The Redang Telegraph

2016年07月19日

OW course ダイビングの講習

Last Sunday was an OW course training.

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先週の日曜日は、OWコースの限定水域トレーニング。
久しぶりのインストラクションでした。

風は乾いて気持ちよく、じめっとしたところのないうえ、気温も暑くなく、明るくて本当に練習びより。

2週続けて同じTenggle島でした。

2016年07月16日

Diving in Tenggol 6 おまけ動画 カンムリブダイ

Hamphead Parrot Fish movie



Tenggol島でみたカンムリブダイの動画です。
全部で10匹ぐらいの群れが、ちょうど私の前で5匹づつぐらいの2つの群れに分かれて、サンゴをガシガシ食べてました。ブダイの仲間ですが、あんなに大きくてちょっとイメージできなかったのですが、食べているところはまさしくブダイそのもの。

2016年07月15日

Blog "Malaysia Diving" 別ブログ「マレーシアのダイビング」

Re-starting Diving dedicated blog "Malaysia Diving".

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マレーシアでのダイビング講習をはじめましたので、これまでのサウジアラビア向けに作っていたダイビング講習、ファンダイビングブログを「マレーシアのダイビング」と名前を改めて再出発。
マレーシアでのダイビング、講習とカードの取得、プロになりたい人、みんなまとめて、こちらを見よう!

「マレーシアのダイビング(と、ジェッダのダイビング)」ブログ
http://d.hatena.ne.jp/inlinedivenaoki/

、、ということは、このブログからダイビング関係の記事が少なくなるということですね。
まあ、昔もそうでしたから、そういうものです。。。。。

2016年07月14日

Diving in Tenggol 5 ダイビングのあれこれ

I got a lot of new friends here.

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この島について初めはずっと曇り空。今にも雨が降りそうな天気&雨降り。

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でも最後の日は快晴。出発の日も快晴。ずっとこんな天気だったらよかったのに。

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ダイビング以外はすることがあんまりない、、、とはいえ、全くの退屈知らず。
ダイビングで友達になった(ある意味、まわりじゅうみんな友達)で、

「ウミガメの赤ちゃんが卵から孵るところを見に行こう!」

、、と、即席探検隊が編成。ぞろぞろ、みんなで暗い海岸を歩いてみます。この島はほとんどが岩の絶壁なので産卵できるスポットはこの砂浜ぐらいなもの。しかも、産卵場所は保護されていて、少し前にもカメの赤ちゃんが砂からはい出たところを見た人がいるらしい、、

そして、ここが産卵場。なるほど、わざとらしいけど、砂がふんわり厚くて、わざわざ産卵場をつくったかんじ。そして、あちこちにある、微妙なへこみ。ここが産卵場所。

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でも、赤ちゃんはいないので、また、ぞろぞろ帰る。
途中で、ブランコがあそんだり(みんな自分の齢を忘れている)、妙にはしゃぎながら、帰還。

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たのしいよね。

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しかも、することのない島での楽しみは食事。これが豪華。毎夕食、海鮮の焼いたのとか、煮たのとか、スチームボートとか、最初は「今日はハリラヤだし、特別食なんだろうな」と思ったけど、そんなことはない、毎食すごかった。

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ただし、早く来ないと、みんなあっという間に空にしてしまう?みんな、ご飯前から待ち構えてるもんね。
ともあれ、楽しい楽しいTenggol島

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友達も一杯できて、

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帰るのが、ざんねん、、、、

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また行きます。予約もしました。

Diving in Tenggol 3 ダイビングスポット

Tenggol Island is really rocky island.

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Tenggol島は岩の島。本当に島のほぼすべてが垂直に切り立った断崖でできています。砂浜はリゾートがある月影湾ぐらいしかありません。

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それで島の周囲のダイビングスポットは、島の絶壁がどーーん、と海に落ち込んで、そのまま、まだまだ垂直に岩が続いています。

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砂浜がほとんどないので透明度が良いという利点がありますね。

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島の南端にあるダイビングスポットが大物スポット。私が島にいた間に2回、ジンベエザメが目撃され、私が帰った2日後にまたジンベエザメが目撃されるという素晴らしいポイントです。もちろん、私のようにジンベイザメが見れなくても、大丈夫。
バッファロー、、やアオウミガメをここで見ました。そうそう、それにバラクーダも。とりあえず、これで満足です。

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ジンベエザメが集まるのは餌があるから。ジンベエザメの主食といえば、くらげ。もちろん、マンタの主食でもあります。だから、くらげが、、多め。これがちょっと悲しいけど、ジンベエザメが見れると思えば、我慢しないといけない。もちろん手首足首まできっちりウエットスーツで覆ってフードも被っているのでクラゲが一杯いてもあんまり気にしません。

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ともかく、この島はサンゴがきれい。レダン島では砂浜部分にサンゴはないけど、ここはどこもサンゴがたくさん。しかも、種類も豊富。

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ビーチ近くにはレックが何隻も沈んでいて、私は2隻潜りました。きれいな漁船で、ペネトレーションしたら楽しいだろうなあ、、、

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Diving in Tenggol 4 マクロに挑戦

My U/W camera has big and heavy wide lens with dome.

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Tenggolは大物、特にジンベエザメで有名なスポットですが、マクロも凄いです。そこらへんにウミウシがうにうに。ちなみにウミウシは当地ではNudibranchヌーディーと呼ばれてます。Sea Slugと言うと妙に浮く?

