The Redang Telegraph

2017年01月14日

Kitsune Ramen きつねラーメン

Normally, Kitsune, Tsukimi, are using for Udon noodle.

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プトラハイツにある、ショッピングモールを訪れたとき、ふと目にとまった日本食フードコートのお店。何があるのだろう?、、とみると、きつねラーメン、月見ラーメン、カレーラーメン、焼きラーメンの各種。
えーっと、、、これはこれで美味しいのだろうけど、このラインアップには「うどん」の方が似合う気がする。

Webで検索すると、きつねラーメンというのは日本でもそこそこあるらしい。でも、月見ラーメンといのは検索でも全然でてきません。非常にシンプルながら、ネーミングは新しいといえるでしょう。オリジナルな逸品です(きっと)。

カレーラーメン、、これはむしろマレーシアではデフォルト。ミーカリー(カレーヌードル)といえば、マレーシアでは大層尊敬された(当社比)食べ物で、トレンガヌ文化圏ではミーカリーは観光資源にもなっています。むしろ、日本でもあるカレーラーメンのほうが後発です。

焼きラーメン、、、焼きそばとの違いが微妙です。むしろ日本食じゃなくてマレーシア料理の域に入っているように見えるけど、、

いろいろ歩くと、いろんな面白いものに出会えて、世の中に面白いものの種は尽きないです。

2016年12月21日

Ginger Again 生姜ふたたび

Visiting Bkt Tinggi

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毎日飲んでる生姜酢ドリンク?が無くなったのでブキティンギまで生姜探し。

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ここは、ベントン県のひとつの村。なんといっても、生姜で知られた町です。生姜は地味。おなじベントンの特産はドリアン。かたや果物の王様。かたや、生姜。えーっと地味ーーーな王様?

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ドリアンのいなくなった売り台を占拠する生姜。

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この村の商店街。なんといってもセブンイレブンがあるというのがすごい。おそらく「うちの村にはセブンイレブンがあるんだよ」といって周りの村に自慢していると思う。なんかそんな感じの村です。

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どこにも、こういった生姜販売のキオスクはある。生姜油というのも売ってるし、「からだに良い」と聞くと買わずにはいられない健康オタクな血が騒ぎます。ただ、生姜油ってどうすればいいのかよくわからない。生姜酢ドリンクもこういうところで売ってます。しかし、個人が作ってそこら辺の瓶に入れて売っているのでラベルが貼ってないのも多く、いったい本当に中身が生姜なのかわからないのもあります(きっと99%間違いなく生姜だとおもうけど)。それに瓶が古すぎて、中身は大丈夫なのか?古いのは瓶だけなのか?中身も古いのか?わからないのもある。

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だから、結局ちゃんとしたお店で観光客用にパッケージに入って売っている割高なもの、、、を買いました。これだと安心。生姜(酵素)酢には、製造元によっては追加として、ニンニクが入ってたり、レモンが入ってたり、レモングラスが入っていたり、いろいろ中身が違うようです。酵素って書いてあるだけで健康に効き目がありあそう。しかも入っているのは生姜、、じゃなくて老生姜だったりするとなんかすごそう。

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ラベル:マレーシア

2016年11月25日

Bentong Ginger 文冬生姜

Bentong is famous for Ginger.

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果物の季節の去ったBentongは寂しい、、、と書いたけれど、それではちょっと片手落ち。果物の去った後は野菜の天下。

Bentongの果物は有名だけど、それは一つには大消費地セランゴールに近いという地の利があるから?KLから東に行くとGonbakのすぐ隣はPahang州Bentong県。カジノと行楽地で有名なGenting HighlandもBentongに属しています。消費地に近いから名が知られている、、、という可能性も若干あります。

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いくら、私が「Bentongのドリアンて最高だよね」といっても、ジョホールの人は納得しないだろうし、我こそはドリアン世界一と自称する州はいくつもあります。。。でも、生姜は違う。

私が「Bentong(文冬)の生姜はマレーシアで一番!」というと、みーーんな、うーん、そりゃそうだ。というはず。もはや国内の生姜でBentongに勝つものはいない状態です。もちろん、生姜は果物の王様といわれるドリアンほどの「華やかさ」に欠けて、肩に力が入ってないということもあるのでしょう。どーでもいい、、というレベルかもしれません。

馳名文冬姜、、、中華系の料理には生姜は薬味として欠かせません。

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それだけじゃなくて、薬効があるから、生姜はいろんな健康食品や加工食品の原料になっている。本当なら、ただ食べて美味しいドリアンと違ってもっと賞賛してもいいはずなのだけど、やっぱり見た目の地味さもあって、賞賛度は今一つ。がんばれ、生姜。頑張れ、Bentong Ginger。ちなみに私はショウガ好き。

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2016年11月22日

Bentong after fruits season シーズンオフのベントン

Bentong is famous for fruits product. Then, what is after the season?

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ベントンといえば、美味しい果物の産地で有名な町です。果物の他には生姜で特に有名なのですが、果物好きの私としてはとりあえず、ベントン=果物。

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モンスーンの雨が吹きすさぶ、くらーい日なので、ベントンが寂れて見えます。いや、実際シャッターのしまった店も多いし、以前はいっぱいあった果物の露店もゼロ。
海水浴客の去った冬の海岸というか、収穫の終わった農業の町というのは、なんか、すごい寂しい。それでも、なんとか見つけたのがジャンブー、、、だけ。

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ちょっと、予想していた以上に寂しさ感が強かったです。

2016年09月29日

Travel to Saudi Arabia 3 Breakfast 朝食

It is normal hotel breakfast @ Saudi Arabia.

