The Redang Telegraph

2020年01月31日

A day in my last week in Indonesia (夜) 夕映えのカルティニビーチから、夜のカフェ

Visiting sunset Kartini Beach

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ちょっと遠出したので、カルティニビーチに帰り着くまでに日没してしまった。あ、これはこれでいいです。

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カルティニビーチは私が最初にジュパラに住みだして訪れた観光地?いや、そんな立派なもんでもないんだけど、、

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空にかかる夕映えがとってもきれい。だいたいいつも、水平線には雲がかかっているので日没の瞬間て見れることも少ないですし、どっちかというと空中が染まる夕映えが好き。

夕ご飯をたべて、、アルファマートでチョコレート購入。ジュパラ県カリムンジャヤの、ジュパラ産のチョコ。

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カリムンジャヤはジュパラが誇る、この県唯一、国立公園に指定されているところで島です。ついにチャンスがなく行くことはありませんでした。残念。たぶん、多くの人もそうだと思うんだけど、あんがい地元の名所って地元民が行かなかったりしない??

そして、カフェ。ここは馴染みのところで、しかも、美味しくて有名。

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ここでコーヒーを飲むと夜寝られないんだけど、それでも飲まずにはいられない

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これが、最近のある日の出来事、、パギ(朝)、シヤン(昼)、ソレ(夕)、マラム(夜)というこちらの呼び方にそって、4本立てでした。
明日の今頃は、もうインドネシアにはいない。インドネシア最後の夜がそろそろ来ます。

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A day in my last week in Indonesia (夕) お昼すぎたら散歩&バイクで遠出

after lunch

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お昼ごはん食べたら、腹ごなしで散歩。毎日1万2千歩をクリアすべく歩きます。とくに、散歩はカメラを持って、花とか生き物とか、面白そうな意匠とか、気になったのは即、撮る。ただし、周りをみて、撮ってほしくなさそうな人とかには気をつける、、これは、サウジアラビアで写真を撮りまくっていた時に身についた習性ですね、あそこでは下手なものとると警察に捕まったりするから。

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散歩ルートが立ち入り禁止?いや、橋の修理ですね。

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知らない人は信じられないかもしれないけど、修理しているおじさんのあとに、点々と、なんとなく橋の両側にそって二本の列みたいにならぶ、廃材というか、切れっ端の列。これが、修理後の姿です。本来であれば鉄道のレールのように2本の列ができるのでしょうが、、、まさか、これが修理後の姿だとは、、、。ちなみに、ここは踏み板が抜けて下の川が見えるところが何箇所もあって怖かったです。バイクもこの橋を渡ります。

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歩いたあとはバイクにのって遠出。まあ遠出といってもジュパラ県を越えることは滅多にありません。
ジュパラは、人口百万のジュパラ県と、人口10万のジュパラ市の両方があって、単にジュパラというとどっちかわからないので、市のほうは、みんなコタ(市)って呼びます。この日の遠出は珍しく隣のドゥマ県との境の川まできました。

なんとそこには、水牛の群れが、、、びっくり。ジュパラで水牛は珍しい。

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すんごい気持ちよさそうに水牛が目を閉じてくつろいでいる、、

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水牛ってこんな顔してるのか、、というほど、穏やかなひととき。

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川に注ぐクリークは子どもたちの遊び場。

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この日は、バイク売却前の最後の遠出、記念にクリークとバイク

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水遊びが終わって帰っていく子どもたち。もう、すっかり日は傾いて、夕日がきつい、、

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日没はカルティニビーチで見たいな、、

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A day in my last week in Indonesia (昼) 最後の週は、憑かれたように市民プールに行ってた、、ジョギングの代替

Every day visited a pool

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お昼ごはんを食べると、空を見る。だいたいムリア山のほうに暗雲が立ち込めてて、一気に外出する気が失せるけど。ともかく、動こう。雨が降っても大勢に影響のない、プールはぴったり。

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真っ黒になるまで、何事か?憑かれたように泳ぐ、、

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このプールは日によって時間が変わるものの、休館日がなくて毎日やっています。

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ジュパラには市民プールが2箇所あって、こちらは交通の不便なほう、、だが設備はすごい。オリンピックプールという名前のとおり、本当に立派なオリンピックサイズ。水泳教室もやっているけど、私が行くのはいつも早い時間だから、貸し切り状態のようなもの。

そして日焼けにはこちら、、インドネシアに来てから重宝しているアロエ保湿ジェル。インドネシア産で安いし、品質も良い。2週間で1本使い切るぐらい、インドネシア生活に欠かせませんでした。

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もう、日焼けで真っ黒。腕時計の後が、ペンキで塗ったように白いというレベル。

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こうやって、お昼はプールで過ごした後、あんまり遅くならないうちに家に帰ります。泳ぐのは1時間から1時間半。大人は1日2万ルピア。
ふー、雨が降る前に帰らないと、、、この季節、雨は避けようがありません。

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A day in my last week in Indonesia (朝) ある日の生活、、インドネシアを去る直前の平均的な過ごし方。名残は尽きねど、、

Tomorrow, I am leaving Indonesia

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明日インドネシアを出発するのだけど、この1週間の平均的な一日を振り返ったら、、

朝起きて、朝食の買い出し。その前の週までずっと朝4時に起きて、ジョギングしていたのだけど、最後の週はジョギングという気持ちにはなれなかった、、、大体朝7時半ごろに家をでて、最初がお弁当、、

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そして牛乳、牛乳はクドゥスから来ているのだけど、すごい熱々。保温箱に入っているから。

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そして牛乳屋さんの前の果物屋さん、
毎日果物を食べています。しかも、違うのを選んで。

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この日はランブータン。小粒で色も悪いのだけど、大きくて鮮やかなのに比べて甘いという品種だそうです。たしかにそのとおり。大きくて、硬さもしっかりして、鮮やかのほうが見た目は10倍ましなんだけど、「ああ、あれはあんまり甘くない」といわれて、まさしくそのとおりだった。ランブータンの季節もそろそろ終わり。

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それをバイクに吊るして、、まだバイクがある時のこと。無くなってからは歩き、、

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果物はこっち

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牛乳はそのまま、インスタントコーヒーとはちみつを混ぜると美味しいコーヒー牛乳。しかも、熱々。

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食べ終わったら、掃除をして、洗濯して、枕とか干して

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とりあえず、朝のお勤めはおわり。ちょっと、一息

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2020年01月29日

Flood in my town わが町で洪水?どこ?ちょっとありえない場所でびっくり。これは人的ミスでしょ。

Flood? Impossible? it caused by human error

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とーっても激しい雨が降った夜、、洪水が発生したそうです。雨で外に見にいけないし、いっちゃだめだし。

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翌朝、わが町で越水が2箇所あり、一つは北方、一つは町の中心地でいつも私がジョギングするところが冠水したって友達が教えてくれました。
私が行ったときはもう町の中心の冠水はひいていて、汚れた道路だけ。北方というのはどこかわからないですが、バイクごと流された人が川に落ちて亡くなったという話を聞きました。いや、木の枝にひっかかった痛ましいご遺体の動画まで見せられてしまった、、今どきすべてのニュースバリューのあるものは、誰かしらが動画でとってSNS上にアップして、それが拡散されているという現実。恐ろしいもので、おちおち死ねません。

私が町の中心地が冠水したって聞いたとき、、ありえんだろう?という反応でした。じつは、その1週間前に川の調整水門の見学をしていたからです。グーグルマップで再確認したけど、私が見た水門が洪水のあった場所に通じている川であることは間違いないです。

手書き赤の丸=水門の場所
手書き青の丸にA=氾濫したところ
緑の矢印=私の家

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まずは、水門。

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ここは川が3本に分岐して、水量に応じて水門を調整して1箇所に大量の水が流れないようになっています。
一番大きいのは、私のうちの近くを流れる川。堰き止められて、小さな水門が一つあるだけ。ただし堰の高さはそれほどでもないから、よっぽど水流が多いと自然と堰を越えることになってますね。でも、この川は氾濫なんてしないどころか、水量は通常通りだった(見に行ったもん)。

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そして二本めが川幅は狭いものの流量は多い川。これが氾濫しました。ここの堰はメインにこちらの川に水を送っています。おそらく河口の漁港に配慮してかな?