私のカメラはでっかくて重いワイドレンズが、さらに重量増しのドームレンズまで。それはそれは重くて、ウエイトベルトが不要というしろものです。そういうワイド写真専用機でも、やっぱりここまでウミウシがうじゃうじゃいると撮りたい。

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幸い、ハウジングの中身はコンデジなので、マクロモードで撮影。。。あんまりうまくいかない、でも、被写体からちょっと離れてズームを最大にしてマクロモードのまま写すと、なんか、良い感じ。

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それにしても、いろんなウミウシの種類があるものですね。ちょっとびっくり。

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そのまま被写体から離れて、ワイドレンズを利かすこともできるし、、、。色鮮やかなクリスマスツリー

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普通の写真ぽく撮ることもできます。

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マクロ好きなら、ぜったいTenggolです。他でこんなにウミウシだらけのところなんて私のダイビング歴のあいだ一度もありませんでした。何より探す手間がいらないというのが嬉しいところ。

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シャコだっているし。

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2016年07月12日

Diving in Tenggol 2 ダイビングショップ

Tenggol Coral Beach Resort has a good diving facility.

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えーっと、この島はセルコムだけが圏内で、あとのキャリアは圏外。私のマクシスもアウト。まあ、のんびりしなさいということです。4泊5日でしたが、ネット中毒の私でも、まあ、なんとか不思議なことにネット無しでも平気でした。

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だから、ダイビングに専念?

このリゾートの目玉はやっぱり、よく整ったダイビングサービスです。
1つのグループがだいたい10人ぐらいで、6グループ対応できるように、スクーバ組み立て場所がそれぞれ分かれています。

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そしてダイビングボートが3隻。

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なんといっても、Tenggol島は小さな島で、レダン島の半分ぐらいかなあ。島の反対側までいっても10分ぐらい。島を一周しても30分は絶対かからないぐらいです。ちなみにハウスリーフのほんの先に3か所のレックダイビングポイント(結構深い18m越え)があって、ボートで行ったけど、、「ビーチから水面移動できるんじゃない?」。ボートでビーチから3分でした。

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ダイビング毎にボートで行って、潜ったら、またビーチに戻って来るプロファイルなので、水面休息時間用の広い空間が魅力的です。長椅子が適度にボックス席状態になっているので、こちらもグループ毎の講習やログ付け、スポットの話、その他、ふつうに雑談できるようになってます。

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機材干し場とか機材洗い場とかも大き目だし、ちょっと小さ目の伊豆海洋公園みたいな感じ。ダイビングに特化してるよね。この場所の最大の「売り」である、ジンベイザメの絵も一杯。ちなみに、私がいる間に2回ジンベイザメがでて、しかも1回は2頭!しかも私の乗ったボートはその時別のスポットに行った!ので、見れなかった、、一度も!!、、というおまけつきです。これは私に「残念、また来てね」。。。ということでしょう。見れるまで行くべきか、、、ギャンブルみたいだなあ。

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もちろん、ダイビングショップばかりでなく、宿舎もきれいです。

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2016年07月11日

Diving in Tenggol テンゴルでダイビング

Diving in Tenggol. I have stayed in Tenggol Coral Beach Resort 4night 5 days. And did 11 divings. Amazing diving

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ラマダン月の終りを指折り数えて待ってました、、

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そして、イードとともにダイビングの開始!今回は慣れたRedangではなく、Tenggolです。マレーシア半島で最も大物からマクロまで幅広く生物が見られ、サンゴが発達し、マレーシア最大のジンベエザメ出没地。つまり、どこをとっても、「マレーシア半島最大のダイバー垂涎の地」ということです。

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それにもかかわらず、TiomanやRedangほど名前が知られてないのは(もちろん知っている人は知っているけど)、リゾートの宿泊棟数が少ない!からです。大勢が押し掛けられないし、世界でも屈指の「旅行はみんなで団体行動」好きのマレーシアではこの1点で敬遠されがちです。私もだいぶん前から予約しました。
しかも、残念ながらシュノーケル遊びにはあんまり適してません。本当にスクーバダイビングに特化した場所ですね。だからここに来る人は、まずダイバーが潜りに来る、、、ばかり。

場所は、トレンガヌ州のやや南部、ドングン郡の沖。ボートはKuala Dungunの市内にかかる大きな橋を渡ったところから出発です。陸路にしろ空路にしろKLから最も近いダイビングスポットでもあります。近くて、大物がいて、透明度も高い。ボート乗り場の場所はTenggol Coral Beach Resortのホームページに詳しいです。

Tenggol Coral Beach Resort web site
http://www.tenggol.com.my/

ちなみにTenggolを漢字で書くと、天鵝。日本語でいうところの白鳥です。でも、白鳥は居ないです。なんでこんな名前なんだろう?

ボート乗り場の入り口はこちら。この入り口が、本当にわかりにくい。
もう、この辺なのに、、と思っていても探したよ、、

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Tenggol島行きの船着きは1か所。入口から入って、駐車場が、、あれ、駐車場が何か所かに分かれている?
Tenggol島には宿泊施設が3つあって、それぞれボートが着くところが違います。駐車場を間違わないようにしなくちゃ、、

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私の住む町からこのTenggol行きボート乗り場は近いです。車で2時間もあれば余裕で着きます。KLからだと、5時間ぐらいらしいです。ちなみに飛行機で来る場合は、リゾートが空港まで迎えの車を出すので、このへんの駐車場云々の心配はないですね。

そして、出発。目印はドングン大橋。

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ボートに乗って30分ぐらいで、Tenggol島に到着。これなら船に弱いひとでも大丈夫。ちなみに島からトレンガヌの本土が見えます。

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ついたら、取りあえず一休み。

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おや、携帯が?