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「住めば都」とはよく言ったもので、十数年住み慣れたサウジを離れる時は、、「果たして、サウジ以外の国で(つまり日本とか)でもちゃんとやっていけるのか?」と心配になったものです。しかし、サウジからマレーシアに住みだして3年近くたち、最初の頃はサウジの良い思い出を懐かしみホームシックになったものですが、いまや、、サウジの悪い思い出が一杯思い出されて、、たった1週間でもサウジに行くとなれば、、

ああああああ、嫌だなあ、、

と思うほどになりました。ところが、サウジに着いた途端!!「住めば都」の瞬間発生。

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別段、どってことなく、つまり、嫌も良いもなんもなく、しかも、懐かしくも無く、ふつーーーに溶け込みました。去年の地下鉄工事が、全く進んでなくて、変化がないのと同じく、まるで時が止まったかのように馴染めました。

ただし、食べ物はマレーシア料理とサウジ料理は大違い。が、泊まったホテルは、土地柄関係なく、「ホテル朝食一般」みたいな料理、、つまり、ベークドビーンズとか、卵料理とか、トーストとコーヒーとか、ありきたりすぎて涙がでそうなものばかり。それでも、違いはあります。特に前菜サラダの部。

朝食の王様。フール。これがないと、特にエジプト人は生きていけません。マレーシアではナシランマに相当するアラブの国民食です。

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そして、オリーブ。しかも、オリーブ各種というべきか、みじん切り、まるのまま、オイル、、、

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マハシーイナブ、、懐かしいなあ、、

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チーズとサラダ。マレーシアではこんなに多彩なチーズはありません。バラディ、つまり輸入もののチーズじゃなく、アラブの地産地消チーズ。塩っぽいのなんのって、保存に塩をたっぷり入れた、まるで漬物のように塩っぽいチーズが何種類も何種類も。きっと製法は何千年と変わってないと思います。

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ラバン。ラバンがないと朝食食べた気にならないよね。

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そして、マレーシアにもあるが、サウジが常勝(当社比)なのが、コーヒー。
コーヒー在アラビア、、コーヒーといえばアラビア。マレーシアのコピじゃないです、コピなんて吹っ飛んでしまいます。素晴らしく美味しいコーヒー。

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生活そのものは、なつかしさもないのだけど、食べ物はやっぱり懐かしさに溢れてます。生きるというのは、食べるということなのかもしれない。

Travel to Saudi Arabia 2 Handicapped accessible バリアフリー

I stayed Handicapped accessible room in Riyadh.

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サウジアラビアで私が泊まったホテルの部屋は、後からわかったのだけどバリアフリーの部屋でした。
サウジアラビアに住んでた時は、もちろん住んでたのでホテルに泊まるということ自体が一般的でなく、案外とホテル事情に疎かったものです。

今回泊まった部屋は、、広かった。最初はなんだかわからなくて、ただ、広い部屋だなあとおもったけど。

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ユニットバスのシャワー部分とトイレ部分に段差はありません。しかも、ユニットバス自体が3畳ぐらいある、大き目の障碍者用トイレの倍以上。これだと介護の人が3人ぐらいはいっても平気だし、バスタブがないので介護もしやすそう。

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もちろん、トイレにはバーが、、

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そして、ユニットバスと通路の部分(部屋が大きいので入口から寝室まではっきりした通路がある)にも段差はない。

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部屋のつくりは驚くぐらい広いし、車いすの人には大変助かる作りです。

Travel to Saudi Arabia 1 Chinese 臺灣華語

I heard a conversation amoungst chinese looking people. But there language was not Chinese as I daily heared in MY. Finally I asked them directly and found they were tolking in Tanwan-Chinese. Soooooo different.

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1年ぶりのサウジアラビアの首都リヤド。
経由はドーハ。

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最初にトラベルエージェントの人はドバイ経由を勧めたのですが、私は名うてのドバイ嫌いなので「ドバイを経由しないならどこでもいい」ということで、前回同様ドーハ経由となりました。おそらく知名度としてはドバイのほうがあるので、知らない人にとってはドバイ空港のほうが綺麗で清潔で安心できるというイメージがあると思いますが、そんなことはない。UAEには通算5年ぐらい住んでたので、良く知ってるけど今やドーハ空港のほうが全然まし。綺麗さ、清潔さ、安心さに加えてセンスの良さ(電気クマは、、別?)でドーハの勝ちと言いたいです(当社比)。コンセプトは似たり寄ったりかもしれませんが、最後にして決定的な差は「産油国でないドバイ」と、「産油国のドーハ」の経済力の違いだと思います。

サウジアラビアに着いて、、ともかく。中華料理。馴染みのゴールデンドラゴンです。泊まっているホテルの目の前なのは偶然の一致でしょうか?

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後ろのテーブルで何やら喋っているおじさん達。それが、、何語なのか見当がつかない?今まで行ったことがある国なら、意味はわからなくてもアクセントやイントネーションで何語かわかるのだけど、、耳をそばだてるとぼそぼそとアクセントの乏しい中に、中国語も混じってる。もちろんマレーシア華語とは全然違うし、国語でもない。ここは中華料理店だから、中国語が会話に混じる人もいるかもしれない、例えばベトナム華語とかラオス華語とかもあるだろうし、中国も奥地のなんとか自治区とかの人かもしれないし、、

そして、今朝。
同じホテルの朝食で、またもや同じ言葉が後ろのテーブルから。顔をチラ見すると東ー東南アジアの華人ぽいおじさん達3人。でもわからん、、、わからん、、、わからん、、、そして好奇心がマックスになり聞いてみることにしました。(きっと私はいずれ好奇心で身を滅ぼすと思う)。以下英語

私「こんにちはーー」
おじさん達(誰この人、、顔)
私「昨日、中華レストランで会いましたよね」

実は昨日のレストランにいた人たちの顔は見てない。背中合わせでその時は特に気にしてなかったから話を聞いていただけなんだ、、でも、こんな言葉を話す人たちがそんなに一杯いるわけない。
は!これはもしかしてナンパ?

おじ「うんにゃ、中華レストランにはいってないけど、なにか?」
非常に怪しい人を見る目。こんな時には営業スマイル全開、しかも250%増量。
私「皆さんはどこから来たのですか」

台湾

驚いた。どんな奥地か、インドシナ半島の人だと思っていたのに、台湾。なんと奥地どころか、マレーシアより開けたところじゃないか!しかも、行ったことあるし。ショックです。台湾華語なら、マレーシアに居ても聞くチャンスがいろいろあるはずなのに、、それに、台湾華語はきっとマレーシア華語より、言語としては偉い(?)と思う。ひょっとすると華語以外にあるという噂の台湾語なのかもしれないけど、私にはわからない。

私「台湾ですか!みなさんの話す華語がマレーシア華語と全然違うので気になってました」(正直そのまんま)
おじ「私もマレーシアに行ったことあるけど、同じ華語でも全然違うよね。わかるわかる」

正直に言うと、中華レストランで最初に聞いた時は顔もみてないし、途中までは「うーん、これはボスニア語とか、スロバキア語とかそっちのほうかなあ」と思ってたくらいです。わずかに聞いた中国語の単語までは、まったく華語とは思ってもみなかった。あんな抑揚のない、ぼそぼそしたのが華語?

