The Redang Telegraph

2023年08月14日

なんと2ヶ月あまりブログ更新無し、、不覚

最後のブログ更新が6月6日。まだ梅雨時、、そして今や酷暑の8月。
この間、まーったくブログの更新ができていなかった。
、、それは、教育実習に約1ヶ月いって、仕事をやってなかったツケを、6月と7月の2ヶ月間かけてなんとか解消できた、、というものです。
徹夜すると回復に3日かかるわたしが、うっかり仕事1月やってなかった分の回復とか考えてなかった、、、

だからといって、6月、何もしなかったわけじゃないです。
6月の一番のポイントは「博物館実習」!

355870306_7082921231734696_1471525473919087409_n.jpg

「日本新聞博物館」は、新聞業界がつくった博物館。小学生の勉強にいい、生涯学習の場だよね。
「神奈川県立歴史博物館」は、県の博物館行政のハブにもなっている、資本も人材も豪華に投入した県立博物館。
「荒川ふるさと文化館」は、区立で予算も職員もあんまりない。なんとか知恵を搾ってきれいに仕上げた「区の工芸品プロモーション!」
「村内美術館」は、それまでの博物館と違って「美術館」しかも、家具屋オーナーの自慢のコレクションの個人美術館。立派のひとこと。やっぱり、上に立つ人がお金を自由に使えて、金かけると素晴しいものができるという証左。
「武蔵野ふるさと歴史館」は、市立博物館。民具を中心にしている小さな博物館。多摩地区では普通なんだけど、出土品と民具は欠かせない。

、、ということで、5つの博物館をまわって見学実習したわけだけど、運営母体も、展示内容も、博物館の目的も、全部違ってものすごく勉強になりました。横浜の博物館は、すでに建物自体が重要建築物で、みごたえ十分ですよね。しかし、博物館の目的って、これほど多彩なものとは知らなかったです。

| クアラルンプール ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月18日

Tumulus 武蔵府中熊野神社古墳に行ってきた

ふーむ、古墳というのはTumulusという英語があるんだ、、知らなかった、、、

IMG_5202_1_1.JPG

、、いや、そんなんじゃなくて、府中市の西部、西府にある武蔵府中熊野神社古墳にいってきました。ともかく、府中はそこらへんに古墳があって、私の住んでいる白糸台には「白糸台古墳群」というのがあって、古墳のないところに住んでいる人からみたら、呆れるほど古墳だらけです。
ここは、府中崖線という国分寺崖線の南、多摩川にそって走る崖線があって、そのハケ上にずらっと古墳がならんでいる。

IMG_5184_1.JPG

IMG_5198_1.JPG

武蔵府中、、って、なんてことない東京都府中市のことですが、ややこしいことに府中というのは昔の国衙があったところはみんな府中なので、日本のあちこちに府中という地名があります。「甲斐の国の府中」略して、甲府というのもあるけど、広島にはおんなじ府中市があって、ああめんどくさい。まあいいや。府中市は真ん中に「分倍河原」という場所があって、ここから西はJR南武線文化圏、ここから東は京王線文化圏というふうに2つの文化圏にわかれていて、分倍河原の友人にいわせると、西部と東部はいつも喧嘩しているとのことです。線が違うから交流がない?というところか?

わたしも、実のところ、おなじ市民なのに、分倍河原から西の府中は魑魅魍魎が住んでいるのではないかと思っていたのです。しかし、そんな分断は許さない!分断社会は親の仇!ということで西の西府に訪問。ここの最大の観光名所が古墳なのです。

IMG_5173_1_1.JPG

西府は、JR南武線にある日突如として生まれた新しい駅で、今でもとーってもきれいな駅舎。きれいな駅前。ごめんなさい、魑魅魍魎は私のすんでいる方かもしれないです。

IMG_5201_2_1.JPG

この熊野神社古墳は、古墳時代の最末期に生まれた古墳の粋をあつめた「上円下方墳」です。当時の最新技術で作られており、蘇我馬子の墓といわれる石舞台古墳も、もし土があれば上円下方墳ではなかったか?と言われています。なにせ、古墳時代の末期ということで、現存している上円下方墳は全国でも4か所だけということ。このあとすぐ古墳が作られなくなったそうですから。

その4か所でも、熊野神社古墳は最大で最古。この形式の代表格です(まあ、全部で4個だけど)。

IMG_5167_1.JPG

古墳博物館があった。ここの博物館では学芸員実習の受け入れやってくれないのかなあ。

IMG_5175_2_1.JPG

現在は石室は埋め戻されていますが、レプリカ玄室が建てられて、玄室体験ができます。

IMG_5186_1_1.JPG

IMG_5190_2_1.JPG

IMG_5163_2_1.JPG

IMG_5185_1.JPG

いいですね。博物館もとってもきれい。
修復された古墳もきれい。古墳祭りというのも定期的にあるみたい。

IMG_5200_1_1.JPG

剥いだ地層が飾っている。うんうん、この展示方法は博物館展示論で習いました。

IMG_5183_1_1.JPG

古墳はこのあと作られなくなり、上円下方墳は4つでおわり???いえいえ、私は知ってます。
八王子の大正天皇と皇后の多摩御陵も、昭和天皇と皇后の武蔵野御陵も、「上円下方墳」です。古墳はいまでも作られているし、、いや、新墳というべきか?多摩地区へのオマージュか?上円下方墳が天皇皇后合わせて4つ、八王子にあります。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月02日

近藤勇の宮川家跡 ああ、ブログ更新が1か月以上あいてしまった

ああ、なんとブログの更新が1か月以上も空いてしまった、、6月には一度も書かなかった、、、
最近ブログの更新が滞りがちとはいえ、これはショック。
理由は忙しいから、、、