「マレーシアのダイビング」でリニューアル

現在、「ジェッダのダイビング」ブログが開店休業中ですが、「マレーシアのダイビング(+ジェッダのダイビング)」で、再開します。主にダイビングの講習やファンダイビングの内容となります。

2016年05月06日

Redang in May 2016 (3) ボートダイビング

Diving in Redang again

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最初のダイビングはレダン島の南端。ここは流れがきついけど、透明度は良いし魚影も濃い。

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全体的に濁りが合って、お昼に近づくにつれてだんだんと浮遊物が多くなってきた、、早目にガンガン潜らないと、、

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この日はボートとビーチ合わせて5ダイビング。さすがに5ダイビングは疲れるなあ、

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ダイバー数はダイビングによって多かったり少なかったり。

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ボートはトリップ毎にビーチに戻るので、休息したり、ちょっとしたものを食べたり、電池の入れ替えとか楽です。大きなボートで続けざまのダイビングもいいけど、陸の上はやっぱり落ち着きます。

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休んでは潜り、潜っては休み、、

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カメラの具合は?
ものすごく重い、本当に重い。ウエイトが要らないだけじゃなくて、カウンターボヤンシーが必要。
ダイバーのほとんどはカメラ持ってたけど、7割はGo Proだった。軽いし、小さいし、性能もそこそこだし、いまや、大きくて重くて、、というカメラはもはや趣味中でも趣味色が強いです。Go Pro用のストロボだってあるし、なんかこういう時代がくるとは思わなかった。

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レンズはワイドのうえにドームレンズがついているので、本当に広角がきれい。

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いろいろと遊べます。さて、お昼はこのぐらいにして、あとはナイトダイビング。

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それまで休憩。

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2016年05月05日

Redang in May 2016 2 チェックアウトダイブ

Into the sea.

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なんせ6か月もブランクがあるなんてはじめて。こんなに長い間潜らなかったとは、、とは思ったものの、ビーチでチェックアウトのダイビング。機材はちゃんと動くか、カメラはちゃんと動くか、ウエイトは適切か?
そして、せっかく買ったばかりのムービーライトが動かないことが判明。とほほ。まあ、いいか。

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ドームレンズで広角がさらに広角に。ちぇっく!おお、浅場なのに、体が全部写る。しかし、ケラレが、、

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手持ちのセルフィーでも、これだけ広角だと気分はいいです。

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レダンのビーチはマナガツオが多いのが特徴。これを見ないとレダンに来た気がしない。

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それに、春先のイワシ。まだ小さい、キビナゴぐらいの大きさ。これが秋には15センチぐらいになるのだから、たいしたものです。小さくても大きくても、季節が変わっても、同じ場所にいます。

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さて、チェックアウトも終わったから上がろうか、、

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が、、が、、体が重い。水からでたとたんに重さで動けない。こんな初心者のような、、という気もするけど、体が重い、それにあちこち既に筋肉痛。これが6か月間が空いた成果です。まるっきり、体が鈍っている。ダイビングは定期的に続けないといけないよ、、と、いつも言ってたのですが、まさしく。








2016年05月03日

Redang in May 2016 今年初めてのレダン1

It is my first diving this year, almost 6 months from last diving.

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懐かしのレダンへ、いざ。
本当に久しぶり、この前にダイビングしたときから6か月も経ってしまった。ありえないぐらいの、久しぶり。朝早く起きて、KTの桟橋に到着。チケットを渡された状況から、私がどうやら最後らしい。みんな、こういうのは並ぶのが早いです。

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そして、船に乗り込み、、

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出発!、、と、思ってからが長かった。まだ乗り込まない人がいる。写真で忙しい。

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そのあとも遅れてきた人がいたり、なんか、大変。まあ、定時から30分遅れで出発したのだから、ほぼ定時といってもいいでしょう。今回のフェリーでは、ぬくぬくとジャケットを着こんでヘッドホンからの音楽で時間をつぶします。そして、2時間弱で到着。もちろん、船が止まってからが、また長い、、長い、こと待たないといけない。

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そして、到着。ホテルのチェックインの前に、かけつけ一杯。あ、一本潜ります。

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2016年04月24日

ADEX シンガポールダイビングエキスポ2

Visiting many booth.

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サンテックシティの会場の巨大エスカレーター。面白いのが、ダイバーが一緒に泳いで会場まで連れて行ってくれること。どういう仕組みか、人が乗っていると、人の数だけ、その人の隣に映像がずーーっと付いてきてくれるのです、もちろんダイバーのフィンワークは完璧。

入り口近くで、今年のADEXアンバサダー発見!
プロのカメラマンが、彼女のポスターの隣で写真を撮っているところを見つけ、撮影が終わった隙に、「すみませーん、一緒に撮ってもいいですか?」。プロのカメラマンさんが、快く私のコンデジで写してくれる!ラッキー、、だが、ハードルが高かった。

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舞い上がってしまい、まず、変なバンダナを頭に巻いてること忘れて、荷物ぐらい置けばいいのにフル装備のまま、、、、モデルさんに近づく。しかし、、、彼女は強烈に背が高かった!つま先立ちしても、ぜんぜん寸足らず。壁に手をあてて、あらゆるかぎりの背伸び。だめだ、、、モデルさん、恐るべし。露骨にモデルさんがかがんでくれたりしたけど、それはちょっと、、、でも、モデルさんは慣れてる。微妙に体を寄りかからせることで、なんとか。でも、なんか変な顔。やっぱり、美人さんの隣はあんまり似合わない。

いろんなブースの中に、アートがあって、海の絵。それがまた、えらく写実的な油絵で、えーっと、サンゴの絵だけであんまり魚がいなかったり(実際そういうことが普通)、サンゴのちょっとヌメヌメしたところとか、汚れてるところとかも、妙にリアル。ふつう、絵だと、キラキラなさかながいっぱいで、カラフルなサンゴが回り中にとか、実際より300%増しで美化されているものだけど、さすがに、ダイバーの目はごまかせない(??)、ほとんど忠実な仕上がりです。でもね、、、あんまり華がないような、、