よく、中国語といっても、別の地域じゃ、全然違うもので意志の疎通ができなくなるよ、、とは聞いてたのですが、まさかクロアチア語かなあ?と思ってたのが台湾華語だったとは。マレーシア華語は福建語をメインにいろんな語彙とイントネーションが混ざったものですが、同じ中国南部で、同じ海岸線に面したところというルーツをもって、似たり寄ったりのはずという意識がこんな思いを持たせたのでしょう。

ちょっと驚き、、しかもサウジアラビアで。

2016年09月08日

Rambutan ランブータン

Rambutan is a Malaysian national fruit after Durian,, maybe.

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ドリアンの季節も終わりに近づき、以前ほど見かけなくなりましたが、代わって、ランブータンがドリアンの場所を占領して所せましと売られています。

そもそも名前の由来からして、マレーシア語(あるいはインドネシア語)。Ramutanというのは「毛のあるもの」、、という意味らしいので、ドリアンに次いでマレーシア第二の果物に認定しました。もちろん、認定の根拠は、私がそう思ったからという以外はありません。

ドリアンとランブータンの大きな違いは、扱われ方。
ドリアンは商品作物というか換金作物で、1個あたりの単価は高いし、あんな匂いだから贈答用というわけにはいきませんが、「よし!みんなでドリアンを食べに行こう!」と決心して出かける派手さがあります。見かけも派手だし、持つと痛いし。果物の王様と呼ばれているだけのことはあります。あれほど高価な果物はちょっとないと思うので、価格面から果物の王様と呼ばれるのかもしれません。

たいして、ランブータン。
イメージは日本の「柿」

たいがいどこの家でもランブータンの木の一本や二本はあるもので、そうでなくても道路際に生ってたりします。山道で生っているのをもいで食べても怒られることはないと思います。私の友人は「ランブータンは買うものじゃないよ、隣近所でおすそ分けとしてもらえるから買ったことない」ということでした、もちろんその友人の家にもランブータンが一杯なっていて、写真のランブータンはその友人からもらったものです。
ランブータンも、売り物にはなっていますが、貰うものというイメージがある田舎の人にとっては、社交の道具なのかもしれません。ドリアンのように換金性の高いものとは大違い。値段は安い、、、とほほ。

ランブータンには、ドリアンのような「うまいけど、高いぞ!すごいだろう」みたいな派手さはなく、トゲトゲの代わりに柔らかな毛で痛さもなく、ご庶民の華。ドリアンがTVキー局専用のアイドルだとしたら(?)、ランブータンはご当地アイドル。

がんばれ、ランブータン。ご当地アイドルには、ご当地アイドルにしかない親しみやすさと根性(?)がある。ランブータンには、マレーシア第二の果物として頑張って欲しいです。

2016年08月15日

Moon Cake 月餅

Everybody eat Moon Cake before moon festival. So, They might get tired of moon cake in the festival day. Moon festival in 2016 is 15th Septermber. ONE MONTH to festival!

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中国の中秋祭も日本のお月見も、9月15日。
この日、食べることで知られている月餅はもはや過剰供給中。

何年も前から、月餅のインフレというか前倒しがひどくて、今年も中秋祭の1か月半前からすでにあちこちで売られています。もう、本当に、あちこちにあって驚くぐらい。

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そういうことで、中秋祭の当日には、もうみんな月餅に飽きてしまって誰も食べません。
お店でも、もう当日はあんまり売ってません。
月餅、、、もう、いらんわーーというぐらいです。

だから、1か月前のちょうど今ぐらいが、月餅の旬ということになります!ちょっと変だけど、まあ、こういうもんでしょう。月餅が欲しい人は今のうちに楽しんでおきましょう。

当地の華人社会では、伝統行事ナンバー1はもちろん正月。2番目はこの中秋祭です。日本ではお正月の次に来るのはお盆ですが、当地の盂蘭盆会(Hungry Ghost Festival)は日本ほど盛んじゃないし、ハスの形の灯篭とかを飾るぐらいなのかなあ。華人でもクリスチャンの一部では(というか事務所の方、若干1名だけですが)All Souls' Dayと混同しているみたいです(まあ、主旨は一緒だし、いいか)。華人でもクリスチャンには盂蘭盆会があまりわからない、、いや、全然わかってないみたいです。

仏教徒でない華人は仏教行事に疎いですが、伝統宗教(、、というか道教というくくりにされているけど)の行事は、華人全般に根付いているようですね。お正月にしろ、中秋祭にしろ。

中秋祭帝国主義というか、月餅が9月から8月まで侵略して、盂蘭盆会も中秋祭に飲み込まれてしまいそうです。

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2016年08月13日

KenDurian ドリアン祭2

There are many different typs of Durian Product.

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まずは、ドリアンアイス。

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私の経験上、ドリアン製品は冷えたもののほうが美味しいです。良く知られているドリアンクレープも冷やして売られてますが、どういう意味ではドリアンアイスは鉄板です。棒アイスのものが良く売られてますが、ここではカップタイプ。うーん、おいしい。

そして、これも冷やして売られている、、

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ドリアン大福。ドリアンモチという名前ですが、大福です。

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これが、冷やして売っていて美味しさはアイス以上。絶品でした。

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次いで、ドリアンまん。Durian Banという名前です。

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蒸してアツアツのドリアンまん、、

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うーーん、ドリアン製品は冷やした方が美味しいという鉄則を忘れてました。アツアツは、、より、冷えたころ食べると美味しいかも、、。そしてドリアンまんの中身を作っているのはこんな感じ。

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ドリアンあんこ製造機。。。としか言いようがないけど、それであっているのか?

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そして、おいしそうなドリアンみつけ、ドリアンシェーキ

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しかし、、、、もう、お腹いっぱい。もう、はいらん。ということで、シェーキは試さず。ちょっと残念ですが、まあ仕方ない。

こういったことを、NHKラジオの「ちきゅうラジオ」でオンエアしました。

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KenDurian ドリアン祭1

I attended "KenDurian2016" called Durian Festa in KL.

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7月終わりにKLの独立広場であった、ドリアン祭。ものすごい盛況でした。

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建物内はもうドリアンの籠が積まれてテントまで届くほど、いったいどのぐらいドリアンを運んで来たのか想像もつきません。

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並べてあるドリアンも端から売れ、、、

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テント内にあったアーチにはドリアンはムサンキング種だって書いてあったけど、

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実際に並んでいるのはD101種ばかり。マレーシアで一番偉いとされているのがムサンキング。味だとかどうのと言う前に、マレーシアのドリアンを一躍有名にした品種で、ともかく偉いのです。もちろん、味も最高です。でも、今やキングの座を脅かしているのがD24種。キングが横綱としたら、D24は大関です。そしてこの会場で一杯売っていたのがD101。味的には横綱や大関と比べてそん色はないものの、色とつやと肉厚で負けてます。

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私もひとつ買います。露店とかで売っているのは匂いを嗅いだり、割ってもらって中身を確かめるのですが、ここでは「ドリアン祭だから保証付き、調べる必要無し!」ということで、みんな大きさだけ選んで買ってました。
ドリアンを売っているお店は一杯あるけど、割ってもらえる場所は一か所。総合ドリアン割り所とでもいうのでしょうか、、

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私のドリアンもざっくり!ザクザク!