暇なとき>なんとなくブログ更新する。
ちょっと忙しい>猛烈にブログ更新して、現実逃避する
忙しすぎる>ブログがあることすら忘れる

、、ということで、6月は忙しかった、、、しかし、7月はもっと忙しい、、
8月にはマレーシアに一時帰国の予定。マレーシアに着けばブログは更新するだろうけど。

最近忙しくて出歩けない、、ということはありません。
つい数日前、猛暑の中、日焼けで真っ赤になりながら、近所の散歩。
調布といえば、これ、近藤さん

IMG_5122_1.JPG

いつも散歩している調布飛行場と野川公園の接点にあります。ここも何度も来ました

IMG_5127_1.JPG

宮川家跡です。ここが調布?というぐらい、三鷹との市境にあって、ほぼ調布の飛び地状態。三鷹といってもいいぐらい。地番は上石原(調布)だけど、看板を読むとかっては大澤(三鷹)みたいだったし。西調布駅前に「近藤勇の生誕地!」みたいな看板があるけど、西調布駅前とは全然関係ない、遠く、遠く離れていて、たぶんもよりは西武線の「多磨駅」です。

IMG_5126_1.JPG

ここの写真をとってると、通りがかりのおじいさんが、ガイドしてくれてありがとう。
通りの向こうにあるのが、道場の建物だったけど、気がつかなかった。

IMG_5132_1.JPG

宮川家は庄屋で、敷地は2000坪以上。だから、このあたり、ぜーんぶが、宮川家の敷地だったし、だから、ゆかりの建物が点在しているというか、もともと宮川家の敷地内だったのが道路で分断されて点在しているようにみえるというだけか、、

あ、、2000坪以上の家、、いいなあ。近藤さんて、お金持ちのセレブの家系だったのね。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月26日

大名庭園2 いや、大名じゃなくなった後の前田侯爵邸です。加賀百万石の意地!

IMG_4958_1.JPG

もともと、加賀百万石の屋敷は本郷にあったのですが、明治になって東大を作ったおかげで前田家は引っ越し。
場所は、東大駒場のとなり、、というか、そうか、東大つながりだったのね。ふむふむ。

、、そういうことで、駒場の豪邸は、武家の加賀前田家の大名屋敷じゃなくて、前田侯爵邸です。

IMG_4962_1.JPG

目黒の、浅香宮邸と比べると、、、えーっと、ほとんど同じ。アールヌーボー大好きだったんだね。

IMG_4981_1.JPG

だから、写真をとるとアールヌーボー、、ぽい、なんだか似たようなものばかりになった。

IMG_4966_1.JPG

昔の宮様も侯爵様も、偉い人はこういうの好き!、、私も好き!

IMG_4969_1.JPG

IMG_4975_1.JPG

IMG_4964_1.JPG


IMG_4988_1.JPG

いいよね。殿ヶ谷戸公園も、ちょっとこういう雰囲気はあるけど、時代がそういうものだったんだろう。勉強になります。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大名庭園1 水戸徳川家 小石川後楽園にいってみた

IMG_5044_1.JPG

ぐるっとパスを使わないと期限が切れてしまう!
、、と思っていると、小石川後楽園で花菖蒲フェスティバル!という記事を発見、さっそく見にいってきました。

IMG_5007_1.JPG

いつもながら、咲いてなかった。府中郷土の森の梅まつりの時は、梅が咲いてなかったし、国領神社の藤まつりの時は、藤が咲いてなかったし、まあ、全然咲いてないわけじゃないけど、ほんのちょぼちょぼ。このxxx花まつりは、けっこうフライング。

まあいいでしょう。
大名庭園は美しかった、、、ので、良しとします。

IMG_4999_1.JPG

後楽園ゆうえんちの隣の、小石川後楽園。つくったのは水戸藩主。水戸には偕楽園があるから、江戸のほうは趣を変えてみよう!ということで、「暗くて、深い」、、が、テーマだったそうです。おかげで、まあ、暗いけど、暗さはあんまり感じなくて、木漏れ日が絶品。

IMG_5003_1.JPG

どこもかしこも、木漏れ日が美しい、、、

IMG_5018_1.JPG

暗さと、明るさ、、

IMG_5052_1.JPG

本当に、なんというか、粋だし、ちょっとあり得ないほどきれい。

IMG_5054_1.JPG

これほど、木漏れ日に焦点をあてた庭園ってないと思う。

IMG_5017_1.JPG

五月晴れの明るい日に行ったので、木漏れ日が本当に冴えわたっていた。

IMG_5046_1.JPG

水戸黄門、、やるなあ。

IMG_5062_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月21日

Nihon mingeikan 日本民藝館に行ってきた、、割と近い、、

IMG_4951_1.JPG

駒場東大前の「日本民藝館」に行ってきました。
近い、、、京王線沿線住民としては同じ京王線でいけるので楽。

ここは、武者小路実篤を勉強していた時、ひんぱんにでてきた柳宗悦のおこした民藝運動の拠点ですね、、
うーん、それはいいけど、、この博物館は「ぐるっとパス」に加盟してません。入場料をフルではらわないといけない、、うえに、館内撮影禁止だから、あんまり写真も撮れない。

IMG_4947_1.JPG

内容はおもしろかった。うーむ、ああいう戦前の美学者というのはだいたいみんな似たり寄ったりなものなのか?
実篤公園もそうだったし、五島美術館もそうだし、雰囲気はすでに「ああいうやつ」の類型的になってきた。

IMG_4945_1.JPG

民藝運動はおもしろそう。まえに九州の波佐見焼の窯元にいったときも民藝がでてきたし、焼き物といったら民藝とは切り離せないみたい。

IMG_4939_1.JPG

わたしの亡くなった大正生まれの父は、たぶん民藝運動とか白樺派とかにかぶれていた人で、蔵書はその方面のばっかりだった。それで、私も小さい時からそっち方面の本を読んでたから、なんとなく懐かしい。

IMG_4954_1.JPG

なんか、なにもかも懐かしい気がする。
ただ、古いだけじゃないよね。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月03日

ぐるっとパス、、、が、変わった、、、ショック。

IMG_4935_1.JPG

東京の博物館の多くを網羅している、割引券ぐるっとパス。
これが、なんと、、今年からカードになった。

去年まで、こんなに分厚かったのに、、、

IMG_4937_1.JPG

まあ、軽くなったといえるけど、味気なくなったともいえる。
ちょっと、さびしいかな、、


| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月30日

神代植物公園は花盛り、、季節も良く、天気も良く、今の時期にいかず、いつ行く!

