フェリーの乗船券窓口を見つけました。
でも、誰も居ません。ボートは11時に出航して、私が到着したのはその2時間後。確かに残ってる理由もないですね。
フェリーの乗船券売り場の隣は、イミグレーションと警察の建物。きっと税関もあるのでしょう。ようこそ!バライへと書いてありました。この乗船券売り場は、行先毎に2社のあります。ドマイとバライ行きです。

あらかじめ、いろいろとスマトラの事情を確認したのですが、バライのほうが私の行先に近いようです。(後で確認したら、ドマイ行きはバイクはダメだった)。だから、目指すはバライ行きのフェリー窓口だけ。おそらく、イミグレーションの人だと思う人が、たまたまいたので、質問攻め、、、
私 「バライ行きはここから乗るんですよね」
イミグレーション 「そうです。このターミナルからです」
実は、このすぐ隣にSouth Pointという立派なターミナルがあって、そっちかもしれないと思ったからです。
私 「このフェリーはバイクは乗るだろうか?」
これは最大の質問。写真を見ても過去記事を読んでも、このフェリーはRoRo船(カーフェリー)ではありません。普通の乗客用の船です。ただ、記事には、船員が寄ってたかってバイクを「担いで船に乗せる」ことができると書いてありました。本当か?バイクは航海の間、客室の通路に止めるそうです。そんなんでいいのか?
イ 「バイクは乗りますよ。ただし、混み合ったシーズンは無理だけど」
なーるほど、断食明けとか犠牲祭とかのお祭り休暇中はダメだということですね。これならなんとかいけそう。他にも聞きたいことはあるけれど、フェリー会社の人じゃないし、まあ、いいでしょう、あとはなんとかなるでしょう。
この通路の奥が、イミグレーションです。いつか、あの扉をあけて、、スマトラに行こう。
ふー、汗だくだったし、少し休んでから帰ります。
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