと残念。ぜひ、カラフルであってほしいものです。

ヘリティジでも、山の上のセントポール寺院は前回行ってないので、登ることにしました。まずは麓の砦。大砲の正しい使い方です。ユネスコ遺産なんだけど、みんな楽しく跨ったり、登ったり、、、まあ、正しい使い方です。

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山の上に登るのはちょっと大変。でも、登ると眺めがいいです。しかし、廃墟だし、近くで撮ればなんだかわからない壁だけだし、離れるには山頂は距離がない。写真撮影には難しい遺跡。

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山を下りて、、、

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博物館とか見る時間が全然なかったんだけど、もうクタクタだし、お昼。マラッカからうちまで400キロをバイクで戻んないといけないし、あんまりダラダラ居ることはできない。チェックアウトもしないとね。後は、また次回の楽しみということで、ホームに戻ります。

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まだ、全然見て回れてないので、また来ないとね。

2015年10月29日

Emily Home in Melaka エミリーホーム

Although Emily Home is located in the center of Melaka heritage area, traveller loves its calm and hidden garden teste.

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マラッカにある、築100年近い古民家を改装して宿泊施設にしているエミリーホーム。町の中心地にあっても、この一区画は時に忘れ去られたような佇まいです。間口は広くありませんが、奥行きが、え?って思うほどあります。京都の町屋とか昔の中国の住居兼商店のような、オモテと奥の間が長い、長い、長い。池が間にあったりするぐらいです。

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途中には、いろんなペットがお客を待ち構えています。

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一番奥は、庭に屋根をかけた、マレーシアに良く見かける半ば家の中、半ば外という作り。ここは屋外です。清潔感溢れる、バーベキューもできる石でできたテーブル。ここで食事を頂けます。ティナさんは料理が好きだし上手。

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突然、訪問したのですが暖かく迎え入れてくれて、まるで家族のよう。アットホームさと、アジアティストの建物や庭の風情が良いので長期滞在のオーストラリアやヨーロッパ系の人が多いようです。

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私はバイクで来たのですが(しかも予約もなく突然、しかも夜)、親切に迎え入れられ、バイクはフロントガーデンに停めさせてもらいました。

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間口が狭いので騙されがちですが、奥行きがあるのと二階があるので部屋数はそこそこあるようです。

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もちろん、大手ホテルチエーンのような近代的設備はありません。エアコンもなく、天井扇風機だけです。でも、マレーシアの民家にある赤レンガむき出しの壁のおかげで涼しいです。赤レンガむき出しは生活の知恵で、日本の壁土同様、温度や湿気の調節や、音と匂いの吸収があるように思えます。

部屋にコンセントもありません。常に延長ケーブルを持ち歩く充電戦士の私には大変?でもね、忘れてたよ。こんな、泊まり方。いつもはレセプションでチェックインして、部屋に入って、、、という繰り返し。ここでは、部屋は寝るだけ。みんな、何気なくリビングに集まって、今日はどこ観光したよ、あそこは良かったから行くべきだよ、、そして身の上相談まで、いろんな話が途切れることはないし、だからといって、ダラダラ居る必要もないし、さらっとしています。

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もう何か月も住んでいる人から、一泊の人まで、みんな仲良くなれます。本当に、観光地でもビジネスホテルみたいなところばかり泊まっていたから、すっかりこういう旅先での人と人とのつながりを忘れてました。
私たちは夜遅くまで、昨年のマレーシア東部の大洪水と援助のやりかた、被災した人たちとのつながりの話を延々としました。


マラッカに行くのであれば、そして素朴な古民家を味わいたいのであれば、こちらはお勧めです。

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また、お邪魔します。こんどはちゃんと予約していきます。

2014年09月02日

マラッカ行 4

ザビエルさんに別れを告げ、、てない。バイクは置くところがなかったのでザビエル教会に置きっぱなしにして、観光にでかけました。

ザビエル教会はヘリティジの一番端にあるので観光にとっても便利。そのまま古い町並みに入っていきました。

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街並みは古くてとってもいい感じなのですが、テナントはけっこうお土産屋さんとかアイスクリーム屋さんとか、観光客好みです。

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この街並みの裏は運河になってます。

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向こう岸にはハードロックカフェが、、気になってしかたないです。

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昔の城塞の跡

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どのへんが、ポルトガル時代で、どの辺がオランダ時代で、どの辺がイギリス時代で、、といった感じで増築の跡に説明があります。

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観光客もいるけれど、、

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日曜日の朝ということで、教会に来た地元の人も多いです。

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ここを抜けると船の形の海洋博物館があってここで世界で初めて世界一周した、「マラッカのエンリケ」の像や説明があります。彼はマレー人でマレーからスペインに連れてこられ、マゼランの奴隷としてスペインで暮らしてましたが、マゼランの出航に同行、そしてマゼランがフィリピンで戦死したのちに行方をくらまします、これらはすべて記録に残っています。さらにフィリピンでマレーシア語を話す同郷の人に出会ったことが記録にあり「マゼランの死=奴隷からの解放」ということでそのまま故郷に帰った可能性が高く、非公式ですが世界一周を初めて成し遂げた可能性が高い人物と言われています。

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どんな思いだったのでしょうね。

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一旦バイクをとりにザビエル教会に戻ります。

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教会のミサはとっくに終わり、門は閉ざされ、バイク置き場には私のバイクがただ1台。そうとうに目立ちます。バイク置き場の門が閉められてなくてよかった、、ありがとう。