IMG_4892_1.JPG

それはもう、見事に咲いた花たち。
神代植物公園のことを3回に分けて書いたけど、ネタが無くて分けて書いたのじゃなくて、花がありすぎて手がつけられない!
そのなかで、一番すごかったのが、「ヒスイカズラ」、、という名前だったと思うけど、温室にある、ウルトラ作り物ぽい、、本物の花。
これだったら、ダイソーでうってる造花のほうが、よっぽど本物ぽいのに、なんでこんなプラスチックみたいなのが本物の花なのか、わからん。
というレベルです。

前に行ったときは、マンボウか緊急事態だかで制限があって売店とかいろいろやってなかったのだけど、今回は全部やってる。もともと、こんなに賑やかだんだよね。

IMG_4797_1.JPG

IMG_4801_1.JPG

そして、驚くべきは、、松。

IMG_4825_1.JPG

さいしょ、あれ、あんなところにミストの噴射している?なんで?とか、思ったけど、それは松の花粉だった。もはや、霧とかそういうレベルで、花粉の域を越えてる。あれが、杉だと花粉症の原因なんだね、、、というか、もはや霧の中に立てば前が見えなくなるレベルなのに、人間って良く生きてられる。あんなの吸ったら病気になるのあたりまえだよ、、すごすぎる。

温室の中も外も、きれいな花がいっぱい、、年中いっぱい。

IMG_4903_1.JPG

IMG_4895_1.JPG

IMG_4884_1.JPG

IMG_4820_1.JPG

IMG_4904_1.JPG

IMG_4926_1.JPG

IMG_4878_1.JPG

IMG_4880_1.JPG

IMG_4820_1.JPG

IMG_4919_1.JPG


睡蓮もきれいだし、

IMG_4913_1.JPG

IMG_4915_1.JPG

子どもが乗っても沈まない??(いや、沈むと思う)、、オニバスの花もきれい

IMG_4886_1.JPG

IMG_4885_1.JPG

つつじも盛りだよね。

IMG_4840_1.JPG

IMG_4812_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月28日

サクラソウ 、、 江戸時代からの園芸種で、とーーっても好かれてたんだね

IMG_4792_1.JPG

神代植物公園に行ってきました。
つつじがとっても見ごろ、、という話なので、久しぶり。調布には「つつじが丘」って駅もあって、そこからも神代植物公園に行けます。

IMG_4787_1.JPG

公園のある調布市は市制になる前は、調布町と神代町の2つの町だったわけですが、つつじが丘は「旧神代町」の中心都市(?)、町役場もあったし、公園も神代町に属していたのでこういう名前です。

そもそも、調布も府中も造園業者の多いところで、東京都心の街路樹や個人の庭とかの植木は、だいたいこのへんで作られてたらしい。それに、神代植物公園だって、もとは都の公園とか街路樹用の「苗木、植木の圃場」だったみたい。この間、資料館で調布飛行場の歴史をみてたら、飛行場を建設するにあたって、業者の他に「近隣の植木屋に応援を頼んだ」って書いてあったし。

まあ、いい。
植物園に行って目をひいたのは、サクラソウ。かわいいよね。
てっきり、最近の流行りかと思ってたら、、

IMG_4790_1.JPG

それに、こうやってひな壇に乗せて鑑賞するのって、、

IMG_4791_1.JPG

ずいぶん歴史があるんだね。鑑賞方法にすら、お約束があったとは!ちょっとびっくり。
勉強になりました。





| クアラルンプール ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月02日

中世神話。。。。なんと日本にも「新プラトン主義」的な、中世社会があったのか!

IMG_4332_1.JPG

学芸員の道は遠い、、
しかし、課題の中世神道は、ほんとうに知らなかったことばかり。

いまの一般的日本人の日本の神話というと、記紀的なものしか教わらないし、古代からこんな日本神話がずっと続いているとしか思ってないよね。というか、私もそう思ってた。だって、神話ってそういうものでしょ?

が!が! 記紀的なものってきわめて現代的に再発見されて、中世ではまったく違った「日本神話」が、あった!もう、それが神仏習合の基本なんだけど、どことっても驚き。

安徳天皇はヤマタノオロチの生まれ変わりで、壇之浦で海中の竜宮城に戻っていった、、、もちろ、、ヤマタノオロチから抜き取られたクサナギの剣と一緒に!とか、いろいろ。これから、レポートかくけど、楽しそうな「日本の新プラトン主義的中世」。ハリーポッターとかじゃなくて、なんで、こんなにおもしろい、中世神話に焦点があつまらないんだろう。。。。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

梅まつり 府中市民は半額だし、梅まつりの期間は何度でも行く。期間がおわっても行くけど、、

IMG_4265_1.JPG

府中市民は半額の150円で入園できる、、府中郷土の森公園。
だから、何度でも行く、、

IMG_4311_1.JPG

ここは、本当に梅尽くしの公園で、、

IMG_4260_1.JPG

IMG_4259_1.JPG

どんなところでも、梅をわすれない。

IMG_4275_1.JPG

紅梅のほうが、白梅より少し開花がはやいのかな?それとも白加賀が遅いのか?
白梅は、いまひとつ、、

IMG_4291_1.JPG

私は、紅梅のほうが好きなので、満足でした。

IMG_4271_1.JPG

調布や府中は緑がおおいので、田舎だけどとっても好きです。武蔵野のたのしみです。







| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ro-Bai 蠟梅 ろうばい、、は、透き通った感じが他にはない。透明感だけでなく、香りの木のひとつとして有名!らしい。