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三番目は、放水路。いつもは水が流れてなくて、枯れた状態。緊急時だけ水門を調整して流すんだと思う。

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水門の完成は2011年。まだ真新しいといえます。

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わりと複雑に交差している3つの川。もちろん、なけなしの予算から大金をかけて、工事したはず。

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それでもって、どうして、これが氾濫したかというと、手動で水門を開け締めするんだけど、誰もその夜はなんにもしなかった、、、としか、言いようがないです。

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ありえんなあ、いくら立派な水門作っても、動かさないと意味ないだろう?

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まーったく、ありえん話です。冠水した部分は県庁とかいろいろ町の重要な役所があるところで、きっと市の偉い人が「立派な水門を作っただろう、あれはどうしたんだ!!」と怒り狂ったと思います。素人がみても、構造も簡単に仕上げてあって、よくできた水門だもん。設計した人も、「猿でもわかる水門作ったのに、動かさないとは何事だ」と怒髪天をついたはず。

たぶん、これはジュパラだけじゃなくて、全インドネシアに同様な低レベルな原因の洪水がいろいろあるんだと思う。

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The last day for my motorcycle in Indonesia いよいよお別れです。インドネシア生活を豊かにしてくれたバイク

Thank you for your supporting me, how I get fruitsful life in Indonesia

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インドネシアを出発する日まであと僅か。
バイクを売却、引き渡しを昨夜行いました、、、

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最後の日は、ジュパラ県と隣のドゥマ県の境ぐらいまで海沿いを南下して周り旅。近場なのにこちらに来たのは本当に初めてでした。でも、最後でした、、、ってなるか、、

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ジュパラには珍しい水牛。普通の牛は多いけれど、水牛はそんなに見かけません。むしろマレーシアのほうが多かった気がするぐらい。

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こうして、70kmほどの小旅行を行い夜に友達が引き取りに来て、、

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遠くに去っていきます。正直いって、ロスな気分。バイクロス、、なんでしょうか。もう、心がうつろでその夜は寝れませんでした。

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今後のブログ記事にはまだバイクがちょくちょく出てくると思うけれど、それは以前に書き溜めてた分です。
新しく入手したわけじゃないです。

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さびしいなあ、、まだ慣らし運転が終わったぐらいなのに、、もっとインドネシアにいるつもりで買ったから、なおさら。

すっごくよく走ってくれたんだよ、滑らかな走りで、まるで空を飛んでいるよう。ハーレーのように存在感たっぷりじゃなくて、まるで身についた羽のように軽かった。

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2020年01月27日

4 days left to departure インドネシアを去る日まで4日。特に片付けはしてない。

4 days left to departure of Indonesia for good

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インドネシアを去る日まであと4日。荷造りで忙しい?いや、荷造りしてないです。その代わり、毎日市民プールに泳ぎにいってる。もう、まっくろに日焼けしてしまった。あ、もちろん日焼けが目的でなくて、雨降りが多いのでプールにいけば濡れても構わないし、、というレベル。

でも、雨の後は超いいてんき。

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虫も活動的です。

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トケイソウの下に潜り込む大きな虫。「みどりなす黒羽」が美しい、飛んできたら嫌だけど

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散歩して、ジャワらしいところを探したり、

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町並みを見たり、、もう、ジュパラに来ることもないでしょう。

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もし、チャンスがあってジュパラに来たとしても、それは2020年の今のジュパラとは別。

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今はいましかないし、

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今のジュパラを記憶にとどめておきたいです。この清潔な、美しい、小さな町。
荷物はもう生活に必要なものしか部屋にないので、これをバッグに詰めてしまうと、、毎日出したり入れたりしないといけない。


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2020年01月26日

The color of Jepara ジェパラの今

Colors of Jepara

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たぶん、「インドネシアでもっとも清潔な街」という格付けがあるのだと思う。
実際、トゥバンTubanに行ったとき、一位に選ばれた記念のモニュメントもあった。これはとっても良い試みだし、どの町も「わが町こそインドネシアで一番美しい街なのだ」という意気込みにあふれて掃除したり、美化したり、緑化したり、都市計画したりしている。よっぽど郷土愛の育たない大都市なんかは、最低ランクでしょう。

我がジュパラも相当にいい線いっていると思う。清潔だし、きれい。

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2020年01月25日

Banyuwangi 1400km (15) ドラゴンフルーツと滝遊び @ バニュワニ

Dragon fruits is famous here in Banyuwangi

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旅も後半に入って、一回洗車。もう、泥だらけだったので、気分一心。スノーワッシュと高圧洗浄でピカピカ。おそらくこんなにピカピカになったのは、新車購入時以降、初めてだと思う。

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そして、インドネシアの楽しみといえば、定番は滝遊び。バニュワニまで来て?という気もするけど、外せません。

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水は強烈に冷たい、、、



滝の周りは水辺の植物がいっぱい。

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どっちかというと水辺の草とか木とか見てると楽しい。ミモサがライターの火が近づいたのを感じて、順に閉じるところ。オジギソウという名前なので、閉じるのは知ってたけど、火を感じて順に閉じるのなんて知らなかった、、



滝遊びから帰る途中、ドラゴンフルーツ畑!はじめてみた、、こんなリュウゼツランみたいなのに実がなるんだ、、

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バニュワニはドラゴンフルーツの産地です。

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実がなっているところ、、

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そして、実。これは畑のものじゃなくて、買ってきたもの。

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ちなみに、ドラゴンフルーツの赤い実は強烈な色素で、服に着くとちょっとのことじゃ落ちないし、翌日、、あっと驚く血尿もどき、血便もどき、な色となります。ちなみに、どうしてドラゴンフルーツの実を食べるとおしっこが赤くなるのか解明されていません。

バニュワニの山道はとっても気持ちいい、、どこまでも行きたい

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Banyuwangi 1400km (15) ドラゴンフルーツと滝遊び @ バニュワニ

Dragon fruits is famous here in Banyuwangi



旅も後半に入って、一回洗車。もう、泥だらけだったので、気分一心。スノーワッシュと高圧洗浄でピカピカ。おそらくこんなにピカピカになったのは、新車購入時以降、初めてだと思う。



そして、インドネシアの楽しみといえば、定番は滝遊び。バニュワニまで来て?という気もするけど、外せません。


水は強烈に冷たい、、、



滝の周りは水辺の植物がいっぱい。どっちかというと水辺の草とか木とか見てると楽しい。ミモサがライターの火が近づいたのを感じて、順に閉じるところ。オジギソウという名前なので、閉じるのは知ってたけど、火を感じて順に閉じるのなんて知らなかった、、



滝遊びから帰る途中、ドラゴンフルーツ畑!はじめてみた、、こんなリュウゼツランみたいなのに実がなるんだ、、


実がなっているところ、、


そして、実。これは畑のものじゃなくて、買ってきたもの。


ちなみに、ドラゴンフルーツの赤い実は強烈な色素で、服に着くとちょっとのことじゃ落ちないし、翌日、、あっと驚く血尿もどき、血便もどき、な色となります。ちなみに、どうしてドラゴンフルーツの実を食べるとおしっこが赤くなるのか解明されていません。


(工事中)







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Luwak Coffee @ Banyuwangi (2) ジャコウネコ、、なんか、可哀想な気がする

Musang in a cage

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わが町ジュパラのテンプールコーヒーも捨てがたいのだけど、ここはコーヒーに解説がついてとってもわかりやすい。そして、ジャコウネコ見学、、檻があることはわかっていたので興味あったんだ、、、

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え?こんなに狭いケージで飼ってるの?それともこのケージは見学者用?