こんどはバイクで市内観光。町の中心地には水陸両用バス、、やっぱりここでもダックと呼ばれて活躍しています。

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街を走る変な奴です。

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マラッカはまた来たいですね。この後はKL経由で高速にのって楽して帰ろうという魂胆だったのですが、KL市内で高速出口を間違えて(私は基本、ナビを信じてないのでナビの言うことを聞かないことが多く、そのたびに失敗する)、大変な目にあって、時間も山ほどかかって帰り着きました。

もう、カーナビ先生の言うことをよく聞きます。

2014年09月01日

マラッカ行 3

マラッカといっても大きな町だし、いったいどこが観光地なんだろう、、と、思う間もなく、いきなりな感じて「世界遺産!マラッカ」、、え?知らなかった、マラッカって世界遺産だったんだ。

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マラッカといえば、日本にキリスト教を伝えたザビエルさんの本拠地です。Welcome to Melaka!

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あれ、えーーっと、ザビエルさんの頭って、こんなんじゃなかったっけ?(手前の人でも奥の像でもいいけど)

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調べたら、ザビエルさんは頭は普通の短髪で剃ってなかったそうです。日本の教科書よく見かけるザビエルさんの絵は、ザビエルさんが日本を離れた後に想像で描かれたものらしいです。だいたい、ザビエルさんはスペインでもマラッカでもインドでも超有名人で、ザビエルさんの彫像はけっこうあるみたいですから、だったら、なにも想像のザビエルさんの絵を使わなくても、もっと本人らしい彫像かなにかを教科書に使えばいいのに。

聖フランシスコザビエル教会

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なーーんとラッキーなことにミサをやっていて中をのぞくことができました。後でよく考えると観光客はこの時間締め出されたような気もしますが、私はバイク駐車場から入ったので普通に入れました。

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善男善女がミサで集います。やはりインド系の人が多いような気がします。インドのゴアもザビエルさんの根拠地の一つでした。

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駐車場のバイクを少し動かして、バイクとザビエルさんと、ザビエルさんに日本布教を依頼した日本人のなんたらさんの3人でパチリ。

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ザビエルさんは私の尊敬する人物の一人です。
類まれな行動力、行動力を維持できる資金調達能力、そしてとびぬけた事務処理能力、組織の運営能力、布教を可能にする営業能力。スペイン、フランス、インド、マラッカ、日本、どこでも超一流のセンスで頭角を現しています。宗教的情熱もさることながら、彼は全くもって大したビジネスパーソンでもあります。さすが、、聖者といわれるぐらいのことはあります。


私は彼の足跡を見にマラッカに来たのです。


マラッカ行 2

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Kemayanにやってきました。パハンとスンビランの国境近くの町です。国道10号線沿いにある町は村ともいえる小さなものばかり。しかし、こんな山奥でも、じゃーん、

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鉄道がとおっているのです。あり得ないです。きっとスズとゴムがマレーシアの主産業だった昔に積み出し用で敷設されたものだと思いますが、沿線も町の規模を考えると、あり得ない気分になります。まだ、操業している鉱山もあるし、そういう意味では欠かせないのでしょう。

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バイクだからできる寄り道です。4輪だとここまで入ってこれないし、気が付きもしなかったと思います。

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撮り鉄魂全開(笑)

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待合室に入ってみました。

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切符売り、、しかし無人

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この1日に3本しか止まらない時刻表をみると、あたりまえな気もします。

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さて、しばらく駅で休憩して、ご飯もたべて、

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マラッカまで、がんばろう。

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2014年08月31日

マラッカ行1

私はこれまでマレーシアの観光地というべきところと縁がなかったです。
別に故意に観光地を避けてたわけでなく、もともとマレーシアには観光地というものがほとんどない、、ということもあってなんとなく対象外になってました。

しかし、ある時、ふと、そうだ、マラッカに行ってみようと思い立ち実行。6月の初めごろ、つまりエビを食べに行ったときよりさらに昔です。もう、2か月半ぐらい前。ま、そんなもんでしょう。
例によって見せたい地名がなぜか無い、、グーグルマップ。地図を拡大すると見れるようです。



東海岸の薄い色でパハンと書いてあるところから、高速でテメルローまでいって、そこから国道10号線を南下し、ベラをとおってムラカ(マラッカ)到着、帰りは高速でKLまで行ってそこから高速の出口を間違いながら、後悔しどおしで帰りました。KL経由なんて考えなければよかった。

出発は真っ暗闇な早朝。ガンバンの給油でもまだ真っ暗。

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テメルローあたりで夜がしらけて、パハン川に沿って南下するのだけど、ベラでは美しい夜明け。本当に絵のように美しい夜明けだった。燕が川を覆うほど飛んでたりして、良かった。

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記念撮影、、ただし川を背景にすると逆行になるので川は無し。

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ベラ、、

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テメルローと並んで、パティンで有名です。

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パティン養殖場、、ちなみに天然もののパティンはものすごく値が高いです。

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店頭の生簀にもいるけど、養殖ものは黒くて値段が安く、

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白っぽいもののほうが高価です。

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どっにしても私に味なんてわかんないし、パティンは有名な煮込みより私はから揚げが好きです。
たしか、バイクにサドルバックを付けたのはこのときが初めてです。新しいGPSケースもこの時が初利用。今のバイクの姿はこの時からですね。

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ひたすら南下、、GPSがなければどうにもなりません。