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ものすごい人ごみのなか、

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食事ブースはIndoChine、、

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お目当てはこちら、、

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各ブースでは即売もやっていて、欲しいものがいっぱい(しかも、ADEX特価で3割引とか)。でも、見本市会場でクレジットカードが使えないということで、エスカレーターで下に降りてATMでお金を下ろすのだけど、みんな同じですごい列。ATM大丈夫か?お金は入っているのか?
結局、あらかじめ用意していた予算の3倍使ってしまった、、、さすがシンガポール、物欲をそそります。2回もATMに並んでしまった。なんというか、意志が弱いというか、、

会場も見て回ったし(後で考えるとまだ回ってないところもあった)、物欲の亡者となる前に会場を退散。しかし、同じサンテックでは別の展示会が行なわれていて、隣がアウトドアスポーツの展示会!わあ、悪魔が味方している、、、

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けっきょく、こちらでも自転車やラン関係の小物を買ってしまった、、まあ、役に立つけど。しかし、もうお金がない、ひーーーい。

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どれもこれも楽しそうだけど、見てはいけない。見たら魂を奪われて財布が空になる。

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こうして、後ろ髪(あれば)を引かれつつも、サンテックを後にしました。両手には戦利品でいっぱい。近くのホテルに帰って、レセプションでいろいろ話したけど、「シンガポール人はね、、マレーシアのほうが物価が安いからマレーシアに買い物に行くんだよ。なにが悲しくてマレーシアからシンガポールに買い物に来ているの?」と言われました。そうかもしれない。きっと魍魎がまとわりついたんだよ。

勉強になるし、物欲も満たされるし、本当に楽しいADEXでした。来年もぜひ行きたい。

2016年04月23日

ADEX シンガポールダイビングエキスポ1

I visited ADEX (Asia Diving Expo) in Singapore. So, interesting. So Exciting.

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4月初めの池袋のマリンダイビングフェアに行ったばっかりですが、アジア最大級のダイビングフェスティバルのADEXは何年も前から行きたかったところ。場所はSuntec Cityという総合国際見本市+ショッピングモールという巨大複合施設です。

入口すぐがPADIのブース。

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入場券はあらかじめネットで買いました、、が、当日券には「ダイビングプロ割引」というのがあって半額じゃないか!なんてこった、いきなり意気消沈ですが、大きなエコバッグをもらって、いざ、パンフレット狩り?じゃなくて、情報収集。

シンガポールに土地勘ないし、ADEXも初めて。ちょっと、おっかなびっくりですが、すぐに見知った顔が!知らない土地で知っている人に会うのはうれしいものです。PADI Business Academyのクラスメート

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2014年のCDTCの仲間たち

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そして、機材メーカーやリゾート、スクールでも知った顔がすこしづつ、、なんか、安心するよね。

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このADEXで強く感じたことは、本当に国際の場であるということ。もちろん「アジア」と銘打っているから、東南アジアを中心としたアジアがほとんどなんだけど、メーカーは世界中から集まってるし、講座や公演、

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それにフィルムフェスティバルも、、

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さらに、仮設プールまである。

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国際的な場で知見が広がる高揚感は、ドーパミン3割増しです。話している内容も濃いし(水中での生きているシーラカンス撮影のこととか)、水中写真もクオリティがものすごく高い。ちょっとありえないぐらい。なんだろう、ひとことでは言い切れない、国際的な普遍性と突出した技術の場。知識の宝庫。なんだか、これが世界というものなんだ、、とひしひしと感じることができました。

(言っちゃ悪いけど、マレーシアは田舎だよ、、、まったく)

2016年04月07日

Diving Fair @ Tokyo マリンダイビングフェア2016

Visited Marine Diving Fair 2016 @ Tokyo.

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久しぶりにマリンダイビングフェアに行きました。このフェアは同時に水中写真展も兼ねていて、入賞した作品も飾られています。初参加の1昨年と昨年と連続して入賞したので、あれは応募した人は誰でも入賞するもんだと思っていましたが、今年は落選したので、初めて「全員が入賞する」わけではないことが判明。まあ、普通はそんなもんかもしれない。

ともあれ、業界関係者受付でカードをもらって入場。もんのすごい人。ダイビングは景気と関連していて、不況の時はダイバー人口が減る(お金がないのにダイビングなんてしてらんない)というわかり易いレジャーなので、こんなに人混みがあるとは思いもよりませんでした。まともに歩けないぐらい。日本は知らない間に景気が良いのか?コアなダイビング信者が総出なのか?

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ゆっくりな人の流れは、道をふさぐ、ゆるキャラ君もいるせいなのかもしれない、、

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だいたい、みんなキリキリ歩いているわけじゃなくて、フェアだから各ブースに足と止めて、話し込んで、、、というぐらいの緩さ。だから前に進まないのも道理。まあ、私も急いでません。

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そもそも、急ぐものではない。

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GULLの担当の人と話がしたかったのですが、「昨日は来てたけど、今日は来ません」と言われて、ちょっと残念。

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PADIのブースに行くと、、ブースがでかい、、というか通路を塞いでる。

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PADIの大御所がいたので、ツーショット。久しぶりで話していると、話がかみ合わない、、そっか、向こうは私がサウジアラビアに住んでると思っていて、私はマレーシアの話をしているから。前に合ったときは確かにサウジに住んでたからね。すっかり忘れてた。

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各社のブースがいっぱいで、見てると本当に欲しくなる、、もちろん即売もやっている。見てはいけない、欲しくなる、、、といいながら、買わずにはいられません。買いました。

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フロアを変えると、リゾートがぎっしり。外国のリゾートで一番力を入れていたのがフィリピン。すごい出店だし、アニラオの水中写真も一杯。懐かしいです。

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フィリピンの向かいはインドネシア。民族衣装のお姉さんもいて、ムード一杯。それにしても、我らがマレーシアは皆無。フィリピンが居て、インドネシアが居て、タイが居て、、、で、なんでマレーシアが無いの???というか、マレーシアのおっとりしすぎた面が出てる。マレーシアらしい。

帰りにマレア池袋店さんによって、おしゃべりを一杯して、楽しい時を過ごしました。

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やっぱり、わたしは水棲生物かも、、ウキウキ。

2016年02月25日

PADI Business Academy 年季の入ったインストラクターとしての目覚め

I joined PADI Business Academy @ KL.