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いろんな種類のジャコウネコがいます。住んでいる島も違うみたい。でも、ね、すごい神経質の歩きまわっている。これは、ちょっと良くない兆候だよ、、写真だって動きが早すぎて撮れないぐらい。常同行動といって、動物園でも問題になる異常行動で、主にストレスに起因しています。このスピードだと、おもいっきりストレスが溜まっている。はっきりいって治療が必要なレベル。

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ここに来るまで、コーヒーってちっとも美味しくないものを無理やり食べさせられて可哀想と思ってた。でも、私も食べてみて、実は甘いことがわかって、そうか、そもそも、この甘い実をジャコウネコ(野生の)が食べたところから始まったのか、、とか思いました。皮と実を食べて、一番重要な種、、いわゆるコーヒー豆は糞に残るのだから皮を剥く手間も省ける、、共存からはじまったのか。

ここのジャコウネコは落ちている糞を見る限り、コーヒー豆だけを食べさせられている、、というわけでもなさそう。

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でもね、、、それでもこんな狭いケージは論外だよ、、すごい神経質、、個人的には、やめてほしいなあ、、。とりあえずお店の人にはジャコウネコのストレスの件は伝えたけど、理解できたかどうかはわからない。インドネシアでは「スラバヤ動物園問題」というのがあって、関心のある人は検索すればいっぱい情報はでてくるけど、飼育動物に対する知識は薄い。動物は人に使役されるものという発想があるし。
ここは、国立公園が4つもあって自然が豊か、それに国立公園を管理する動物学者もいるところ、、、なのに、うーむ、どういっていいのかわからん。ともかくインドネシアの問題の一つは知識がある人とない人の落差が大きすぎること。知の格差、階層化、分断化、

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とりあえず、、コーヒーは美味しかった。

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でも、お店の人がいうようなヘーゼルナッツとチョコレートの香りがするかどうかは、素人の私にはよくわかりません。ふーむ、それなら、ヘーゼルナッツのフレバリーコーヒーでもいいんじゃない?

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ジャコウネコが自然の姿で、美味しくコーヒーの実を食べているのが見たいなあ。

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2020年01月24日

Luwak Coffee @ Banyuwangi (1) バニュワニコーヒーは有名。で、コーヒーの実が甘いの知ってた?

Drinking Luwak Coffee

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知っている人も多いと思いますが、インドネシアは世界4位のコーヒー豆産出国です。

1位 ブラジル 29.10%
2位 ベトナム 16.74%
3位 コロンビア 8.19%
4位 インドネシア 7.26%
5位 ホンジュラス 5.16%

でも、そこらへんの畑に適当に育てている訳じゃなくて、コーヒーは高山でしか栽培できません。ジャワ最高峰もある、ジャワ島東部でコーヒー栽培が盛んなのは妥当なところですよね。ちなみに、コーヒー大国のブラジル。そのまた半分を生産しているというミナスジェライス州の気温分布と降水量をみましたが、、標高800m超ということもあって、平均気温22度ぐらいの涼しいところ。そうか、そういうところじゃないとコーヒーは難しいんだね。

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ホームステイとお昼をたべに鉄道駅の間をダラダラ歩いていると、ルワコーヒーのお店を発見。ルワコーヒーとは、コーヒー豆を食べたジャコウネコの糞のなかに、未消化のコーヒー豆があってそれを焙煎して飲むもの。

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さっそくお店で、、ルワコーヒーを頼む。。値段が高い。ジュパラにもルワコーヒーを飲ませるお店があるし、ルワコーヒーを売っているお店もあるけど、ここまで高くないです。品質が高いのか??
それもあるけど抽出。淹れ方で値段が違う!そういうもんか?そういうもんなんだろう。(ちなみに、抽出って読み方を知らなくて調べた、、ちゅうしゅつ、、です。字を知らなくて悲しいなあ)。



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まずは、お店の人による講釈。きっとこれも、、ルワコーヒー代に含まれている?

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ジャコウネコの体内で発酵して、馥郁たるヘーゼルナッツの香りがするそうです。また、チョコレートの香りもするそうです。えーっと私にはよくわかりません。

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そして、コーヒーの木見学。これも、、、ルワコーヒー代に含まれてそう。つまり、コーヒー代の中にはそういうのが一切含まれていると考えれば、安いかも。しかも、質問攻めだし、、

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コーヒーの木。ジュパラのコーヒーとは変わりないですが、ロブスタとアラビアなどいろいろな木と豆の違いを教えてくれる、、ありがたいです。これならコーヒー代は安いかも。まだ花が咲いている、、

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コーヒーの花が池に落ちて、風情ある、、

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ここで、コーヒー豆をちぎって、皮をむいて、「実をなめてごらん」。ジュパラでもやったけど?ところが、、さすが本職の人だけあって豆選びが上手なのか?コーヒーの実、、甘い、甘い、甘い、甘い、甘い、、
これは知らない人は多いと思う、私もあんだけコーヒーの木を見て、実を見て、しかも、実も食べているのに、こんなに甘いの知らなかった。

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2020年01月22日

Banyuwangi 1400km (14) スラバヤから汽車で来ることができるバニュワニ。道路渋滞ゼロ。ゼロ。ゼロ。ゼロ。

Visiting Banyuwangi Kota Station

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バリでデンパサールを経由してないにもかかわらず交通渋滞に巻き込まれ、ちょっと疲れてしまいました。デンパサールの渋滞は半端なものじゃないようです、、こまったもんだ、、、で、ひるがえって私の止まっているバニュワニへのアクセスは?まずスラバヤに来る。たまたま雑誌を写真にとったものだけど、この雑誌はシンガポールのものだからシンガポール発になっているけど、スラバヤはインドネシア第二の大都市。もちろん、外国からスラバヤに直接乗り入れている飛行機は多い。

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そして、飛行場からスラバヤ駅に移動。1時間ぐらいって書いてある。そこから、Banyuwangi Kotaまで汽車の旅が6時間半。え!そんなにかかるの?という人も多いとおもうけど、ゆっくりリラックスに来てるんだし、そこは、まあ、しかたない。もちろん、デンパサールからウブドは交通渋滞があるとはいえ、着くのにそんなに時間はかからない。

私が駅に来たのが夜だったから人もいないけど、昼間はけっこう人がいるし、客待ちタクシーとかバイクとかも多し。出口に構えている。バニュワニの町は小さいのでどこに行くにしろ1時間もあれば行けます。渋滞はゼロです。完璧に、どの時間帯でも、ゼロです。ホテルによっては終着駅のBanyuwangi Baruとかのほうが近いかもしれないし、コタの一つ前の駅のほうが近い場合もあります。

到着、出発の時間は、、モニター表示。。。なかなか近代的。

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発券はもっと近代的、、えーっとおじさんはまごつくかも。予約は先にネットですませて、ここで発券しろということなのかな

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このあたりは、完全無人化です。田舎の無人駅でもOKってことですね、デジタルに弱い人はちょっとむずかしいかも?それだけじゃなくて、インドネシアのデジタル化、ネットワーク化はすごく進んでいて、びっくりすることもある。

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奥に見えるのが駅事務所。ここでは駅の管理と乗降中心で予約とか発券とかはどうだんだろう?

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一旦駅の外にでると、、

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隣がチッキの受付でした。えーっとチッキというのは、鉄道輸送小荷物便です。懐かしいな、、、私が北九州から東京に上京した18歳のとき、布団や荷物を送ったのは国鉄のチッキでした。もう、いまはもう日本ではやっていません。チッキを取り扱っていたのが駅員とは違う赤帽をかぶった人たちで、「赤帽さん」と呼ばれてました。今では宅配業者の赤帽便としてその名が残っているぐらいかなあ。昔は宅配便がなかったので、チッキばかりだったのですが、今はチッキを知る人も少ないだろうし、若い人にはどうやって説明していいのかよくわかりません。が、インドネシアにはまだチッキがあって、汽車は客車4両とチッキ用貨車1両の計5両で構成されていました。マレーシアでもそうだったけど、バイクの国内移動はチッキを使ったりします。人は客車、バイクはチッキ。

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また駅舎に戻ってきて、ロティオーでメロンパンを食べる、、

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顔ハメもある。

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私はバイクできたけれど、ホームスティのお兄さんに聞くと常連の日本人はこの方法でバニュワニに来てるよ、、ってことでした。バニュワニにはホテルも多くて、バリ顔負けのホテルもある。値段も高いけど、、、。私はホームスティ好きだから、そんなに高いところは泊まれないけど。

ちなみにTravelokaの予約サイトはこちら。
https://www.traveloka.com/en-id/kereta-api/rute/surabaya-banyuwangi-sgu-bw

スラバヤ<>バニュワニ間は5万6千ルピア(安い)から20万ルピアまで。エコノミーとかビジネスとかあるから。でも20万ルピーって、2千円だよ。260kmで、6時間半の旅。快適らしいです。

Functioned as the main access, migrants from Surabaya generally visit Banyuwangi to continue the trip to Bali island. The distance between Surabaya and Banyuwangi is recorded about 290 kilometers. This distance can be reached with the related trains that take the route of Surabaya Gubeng Station (SGU) - Banyuwangi Baru Station (BW) within 6.5 - 7.5 hours. The cheapest tickets are available with prices ranging from Rp56.000 - Rp200.000 per passenger.