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ドリアン買った、、で、割ってもらった、、で、食べよう、、と思うけど、座るところがない。超満席。ありえないぐらい満席。椅子がひとつもない、、

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ようやくドリアンを山ほど食べた後の若者のテーブルに空きを見つけて、お兄ちゃんたちと世間話。相席の楽しみといえば、知らない人とのおしゃべりにあります。

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こうして、お腹いっぱい。会場をぐるぐる回りましょう、、
ステージの上では、「ドリアン娘」がドリアン賛歌を歌ってます、ドドド、ドーリアーーーン、ドドドド、ドーリアーン♬

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テントの外も見て回ることにしました。

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2016年07月27日

Durian Addict ドリアン中毒?

Eating Durian every weekend.

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いまがドリアンの最盛期。年中あるものじゃないので(あるかもしれないけど旬という意味では)、今が食べごろ。だから、チャンスがあれば、あちこちでドリアンを食べます。トロピカルフルーツが今一つパッとしないマレーシアで、これだけは自慢できるドリアン。

けっこう、誰も考えることが同じで人は多い、、逆をいえば人が多い店は美味しいのが揃ってそう。人影のないお店にはあんまり行きたくない、、なぜってドリアンは高いから。食べて失敗したらちょっと懐に悲しい額。ムサンキングで言うと、この間はキロ35リンギだったけど、この店ではキロ40リンギでした。

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美味しくて、あっと言う間にカラ。

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前回は見なかったマンゴスチンも並んでました。これからはマンゴスチンのシーズンなんだ、、

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2016年07月22日

Offering お供え物

I found peach cakes in pasar malam. For what ?
Then, I found answer in Japanease tradition.

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いつもの木曜市の露天で夕ご飯を探していると、なにやら今日だけ違うものがならんでいる。
それは、、桃の形をしたパン、、というかお饅頭。

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大きさもいろいろ、、

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大体日本でいうところのアンパンで(中身も餡だったりする)、表面が桃の形に整えられたものだけど、中には蒸しパンもある。

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お供えの切花もあったりするので、これはお供えものだということは理解できましたが、、えーっと今日はいったい何の日?夏至は終わったし、七夕は旧暦で8月10日ぐらいだったし、いわゆる地獄の釜が開くというお盆もやっぱり8月だし、いまのこの時期のイベントは思いつかないけど、はて?何の日だっけ?天后娘娘とかあっちの民間信仰系だとちょっとわからないなあ、

華人系の友人から、「それはお供え物だよ」という返事がありました、だから、お供え物というのは想像ついてるって、だから何の日か知りたいのだけど、、、
そうしたら別の友人から、「日本にだってあるでしょ?」

おお?こんなものが日本にあったっけ?というか、日本でこんなものを供物にする行事なんてあったっけ?と思ったら、えーっと!ふと思いついたのが、、、

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日本の落雁。おーーーー!落雁か、色も形もそっくり。確かに日本にもあるよ、確かに!ちょっとビックリ、言われたらそうだ。ただ、日本の落雁は干菓子であったり、麦落雁だったり、いろいろあるけど、当地のような「あんぱん」はさすがに聞かないなあ、、ただ、見た目はそっくりだから、この中国の風習が日本に伝わったのですね(正確に言うと、マレーシアのこの風習だって、中国の風習がマレーシアに伝わったというべき)。当地の桃は写実的、日本の桃は抽象的。しかも、こっちは桃一辺倒だけど、日本は蓮、桃、ぶどう、バナナ、ニンジン、その他いろいろある。

で、日本の落雁を何にお供えするかというと、だいたい「ご先祖」が一般的。そっか、それで友達が単にお供えといっただけで、何のイベントか言わなかったのはそういうことか。べつの華人系友人に聞いたら、毎月2回ぐらいは、お供えするイベントがあるそうです。

こちらに来て感じるのは、華人系の信仰心は、ムスリムやヒンズーに負けず劣らず結構熱心なこと。クリスチャン、仏教、民間宗教(道教といわれているけど、、)のどれをとっても平均日本人よりは熱心なように見えます。こんなにいっぱいのお供えものでビジネスになるんだものね。

もちろん、私もおいしく頂きました。一番上の写真は口に入る直前のものです。

2016年07月05日

End of the Ramadan ラマダン月のおわり

Inshaallah, Ramadan month may be completed today. Everybody left from city even pasar people.

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ラマダン月の終りは、断食明け祭の始まりです。マレーシア語でAidelfitr、アラビア語でEid Al-fitrって両方をアルファベットにしたら違うけど、書き言葉でジャーウィーとアラビア文字で表すとおんなじです。イードは、珍しく最初から長母音で、アイドという二重母音の口語による長母音化じゃないんだよ、、、

日本のお正月と一緒で、祭日前に都市に来てた人はみんな地方の家族のもとに帰ります。特に今年はカレンダーのつながりが絶妙で、土日を合わせて有給を少し使えば9連休になるということで帰省ラッシュはもう始まっています。渋滞のひどさは友達から送られてくるFBの写真を見るのが辛い。私もこの時期の道路事情は、よーーく知っています。バイクもすり抜けできないほどの渋滞です。

そういうことで、都心部は逆に渋滞が無くなり、青空が広がり、人も少ない。私の住む町は、日本の感覚だとそんなに都市というほどのものでもないけど、一応は地方中核都市。こうやって、いつもがぎっしりの駐車場がスカスカになってたりするのを見ると、この町にもそうとうな地方出身者がいることを感じます。

、、、で、イフタールの露店市。うーーーん、お店がやっとらんやんか。
お店のひとも、帰省してしまうという事実。おいおい、まだラマダーン月は残ってるんだよ。イフタール難民になりかけてしまいました。近所のレストランも日曜日で「明日から閉店」と言ってたし、、大変。

まあ、今日まででラマダーン月も終わりのはず、インシャーアッラー。

2016年07月04日

Lemang 2 バナナの葉の香りと炭火の香り

Good smell of Banana leaf and charcoal.