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PADIが主催するビジネスアカデミーに参加。何年も前から参加したかったのですが、毎年毎年都合がつかなくて、断念してましたが、マレーシアに来た甲斐があってようやく参加です。

サウジアラビアからマレーシアに来て一番変わったことは、ダイビングシーンが減ったこと。サウジにいる間は、今の自転車とバイクとバイオリンに当てた時間と同じぐらいをダイビングに当ててました。特にインストラクターにとって一番大事な講習をするチャンスが無くなったことは致命的でした。サウジを出発する直前までコースを開催していたことを考えると、雲泥の差ですね。しかも、コースディレクターになったあと、IDCは一度しか開催していません。これでは何のためにコースディレクターになったことやら。

とはいえ、マレーシアに来て2年経ちました。海が遠いという言い訳を蹴り落とすとき。すっかりご無沙汰していた、スクーバダイビングの講習を始める時。ビジネスアカデミーでさび付いた能力のそぎ落とし。

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ビジネスアカデミーではマーケティングやSocial Mediaを使った効果的なビジネスを教えてくれます。この分野は日進月歩で、MBAでも教えてくれなかった具体的なケースを出してくれるし、さすがPADI、きめ細かです。
参加者も、私以外みんなダイビング会社の経営者とか、マネージャーばかりで話がはずみます。おかげで、講習に使えるプールや施設の話もだいぶできたし、セミナー以外でも実り多し!
3年前のコースディレクターコースで同じ候補生だった友達とも再会できたし、なんだか、ここが自分の居場所感が濃厚で、もう戻れなくなりそうでした。

セミナー会場はKLのホリディインで、こういうチャンスでもなければ(仕事以外では)泊まることがないゴージャスさ。敷地内にゴルフコースがある、、というかゴルフコースの中にホテルがある。

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ともあれ、無事カリキュラムも終了。セミナー外でのTenggolに行く話と、Tiomanに行く話と、ベトナムに行く話をまとめましたので、都合ができしだい出発!ベトナムでIDCを開催とか、なんだかワクワクするようなことができるといいですね。

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スクーバダイビングのインストラクターとして、目が覚めた。なんで、この2年間寝てたんだろう。ま、いっか、休暇みたいなものだったのでしょう。これからは、講習にエコ活動に頑張ろう。2年前と同じように!

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2015年12月09日

UW camera dome 水中カメラのドーム購入

I bought a dome for Underwater camera wide lense. soon after attached, I removed hood because of optical vignetting. It looks pritty good but heavy. Really, Awaiting new diving season very much.

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11月の一時帰国休暇で購入した、水中カメラ用ドームレンズ。ふーー、高かった、、けど、念願だったから、まあ、良いとしましょう(と、いいつつ非常に多くのものが同じ理論で買われている)。
ワイドレンズを買ってから4年ぐらい過ぎたので、いまさらという感もありますが、楽しみです。ワイドレンズだけど、ワイドレンズ+ドームレンズだとどれぐらい違うのでしょうね。

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わあ、ケラレが入っている!せっかく格好いいフードだけど、フードは没だね。
ともかく、重い。重い。タダでさえ重いのに、ドームをつけると筋トレに良いかもしれない。この組み合わせで水中に入る限り、ウエイトベルトとはおさらばです。

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2015年09月13日

Redang レダン島ダイビングの最終日

Last day for Redang island.
レダン島から帰る日。やり残したことは全部やりたい。真っ先に気になっていたのはパドリングボード。

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着いた時からこのバナーに惹かれてたのだけど、ダイビングばっかりで時間がとれなかった。でも、やりたい。
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なかなか難しいです。サーフィンで鍛えられたので、海の中でボードに乗りあがるのだけは得意です。が、サーフィン同様、ボードの上で立つのはフラフラ。目線はしっかり前のほうを見ないとダメです。ボードはサーフィンのロングボードをさらに大きくして、幅を広げた形で重い。安定性が良いかどうかは、、、本人の技量しだい。

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ダイビングも満喫したし、久しぶりに自分でマーカーも上げたし(いつも誰かが上げてくれてた、、)

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レダンに行くのは次はいつだろう、、また行きたいです。

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Redang 8月のレダン7エビ

Shrimps @ Redang specially, Sharon's Stone diving spot.
エビエビ。

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お馴染みのオトヒメエビ。サウジでは夜しかでてこないことが多いけど、このダイビングスポットは昼夜兼行。サカナのクリーニングステーションになっています。

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どこで撮っても、似たような恰好しているから、似たような構図になる??

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そして、ウニの間にいる奴。これはサウジにも多い。夜ライトで照らすと目が光る奴だ。

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ウツボのクリーニング中の透明な奴。とってもきれい。よくイソギンチャクとかの間にいるやつと同じ格好しているから仲間だと思います。しかし、、名前なんかどうでもいいので(え、本当?)、なんか、xxな奴、とかばかりになってしまった、、、もうちょっと勉強します。

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Redang 8月のレダン6カメ

Always turtles.
レダンに行ってカメを見ずに帰ることはありえません。いつでも、どこでもカメです。

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ただしアオウミガメは少ないです。でも、この間水族館で一杯見たからいいや。

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主流はやや小型のタイマイ。世界的にみると、タイマイのほうが絶滅危惧種なのです。

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2015年09月05日

Extra Movie Aquaria KLCC

Really fantastic movie (specially for me).
水族館ダイビングの動画。素敵な動画を撮ってくれて友人には感謝x100



いかにサカナじゃなくて観客に関心があったか、一目瞭然。時間的な順番には下が最初で、上がその後。



楽しいよ、ぜひ水族館ダイビングを!

2015年09月04日

Redang 8月のレダン5 満月の夜

It was full moon nights.
私が潜るときは、いつも満月。なぜか、、全然わからないけど、たいがい満月とぶち当たってしまいます。あんまり気分良くない!満月の時は世界中、だいたい透明度が良くないです。満月の夜に産卵する連中とかがいるせいだと思います。もっと普通のときにばらけて産卵してほしいものです。

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でも、海から上がって夜になると、やっぱり満月っていいよな、、

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ここはリゾート地だから、夜も浜辺に一杯人がいるし、島だから車もないし、のんびりできる。

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あ、、でも、私はあんまりのんびりしてなかった。生来の貧乏性で、フェリーでレダン島に着くなりダイビング開始して、最後日は出発の直前まで潜って、ダッシュで機材を詰め込んでいる間に、、、!!!なんとフェリーが出航してしまい、1時間後の次のフェリーで帰ることになったという顔面蒼白もの。今回の教訓は、ともかく、せっかくリゾートなんだから、がっついて予定をいれずに、のんびりすること。無駄な時間を過ごすこと。これが次回の目標。

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レダンの夜は長い。でも、朝からダイビングなので夜更かしせずに健康生活。

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それでも、今年の5月に行ったときは何かと会えずじまいだった友達と1年ぶりに再会できたり、

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一緒に、レダン島穴場のレストランで食事したり、

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町では会うこともない友達と、海ではなぜかばったり会ったり、しかもダイビングショップで働いていたり、いろんな再会がありました。これも、満月の夜のなせる業?

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夜のビーチを歩いて、のんびり座って(今回は前回の教訓で蚊よけクリームべったり)、食べたり飲んだり、それに独立記念日だし、花火もアリ。こうやって2つの夜を過ごしました。

だが、ダイバーは朝が早いのだ。ダイビングは午前中が勝負。午後はおまけ。

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2015年09月03日

Redang 8月のレダン4 食事中

Lunch time Hawkbill Turtle.
タイマイは好奇心の強いのと神経質なのが半々ぐらいいて、好奇心の強い若いメスとかだと、かなりゆっくり写真を撮らせてもらうことができます。
しかし、このタイマイは脇目もふらず食事中。好奇心が強いから人がいても逃げないのじゃなくて、お腹がへって、どうしようもない、、という感じ。

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だから、ダイバーが近づいて

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セルフィーしても、全然動じない、、というか気にしてる様子もない。

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いつもは折りたたんでいる首も、

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大好きなカイメンを食べるため、思いっきりのばす。カメの後頭部って初めて見た、、

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カメラ持って寄って行っても逃げないから、構えていると、どんどん近くまで寄ってきて

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焦点も合わなくなるぐらい近づいて、そしてレンズにぶつかる。
あーーー、すみません。写真も近づきすぎ、ブレすぎ。濁って緑がかってたし、まあ、こんなもんでしょう。


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2015年09月01日

Redang 8月のレダン島3そしてイワシも

Not only yellow lined fish, but also Sardine !
タカベの群れは圧倒的。こんなに多くのサカナは見たことなかったです。驚くべき光景だし、それをシュノーケラーでも簡単に岸から海に歩いて行って見れるというのはもっと驚くべきこと。それだけなくて、もっと浅いところに小イワシの大群が!!ありえん、一回のダイビングでトルネードが2つ!

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浅場だし、明るくて綺麗

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それだけなくて、イワシが銀色一色で、とても光を反射して綺麗ということ。なまじ、極彩色の熱帯魚より、銀一色のほうがオシャレ。

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浅場であることと相まって、さっきの大群とはまた趣が違って白黒の美みたいな、、

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さっきの雲霞のような群れと違って、透明度も良いです。

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まあ、透明度を感じる理由は、さっきのタカベのトルネードは濁っていたからです。「サカナのフン」が群れから噴水のように吐き出されて、水中をモヤのように埋め尽くす。噴水というか、土星の輪というか、群れから絶え間なく吐き出される大量のフン。ちょっといるとダイバーも体中フンで覆われてしまいます。それにくらべて、小イワシは体が小さい分、フンの量も目立たないのかな?

Redang 8月のレダン島2雲霞のサカナ

Cloud of fish in the house reef. I have never seen this spectacular in my life.
ビーチエントリーで楽しめるポイントは同時にシュノーケラーも多い場所。でも、なんだかいつもの休暇より人が少ない気がするのは、きっと9月1日から新学期が始まるのでその直前はちょっと子供たちは行かないよね、、ってことだろうか?結構、結構。

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すこし先にすすむと、なにやら黒い影が?はて?なんだろう?今までに見たことない形の?くじら?、、と思いきや、サカナの大群。トルネード。雲霞のように辺り一面がサカナ。ワイドレンズなのに、全体を収める撮影は無理。巨大すぎるし、引けば雲霞としか思えないし、、、

先端のほう、

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まんなかあたりの上がわ

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まんなかあたりの下がわ

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下から見上げたところ、

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上に登って見下ろす

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おわりのほう、、

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つまり、全体としては「水中に浮かぶ巨大ナマコ」というところ。ついでに、そこらへんのナマコを水中に放り出して撮影、、全体のイメージ写真?

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その豪華さに圧倒、

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こんなのがいるなんて全然知らなかった。聞けば、毎年場所はちょっとずつ違うものの、この時期には現れる風物詩らしいです。全然場所移動しないし、ナマコとしては逃げないから、上から突っ込んでみたり、下から突き上げてみたり、真ん中でトルネードを楽しんでみたり、自由に楽しめる。

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Redang 8月のレダン島1上陸

Visited Redang Island in Merdeka Holidays.
前回レダンで潜ったのが5月のはじめ(ログブックは完璧なのさ)。それから3か月で、再度レダン行。今回はどんな海だろう。

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いつもどおり、KTのシャーバンダル桟橋から極冷えフェリーでレダン島に1時間半。この船内の為だけに長袖ジャケットを持って、しかも上下のラッシュガードを着込んで、、

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いつもどおり、船内では殺伐としたアクション映画、、とうていこれからリゾートを楽しむお客さん向けじゃない。まあ、いいでしょう、いつもどおりです。上陸用バージに乗り換えて、

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接岸。

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いえーーい

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これから2泊3日のリゾートライフ

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マレーシア半島部ではTioman島がアクセスの良さ(特にシンガポールから)で人気がありますが、人気のティオマン、実力のレダン。その差は歴然。実のところ、レダンは人気が出てほしくない。この綺麗な穏やかな島にこれ以上観光客はいらないよ、みんなティオマンに行けばいい。水中の美しさは限られたダイバーの楽しみということにしておきたい。

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フェリーから降りたら、リゾートのチェックインもしないで、駆けつけ一本。

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天気は極上。ただし、波があってウサギが飛んでる。時間はお昼前だから透明度は確保できそう。ここのハウスリーフは勝手知ったるビーチなので、

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地形はばっちり把握している。で、8月というと春に生まれた群れもだいぶ大きくなったころでしょう。楽しみ、楽しみ。

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2015年08月27日

Aquaria KLCC 水族館ダイビング4

Environment, I felt it was a big factor for human being to live. But, now I slightly changed my mind toward something new which I cannot describe so far.

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水槽の中には驚くべき質量感満点の巨大なシロワニ。一度も出会ったことのないアカウミガメ。これから先も絶対に出会うこともないだろう巨大なハタ。こういった、サカナがほの暗いところにじっとしているのを見るのはゾクゾクするほど興奮するし、ましてや目の前を泳ぎ去る(もちろん水槽は限られた大きさなのでまた戻ってきてくれる)のをみるのはナチュラリスト冥利に尽きます。

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カメラ持ち込み禁止なのが惜しい。でも、カメラに気を取られることなく、じっと見てられるというのも非常に良い体験でした。最近の、「まず撮って、それから見る」の風潮は改めないといけないなあ。

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この経験で最も得たものは、ダイバーとノンダイバーのインタラクティブな会話。しかも、リアルな場所で、同時に。これは、おそらく水族館のような場所でしかありえないでしょう。これだけでも、このダイビングをした価値はあります。


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ダイバーとギャラリーの環境の差はあまりにも歴然です。水中と空気中。まったく交差しない差は、実は水槽のガラス1枚の厚みという差しかないという事実に愕然としました。果てしない差だと思っていたのが、実はわずかな差でしかないし、この差も透明であればコミュニケーションという手段で「突き抜ける」ことができるという事実に驚くばかりです。

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まるっきり、生まれて初めてダイビングをしたような気になりました。

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特に、ダイビングを終えて、着替えて、こんどはトンネルの内側に入った時、、

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むこうからも全く同じように見えます。ギャラリーのほうで、このダイバーとノンダイバーの差に気が付くのはむずかしいでしょう。

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でも、本当に水族館ダイビングをしてよかった。でなければ、水中で人に出会っていろいろと考えさせられるなんてことなかったはずです。

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ダイビングも終わり、友達と食事をして別れ、

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ホテルに戻って、

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バイクに荷物を積み。帰宅。行も帰りも激しい雨でしたが、まあ、こんなもんでしょう。

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とても有意義な一日でした。この有意義感は、今年始まって以来かも。

Aquaria KLCC 水族館ダイビング3

How did I feel in Aquarium? It was amazing world I have never imaged.

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水族館のサカナの水槽で泳ぐということ。あるいはこのプログラム名のとおり、サメと一緒に泳ぐということ。こういうものからイメージするのは、「サカナに囲まれた私」、、でしょう。

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まるで夜のように暗いバックヤードを抜けて、照明のほとんどないギャラリーの空間に降りていくないとダイビング。

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、、で、そこで出会った驚くべきもの、今まで一度も海で出会ったことも想像したこともなかったこと。


それは、「私を見つめるギャラリー」でした。



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もはや、私の目はギャラリーにくぎ付け。海の中で、普通に息をしているノンダイバーなんて見たことありません。いや、それどころか普通のダイビングではバディをチラ見するぐらいで、海の中で人間なんて見る興味もないし、もちろん相手もそうだし。ところが水族館では私を無心に見つめる多くの人々。それどころか、みんな手を振ってくれるし、

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ガラス越しに一緒にセルフィーするし、いったいなんなんだ。つまり、ダイバーである私は水族館のサカナと一緒でアトラクションの一部。生きたデコレーション。おそらく、DLのミッキーマウスとかコミケのコスプレーヤーとかが同じ気持ちなんだと思うけど、わかる。なんで、コスプレーヤーが、タダであんなカッコしてみんなのレンズの注目を浴びているか。熱い視線と、期待。そう、期待に応えなくては!