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Going to Bali (6) バリ島からの帰りバイクの検問。ノーヘル問題について考えてみた。

Crossing back to the straits

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ウブドからの帰りは行きより心の余裕があって、道路の混雑も軽く躱してお昼ごはん。ウブドは目がでるほど物価が高いので、帰りの道路脇のレストランに入った。。ここは、非ハラールのお店、、だってメニューを見て気がついた。まあ、適当にベジタリアン風のご飯をたべます。味はやっぱりジャワとはちょっと違う、、なにがどう違うのは、、私にはよくわかりません。レストランには犬が多数、、ジャワだとネコなのに、バリでは犬、、こういうところも違うんだね。

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延々とすすんで、

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フェリー乗り場に到着。ここでGPSが勝手に時間修正していることに気がついた。だって、到着したのに、GPS到着予測時間が腕時計と1時間違うんだもん。なんだか1時間、もっとウブドにいたかった。まあしかたない。乗り場の手前で列ができてた、、はて?

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なんとお巡りさんによるバイクのチェック。そうか、これはバリとかのブログで目にしたやつか。幸い、私は長距離バイクツーリングなんで完全装備、インドネシアの運転免許も持ってるし、自分のバイクなので登録車検保険の証書は万全。どっこにも、文句つけようがありません。当然です。

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バリ観光のブログで、もーーんのすごく頭の悪いの見たことを思い出しました。それは、「現地の人はノーヘルでも捕まらないのに、外国人がノーヘルで捕まるのがおかしいよ、これは警察のお小遣い稼ぎだろう」というものです。なんて、頭の悪い日本人がいるもんだ、、頭もこれぐらい悪ければ人生楽しいだろうなあ、、。こんなの言うまでもないけど、

1 日本でもバイクでノーヘルだと捕まります。なんでバリだと捕まらないと思うのか?
2 バイクでヘルメットをかぶるのは警察対策じゃなくて、自分の身を護るためだということを知らんのか?
3 外国人がバイクで事故を起こしたときの対応が地元民より面倒なのは明白。警察だって面倒は予め避けたいのだ。
4 外国人がバイクで事故をおこして意識がなくなったら、本人確認して、病院に連れて行って、前金を支払って、身元引受人を探して、、という余計な手間がかかる。地元民だと友達とか親戚だとかがウジャウジャ湧いて事故者を助けてくれるけど、旅行客にはそんなのいないし、どこのだれかもわからん、、そんなのに事故を起こされたくない。
5 ノーヘル無免許でも外国人観光客が事故を起こすと、新聞沙汰になって理由如何にかかわらずバリのイメージダウンになる
6 特に日本人は免許システムの違い(ジュネーブ条約とウィーン条約)から、日本発行の国際運転免許は無効。インドネシアの免許を持たないかぎり無免許運転扱い。無免許運転で事故を起こした場合、保険が適用になるとはかぎらない。事故費用が払えない。

最近、日本人でもこういった子供でもわかることをがわからない人もいるということか。年季の入ったライダーの私から見ても、、ともかく、バイクのノーヘルなど論外です。私は頭が悪いです!という宣伝を頭を晒して敢行しているんでしょう。

そういうことで、無事バニュワニに到着。

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2020年01月21日

Going to Bali (5) ウブドに到着??日本人誰もいないけど、そういうもんなの?道路は混みすぎ。

Arriving at Ubud

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バイクは一路、ウブドをめざす。途中で給油、、珍しい手回しポンプ。ジャワでも滅多に見ないです。ふーむ、バリ観光が盛んとはいえ、その恩恵に浴するのは一部だけみたい。まあ、なんとなくわかってたけど。

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とーっても道路が混雑してた。そもそも道が狭いんだよ。もっとも、渋滞はジャカルタで鍛えられているからいいとしても、坂道が多いし、観光客を載せたキジャン級の横幅がある車が多すぎ。だから、バイクでも脇をすり抜けるのが大変だったりします。そうして、あこがれのウブド。

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たぶん、ここはウブドのコタです。お土産屋さんが軒をつらね、お寺が林立して、その間にカフェが隙間なく入る。すごい、人、人、人。

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おお、これは珍しいバリ文字?って興奮して写真に撮ったけど、よーく見たらもしかしてPS3と書いてるのか?

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ともあれ、バリヒンズー寺院をいくつかまわって、彫刻の細かさに圧倒。ジャワにあるゲートは現代的に抽象化されているけれど、バリのゲートはぎっしり神様達で埋まっている。これは、ほんとうに見応え抜群。これを見ただけでもここに来た甲斐がある。

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生きている寺院。ジョグジャやソロにあるユネスコ世界遺産と違って、ここはまだ信仰の地。遺跡はなんといっても生活の匂いがなくて、やっぱり世界遺産といっても、生きている感がありません。こういう生きているところは好き。

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しかし、人が多い、、その割に日本人には出会いません。日本人かな?と思っても韓国語を話していたりする。きっと、ウブドにくる日本人はコタじゃなくて、もっと奥地の緑豊かなところにあるホテルに入り浸ってるんでしょう。ほとんどの人は癒やしとか、のんびり、、というワードを使っているので、こんな道の混んだ、お店が喧しいところは敬遠かな。

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それはそれでいいんだと思うけど、鉄道で来られて道路の混雑皆無のバニュワニでもいいんじゃない?とか、思ってしまいました。GPSがジャワ時間とバリ時間を自動で修正してしまったことを知らないので、「あ!もうこんな時間!バニュワニに帰らないと、、」ということで、あんまりのんびりもできなかった。

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またもと来た道をもどります。

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また来たいような、もういいやという気持ちもあるような。

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微妙なウブド。自然だったら、ふつうにインドネシアでもあるような気がするけど、きっと「だめ!バリじゃないとブランド力がないの」ということでしょう。ふむふむ、もちろん、バリにしかないような絶景もあるし、バリヒンズーの魅力もあるけど。やっぱり「観光地バリ」というネームバリューが大きいと思う。逆に観光地バリは、観光客に特化しているので観光客には不便もなく、快適に過ごせるところ。それは間違いない(交通渋滞は違うみたい)。私みたいに、「未来の観光地、いまは微妙」という不便なところばかりを行く長距離バイク乗りと、飛行機利用で数日のバリ観光を楽しむ人とは所詮レイヤーが違うんだ。

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ともあれ、バリは私なりに満喫できました。白眉は多色ジャヌル・クニンとジュンブラン寺院植物園。庭園は本当にきれいでした。
こうして、お昼すぎには、またフェリーに乗ってジャワ島に戻りました。ふー、大変な強行軍だったけど。バリがどんなところか?ウブドがどんなところか?知ることができてよかった。

話は前後するけど、この後一睡もせず、イジェン火山に登ったのでした。我ながら体力あったのね。

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2020年01月20日

Going to Bali (4) Colored Janur Kuning 多色ジャヌル・クニンを発見。バリ風結婚式が盛んな日。何か特別な日だったんだと思う。

Watched Colored Janur Kuning in Bali.

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ものすごい結婚式の多い日。バイクで走っていると道のあちこちにジャヌル・クニンがでてます。バリでなにかの祭日か?とか、思いながら走っていると、、、なんと、色付きのジャヌル・クニン!生まれて初めて見た。そもそも、クニンというのは「黄色い」という意味で、ジャヌル・クニンは黄色い葉を利用しています。もちろん、黄色くなる前(枯れかかる前)は緑だったりするわけなので、ジャヌル・クニンは薄い緑から黄色までの色でできたもの、、バリの結婚式でもそう。でも、ここだけ、なんと黄色じゃなくて多色多彩なジャヌル・クニン。

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もはや、これを見たらもうバリの他を見なくてもいい。通り過ぎて、思わず急ブレーキをかけて、息が止まりそうになるなかバイクを停めて、歩いて結婚式場に近づく。

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新郎新婦はバリヒンズーのお家なのですね。この多色ジャヌル・クニンはバリヒンズーの特徴?いや、そうでもないと思う。だって、これまで通り過ぎたところはみんな黄色だったもの。わからん、なぜか、、

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もちろん、ふらふら新郎宅に入って、挨拶をして新郎新婦の写真をパチリ。これは、いつもどおり。結婚式会場と間違えてお葬式会場に乱入して同じことやって、びっくりされたことはあるけど、結婚式では変な顔されたことないです。

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新婦は食べかけのミーフンゴレンの置き場所に困ってたけど、そのまんま。ありがとうございます。いつまでもお幸せに。

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この多色のやつは、超絶レア。名前に「黄色い」という言葉が入っているぐらい、これは黄色で定番だと思ってたのに、なんと多色があったとは。。。。。バリにはいろんな観光客が、それぞれの意識下、無意識下でいろんな驚きを持つところだとおもうけど、この多色ジャヌル・クニンをみて感動した観光客は私以外ほぼいないと思う。人それぞれ、感動するツボが違うのです。

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そうして、バイクはバリの有名な棚田の中、ひたすら東をめざす。

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えーっと、でもジャワにだって棚田ぐらいあります、、、って言いたい。べつにバリの独創ではないし。風景も似たりよったり。

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たぶん、「バリ島でみた棚田」というのに価値があって、海峡をはさんで2kmも離れてない、「バニュワニの棚田」じゃあ、だめなんだと思う。ブランド化されていて、同じものであっても価値が違う。ただの美しい棚田では観光客を感動させられず、「バリの棚田」でないといけないとは、残念だと思う。

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まあ、いいや。

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Going to Bali (3) バリの壮麗で清潔なジャガトナサ植物園&ヒンズー寺院、、だが、日本語はおろか英語のインプレッションもない。超レアな極楽な地

Kebun Raya Jagatnatha Jembran in Bali

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今回のバリ旅行は宿泊しているバニュワニからバイクでウブドまでの日帰り旅。まあ、距離数からみると私の普通の旅ですが、宿の人にいうと「そんな遠いところまで日帰りする人は聞いたこと無い、前代未聞」と言われました。ああ、そうでしょう。私の旅はおおかたの人にとっては前代未聞です。私はそう言われるのは慣れたけど。

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まず、最初の訪問地は、ヌガラのすぐ東にあるジェンブラン市にある、ジャガトナサ植物園?ジェンブラン植物園?なんと呼べば良いのだろう、、というのは、日本語でのレビューはGoogleでも、Tripadvisorでも見当たらないため、まだ日本語がない?ところです。英語だって、ほとんどみあたらないぐらい。投稿日付をみても新しいものばかり。つまり、この植物園&ヒンズー寺院は非常にできて新しい!ということですね。まだ、観光名所にもなってません。こんなに壮麗なのに、、

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新しすぎて施設の名前を入力するとスラウェシにある別の植物園がでてくるというありさま。
まあいいでしょう。日本人でここに来たことがある人はどのぐらいいるんだろう?西バリです。南部や中央部に日本人の人気のスポットが集中しているようなので、限られた日数でバリ旅行に来た人が来るようなところじゃないという見方もあります。周囲に他の観光地もなく、ここだけ。でもね、、ちょっとありえんぐらい広くて(植物園だしね)、緑豊かな公園整備されてて、寺院が中央にある。マレーシアでも、シンガポールでも、インドネシアでも同じなんだけど、日本人は「植物園」という名前に騙される人が多いけど、ちゃんと場所を知ると植物園というより「庭園美術館」というほうが近いです。マレーシアのペナン植物園では私は入り浸ってましたし。

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そろそろっと、見学です。

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やっていたのは結婚式の前撮り写真。この日はなにかの記念日?驚くほど結婚式の多い日でした。正教会系のXmasだから?関係ないか、、、

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幸せそうな二人、もっとみたいなあ。

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ぐるぐるしているうちに、ロケ先移動となってばったり会いました。

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お幸せに、、

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この公園はとっても広くて、とうてい簡単には回りきれません

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しかし、この寺院公園のレビューがないって悲しいなあ、西バリはあんまり観光客が来るところじゃないし、交通機関もないし、日本人観光客は敬遠してしまうのかな?残念。

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入り口の女神?お姫様像?は、ここのシンボルです。

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名残は尽きねど、ここを後にします。本当に広いんだよ、きっとバリの寺院の中でも最大級だと思う。庭園がとっても美しい。ほんとうに新しい観光スポットって感じ。

さあ、先はどうなっているか、、

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見て回ろう、、、

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Going to Bali (2) あれがジャワ島、あの光るのがバリ島。でもその間には時差が1時間ある。同じ時間を共にできないふたり?

on the ferry

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狭いところでは2kmもないバリ海峡。泳いで渡れそうなぐらいです。
右がジャワ島、左がバリ島

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出港してすぐに海峡を横切ると思ったら、実際はジャワ島に沿って少し南下して、それから海峡を横切るらしい。もうすこしジャワ島に付き合いましょう、、

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漁船の形が純ジャワ型じゃなくて、アウトリガーのついたブギスと同型。このへんどっこもこうだから、むしろジャワだけ異質といってもいいぐらい。バリが異質なのじゃなくて、ジャワが異質。でも、ジャワのほうがでかくて主流だから、バリのほうが変わって見える。
それは、スラウェシにいったときも思った。。。。なんて、ジャワって変わってるんだろう。

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あの光るのがバリ島。

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海峡の狭さは、バイク一台分?

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まあいい、ここですることは。標準時の変更。インドネシア西時間から、インドネシア中央時間に進めないといけない。こんな狭い海峡でも、時差があるのだ。

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今回は、バリ日帰りだから時計全部合わせると大変なので、携帯だけ。でも、実は知らない間にGPSが標準時電波を拾って勝手に時差調整してしまっていた。だから、行程の時間をみると狂ってて、しかも、最後まで気が付かなかったから行きたいところも取りやめたりしたという誤算つき。まあ、しかたない。

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あれやこれやで船は進む。わりと退屈。

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行き過ぎる船を見たりしてると、バリ港沖に到着

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しかし、ドッキングベイの空きの関係でしばらく待ち。でも上陸の用意しなくちゃ。みんなもしているし、

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斜路で前が見えないけど、どうやらドッキングしたみたい。棒振りおじさん達が構えている。

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そして、いよいよバリに上陸。

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バリ島へようこそ!HOGメンバーのみなさん!の文字。わーい、私もHOGメンバーなんてうれしいんだろう。

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2020年01月19日

Going to Bali (1) バリ島に行く!バニュワニからフェリーに乗れば、そこはバリ島。って、バニュワニからバリ見えてるしね。伊豆から伊豆大島に行くより近い。橋かければいいのに

Taking ferry to get Bali

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前の日にバニュワニ港の場所を調べてGPSに入力。というか、宿からすぐそこなので、港を見に行ってしまった。
そして、翌朝早く、、

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バリ島に渡ります、、って近い、近すぎる。港からすぐそこ。きっと関門海峡程度の距離です。橋かければいいのに、、とか思ってしまいます。
港について、えーっと、バイク乗り場はどこ?ここでいいの?