IMG_4295_1.JPG

ラジオをきいていると、四季の香りの木(花)というのがあって、春は沈丁花、夏はクチナシ。秋は金木犀、冬は蠟梅だそうです。
地元府中の、府中郷土の森公園に行ってきました。ここは都下有数の梅園があるところで、つとに有名なところ。

そして、満開なのは梅より早い、「ロウバイ」です。漢字で書くと、蠟梅で、ロウソクのような艶と透明感からきているそう。梅とかくけど、梅の仲間じゃないらしい。

IMG_4299_1.JPG

ここには、ほんとうに見事な蠟梅園があって、、、

IMG_4304_1.JPG

ロウバイの並木道になってる。

IMG_4302_1.JPG

香りの花としてつとに有名で、梅だって香りがいいのに、梅を押さえて、堂々冬の部の一位。

IMG_4303_1.JPG

ほんとうに香りがいい。キンモクセイやクチナシとならんでいる?けど、そこまで強い香りはしません。上品な梅の香りです。色艶といい、ほんとうにこんな奇跡のような花ってあるんだね。天は二物を与える、、、って感じ。

IMG_4305_1.JPG

これを見たのは2週間ぐらい前。その時満開だったから、いまはもう散ってるかも?
花って、なんか活力をくれるよ。

IMG_4293_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月15日

もとは烏山城跡、で、化粧品ウテナ、で、今は世田谷文学館に行ってきました。谷口ジロー展

世田谷文学館に行ってきました。家から近いこともあって、かなりの回数行ってます。
今回は谷口ジロー展でした。いつもどおり、行くまで、誰が谷口さんなのか知りませんでした。

IMG_4080_1.JPG

向かいは蔵のある高級介護マンション、、はっきりいって、この庭もそうだけど、すごい高級感と和風感があって、世田谷区が事業でやる予算を越えているはず、、、、

IMG_4071_1.JPG

きくと、化粧品メーカーの「ウテナ」の会長さんのお宅だったそうです。お庭はそのまま残しているのですね。
私は南烏山にもいっとき住んでたので、ウテナのことはもちろん知ってます。ただ、化粧品はつかってないですが、、

IMG_4072_1.JPG

この地にウテナが本社をつくるまえ、、ずーっと前は、吉良家の烏山城跡です。戦国前期ですね、、、江戸に家康君がくるずっと前、、
おお、吉良といえば、忠臣蔵の上野介の家、、、
でも、世田谷吉良家は分家で、世田谷吉良家本城は豪徳寺らへんにあって、ここは出先の砦の扱い。だから、世田谷区的には城跡と言わず、砦跡と言ってるらしい、、、かわいそうに。ちなみに世田谷吉良家は、戦争を避けられるだけ避けるのがモットーで、本城も含めてどこも城らしいところはなく、地方出張所みたいな作りだそうです。市役所的存在。

ちなみに、世田谷の吉良家は、忠臣蔵の吉良本家が断絶したあと、吉良家を継いだそうです。
まあ、いい。

IMG_4077_1.JPG

IMG_4074_1.JPG

谷口ジロー、、、知ってる。この絵知ってる。
いや、ほんとうにすごいよ、、

IMG_4085_1.JPG

もちろん、知っている人は既に知ってるんだろうけど、私は、今初めてしりました。
大変な作家さんです。

IMG_4078_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もはや、ナルニア国物語な家の前

1週間前に雪が降りました。
いまさら、もう、みんなが忘れたような話題だけど、、

IMG_4065_1.JPG

我が家の前は夜中も、強烈に降り続き、、、まるで、映画「ナルニア国物語」の世界だった、、、

去年はそんなに寒くなかったし、服も今から考えると秋用で過ごせた冬だったけど、今年は無理。去年はマレーシアから引き揚げて、そのままで、暖冬のおかげで冬服もほとんど買わなかったので、今年は「冬もの買いオンパレード」。お金に羽が生えているのが、見えるぐらい。

まあ、しかたありません。
私は寒いのが苦手だし、、これ以上寒いのは無理、、

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月06日

正月3日目は 調布飛行場。プロペラカフェでバーガー、、、

この正月はとっても天気が良くて、元日は大國魂神社。二日目は殿ヶ谷戸公園。三日目は調布飛行場。。ということで、府中、国分寺、調布という、ちかばでゆったりな三が日。

もちろん行先は年末年始オープンのプロペラカフェ。

IMG_20220103_134321.jpg

天気がいいし、滑走路をみながら食べるバーガーはとっても豊かな気分です。

IMG_20220103_142809.jpg

ことしも、ゆったりとした時間が欲しいなあ、、、どれぐらい取れるかわからないけど、、、

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元日2日は庭園巡り、、殿ヶ谷戸公園

都立九庭園というグループがあって、まるで戦隊シリーズのように九庭園が、、、

09_11all.jpg

この九庭園にプラス1で神代植物公園が加わることがあります。。が、十庭園といわれることはなく、九庭園プラス1とか言われて悲しい、、
ま、いっか。たぶん、九庭園は入場料が150円ぐらいなのに、神代植物公園は10倍ぐらい値段が高い別格なのかもしれません

IMG_4041_1.JPG

お正月2日から九庭園が開いているということで、国分寺の殿ヶ谷戸公園に行ってきました。

IMG_20220102_113420.jpg

IMG_20220102_112839.jpg

三菱の4代目岩崎なんとかさんの別荘だったところです。セレブな家族写真、、文字通りセレブ、、

IMG_4036_1.JPG

このセレブのお庭は雪つりがしてある松が目をひきます。

IMG_4021_1.JPG

雪つりには、北部公園式と南部公園式と兼六園式の3つがあって、それぞれの違いとかがパネル表示。

IMG_4033_1.JPG

この茶室からみた見晴らしが絶品、、国分寺崖線の際にはかってお金持ちの別荘が立ち並んでたということです。たぶん見晴らしの良さが好まれたのだとおもうけど、すごい。そういえば、野毛山の五島美術館の五島さんちも崖線の際です。それでか、、いぜん、国分寺崖線と高所得の関連性が指摘されていたんだけど、こういうことだったのですね。

IMG_4027_1.JPG

別荘のなか、、

IMG_4035_1.JPG

崖線を利用した、崖線庭園式というのかもしれません。五島家庭園もそうだったし。

IMG_4023_1.JPG

いいなあ、我が家にしたいぐらい、、

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

Miraikan 終業式の前にお台場の「未来館」。素直におもしろかった。

今日は、3,4年生と一緒にお台場の未来館に社会見学。
ゆりかもめの先頭は人気。私はこれにのるのは本当に久しぶり。

IMG_3953_1.JPG

おお、あれに見えるは富士山ではないか?

