Selfee heaven on the beach

ダイビングに比べて語られることの少ないシュノーケリング。わがリゾートでは直接予約でお泊りの皆さんにサービスとして無料のシュノーケリングツアーを用意しています(予約サイト経由はありません)。私はダイビング部所属なので、シュノーケリング部とは直接関係ないのですが、そこはお隣さん同士だし、少ない人数なのでみんな顔見知りだし、お手伝いです(ほんとうは、シュノーケリングは滅多にしないので興味津々)。
まずは、集合。1日に2回ツアーがあって、どちらもボートで行くのですが、朝が9時集合、午後が14時半集合。個人的には、日が真上から射す時間帯の朝がお勧め。同じ場所の水の透明度は、ほぼ太陽の位置によって決まります。きっと理科で光の水面での反射とか屈折習ったと思うけど、小学校の理科はダイビングをするために学んだようなものです。応用しなければ損。
トレーラーに乗り込んで、

桟橋に到着。今はまだ風向の関係でリゾート前のハウスリーフは波が高いので、桟橋まで移動しますが、もう少し経てばハウスリーフも波が収まりトレーラーを使わず目の前の浜から直接ボートに乗れます。

シュノーケリングに使うボートは、5−6隻あります。そんなにボート持ってたんだ、、知らなかった、、というぐらいあります。ただし、数が、5−6隻と曖昧なのは食料や資材の購入にKTまでほぼ毎日往復しているボートもあって、誰もシュノーケリング専用としては何隻なのか?というのが曖昧模糊とした答えになります。
一番小さいのが、ダイビングボート兼用。喫水が浅いので多分買い出し用としても重宝されてると思う。

今日の朝はオープントップの安定したボート。個人的にはこのタイプはスピードもでて、安定性もあって、乗り心地が良くて好きです。

朝の行き先は、Taman Laut 海洋公園のビーチ。このビーチに入るのはレダン環境保護費のチケットと共用。だから、せっかくRM30の保護費払ってるから、このビーチには来たいよね。国立公園局が管理しているだけあって、ロケーションは最高。どこかのリゾートのものというわけでなく、誰でもがこのビーチを利用できます(RM30払った人だけだけど)。

シーズンが始まっても、まだ改装工事中。うちもだし、これがマレーシアの標準だよね、、ちょっと安心。

ようこそ、海洋公園へ、、

ビーチから海にテクテク入っていくと、、

いきなり、サカナがよってくる、、カメラの前が塞がれてしまう状態。

きっと、来る人来る人みんなパンくずもってくるんだよ。うちらはもってこないけど。水深が浅くて、底のサンゴの砂が光って、水中がとっても明るいです。シュノーケリングのメリットですね、、きれいな水中写真ならタンクの残圧なんて気にしないシュノーケリングのほうがいいかも。

手を伸ばしただけでも、写真映えする。気の短いサカナ(だいたいの野生動物は気が短いけど)は、水面からジャンプして私の指に噛みつきました。まあ、痛くないけど、びっくり!

午後のシュノーケリングはもっと大きなボートで、ちょっと違う場所。
ここはサカナがあんまりいないじゃないか、、でも、、、

みんな、楽しそう。サカナが居なくても全然気がついた様子はありません。そもそも、水中を見ているのか?

すごい、、人はここまでセルフィーにアグレッシブになれるか。1時間もの間、撮るべし!撮るべし!撮るべし!肉食系カメラ女子?

みんな、とっても楽しそうです。海での楽しみがいろいろあって、ほんとうに幅が広くて改めてびっくりしました。。。教わりました、、というべきか。

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