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手を振り、ポーズを作り、挨拶して、踊って、みんな楽しんでくれてうれしい。私の前に人垣ができて、みんな笑顔でポーズにこたえてくれるし、写真撮りまくりだし、承認欲求をこれほどまで満たしてくれるところは経験したことないです。ああ、息で輪っかつくるとか、いろんな芸を身に着けておくべきだった。

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いままでにない経験、それは水中で「人間の群れを見た、しかもふつうに息しているし」という驚き。これは、ダイビング経験が多いほど、衝撃的な事実としてのしかかってくると思います。

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Aquaria KLCC 水族館ダイビング2

Entering Aquaria,,
水族館ダイビングの正式名称は" Dive with Sharks "

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予約して、レコード類の提出とかして、お金も前払いなので、チケット売り場の行列には並ばなくて済むし、同伴している友人も同伴割引があってちょっと得した気分。国立水族館はKL市内の別のところにあって、そっちは大層素晴らしいそうですが、行ったことないです。で、こっちはサンシャイン水族館のノリと同じく、こう、ふわーっとした、楽しいイメージ重視のアベックや家族向けの水族館。けっこう、雰囲気作りにこだわっていて、何度来ても楽しめそう。最初は、淡水魚コーナー。私的にはマレーシアのサカナといえば淡水に興味があります。たとえば、こいつ。有名なアロワナ

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日本の熱帯魚屋さんで売っている淡水魚のいくつかはマレーシア原産だし、熱帯雨林を流れる川にもっと注目したい!

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しかし、やはり、サカナといえば海。。。

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、、で、ここからダイビングの用意にとりかかります。友達と今日のバディの3人がダイブマスターに連れられて、水族館の中のスタッフ以外立ち入り禁止場所に入ります。PADIでお馴染みの同意書や健康宣言、、ブリーフィングでサカナに触ってはいけないこと、その他いろんないけないことを教えてもらって、ハンドシグナルの確認もします。水族館ダイビングだからといって特別なシグナルはないです。

ここから、友達と別れて彼に撮影を頼んで、水族館のバックヤードに入ります。ここからは撮影禁止。機材はセッティングしてありました。水温は25度。3ミリのフルサイズワンピのウエットとフードをかぶります。ウエットスーツ、ちょっと小さい。ダイブマスターのお姉さん、私はもっとたっぷりしたお肉があるのですが、、しかし、バディと協力してジッパーも壊れんばかりの勢いでなんとか着ることができました。

ともかく、水深は最大で3m。ほとんどが2mぐらいだったりするので、初心者ダイバーはフラフラして水族館ダイビングは難しいところですね。慣れた人のほうが楽しめるかも。エントリーの手前にはアカウミガメが入口をふさいでいて、ダイブマスターが指示棒みたいな「サメ避け棒」を持っているのでこれでアカウミガメを追いやってエントリー。Diver Belowというブイまで水面移動して、そこから潜降ラインをもっております。3mだし、水槽の中だし、、といっても実際のダイビングと同じですね。エントリー地点の真下にはギャラリーが歩いているトンネルがあるし、あそこに落ちたらひんしゅくというか、水漏れでも起こしたら大変なことです。

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潜降ロープに捕まりながら、降りていくのだけど、、う、ウエイトが2キロじゃ軽い。そっか今日は3ミリのウエットだから、もう1キロ追加すればよかった。しかし、そこは吐き気味の呼吸で降りていきます。そして、ギャラリーの前で膝立ち。中性浮力なのでフラフラするーー

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Aquaria KLCC 水族館ダイビング1

My first Aquarium diving. Trying in KL, Malaysia.
これまでいろんな人に質問してきました、「ねえ、水族館ダイビングのどこが良かった?」
でも、どうしても満足できる回答が帰ってきません、例えばどんなサカナがいるか最初からわかっている、、とか、なんだか曖昧な記憶だったり、何故だろう?私はどんな回答を求めているのだろう。

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きっと、その回答が自分で潜る水族館ダイビングなのでしょう。申し込みをしたのが2月、実際に潜ったのがなんと8月。週に3回、1回にダイバーは2人までと決まっているので予約が一杯。特に私みたいに「日曜日じゃないと仕事がお休みじゃない」人にとってはかならキツイ予約どりなのです。

ダイビング自体はお昼からなので家を早くでれば間に合うのですが、エキサイトしているので前泊です。機材はすべて水族館で用意するので、マスクだけ持参。機材に変な化学物質とかバクテリアとかついてたら大変だから、水族館としてもできるだけマイ機材の持参は歓迎したくないところ(でも、持ってきてもOKだと言われた)。どっちにしろ、バイクにダイビング機材一式は載りません。

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雨に濡れながら、KLに到着。宿はその前の週も泊まった同じホテル。そして翌朝、バイク仲間で朝ごはんを食べるライドに参加。積荷も水族館に持っていくものだけ。ライドから水族館に直接行くつもりだったので、服装も軽装でプロテクタも、ジャケットも、エアバッグもなし。

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けっこう人数は多いなあ、もっとこじんまりした朝食会だと思ってたのに、、

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それだけじゃなくて、それはそれは遠い。ちらっと10キロぐらい走るのかと思ったら、Malimまでの90キロ。しかも、バイクの台数も多いので、縦列走行は結構気が抜けないし、朝ごはんじゃなくてお昼ご飯だろうという時間まで走る気です。

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結局時間がなくて、朝食会場までついたところで食べずにそのままUターン。ダイビングに遅れてしまう。。。でも、帰りはけっこう自分のスピードで帰れたので時間はかからず、一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びるぐらいの余裕もありました。だから、バイクはホテルに置いて、電車でKLCCまで。

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KLCCは日本ではツインタワーの名で知られ、マレーシア人の間では「トウモロコシ」と言われているやつ。

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水族館のアクアリアはこのKLCCの中にあります。ちょうどサンシャイン水族館のイメージです。

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大学院の友達と待ち合わせて、フードコートで軽く食事をとって、いざAquariaへ、

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