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前にトレンガヌに行ったときに道端で一杯売ってたLemang、、そういえば最近見かけないなあ。
今回のこのテントで見かけたのは、本当にラッキーでした。
早速買って、

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お店の人が口を少し鉈で割ってくれたので後は腕力で引き裂く、と、出てきたのは、ワーム?

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ワームじゃないけど、長いものがバナナの葉で包まれて、これだけでは何がなんだかわからない。中身はモチ米です。Pulutとこちらで呼ばれるもの。それにバナナの香りが良くついて、合わせて炭火の香りもする。ちょっと豪華です。もち米そのものには味がついてない、、ので、このワームをバナナが付いたまま太巻きのように切って、うーんと大体幅2センチぐらいに切ると上品なようです。見た目はノリが巻いてある太巻きのようになります、、という写真を見つけた。

私の写真は、、?

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つまり、ワームがでてきたところで、日没のアザーンが聞こえてきたので、適当にバナナを葉を剥いて、まるで、、

恵方巻



を食べるように長いままかみついたのでした。とうてい写真で見せられるようなものでもなく、また両手がふさがっているので写真もとれず、、、、気が付いた時には割れた竹が転がっている状態。
だいたい、これだけの分量を一人で食べようとするのが間違っているし、切らずに食べようとするのも間違っているし、なんかもう、間違いだらけなんだけど、まあ、いいや。とっても美味しかったです。


2016年07月02日

Lemang 1 竹筒巻糯米としかいいようがない

I love Lemang. Yesterday, I found in Iftar Pasar.

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ラマダン期間中の日没の食事、イフタール。
知らない人だと「きっとお腹をすかせて、食事を前に今か今かと待っているのだろうな」と思うでしょう。

甘い!


そんな余裕がある人もいるだろうけど、私のようにイフタール難民になってさまよう人も少なくありません。
日没の時間が刻々と迫るのに、食べ物が無い、、、、

当地ではイフタール用の露店を出店するには市役所の許可がいります。もっとも、露店はどれも許可がいるのだけど、店頭販売できる時間帯とかかなり細かく許可がわかれていて、誰もが適当な場所で適当な時間に露店販売していいのと違います。衛生局の許可だっているし、よく見ると売り子はIDを首から下げて、市役所の許可をテントに挟んでたりします。

場所も時間も限られているので、当然、買に行く人のラッシュというのができて、これが大変。

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私の住む町で最大のテント村は、町の中心部にあるモスクのところ。ここは、サウジと同じく「ピクニック」の場所になっていて、広大な広場を見渡す限りの家族連れがシートを囲んで食事をしたり、、、
、、そう、ラッキーは人はそうなります。なにせ、駐車場がないので、道路わきを縦列の重列の重列。内側に入ったが最後、もう二度と車を動かせる日が来るとは思えないぐらいになります。
ですから、ここは最初から諦め。

次はスタジアムの駐車場。ここのテントはまだ駐車スペースがあります。さすがに、スタジアムの観客が乗り付ける車を収容するぐらいのスペースで、私はこのスタジアムのテント村でイフタールの食事を物色することが多いです。が、それでも、スタジアムに入る道が渋滞していて、お腹もすいているし、道の途中で挫折してしまうことがあります。。。たとえば昨日なんかがそう。

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そういうことで、昨日は(昨日もというべきか)、日没まで3か所回ってあまりの渋滞に泣きそうになって、ようやく町はずれでテント村を見つけました。ここも規模が大き目で、前からあるのは知ってたけど行くのは初めて。

いろんな変わったものがある、、、

2016年06月22日

Banana on the stall 露店のバナナ

Banana selling in the famous supermarket and stall on the road. Totally, stall is good. Why ?

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ラマダン期間中、イフタールを食べた後(たまに食べている最中)に猛烈に眠くなるのは、インスリンショックです。たまにインスリンショックで昏倒したというニュースが新聞ででるけど、私が昏倒しないのは、イフタールを食べるのはだいたい家で、ベッドがすぐ近くにあるから、「ベッドに倒れ込む」=「普通に寝る」という境界がはっきりしないことに由来します。

ごはんを食べると眠くなる、、というのはインスリンショックの初期の症状で、だんだんひどくなると取り返しのつかないレベルまでいくみたい、、なので気を付けよう。
そうでなくても、私は常日頃からうっすらインスリンショックを受け続けているような体質なので、ここは体質改善。つまり日常の糖分摂取を減らせば、インスリンショックも減るし、糖分といえば炭水化物調整、、やっぱりここは食事の内容に一歩も二歩も踏み込まないといけないみたいですね。

ランナーはインスリンショックを警戒して、甘いものはバナナで補給。果糖はインスリンショックを引き起こすことなく、糖分補給ができるということで、アスリートを目指す(アスリート体型もめざす、、余裕があれば)私としても、バナナ一本やりで行きましょう。

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しかし、スーパーで売ってたのは、ちっこくて青くて、、ふつうお金を払って買うものじゃないレベルだけ。大いに驚いたけど、バナナ大国のマレーシアで、そもそもこんなものが売っているのが信じられない。
そして、結局露店でバナナを買ったけど、大きさは段違い、美味しい。ちなみに比べると、同じ10本とは思えないボリュームの違い、しかも特筆すべきは、、

値段が一緒

ということ。ありえないよね。

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2016年06月16日

Iftar イフタール

My Iftar menu

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イフタールは朝食という意味の普通のアラビア語で、ラマダン期間中の断食後の食事を特に指していうものではありません。ただし、やっぱり普段アラビア語を使わない人たちの間で、イフタールといえば、この期間の日没後の食事でしょうね。

まずは、ナツメヤシ3個。これはスンナみたい。そして、喉を潤してから日没後の礼拝をして、それから本格的なイフタールに取り掛かるのが作法らしいですが、やっぱり食べ始めたら途中で切り上げるのは難しく、とりあえず完食してしまいます。

イフタール用の食事が売っているテントバザールでは、いろんな美味しいものが売ってます。日没前のお腹が空いているころに買うので、なんか多めに買ってしまいがち、、

私がイフタールとして選ぶのは、、、食べやすいもの。家に帰って食べる場合もあるし、それから仕事にもどって仕事場で食べることもあるし、移動中の車の中で食べることもあるので、食べやすさが一番。

だから、アラビア語でいうところのマアジューナート(小麦粉練製品)はお手軽。サモサ系ですね。

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マレーシア半島部の東海岸ではポピュラーなサタ。この地方版のオタオタともいえます。魚練り製品です。食べやすい、、と思う。KLとかマラッカとかイポとかの人は名前も知らないほどの独特なものです。