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乗船券は現金では買えません。高速カード持ってないの?バイクは高速に乗れないから持ってない、じゃあ、発券できません。。みたいな押し問答があって、こっちはカードを買いたいのだけど、どこで売ってるのか言ってくれない。けっきょく、すぐ同じところで売ってた。

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発券の兄ちゃんの対応の悪さにブツブツいいながら、誘導に従って自分が乗るフェリーに向かう。ここらへんは、スラバヤからマドゥラ島に渡ったときと同じだよね。

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フェリーの前でセルフィー。これはやめられない。

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斜路は滑るので苦手、転んだら海に落ちるしか無い。でもなんとか、乗り込んでバイクを止める。センタースタンドを立てて、よっこらしょ。本当にバリ島はすぐそこなのでヘルメットを脱ぐ時間があるの?とか思うぐらい。実際、スラバヤ<>マドゥラ島のほうが距離がある。ゆっくりなんて、してたら着いてしまう、、、

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トラックが3−4台。バイクが2台。行商の天秤もったおじさん達、、だけで出港。

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客室は誰もいないし、、

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GPSで現在地をチェック。港ですね、、、

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さようなら、ジャワ島。さようなら、イジェン山。

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振り返ると、すでにバリ島。だから、港から見えてるんだって、、ジャワ島から見ると朝日はバリ島から昇ります。

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Banyuwangi 1400km (13) 下山。すんごい楽。下りだから楽なんじゃなくて、足元が見えるから楽。全く息も切らさず下山できた

return to the parking

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下りを前に、四方をチェック。まずは、イジェン火口の最高峰ムラピ山。

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詳しい場所を確認しようと思ってグーグルマップでみると、、マップのピンの位置がどれも、これも、間違いじゃないか!今降りたばかりだからわかるけど、このピン位置は間違っている。ピンは投稿者が記入するので、いい加減なのは投稿者であってグーグルマップじゃないのだけど、ひどいよね。まあ、このへんがインドネシアの実力でしょう。

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降り始める、、眼下に雲をみるのはいい気持ち、、

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「そういえば、雨が降るとこのツアーは中止なの?」
「ううん、ここでは滅多に雨が降らないし」
「どうして、今は雨期だし、町はビチョビチョだよ」
「ここはね、どんな雲より高いんだよ。雨は雲の下」

なんと、、そういうことでしたか。標高2000m越えのこの地は、ハイマツのような植物しか生えてないし、

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向こうをみても、疎林で赤茶けてる。

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雲の中にそろそろ入っていき、、

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雲の中。といっても、薄い雲でした。

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眼下には霧もみえる、、

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登りは相当にしんどかったけど、下りは楽。理由は明るくなってきて足元が見えるから。ほんとうに真っ暗で見えない=情報がない、、というのは、疲労に拍車をかけることだったのですね。あっという間に駐車場に到着。登るときには全くわからなかった、イジェンのモニュメント

<硫黄をはこぶひと像>だけど、かごが一つ落ちて、天秤が傾いてしまっている、、、、

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登山道の入り口には、いろいろとあったんだね、、

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ガイドさん、ありがとうございました。ガイドがいなければ、絶対に登頂できなかったと思う。

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Banyuwangi 1400km (12) 山頂は、とーっても寒かった。寒くて寒くて。でも、あるきだしたら、また熱くなる

The top of Ijen

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山頂に戻ってきて、一息ついた。

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火口から山頂に登るときに、火口に降りる何組ものグループとすれ違ったけど、もう周囲がこれだけ明るくなってきているので青い炎はほとんど見えないはず。ホタルの光と一緒で、暗いと強烈な青い炎も、明るいとみえなくなるのです。たぶん道中エンジンがオーバーヒートしていた車に載ってたグループ、集まりが悪くて出発が遅れたグループ、メンバーの体力差がありすぎて、一番遅い人に合わせたのでこの時間になってしまったグループ、、いろいろあると思う。あんなに夜中歩いて、やっとここまで着いたのに明るくて見えないなんて可愛そうすぎる。。

私は痛がりで大げさなので、すーんごい大変な山登りのような書き方になったけど小学生ぐらいの子供もいるし、お年寄りも来ている。さらに、登山が難しい人には「タクシー」がある。

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登山の最中だって、ずっと「タクシー」「タクシー」とか呼び止められていたけど、このリヤカー様なタクシー、、乗っている人もみました。ガタガタ道だからクッションがいいとはいえないけど、歩くよりは楽かもね。

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山頂で休憩なんだけど、あんまり休憩とりたくない。寒い、、、

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寒すぎて、こんなかんじ、、ありったけの服を着てる、、

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外輪山の一つに、、、携帯電話の中継局がある、、建物がジャワ風、、あの資材持って上がるの大変だったろうなあ。小型の4WDかオフロードバイクか?そういえば、管理の人がオフロードバイクで上がっていくのをみました。

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ねえ、もう降りようよ、、寒い、、、

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Two weeks to leave Indonesia インドネシアを離れるまであと二週間

Good bye Jepara, Good bye Indonesia

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インドネシアとお別れするまであと二週間。
なんだか、ジュパラが居心地が良くて、動けないのだけど、今は動くとき。部屋の片付けも毎日しているけど、減らしても、減らしても、荷物がある。なんだかなあ、こまったものです。

ブログのインドネシア編を書いてきたけど、来月からはマレーシア編にまたもどります。
インドネシアでブログ記事を書いてきたけど、あいかわらず自分の好みで一般受けしない内容ばかり、、つまり、田植えがはじまった、稲刈りがはじまった、さかな市場、聖地巡礼、塩田、ハイキング、バイク旅の記録、、とか、あと何があったっけ。この町で起こったフェスティバルとかお祭りとかはだいたい書いたですね。

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たぶん、ほかのインドネシアブログでは、観光地、食べログ、経済、おしゃれ、ショッピング、お役立ち情報、ビザ、自分の商売、ビジネスとかみんなの気を引きそうなことばかりだと思う、それに比べて私のブログはお役立ち情報がほとんどありません。最大のお役立ち情報は、市場に買い物に行くときの買い物かごの色は緑に限る、、、ということぐらいです。

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たぶん、私のブログは昼下がりの町をぶらぶら散歩して、

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毎日、水路にカニが何匹いるか数えているようなものでしょう(まあ事実だし)。

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そんなことをいちいちブログに書くような人は、きっと私以外いなかったと思います。

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インドネシアは経済発展の陰に、貧富の差がさらに広がり、貧しい人たちは完全に置いていかれています。私の住んだジャワの地方都市人口8万人のジュパラですら例外ではありません。この貧しさを見ないふりできる新首都移転の話はこころが痛いです。

ジャカルタの洪水の原因が地盤沈下なんてとってつけた話で、本当は排水路さえきちんと整備すれば良いだけのこと。排水不備のため洪水になるのは、サウジでも珍しくないし、発展途上国では普通にある話。でも、排水路の泥かきをしましょう!というと個々の問題で自分で責任を負わないといけないので、責任を転嫁できる地盤沈下にすり替えているだけ。めんどくさい、、、自分で手を汚して溝掃除しようという人がいないということ。そして、その理屈がわかっている人が少なすぎて、政府が地盤沈下といえば、そんなもんかと安易に信じてしまう教養のなさ。無責任さ。

地盤沈下で首都が逃げ出す?嘘八百なんだけど、そんなこといったら国土の大半は海抜下にあるオランダなんて手のうちようもないじゃなか?
インドネシアは市民が理解できないことをいいことに、貧富の差はますます拡大していくことでしょう。悲しいなあ。
まあ、こればっかりはインドネシア人が解決すべき問題だから、私にはどうしようもありません。

インドネシアの一年は、自然の豊かさ、人の勤勉さ、そして貧困問題といろんなことを学ばせてくれました。

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2020年01月18日

Banyuwangi 1400km (11) 苦しい、火口から出よう。でも、青い溶岩は見ていたい、、こういう葛藤が地獄ならでは?

Going out of crater



調べると、こういう硫黄ガスが青く燃えるのはインドネシア(つまりここ)とアイスランドにあるそうですが、こうやって溶岩に混ざって大量に流れてくるのは、世界中でもこのイジェン火山だけ。世界中でここだけなんだよーーー!って叫びたい。

つぎつぎと弾けて流れる溶岩、、それだけでも見ごたえある。しかも、こんなに近くから見れる、、というか、溶岩が降ってきそうなところまで行ける。

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ついでにガイドさんに記念写真をとってもらう。ともかく、歩いて汗だく。Tシャツ1枚でも熱い、しかも、ガスに巻かれて苦しい。ガスはきっと風向きもあると思うんだけど、離れてもちっとも楽にならない。

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この光景は深夜しか見れません。夜がしらんでくると、この青い炎は見えなくなるそうです。この日は新月で真っ暗なので、いつもより多く炎が見られたということで、ガイドさんも大満足。よかった、溶岩は新年早々いつもより多く流れていまーす、、ってやつか。ありがとう、縁起がいいよ。まだ溶岩の側で張り付いて写真撮っている人たちがいる、、私もカメラは好きだけど、命かけるほどではありません。さっさと上がりましょう

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登りは下りより楽?いや、そうじゃなくて、周囲が明るくなってきてる、、足元が見えるんだ

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少し明るくなってきたところでセルフィー。もう、火口から出たいという一心。

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溶岩の吹き出している場所のほかにカルデラ湖があることも見えてきた。実は真っ暗闇で火口ではそんな水が直ぐ側になるなんて思わなかった。足踏み外したら、カルデラ湖に落ちてたかも知れん、、、

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登りは明るくなってきているとはいえ、しんどい。硫黄運び屋さんもひっきりなしにいるし。
ようやく、火口を出る寸前。あーしんどかった、、、って、まだ山を降りるのがあるのだけど。ともかく火口からは出られた。

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Banyuwangi 1400km (10) 青い流れる溶岩を見て、この世の美とはこういうものだと思った。猛烈に息苦しかったけど、代償だとおもわないと。

Blue frame lava



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地獄の釜の底のようなところで、「この世の美」とはこういうものだというものを見た。硫黄ガスならまだしも、硫黄をとるためのパイプに水をかけたときに亜硫酸ガスが発生して、ガスマスクどころでは遮蔽できない苦しさだった。でも、目は青い炎からそむけることができない。

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Wikiからの引用「ナショナル・ジオグラフィック誌がイジェン山火口の鋼青色の炎を紹介したことにより、観光客が急増した。火口の縁までの登りで2時間、そこから底面への下りが45分間の夜間のハイキングが必要とされる。青い炎の正体は硫黄ガスの燃焼で、摂氏600度の温度で岩の隙間から噴き出ている。炎は最高で5メートルまで立ち昇り、ガスの一部は液体に凝縮して火がついたまま流れ広がる。青い炎の広がりは世界最大であり、地元住民は「ブルーファイア」と呼んでいる」引用終わり。えーっとツッコミどころもあるが、Wikiだからしかたない。

硫黄をとるためのパイプはこちら、腐食がすごい、、

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ナショナルジオグラフィックのカメラマンだったら、すごい絵になる写真をとるとおもうけど、私レベルはしかたない。パイプに溜まった硫黄を掻き出すために水をかけると、有毒ガスがどばーっとでる。げげげ、、一目散に逃げるけどガスマスクを押さえつけても隙間からガスが入ってくる、、息が苦しい。硫化水素はそこらへんに普通にあるから、亜硫酸ガスか?

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少し離れて息を整える、、

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Banyuwangi 1400km (9) 火口に降りていくのだが、まるで地獄に降りていくよう。ガスマスクつけてるけど息苦しいし、真っ暗だし、

Going down to crater

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山頂について、すぐにそのまま火口に降りる。山頂で休憩などなかった。というか、真っ暗でどこが山頂かわからなかった。登ったり降りたりしてたし、これからまた下りになるのかなあ、、と思ったぐらい。でも、これからの話を真剣に聞けとガイドさんに呼び止められた。

「ひとつ、喘息の既往症がないか」
「ふたつ、硫黄運びの人夫の邪魔は絶対してはならない」
「みっつ、ジャンプしてはいけない」
「よっつ、ガスマスクは必ずしていろ」

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はい。私も、身がしまった思い。汗だくでTシャツ一枚でも暑い、、
火口への下り口は一本だけ。その頂上付近には硫黄運びの人夫がいます。硫黄は重たいので観光客を避けたりできません。

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降り始めると、硫黄運びの人がひっきりなしにやってくる。

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硫黄運びの人を写真で撮るのはいいみたい、、

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ここからWikiの引用「労働者は、採掘場所から火口の縁まで300メートルの45から60度の急勾配と、ふもとまでの3キロメートルの道のりを75から90キログラムの天秤棒の荷を担いで運ぶ。大部分の労働者は日に2往復運び、近くの精練所において重さによって賃金が支払われる。2010年9月の時点で、典型的な一日の収益はおよそ米国ドル換算で13ドルであった。労働者は十分な安全上の保護を受けられず、また多くが呼吸器の不調を訴えている。採掘にはおよそ200人が従事し、1日あたり14トンが抽出されている。採掘量は火口内における毎日の噴出量のおよそ20%程度である」引用おわり。

なるほど、やっぱり斜面は45度から60度なんだ。その他の距離数とかは私の記録係エプソン君とほぼ同じ。大変な労働みたいで、人夫の中にガイドの親戚の人もいてなんか話ししてた。

角度が急なので、次の足がかりを求めてジャンプする人がいる。ああ、あれがガイドが絶対やってはいけないってことね。だって、足がかりは狭くて、ジグザグなので足がかりを踏み外すとルートから逸れる。

もう泣きたいけど、「あとどれぐらい」とガイドに聞きつつ、ともあれ降りていくと、、

青い炎、、、あれが、、

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ついに来た、火口の底。青く流れる溶岩。世界でここだけしか見れない。。

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Banyuwangi 1400km (8) Kawa Ijen 青い溶岩こと、イジェン山に登る。まずはデータ分析。ありえんほど、山がきつかった件

Climbing Kawa Ijen

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イジェン山は、Kawa Ijenと呼ばれています。ジャワ島のほぼ東端に位置する活火山で、煙もくもくです。
ざっと標高は最高峰のムラピ山で2799m。そう、こういうカルデラ山は、クレーター周囲の外輪山がそれぞれの山名をもっているため、イジェン山は、日本語で「イジェン複合火山」と呼ばれています。私はムラピ山に登ったわけではないので、標高2300mぐらいのところまで。そこからクレーターを150mぐらい降りる。そもそもの登り始め、つまり登山駐車場は1900mぐらいなので、登山は高度400mぐらいということです。
なんで、こんなに見てきたかのように詳しいかというと、私のGPS時計こと記録係のエプソン君が働いてくれたからです。ありがとう。

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でもって、この400mを上がるために歩いた距離は3.6km。150mのクレーターを降りるのには300m。つまりクレーターを降りる角度はほぼ45度。実感としては断崖絶壁、しかも真っ暗闇。ちなみに、かかった時間は、山頂まで3.6kmを1時間40分。そのあとクレーターにおりる300mになんと50分。

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山登りにかけたスピードとか、クレーターに降りるのにかかった時間とかは計算ででるけど、面倒くさいからいいや。前日はバリにいって、疲れてうまく寝れず、そのまま宿舎を深夜12時に出発。

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車で標高1800mの駐車場まで登るけど、けっこう勾配がきついです。途中でオーバーヒートしている観光ガイドの車を見ました。このイジェン山登りの鉄則は、「安い業者は使ってはいけない」です。安い業者は当然車のメンテもいい加減だし、これからもいろいろ話すと思うけど、手抜きが多すぎ。私はマンツーマンのガイドとドライバーという、1対2という殿様ツアーでしたが、正解でした。

真っ暗闇のなかを車が走り、ガイドから、、このへんで黒豹をみたことがあるとか、豹もいるよとか、教えてもらって、、、目をこらすけど、

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こんな闇のなかで、黒豹なんでわかるわけない。

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駐車場につくと寒い、、1800mでも息が白い。インドネシアに来て、はじめて自分の息が白いのを見ました。

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登山すると猛烈に汗がでるので、防寒着もってもどうせ身に着けないんだけど、山頂は風があるということで、ダウンのような作業着。貸し防寒着屋さんにあるのは、ほぼすべて日本の中古防寒着でした。

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そして、登山開始。ここからはガイドさんと二人三脚。

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一寸先は闇、、目的地は山頂とクレーターのカルデラ湖まで。

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これが、どれだけしんどかったかというと、二本の杖をついてるから懐中電灯を持つスペースがなく、懐中電灯がないと、全く足元も見えない。月明かりもないし、いま、自分がどこに足を置いてるのかもわからない。ガイドさんに懐中電灯を渡して、私の足元を照らしてもらうのがやっと。しかも、すんごいきつい坂道で、杖がなければ、絶対に登頂できなかったと思う。

ようやく、山頂近くで観光客の懐中電灯が多くなってきた。

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きついうえに、真っ暗だし、その場編成の観光客よせあつめグループだと体力差があって、列が伸び切り、脱落者がでても暗くて見えないし、そうとうに大変だったと思う。じっさいそういうグループも見た。ほんとうにマンツーマンのガイドでよかった、、、、安い業者はツアー人数を増やして元をとろうとするから、やっぱりそういうところは見定めないといけないよ。

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2020年01月16日

Banyuwangi 1400km (7) ジャワに残るヒンズー教 Hindus in Java

Not only in Bali, but in Jawa.

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今回訪れた、パンダルンガン Pandalunganの地。ここは、「ゴッタ混ぜ」を意味して、民俗的にも興味深いところ。下の地図をWikiで見つけてきました。

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まず、西端のスンダ人Sundaneseの土地。おもしろいことに、ここは地勢的にスマトラの延長です。気候風土だけじゃなくて、文化的にもスマトラの影響が強いところで、ジャワ島だけどスマトラ文化圏。まあ、スマトラと西ジャワの間はフェリーでちょっと行く感じだし、そうかもしれない。

中部以東がジャワ人 Javaneseが住む、ジャワ島のジャワ族。インドネシア最大人口の部族で、あらゆる文化で圧倒的な地位を占めてます。もともと今のインドネシアは、ジャワの故地で反オランダ抵抗運動をしつこく頑張ったスカルノたちの「インドネシア共和国」が拡大、蘭領諸国を併合してできたところ。まあ、そういう歴史的背景があるからかもしれません。

でも、地図の一番右。東は緑色のマドゥラ島に住むマドゥラ人と彼らが移住してきたその対岸一帯(緑の斜線)はジャワ??そう、ここが今回の旅の目的地、パンダルンガン、、、ゴッタ混ぜ、、です。しかも、パンダルンガンの東端であるバニュワニはバリ族系がいて、バリ族の赤い斜線が入ってる!ゴッタ混ぜに拍車をかけてます。私のイメージですと、斜線はかなり控えめな気がします。マドゥラ民俗の浸透はパンダルンガン全域な気がするし、赤の斜線もパニュワニ全域だと思います。

バニュワニの東端、右下の突き出た赤い斜線が、国立公園のアラスプルウォ。そして、この国立公園の中に、現役のヒンズー寺院がいくつもある。最初ちょっとびっくり。こんなところにバリ文化があるとは思わなかったから。

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そして、バニュワニ市内にもヒンズー寺院がちらほらある。

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たしかに、バリ島のヒンズー寺院の多さにはかないませんが、それでもそんなに探さなくても見つけられる程度にはあります。

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2020年01月15日

Banyuwangi 1400km (6) 夜のホームスティ風景。だーれもいないから好きなだけゆっくり。ただし、虫よけスプレー要

Didu's homestay in the night

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ホームスティの夜の顔。昼間ですら誰も居ないのに、夜はますます誰も居ない?いや、そんなこともなくて昼間は観光地に行ってた人たちが帰ってきてるから、多少はいる。でも、全客室数が8部屋ぐらいで私が泊まったのは平日だったから、たぶんお客は2部屋ぐらいしか埋まってなかったはず、総客数はおそらく3人。スタッフのほうが多い、、といっても、スタッフも数人だけど、、、むしろ仏像のほうが多い。

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だから、しずかでのんびりしたい人むけ。もちろん、このホームスティ以外にもホームスティはいろいろあるし、普通の大きな観光ホテルもある。そういったところは、バリのウブド並の豪華な施設があって、こんな数人のお客とは大違い。ま、お金があれば、好きに選べます。バリに飽きた人たちが、対岸に渡ってきた、、ってところかな。

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各コテージはこんなふうな入り口。黒板に名前が書いてあるのがうれしい。

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部屋は広々としているし、洗面所もひろい。洗面所は半ば屋外なかんじ。ちょっと寒々してるけどそれはこちらでは褒め言葉。だって、暑いんだもん。ちなみにエアコンはアリ。ベッドはこんなお姫様ベッド。でも、実用向きで、これがあるからいろんな虫が寄ってこない。すごく自然に囲まれている=虫は無視できない、、です。まあ、これは世界中一緒だけど。

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だから、夜に中庭でうろつくときは、虫よけスプレー必須。

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趣は夜のほうがぜんぜんムードがでる。ただ、静かすぎて、寝るしか無い、、

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Banyuwangi 1400km (5) Didu's homestay Bed & Breakfast はっきりいうけど、バリ島よりバニュワニをおすすめ。ホームスティの昼の顔。

Relax homestay in Banyuwangi

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イジェン山に登るツアー会社に「バニュワニの宿を紹介して?」と頼んで紹介してもらったのが、こちら、ディドゥホームスティ。すんごいリラックスできるし、私はバイクだからあんまり関係なかったけど、鉄道の駅「バニュワニ コタ」から徒歩圏内。つまり、日本から来る人だったら、スラバヤ空港で降りて、駅にいってバニュワニ行きの汽車にのれば、終点の一つ前で降りればいい。降りると歩いても行けるし、バイクタクシーでもいける。もちろん、渋滞など、まーーーーーーったく無い。ああ、この件は後で、鉄道の駅の回で書くとして、、、

ホームスティはバリ風。というか、地元風と呼んでもいい。だって、みための場所はほぼ一緒だし、風俗だって似通ってると言っても良い。

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さすがに紹介されるところだけあって、リラックスな空間。中央の空間には、マッサージやってくれるよ、、との看板。この日は山登りをしたので、マッサージを頼みました。どこでもいそうな農家のおじさん風の方でしたが、うまかった。年季が入ってるもみ方だし、値段は安い。

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ベッドはこちら。風とおしが良くて、すんごい気持ちいい

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各部屋はコテージになっていて、入り口にはいって、ホームスティのオーナーのお家兼レセプション。そして、食堂。B&Bというぐらいなので、朝食がつきます。

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いかにーも、バリ風のヒンズー風な飾り付け。

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プルメリアの花と香りがただよう、、

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ここは、客室が8部屋ぐらいしかありません。だから、リラックスできるのかな。それぞれが一戸建てだから本当に静か、、人もあんまり見かけない。中庭にある、ハンモックチェア、、、もう、一度座ったが最後、二度と立てないのじゃないかと思うぐらい気持ちいい。もちろん、そのまま寝ても誰も文句言わない、、どころか、誰もいないし。

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もし、バリの交通渋滞はひどい、、とか、、、ホテルは人が多すぎ、、とか思うんだったら、「リラックスしに来てるんじゃないの?」って素朴な疑問を投げかけたい。だーれもいない、風通しのいい中庭で、お香のただようなか、いちにち、ダラダラしてもいいんだよ。実際、ダラダラが好きじゃなくてバイクで駆け回る私でさえ、人生、ダラダラするのならここしかない!で、1日なんにもしなかったんだしね。

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ホームスティは値段も安いし、客室数も少ないし、スティのオーナーはフレンドリーだし、いわゆる日本でいうところのペンションだよね。とーっても、落ち着ける。これなら、バリに行くことないや。

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2020年01月14日

Banyuwangi 1400km (4) サーフィンだ!サーフィンのモニュメントということは特産がサーフィンなのだ。

Surfin

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インドネシアのランダアバアド中央のモニュメントはその町の特産や名物を表しています。私はモニュメントコレクターとして、そこらへんじゅうのモニュメントの写真をとっているので、いつかまとめられるといいですね。。。というか、数が膨大すぎてとても生きているうちはむり。あの世で暇なとき(たぶん暇)にまとめられるといいけど、どうやってあの世に持っていけるのかわからない、、というぐらいです。

サーフィンはバリが有名ですが、ほぼほぼバリといってもいいバニュワニも有名。特に、この国立公園の中にはG-Landという場所?宿?スポット名?があって、雑誌にも紹介されているレベル。

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このアラスプルウォ国立公園の、奥くに、ずいずい進み、

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その奥。途中で駐車場に車をとめて、そこから先は別料金払って、さらに4WDのタクシーにその場で乗り換えて、奥に進む。

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そのタクシー料金を聞いただけで、高い!とか思ってしまったのでG-Landにはいけませんでした。残念。

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でも、手前の方のビーチなら行けます、、

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このビーチは「オサガメ」の産卵で有名です。そもそもウミガメの産卵でも観光スポットになるのに、絶滅危惧種のオサガメ、、世界最大のウミガメのオサガメ、、、ぜったい産卵を見てみたいですが、昼には来ません。

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この海岸すぐ近くに清水が湧き出している。まるで大瀬崎みたいだけど、ほんとうに、すぐそば、、

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こういう構造らしい、

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大瀬崎と比べて水量が多くて、もはや川になって海に注いでいるレベル。ほんとだよ、、

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うーむ、すごい。ってか、この絵はリップカレントだね。波の間に手がでてるのが恐ろしすぎる、、、

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