IMG_3954_1.JPG

クローズアップ。

IMG_3964_1.JPG

ノーベル賞をとった山中さんて、私と同じ齢なんだよなあ、、とか、おもう。

IMG_3993_1.JPG

きれいな、観覧車。

IMG_3960_1.JPG

勉強する子供たち、、いつか、この社会見学が役に立つ日があるといいね。

IMG_3991_1.JPG

アシモ、、つい、ボストンダイナミクスと比べてしまう、、いや、いけない。人は人。自分は自分。

IMG_3996_1.JPG

いちばん、記憶に残ったのは、宇宙ステーションのトイレ。そうか、そーだよな、、

IMG_4010_1.JPG

わたしも、とっても勉強になりました。

IMG_4012_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イチョウの眩しいとき

これは12月もまだはじめの時、モミジはみたけど、イチョウは???

264699831_5284095768283927_8990372765420509350_n.jpg

等々力渓谷の帰りに、都立園芸高校のイチョウを見てきました。
たぶん、隠れたイチョウ並木のスポット。ちなみに、園芸高校はWikiによると、1908年創立の112年の歴史を持つ堂々たる都立高。

「戦前から戦後にかけては全国の農業学校の中心的な立場を持ち、東京近郊からだけではなく全国から生徒が集まった。戦前までは5年制の寮制の学校であり、朝鮮半島や中国からの留学生もいた。卒業にあたっては論文の提出が課された。戦後に共学となるまでは男子生徒のみであった。」


265047743_5284094521617385_1994089663988439319_n.jpg

修学年数からいっても、工業分野の国立高専に対して、農業分野の高専という位置づけだったと思う。全国農学校の中心!!それは、ほんとうにすごいことなのです、、、

265073345_5284096931617144_2443355122400045382_n.jpg

このイチョウ並木はつとに有名なのだけど、知っているひとはそれほど多くないと思う。
学校内なので普通は部外者立ち入り禁止だけど、ど! イチョウの紅葉の時期、一般に開門するんだよ。

264664865_5284094991617338_4823118785792808193_n.jpg

これを見ると、黄金ってたいしたことないと思う。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月17日

東京オペラシティのギャラリーに行ってみた、和田誠展

IMG_3522_1.JPG

私は甲州街道ユーザーで、週に3回はこの道を新宿まで往復しています。
だから、初台にある東京オペラシティは良く知ってます、、、どころか、この東京オペラシティができた時の事だってよく覚えてます。

そこにあるギャラリーが、「ぐるっとパス」のチケットに含まれて、しかもここはこの券を使えば入場無料。

IMG_3529_1.JPG

、、、ということで、そこでどんな展示があるなんて、まーーーーったく知りませんでした。
だいたい私は復習派で、予習は滅多にしません、、あんまり関係ないか、、

だから、和田誠展をやってることなんて知らなかった、、、和田誠は知ってたけど、、
知らずにこの展示を見に来た人は少ないと思う、、

IMG_3521_1.JPG

週刊文春の表紙を書いてたとか、星新一の本の挿絵とか、知ってたけど、ほんとーーーに、いろんなことができる人だったんだね。ハイライトのパッケージデザインとか、映画「怪盗ルビイ」の監督とか?すごい。多彩な才能、、という人。

IMG_3523_1.JPG

すごい、、平野レミの旦那さんというだけではなかったのだ。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月01日

東京都写真美術館にいってみた、、わりと、ふつう。

IMG_3510_1.JPG

恵比寿ガーデンプレイスにある、都立写真美術館。
あこがれの、恵比寿ガーデンプレイス、、はじめてきました。すごい、こんなところがあったんですね。名前はかねがねきいてましたが、、というレベル。スカしてる。

IMG_3511_1.JPG

ここでの特設展示は、沖縄のなんとかさんという人の、前衛的ななんとかいう展示だった。うーん、じぶんは、現代音楽とか、前衛芸術とかが、だめであります。どこをどういうふうに見たらいいのかわからん。。。ということで、同時進行のいくつものモニターの前で見ていたら、こわそうな観客のおばちゃんに怒られた、モニターの前に立つな、、ということ。でも、これって、モニターをひとつづつみるんじゃないの?全部一緒にみるの?まあいい、わからん。モニターをみる方法にすら作法があったとは。わからん。わからん。

そして2Fは動物写真家の宮崎学さんの写真展。
これは、わりと好きなんだけど。たぶん。

IMG_3507_1.JPG

ぐるーっと、丁寧にみたけど、これはオリンパスギャラリーの無料の展示館にある動物写真と、そう かわらん気がする。いまは動物写真家も多いし、若い人も多いし。

IMG_3505_1.JPG

大御所だし、とっても素晴らしい(と言っておく)、でも、いまは誰しもがスマホで写真を撮れる時代。昔の機材で、よくぞここまで、、と言う気はするけど、今の機材だったらそんな骨折りはないと思う。ふーん、こういうのだったのね。。というかんじ。古くても「圧倒的な芸術性」、、というのがあるとちがうんだけど、それも、みあたらない。

、、ということで、東京都写真美術館は、それほどでもなかった。ミュージアムショップもふつうだった。こういう官立のやつは可もなく不可もなく、、かもしれない。ポーラ美術館とか五島美術館とかのミュージアムショップの、、「おお!」というものは、お役所に求めてはいけない。いや、金沢の21世紀なんとか、、は、すばらしかったから、お役所だってやればできるはずなんだけど、、やっぱ、東京都か?