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今日は久しぶりに青ご飯。ビニール袋に入っているものは食べにくいのでアウト。発泡容器とかに入っているものはOKです。特に、使い捨てスプーンがついているかは重要な決め手となります。車の中で食べる時にスプーンが付いてこないとちょっと辛い。

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そして、麺類、、、これは自宅に持ち帰りが確定しているときだけです。
まず、時間が経てば麺が伸びるので、焼きそば系はアウト。麺の種類はいくつもあるけど、のびた麺は辛いです。そして、スープ麺。これは普通ビニール袋に麺とスープと具がそれぞれ分かれてついてきて、自宅でどんぶりを用意して、それぞれを入れることになります。車の中にはどんぶりは用意してないし、ふつうフォークはついてこないので、これも自宅で食べるのが確定しているときだけですね。

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他には、、、手羽先焼き鳥。いわゆるサティとは違います。
名前はちゃんとしたのがあるのですが、私は名前をきいても1回じゃ覚えきれないし、親切に何回も教えてくれる人がいるけど、その度に忘れるので、もう「暫定なんとか」という名前を自分で作ってしまいます。
もう、あと10年ぐらいたてば、「齢のせいで物忘れが激しい」とかいう言い訳が立派に成り立つのですが、私は昔っから、小学生のときから物覚えが悪いのでしかたないです。早く齢をとって「齢のせいで」をいう言い訳を堂々と言いたいものです。

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今回の手羽先はいつもの手羽先とタレが違っていて、美味しかった。あ、いや、手羽先に限らず、どれも美味しいです。

2016年06月15日

Eating Ray エイをたべる

Eating Ray,, teast is unique.

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ラマダーン期間中のイフタールはこの時期独特の屋台村で買うことが多いです。
そして昨日買ったのが焼きエイ。

マレーシアの魚料理はほとんどが揚げ魚。焼き魚は主にIkan Bakarという看板のかかった焼き魚専門のお店でやっていて、普通のレストランではめったに見ません。エイ料理は一般的と呼べるかどうかは難しい所だけど、珍しい料理ではないことは間違いないです。そこそこ見かけます。

で、お味のほうは。
美味しいです。

見かけがヒラメに似てるけど、ヒラメとは違ってちょっと歯ごたえがありますが、サメ料理で特に言われるような臭みは感じません。おそらくパンダンリーフの包焼でタレをかけて焼いているサメ類独特の匂いがほとんど消えているような気がします。ただし、焼き上げてから時間をおくと、また臭みがもどってくるのかな?ただし、「あの臭みがいい!」というので逆に臭みがないと不満なのかもしれません。ほら、マレーシアってドリアン好きだし、、、、

2016年06月14日

Gray Zone なんか微妙

Gray Zone is all over the world in any field. Selling in Pasar. I like it.

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イフタール用の食事を売っている市で、みつけたもの。

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前にも一度、知り合いの結婚式のときに食べたことのある、イスラム的にハラールかどうかグレーゾンの食べ物、その名は、、、?えっとなんだっけ、前に教えてもらったけど忘れた、、ので仮称「とりあえずグレー」。

見た目はわかりやすい、葉っぱを折りたたんだ中に入っている「とりあえずグレー」です。前もこの葉っぱだったし、何か意味があるのかしらん?

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葉っぱをあけると香しいお酒の匂い(もう、この時点でグレーじゃないだろう、ブラックだろう)、中には汁気たっぷりなお米、そう麹の匂いだ。

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まるっきり、甘酒の味です。もちろん飲むものじゃなくて、このお米の塊を食べます。葉っぱについた汁をすするのはいいのかなあ。香りは甘酒よりも清酒に近い。本当にいい匂い。
ラマダーン用の食事が売っているところに、何気に置いてあるし、それを見る限りグレーな位置を確保しているようにも見えるけど、前の結婚式のときはバイクで来ているのだから何個も食べるなと釘を刺されたことも記憶にあって、なんか微妙。まあ、こういうグレーなものは白黒つけないのがいいのかもしれない。

何個も食べたし、汁もすすったけど、別に酔うものじゃないし、気分が良くなったりとか悪くなったりとかもしないし、ちょっとカロリーが気になるぐらいなものでした。とりあえずグレーはカロリーが高そうなので、スイーツ扱いです。


2016年06月13日

Dates in Malaysia マレーシアで売っているナツメヤシ

I love Malaysia. But, Problem is. Dates selling in Malaysia is low quality. Why Malaysian did not import good quality from Iraq or Saudi Arabia? I tried "Yousef Tayyib" but still not satisfaction level. Its "Ajwa" is really "Ajwa"? If it is really Ajwa, so cheaper than selling in origin place.

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マレーシアで品質の良いナツメヤシを探すのは一苦労です。
どうして、ふつーに売られているのがあんなにレベルが低いのだろう?サウジで誰もがタダでむしって食べる、街路樹で実が生っているナツメヤシのほうがクオリティが高いです。

果物大国の東南アジアでも、ナツメヤシはできません。あれは乾燥地帯のもので熱帯雨林では育てようもないみたいです。ナツメヤシスペシャリストの私としては(種からナツメヤシを育てて実が成ったのだからスペシャリストと呼ばせてもらおう)、ナツメヤシは根元にたっぷり水をあげる必要があるものの、基本やっぱり乾燥地帯の植物です。だからって、マレーシア人には味がわからんだろうから、安くて古くなってカサカサのものを売ってしまおう、、というわけでしょうか。ありえん。しかも、マレーシア人が、普通に食べているあれがナツメヤシの味だと思っているのが間違っている!あれは、賞味期限切れでサウジ人だったら絶対に食べないレベルのナツメヤシの味!

サウジでは普通にナツメヤシを食べて、食べて、食べて、むしろ食べ飽きるレベルで、サウジに住んでいる日本人だったら、「もうナツメヤシいいや、いらない」というぐらいのもので、私もそうでした。それが、まさかサウジのナツメヤシを懐かしがる日がこようとは夢にも思わなかった。

サウジからマレーシアに来るのであれば、絶対お土産はナツメヤシです。実際、マレーシアからサウジに行ったときいろんな人からナツメヤシのお土産をねだられました。そうだろうね、サウジのナツメヤシを知っていると、もうマレーシアで売っているやつはちょっと食べられないからねえ。

今日はたまたま市内をバイクで乗り回し、、、ヘルメットは市内専用のShark君です。

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たまたま、質の良いナツメヤシを売っているところを見つけました。スーパーじゃなくて、喫茶店。

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やっぱり探せば質の良いのもあるんだね。でも、探さないといけないというのが悲しい。

2016年06月12日

Coffee zero コピ コソン

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コピ・コソン つまり、コーヒーゼロと、コピ・オーつまりコーヒーO の間には砂糖が少量と全く入ってないかの違いがあるらしい?数字で書くと、ゼロは0。オーはO。フォントの違いは若干なんだけど、、、オーの方には若干の砂糖が入っているらしい。一緒なのはミルク抜きというところだけ。


これは、ノーカロリーコークとコークゼロの関係に似ていると思うが微妙。

2016年06月11日

Tofu マレーシア人の豆腐好き

Malaysian loves Tofu Product

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マレーシアは、ネスレのミロの消費が世界一です。
以前に新聞で、他のココア製品をミロと偽って売っていた業者が摘発されたという記事が載ってましたが、さもありなん。他のココア製品ではだめなのです、、ミロです。

そういうこだわりのマレーシア人の大好きなものは豆腐製品、特に豆乳は普通にジュースです。缶豆乳は普通に自動販売機に入っているし、ジュースが置いているところなら、まず間違いなく豆乳はあります。よくわからないけれど、きっと豆乳消費量世界一だと思う。

パックや缶やペットボトルの大量生産の豆乳は、甘いばかりでコクが足りませんが、自家製の豆乳なら甘さも控えめだし(?)濃くて美味しい。そういえば、工場生産の豆乳ばかりのむと、甘くて体に悪い、、だから豆乳の飲み過ぎは良くないという新聞記事も読んだことがあります。

こういうカップに入っているのは、日本だとコーヒーだよね、、こちらでは豆乳もあります。

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それにアジア中で大人気の豆腐花、、今年のアジアのデザートの鉄板です。

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豆乳が好きなのは、マレーシア人でも華人系ばかりじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、一番上の写真の数々は、すべて今日、ラマダーン月名物イフタールのテントバザールで買ってきたものです。もちろん、バザールはほぼマレー系の人たちばかりです。

こうやって、豆腐製品を並べながら日が暮れるのを待ちます。

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2016年06月07日

Musang King at Bentong ムサンキング!

Eating Durian in Bentong.

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今はドリアンの最盛期。ドリアンはこの時期のものが一番美味しいし、ドリアンといえばBengongのムサンキング!ドリアンにはいくつも品種があって、Mなんとかとか、いろいろ新しい美味しい品種もでてるけど、マレーシアを代表するドリアンといえばムサンキングを置いてほかにありません。

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特に、BentongからRaubにかけての地域はムサンキングの有名どころで、マレーシアのあちこちからここのドリアンを食べにきます。もちろん、おなじムサンキングでもランクが一杯あって、平均的に「優」品だと1キロRM35ぐらい。

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せっかく食べにきたのに、少々のお金をけちって美味しくないのを食べてもしかたないです。結局小ぶりだけど美味しそうなものを選んでもらって、1個1RM50しました。これがどれぐらい高いかというと、マレーシアの国民食である、ナシ・ランマがRM5ぐらいなので朝ごはん10食分です。でも、大賑わい。ちっと、このために貯金しないと、、、

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ドリアンは持ち運びするには根性がいります。まず、
1 イガイガで持つのが痛い
2 車に持ち込むとトランクでも、車内が匂う。というか沁みつく。ちょっと取れない(経験談)
3 そもそも、ドリアン持ち込み禁止な場所が多い。マナーとして持ち歩かない
、、ということで、その場で食べるのが普通です。

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テーブルには手を洗う用の水が置いてあるので、食べ終わってドロドロになった指をきれいにあらう、、
もちろん、あーーーーっという間に完食。1個では足りないかなあ、、

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こっちは少しランクが落ちるもので安い。心が動かされるが、やめとこう、、

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ああ、美味しかった。取りあえず満足。
ちょっと物足りないぐらいのほうが、次回の楽しみが増すので無理せず食べましょう。無理しても、だれも褒めてくれないです。匂うだけです。

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2016年05月03日

The best Sushi in Singapore 魚がし!!

The best Sushi/Sashimi in Singapore.

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シンガポールに行ったときに友達と一緒に夕ご飯をいただいたのが、こちら「魚がし」です。
昨年一緒に日本のBlue Sky Heavenにも行ったシンガポールの友人の友人でFBフレンドになった斎藤板長さんのお店。お店の紹介はこちらにありました。。紹介にあるとおり新鮮!で、美味しい!お客さんがひっきりなしで人気の高さが知れます。それに、斎藤さんは、とっても気さくだから話していてもホッとするよ。

魚がし Uogashi
http://www.mangosteen.com.sg/gourmet/japanese/uogashi/

住所はこちら(私はシンガポールの地理には詳しくないけど、カーナビ先生は知っている)
A 430 Joo Chiat Rd.

そして、もちろん、ハーレーのオーナーでもあります。大きいエレクトラグライド。

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斎藤さんのお歳をきいてびっくり。絶対にみんなびっくりすると思う。とっても若々しくて、きっと若返りを泉のありかを知っているのは間違いない。あ、彼のつくる料理が若さの秘密なのかもしれない。しかも、見た目だけじゃなくて、バイク!エレクトラグライドはハーレーの中でも最重量グループ。とっても重い。私はそれよりやや小ぶりなダイナでも重くて持て余してるのに、、、、エレクトラグライドを乗り回す筋力やバランス感覚、それに柔軟性まで想像できるので、脱帽。すごいです。

シンガポールに行ったら、魚がしはマストです!また、食べに行きます!絶対

2016年01月13日

Durian Ice in Melaka ドリアンアイス

Extra cool Durian Ice at Melaka.

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Emily Homeからほんの見えるぐらいの近くに、ドリアン屋さんがあります。ドリアンはありませんが、ドリアン加工品は抜群の品ぞろえ。チョコにクッキーにえーっといろんなもの。

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特筆すべきは、ドリアンアイス。アイスクリームじゃなくて、氷菓というのがふさわしい、ガリガリ君みたいなアイス。濃厚なドリアンの味がものすごい良い!ありえないぐらいいいです。

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これがほんの数リンギだし、店内にイートインコーナーはあるし(、、というか最初は喫茶店かと思った)。その場で、ガリガリ食べると、あなたも私もマレーシアの人になれます。

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マラッカに来たら、マラッカラヤ。ドリアンアイスはお勧めです。

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、、、あ、でもアイスの製造元のMr. Coolを扱っているところはマレーシアにいくつもあります、マラッカだけにしかないわけじゃないです。ただ、このお店の雰囲気は最高です。

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2016年01月09日

Xmas Dinner at Emily Home マラッカのクリスマスディナー

I was a hungry as dragon ? So, beautiful Xmas dinner.

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マラッカのEmily Homeで迎えた2015年のクリスマス。マラッカ観光を兼ねてEmily Homeに3泊4日で滞在しました。
I have spent a beautiful 2015 Xmas day in Melaka staying Emily Home 3n4days.

こんなに豪勢な食事のならんだクリスマスなんて、ちょっと記憶にないぐらいです。
Its so luxurious chrismas dinner, I don't remember when I had such before.

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前の日からEmily Homeの宿泊者は大忙し。えーっと、不調法な私は見てるだけでした。
People are busy for preparing and cooking, and me,,, just watch it,,,I can't cook.

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クリスマスディナーは12月25日。クリスマスツリーの電気も入れば、それはそれはとっても美しいディナーの始まり。黒板のメニューが可愛いです。
Xmas dinner started the evening of 25th Dec. When lights blinks, so fantastic. Menu on blackboard was so cute.

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しかし!すぐに食べてはいけない!食べる前に撮る!これは世界共通のマナー(?)。みんなが、やおらカメラを取り出し、携帯電話を取り出し、撮影開始。
Oh, Wait! Don't eat before photo! Photo First! It is an international rule (?) People started taking photos.

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よっぽど、写真を撮り終わったら、「はい、ディナーはこれまででした、撮影おつかれー!」とか言って皿を片付けて終わるのかもしれない、、と思うほど真剣な撮影時間が流れていきました。
I was afraid when we finish taking photo, dinner would be stored. means display only? No,,No,,

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しかし、なにごとも終わりはあって、撮影も終わり、食事の時間!しかも、前菜から順に!
Lucky, end of the photo time. Let's have dinner! Appetisers First !

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もう、これだけでお腹いっぱいになるのではないか?(実際けっこうお腹が一杯?)
OMG,, it is nearly full stomach? (really good enough?)

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本日のメインイベントのチキンがでてきました!
Wah! Whole chicken comes!

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Eating as Dragon!

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チキンに包丁を入れるのは伝統的に男性の仕事!と言われて、切り分けましたが、あまりにもすごい切り分け方で写真に載せることはできません。次回はもっと切り分け方の勉強します。
They asked me to cut a chicken,, but,, not so beautiful cut. I have to learn how to cut it.

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これがメインイベント!、、?、、いえいえ、クリスマスといえばケーキでしょう!
It is the end,, ? No ,, we have a cake !

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Emily Home謹製の豪華チョコレートケーキ。もちろん手作り、、って、全部だよ。このディナーのすべては手作り。前菜のパイも生地から練ったものだし、チキンだって内蔵をとってニンニクを入れて、、、って手の込んだものです。
Luxurious Chocolate Cake, hand made by Emily Home. not only Cake, but also all dishes were handmade.

イチゴのクリーム部分はラズベリーといったベリー類をドロドロになるまで煮込んだものです。酸っぱさがチョコレートの濃厚な甘さとよく合います。チョコレートケーキに湯煎したチョコレートをかけたものが、濃厚さをアップ。
Strowberry source was mixed with other berries, good for chocolate. So, thick taste.

ケーキの他にも果物が一杯。
There was fruits other than cake.

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素敵な満月のクリスマスディナーでした。
It was a fantastic full moon Xmas dinner.

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すごいのが、翌26日も別のチキンを新たに焼いて、マッシュポテトなど新たなメニューでクリスマスディナー2晩目を飾ったことです。本当にすごいとしか言いようがありません。きっと作っているのを見てるから、よけいにそう思うのでしょう。こういうのはお店やレストランでしかできないものだと勝手に思い込んでましたが、いえいえ!ぜんぜん!家庭でつくる豪華料理とはこういうものなんでしょうね。驚き。

Next day, on 26th Dec also so great dinner. Again fresh baked chicken, mashed potatos,and other new dishes. Amazing. I thought only an iron chef in TV can cook such dinner, but I learnt it can here Emily Home.

ただただ、満足して、ビックリして、写真も一杯撮って、お腹いっぱいになって帰りました。こういう、暖かいもてなしに、感動したマラッカのクリスマスでした。

Thanks a lot. quite full for both stomach and camera. Awesome and heartwarming dinner in Melaka.

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2016年01月06日

Fruits in winter 冬の果物

Still there is a lot of fruits in winter.

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はっきり言って、私は果物をはじめ食べ物一般について詳しくないです。食べて美味しいか、美味しくないかという2つだけしか判断基準はありません。食べ物の名前も良くわかってないし、料理方法については超疎い。ブログで食べ物と料理方法が出ているのが人気がある、、そうですが、そういう意味ではこのブログは落第です。

このレッドドラゴンフルーツ。味は中東でふつうにあるティーンショウキー(棘のあるいちじくという意味)というサボテン系果実とそっくり。てっきりサボテン系だと思ってましたが、どうやら違うようです。大きな違いは翌日のトイレに現れます。レッドドラゴンフルーツが冬の果物かどうかは全然わかりませんが、冬にもあります。

そしてドリアン!

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マレーシアが世界に誇るドリアンの時期は6月から8月ぐらいですが、「冬生りドリアン」もあるみたいで10月になってバッタリ市場から姿を消したドリアンがまた冬になったらでてきました。なんか不思議。

2015年12月22日

JEPUN 日本

TQ Malaysian.

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マレーシアのマクドナルド。今のプロモーションは「日本」。
えーーっと、いろいろ言いたいことあるけど、まあいいや。

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将軍がいいか、侍がいいか、悩むところです。

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2015年09月14日

Musang King ムサンキング

Easy to understand what is smell.
マレーシアといえば、ドリアン。その中でもムサンキング種ほどおいしいものはありません。

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ムサンキング、、って?何、この生き物。、、、 猫山です。

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で、猫山とは、、ジャコウネコのこと。ジャコウネコの匂いは、、麝香(じゃこう)と呼ばれる香水の原料となるぐらいのいい香り(のはず)。英語ではムスクといいます。ムサンとちょっと似てます。が、香水はアルコールで割ったりしてできるものだけど、もちろん香水を原液で濃厚に量たっぷりにしたら、とうてい耐えらえるものじゃないです。もちろん、ムサンの匂いも、ムサンキングの匂いも。

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でも、ムサンキングは美味しいので有名。スンガイルンビンのドリアンも有名で、観光地+ドリアン狩りということで6月と7月のシーズンはものすごい人出だった。

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しかし、9月になるとぱったり、観光客がいなくなり、観光客相手のお店も開いてなかったりします。

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マレーシアはドリアンで勝負をかけてます。おしゃれなカフェで、ドリアンチョコレートでも食べましょう。

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