トイレは美しかった。

IMG_3509_1.JPG

むしろね、恵比寿ガーデンプレイスのほうが、きれいに整備されてるし、こっちのほうが興味深い。だんぜん、こっちのほうがいい。
ここでのお昼は、ほんとうによかったです。

IMG_3515_1.JPG


| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月16日

museum around 博物館めぐり「ぐるっとパス」購入

I bought a season ticket for 99 museums in Tokyo

こんにちは、学芸員みならい?です。博物館経営論の授業にもでてきた、「ぐるっとパス」を購入。
これから、東京の博物館を制覇しに行ってきます、、、

IMG_3482_1.JPG

この「ぐるっとパス」は東京の99の博物館とかの割引券(100円とか)で、ときどき入場無料になる場合もあります。全部が無料ではないし、期間も購入日から2か月ってあります。だから、どんだけお徳なのかは、よくかんがえないといけないんだけど、、

IMG_3483_1.JPG

経費の無駄遣いに思えるほど立派な券で、なんと99枚分ある。分厚いです。

IMG_3484_1.JPG

入館済の場合は、半券がちぎられる、、、ちょっと悲しい、、
まずは、ここから。

IMG_3485_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

展覧会の絵、、、が時々、むしょうに聞きたくなる。私の大好きな曲

P5_G7083393W.jpg

いま、ラジオをつけたら、いきなり「展覧会の絵」が聞こえてきた。しかもタイミングよく、一番最初から、、
マレーシアのMPOで聞いたときはショックだった、こんなに多彩な楽器を使うんだ!という驚き。

たぶん、だれもが一度は聞いたことがある曲だと思うけど、私はこの曲がどの音楽の中でも好き。
ちょっとでも聞けば、勇気がもらえる気がする。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月07日

Riding in Nov (4) 手塚治虫の博物館、、は、その少し前にみたジブリ美術館を思い出させた

Visited Tezuka Osamu Museum

IMG_1963_1.JPG

宝塚のもうひとつの名所(?)は手塚治虫博物館(名前はこれであっているのか自信がないけど)
彼自身がすごい歌劇団のファンで、サファイア王子のモデルもそうなんだって、、と、書いてあった

IMG_1972_1.JPG

自分の子供の頃は、マンガやアニメというと手塚さんの作品が多くて、ほんとうに親しんでた、、

IMG_1914_1.JPG

けれど、いまは人気があって多くの人に指示されるアニメも多いし、手塚アニメといってももう、若い世代には過去の人、過去のアニメ、歴史のひとつでしかないんじゃないかと思う。

IMG_1977_1.JPG

もう、ずいぶん前に亡くなった方だから新しい作品はでてこないし、

IMG_1975_1.JPG

きっと今の30代はセーラームーン、ポケモン、20代はワンピースやコナン君、、そしてもっと若いと今はやりの鬼滅とか、もっといろいろあるんだろうけど、その年代に親しんだアニメってあるだろうし、世代をこえて人気が出た、君の名は。とかもあるし、手塚アニメはもう忘れ去られようとしているのかもしれない。

IMG_1966_1.JPG

私だって、ここにくるまで、すっかり手塚アニメなんて忘れてたし、なんといってもジブリの三鷹の森美術館に行ってきたばかりだから、比べてしまうよね。まあ、比べる間でもなく入館者の平均年齢がガチで違ってた。

覚えている人、忘れてる人、最初から知らない人、いろんな人がいるのが、たぶん世代というものなんでしょうね。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Riding in Nov (3) 宝塚大劇場の周辺も、なんかそれっぽい

Around the main Hall of Takarazuka Kagekidan

IMG_1911_1.JPG

宝塚は大劇場の周囲も、それっぽいです。よくTVとかで特集されたりしますが、なるほどそういった番組で見たことがあるような場所がいっぱい。

IMG_1925_1.JPG

宝塚グッズを売る店も、そういう雰囲気を売る店も、、たくさんあります。女の子が好きそうなものは、すべて宝塚にあるといっても過言ではないと言えるはず、、そういうものが一杯。つまり、この町のいろんなお店は、あらゆる女の子の好みをリサーチして余すところなく商売に生かして、女の子の牙城とすべく立ち上がった、、感があふれてる。男の人のものが売っているのかは、そもそも不明、、男の人がこの町にいるのかすら、、、あ、それは、いるか。

IMG_1922_1.JPG

IMG_1928_1.JPG

駅前はこんなかんじ、、

129606961_4184500364910145_7837367182779575148_n.jpg

IMG_1908_1.JPG

ちょっと離れたところには、こういう建物もありました、バスから見つけたのでちょっと写真映りはあんまりよくないけど、、

IMG_1906_1.JPG

なにかとすごい、、、

IMG_1936_1.JPG

出待ち用の場所があって、観光が終わったころ劇団員の人達が続々出てた、、けどね、すごい、劇団員のひとは一目瞭然。え?たとえば、顔がいい?姿勢がきれい?、、、とかじゃなくて、

IMG_1962_1.JPG

頭が小さい

ほんとうに、頭が小さい。もう、目は頭にくぎ付け。出てくる人、みんな頭が小さい、、、あんなに小さかったら脳みそ入り切れないんじゃないか、、とか思うぐらい、頭が小さい。ちょっと劇団員の選考基準は頭の小ささだとしか思えないです。

IMG_1960_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月31日

Ghibli Museum 三鷹の森ジブリ美術館に行ってみた、今は観光客が少なくて予約が楽

Visited Ghibli Museum

IMG_1584.JPG

地元民なのに一度もいったことがなかった、三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。
あそこはーーー、いっつも混んでるし、予約は瞬間に売り切れてしまうし、、、という評判を聞いていたので戦々恐々としていちども行く気がおこらなかったのですが、、、べつに興味がなかったわけではないです。

この間、ふと、そういえば行ってみようかな?という気になって予約サイトをみると、、、

ガラガラ

なるほどー、コロナで自粛というのもあるのかもしれないけれど、海外からのお客様がいなくなったのが大きいようですね。
おかげで、全然楽に予約、いやあ、もう、それは、今日予約して明日行く、、ぐらいの手軽さ(実際は忙しくて1週間後の予約にしたけど)。

IMG_1529_1.JPG

評判の良いところらしく、ほんとーに良かった。センスがあって、どれもこれも、美しい配置

IMG_1624.JPG

ただし、室内は撮影禁止なので撮れません、、残念だけど撮影のために人が滞っても嫌だしね、、、

IMG_1560.JPG

屋外だけ、撮影自由です。だから外、、主に屋上とカフェのあたりの写真、、

IMG_1574_1.JPG

ロボットの肩とか、腰とかに、、雑草が生えてるのが、とってもグッド

IMG_1578_1_1.JPG

庭も、ほんとーに、きれいに作ってる。限られたスペースだけど、すごく広く感じられます。

IMG_1633.JPG

帰りは井之頭公園で一休み、、懐かしいなあ、昔はこの近くに住んでたのです。

IMG_1670_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月21日

The Origin point of National Ground Level 日本水準原点、、この重要文化財は「大日本帝国」という国号が彫ってある

National Ground Level

IMG_0873_1.JPG

国会議事堂前には前庭があって、かなり規模が小さいながら米ワシントンDCの議事堂前のNational Mall風になっています。
洋風前庭といわれるほうに、憲政記念館があって、、

IMG_0837_1.JPG

、、とーっても静かできれいな洋風庭園です。旧井伊家の上屋敷跡で、桜田門外の変の当日、井伊大老がここから出発したところ。歴史的にも重要な場所です。ここにあるのは、、、日本水準原点。

IMG_0862_1.JPG

説明は、この石碑に彫ってあるとおりです。そして、この水準原点が治められている建物

IMG_0866_1.JPG

、、もちろん、これも石碑に書いてあるとおり、重要文化財です。つい、去年、なったばかりの、ホヤホヤの文化財です。まあ、それはおいといて、この石碑に書いてないこと。。。それは、

IMG_0874_1.JPG

妻側の破風に、「大日本帝国」という国号が刻まれていること。しかも、国号の両側には十六一重表菊の紋。おお、皇室の紋!の省略形です。皇室の代表紋は、十六八重表菊。刻まれている菊は、一重で八重じゃないです。パスポートの菊と同じく、一重です。
、、うーむ、なんで、石碑には説明がないのか、、昔の国号を書いたらまずい?まあいいけど、、、

IMG_0878_1.JPG

この昔の国号がついている、しかも現在も使われている国の施設というのは非常にレア。たぶん、誰かがそれに気がついて、取り壊されないように、去年のうちに重文にしてしまった、、というシナリオがあったと思います。

IMG_0869_1.JPG

それは置いといて、さすが重文。きれいな建物。この扉の奥に水準原点があります。

IMG_0872_1.JPG

でも、どうして、こんな高台が水準原点なのかよくわかりません。低地だと地盤沈下の恐れがあるからかなあ、、このあたり、昔は海だった、、とかっていっぱいあるからね。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

9月16日その日!国会限定土産、、国会議事堂見学のおみやげは、これ?

Japanese National Diet

IMG_0966_1.JPG

たまたまだけど、9月16日に国会議事堂見学に行き、お土産屋さんでは、、なんと、こんな土産が売ってた。え?まだ総理になってないよ!え、なった?何時に?いつ?とか、、、という時間帯。すでにお土産屋さんでは、先行販売。今はコロナでお客さんが少ないだろうから、こういうタイムリーな商品にしとけば売れると思う。

IMG_0898_1.JPG

IMG_0976_1.JPG

他になにがあるかと思えば、、

IMG_0963_1.JPG

、、えーっと、つっこみたいけど、まあ、いいや。
でも、こっちはつっこみたいなあ

IMG_0967_1.JPG

マジですか?こんなもの国会土産で売ってるのですか?昔、オウムが「はるまげ丼」なる丼ぶりものをレストランに出してたけど、あれに匹敵するインパクトでした。国会議員がこれを公務員に配って回るのを想像すると、、いや、考えまい。

ほかには、なんとなく、あるよねーーというおみやげ

IMG_0964_1.JPG

IMG_0959_1.JPG

IMG_0965_1.JPG

IMG_0968_1.JPG

私はコーヒーを買いました。議員が飲んでいるコーヒーとはどんな味なんだろう。
興味津々

IMG_0970_1.JPG

永田町1丁目1番地には、いろいろ面白いものがあります。
警備も厳重で、治安は最高にいいし、町がとってもきれい、清潔。緑もよく手入れされているし、散歩には最適だと思う。ただし、おしゃれ度には欠けます。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

Fin-Art YURIE フィンアートの個展に行ってきました @ 代官山

Visited Fin-Art YURIE solo show

IMG_0661.JPG

池袋サンシャインのダイビングフェアに出展されていた、Fin~Art YURIEさんの個展に行ってきました。日本一おしゃれな街ともいわれる代官山。ここに来たのは、おそらく何十年ぶり。しかも以前は渋谷から歩いてきたので、東横線の駅からは生まれて初めてかもしれない。

118409869_3886274448066073_4426291624749077185_n.jpg

すごい、ほんとうに、馳名おしゃれな街!駅前から、なんか、違うぞ!という、おしゃれオーラが出まくりです。一歩中にはいると狭い道が多いのですが、それが、おしゃれ感を盛り上げる、、と、いいつつ、道に迷う可能性大。というか、じっさい道に迷いまくりでした。おかしいなあ、スマホのGPSを見ながら歩いてるのに、、路地が狭くてどこからはいっていいか、、、

、、といいつつ、個展の会場に到着。

IMG_0684_1.JPG

会場にはいると、すっごく、おしゃれ。

IMG_0665.JPG

街もおしゃれなら、アートの個展というのもおしゃれ。フィンは、てっきり新品にアートしてる、、購入者はアートされたフィンを履いて海に潜る、、というものかと思ってたのですが、それ以外に、履きふるしてもう履かなくなったフィン、、だけど思い出が詰まって捨てられない、、というとき、アートを描いてもらって部屋に飾る、、というのもありみたい。そっか、それは需要が高そう!実際の展示でも、古いフィンがアートに早変わり、、

IMG_0658.JPG

フィンだけでなく、キャンバス地とかいろんなアート、、おしゃれ。

IMG_0662.JPG

IMG_0675.JPG

なんだか、一行書いては、、おしゃれ。次に書いては、、おしゃれ、、というブログ記事になったけど、おしゃれの津波でため息がとまらない。

IMG_0680.JPG

ゆっくり個展をみてまわったあと、その近くで、ランチ

IMG_0686_1.JPG

やっぱり代官山にきたからには、おしゃれなランチをしたいよね、、

IMG_0692_1_1.JPG

ヴィーガンバーガーです。おいしかった。お店は先週開店したばかりで、「まだプレオープンなんです」。お店の繁盛をお祈りします。

IMG_0695_1_1.JPG

食べ終わって、お店の外にでたら、いきなりのゲリラ豪雨。くつも、くつしたも、ズボンも、かばんも、びしょ濡れ。朝からずっと傘を持ち歩いていて、荷物になるなあと思いながらも、ゲリラ豪雨で、、傘を持っていてよかった、、ではない。あまりにも、豪雨すぎて、傘をさしても結局濡れる、、、まあ、こんなときもあります。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

Aomori 青森に行ってきた 1 三内丸山遺跡

Went to Sannai Maruyama

IMG_8989_1.JPG

今のように東京がコロナの第二波がくる前、青森に行ってきました。青森はたぶん3回目。前回は三八下北の南部側だったので、津軽側は興味津々。そして関心は縄文遺跡の雄、三内丸山遺跡。

IMG_8992_1.JPG

ここはなんといっても土偶。

IMG_9001_1.JPG

縄文時代の魅力のひとつは土器や土偶のレベルの高さ

IMG_9012_1.JPG

私の先祖が代々住んでいたのは、佐賀県神崎郡。そう、そこは吉野ケ里遺跡があって「我が家のご先祖は弥生人」!というほど、弥生ワールドなのですが、縄文遺跡にも興味があって、「対決!弥生vs縄文 遺跡公園バトル」と勝手に妄想しながら見て回ります。吉野ケ里は甕棺(人骨も入ってる)が、トレードマーク、、ただしちょっと怖い。三内丸山では人骨の展示がないのでホッとしました。

IMG_9011_1.JPG

こんなかわいい子の、かわいいアクセサリーもある。

IMG_8998_1.JPG

それに水晶の矢じりとか、豪華すぎる。いったい何を倒したのだろう?

IMG_9002_1.JPG

こっちはふつうの矢じり

IMG_9013_1.JPG

そとにでると、あいにくの雨。

IMG_9023_1.JPG

竪穴式住居にはいると、とくに強く降り始めて、でれない。。。

IMG_9021_1.JPG

中はこんな感じ。遺跡公園の復元住宅は、茅葺のほかに檜皮葺もあります。中央はこういう囲炉裏。

IMG_9040_1.JPG

もちろん、ここで実際に火を使うわけにはいきません、、でも、茅葺は囲炉裏に火を焚いて煙で屋根にすむ虫をいぶす必要があるのですが、、
とおもったら、むこうで煙があがってる

IMG_9031_1.JPG

IMG_9026_1.JPG

ちかくにいくと、なんとトラックに巨大な まきストーブが、、、、、蒸気自動車?蒸気トラック? でも、煙突からダクトが、、

IMG_9032_1.JPG

そしてでた煙を、、、竪穴式住居にダクトで送ってる。なんと、囲炉裏がなくても、ストーブがある!ということか、、こういうことで虫よけの燻蒸をおこなってるんですね、、すごい。はじめてみた(竪穴式住居もはじめてだけど)。

博物館部分も外の遺跡公園もすごく楽しめました。
ぜったいに来る価値があるところ。おとこまえな縄文人もいるし。

IMG_9010_1.JPG

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

Olympus camera オリンパスギャラリーがたまたま日本語の学校と同じ建物の同じフロアにあった。

End of Olympus cameras ,, so sad.

IMG_9797_1.JPG

ほんとうにタマタマだけど、オリンパスギャラリーがいま私がスクーリングしている日本語学校と同じ建物、同じフロアにありました。
さっそくのぞいてみると、、

IMG_9792_1.JPG

ネイチャー写真家のパネルが展示。それに、内藤忠行さんの、展示をやってた。

IMG_9795_1.JPG

へえ、写真でこんなことまで表現できるんだ、、アートだよね、、筆じゃなくてカメラを使っているというだけで、絵画といってもいいかも。こちらは、写真撮影不可なので入口だけ。

IMG_9796_1.JPG

オリンパスのカメラも展示しているのだけど、数が、、、え?たったこれだけ、、

IMG_9793_1.JPG

すみませーん、コンデジはないんですか?と聞いたら、防水のこれ1種類だけなんですよ、、ということ。
ミラーレスにしろ、一眼デジカメにしろ、数が少なすぎ。ところで、水中用ハウジングとかは?

もう、作ってないんです。

えー?そんなバカな! オリンパスといえば水中用。ハウジングやら、拡張アクセサリーとか、すっごく充実してたじゃないか。私の生まれて初めてデジカメを手にいれたときも、オリンパス。その後しばらくオリンパス派だった時もあるんだよ。

オリンパスはカメラ事業から撤退するって、その時初めて聞いた。
もしかしたら、もっと前に聞いてたかもしれないけど、今はキャノン派でオリンパスのカメラ持ってないし、これからも買う予定がなかったんだけど、オリンパスといえばカメラじゃなかったの?

カメラ事業は赤字続きだそうです。そうだよね、スマホのカメラで十分な時代だもんね。
でも、寂しすぎ。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Tokyo museums 東京ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする