The Redang Telegraph

2019年11月02日

Going to Violin lesson 今日からバイオリンの練習がはじまる。とりあえず、日本から持って帰ってきたバイク装備を着用

Ninja goes to violin lesson

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今日はクドゥスでの最初のバイオリンレッスン。
超初心者コースに振り分けられてショックだけど、頑張って意地でも普通の初心者コースにもどりたいところです。

クドゥスはジュパラからバイクで1時間。
とりあえず、今後の長距離ライディングの予行も兼ねて、フル装備でバイクに乗ります。

暑い、、、重い、、、あんまり具合は良くないですね、、もうちょっと軽装じゃないと疲れちゃう。
しかも、背中のバイオリンの収まり具合が良くない。とはいえ、これ以上の輸送方法はないので、背中に担ぐしかありません。

どっからみても、怪しい人で、背中がバイオリンだなんて思う人は居ないはず。きっと「あれは鉄砲だよ」とか思われてもしかたないのかなあ、
、、まあいいけど、おまわりさんに止められると嫌なだなあ。

レッスンは無事終了。
そもそも、構え方とか指の置き方とか変えさせられて、、、こまった。スタイルを変えるのって、全くイチからやり直すのと同じぐらいインパクトがある。野球の選手とかでスタイルを変えさせられて大変だ、、というのを聞いたことがあるけど、、なるほど、、こりゃ、大変。



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2019年02月28日

Tonde Saitama 今月はなんと2本の封切り映画、「翔んで埼玉」はGakutoの濃い演技でちゃんと高校生に見えないこともない。さすが。

Tonde Saitama

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もちろん、いまが旬な封切り映画で、今月初めに見たちょっと遅めのボヘミアンラプソディに続き、今月2作目の封切り映画。十代のころはロードショー専門で、封切映画なんてとっても手がでないほど高かったのが懐かしい。大人になったもんですね。

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ボヘミアンラプソディは感動にポップコーンを食べる手も止まりがちで、結果としてMサイズのポップコーン、結構残してしまった、、しかし、今回は教訓を生かしてSサイズのポップコーンを頼んだところ、、完食。それも、早い時期に。感動で手が止まることはなく、むしろこの映画には、「むしゃむしゃ食べながら見る」のがふさわしい。

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ちなみに47都道府県の中で海に面していないのは、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県 の8県です。埼玉よ、そんなに海が無くても悲観することはない。日本のすべての都道府県の六分の一は海に面してないのだし。別に面してなくても、ちょっと内陸に入れば気にもしない。

それより横浜市を見よ!あれだけ港とか海のイメージがある横浜市!全18個ある区の中で海に面しているのは6区だけ、なんと12区は海に面してないのだ。はっきりいって、海に面してない横浜市の区のほうが、よーーーっぽど可哀想じゃないか?

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まあいいや、、、、
いったいどんな風に結末がつくのか心配でしたが、ちゃんと決着もついてるし、ちゃんと埼玉を最後に持ち上げてるし、いいかんじじゃない?
それより、あんな制服の高校があったらすごいよね、というか、あれは制服なのか?私服なのか?女子の制服は割とそろってるけど、男子の制服は全部違うのがいいよね。

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全身から力が抜けて、リラクゼーション効果抜群の映画でした。
肩ひじ張って生きている人は、ぜひ見るべし。


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2019年02月11日

Bohemian Rhapsody Movie ついに初「ボヘミアンラプソディ」。うーーん、なるほど、これは、、リピーターもでるわけだ。映画の構成力の勝利。見終わった後のジーンと来るのが半端ないです。

Watched pandemic "Bohemian Rhapsody" movie.

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もはや、多くの人が見た、、そうだよね去年の11月に封切で既に2か月以上のロングラン。さらに2番館でも上映が始まり、ロングラン化に拍車がかかる、ボヘミアンラプソディ。私が多くを語ることなどないです、、すでにいろんな人が、いろんなこと言ってるし。

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金沢で見てきました。首都圏では満席上演だと聞いてましたが、地方都市だと休日の夜でも3−4割です。それでも、この規模では集客力のある映画だと思う。東京とかで「いっつも満員?」とか思う人は、ちょっと外れた場所でのんびりと観るのもいいかもしれないです。

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構成としては、ライブ映像風+ストーリー付、、なので、見終わた後はライブを観た感動。
主人公のフレディを演じた役者さんは、フレディにしか見えないし、フレディの霊が乗りうつっているとしか思えない演技。というか、あれは演技なのか?フレディが上演しているんじゃないか?というレベル。

フレディを演じた役者さん、、あまりにも似てたので「そっくりさんを起用?」とか思ったのですが、、、



調べると、なーんと、ナイトミュージアムIIIでエジプトの王子を演じた、ラミ・マレク(アラビア語風に読むと、ラーミーだよ)さんではないか、、この映画、しっかり見たんだよ。まったく、どんな役でも演じることができるすごい役者さんなのですね。

すごい。何度でも見たい。

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2019年01月27日

Bohemian Rhapsody 映画「ボヘミアンラプソディ」が大ヒット、、私?えーっと同時代的に言うと、、聴いてなかった。今、こんなにヒットするなら、若い時にクイーンのファンだったら自慢できたのに。

Now Vohemian Rhapsody is pandemic in Japan

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ふと見に行ったヤマハのプリント楽譜のページ。するとダウンロード人気ランキング1位から5位までの間に、なんとボヘミアンラプソディが3曲が入ってた、、すごい。これは人気投票とかじゃなくて、楽譜のダウンロードサイト。3曲あったのも、ギター用譜面、ピアノ用譜面とかが別々にランクされていたからです。

うーむ、ボヘミアンラプソディの映画がすごくヒットしているのは知っているけど、みんな家で弾いているのだね。
大変な人気で、いつか見に行きたい気がするけど、平日でも上映予約がいっぱいだと聞いてるし、ちょっと手が出せないかも。

私は彼らのヒット時代と同時代なので、クイーン聞いてた?とか訊かれますが、、、
うんにゃ、、聞いてませんでした。残念、そこで「うん、大ファンだったんだよ」とか言って、ちょっとしたエピソードとかできるといいのかもしれないけど、全然だねー、とっても残念。むしろ5年ぐらい前にちょっとフレディに興味を持った時に聴いたぐらい。

彼らがヒットした当時は、邦楽ばかりであまり洋楽聴いてなかった。
しかし、若い時分にはちょっと洋楽にも染まるもので、友達が熱狂的なファンだったレインボーとかホワイトスネークとかとレッドツェッペリンは聴いたし、セックスピストルズも無理にレコードを貸されて聴いてた。でも個人的には、邦楽のカバーが多かったビレッジピープルとか、ノーランズ(雑誌の切り抜きのスクラップブックまで作ってた)と、マイケルジャクソンが好きだった。。

、、ということで、ボヘミアンラプソディの後に、ぜひ、「ダンシング・シスター」という映画を作ってください。
そうすれば、ちょっと話に加われるのに。


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2019年01月08日

The last lesson 7月から12月までの6か月間。日本でバイオリンの稽古でした、あんまり上達しない生徒で申し訳ないです

I had a class room for violin for 6 months in Makuhari-Hongo, Chiba

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マレーシアから日本に帰る前、単身赴任で住むところを決めたあと、すぐにしたのがその町のバイオリン教室選び。
この町には、あたらしくできたMelody Schoolがあったので、すぐに申し込み。それから6か月、毎週欠かさず(あ、ちょっと欠けるときもあったか)、週に一回、毎週レッスンの日を楽しみにしていました。

マレーシアのジャスティンとはまた違った教え方で、よく本格的な音楽家が「xx先生に師事、00先生に師事」とプロフィールに書いているけど、よくわかった、、いろんな先生につくことで考え方が違うことがわかるし、演奏方法もいろいろと差があることがわかる。しかも、どの先生も共通して同じことを力説したりするから、「ああ、これって、本当に大切なんだなあ」とか思ったりします。楽しかったし、勉強になりました。

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ともあれ、近々単身赴任の終了なので、この教室とも残念ですがお別れ。5月に発表会やるって気合いれてたのに、、残念。さみしいけれど、まあ、こういうこともあるでしょう。

生徒の腕も能力もしょぼくて、上達度は???ですが、それは先生のせいではありません。頑張らなくては。長期的な視野で、あと30年ぐらいすると上達するでしょう。その時まで生きてればいいのですが、、

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2018年12月18日

Olympic Game @ Sapporo 1972 オリンピックといえば、札幌だろう!!ちがうか?まだ芸術が芸術らしく、しかも芸術とは考えてもなかった

Sapporo Olympic had held when I was 10 years boy.

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もう、あと何年かすると東京でオリンピック。私的には、「ほかにやることあるだろう、なんでオリンピックなんてやるんだ」という気持ちで一杯です。あれも、これも、片付いてないうちに、お金も無くて財政赤字なんてもはや天文学的なのに、、でも、オリンピック。個人的には、、まったくやるせない、、、

、、、が、半世紀も前の東京オリンピックは違ってたらしい。私は2歳だから、全く記憶にないけど、体操のチャスラフスカ選手はプラハの春事件を背負って金メダルを取り、「東京の恋人」となりました。当時彼女は22歳。今のオリンピックの体操の選手はそれより10歳ぐらい若い人達が主流、体操が技術ではなく芸術だった時代の最後のアスリートです。

私が覚えている最初のオリンピックは、1968年のグルノーブルオリンピック。記録映画の邦題「白い恋人たち」はフランシス・レイの美しい音楽と共に大ヒット、、今ではちょっと考えられないけど、記録映画に熱狂しました。その2年後、ミュンヘンオリンピックは痛ましいテロもあったけれど、記録映画の邦題「時よ止まれ、きみは美しい」がヘンリー・マンシーニの音楽とともに大ヒット。この頃はオリンピックというのは芸術で、競技もオリンピック憲章に忠実な民族の友愛が全面に出され、プロ否定、世俗的儲け主義なんて厳禁、商業主義なんて卑しいものと思われてた、、あくまでもアマチュアの祭典。

今考えても、すごく芸術的だったですね。いや、今だからそう思うのであって、当時は全然そんなこと思わなかった。きっと、「後から思うと、あれはxxxだったんだ」ということはその時にはわからないことです。なんでも、そうだけど。それが普通だと思ってるし。

オリンピックの後に「どんな記録映画がでるだろう?」ってワクワクしながら待ってるなんてことある?そして、2年後に、我らが札幌オリンピック。私がなにもつけずに「オリンピックでは」といえば、それは札幌オリンピックのこと。
10歳といえば、何かと熱中しやすい年ごろということもあったのだろうけど、もう熱狂的。いまだって、虹と雪のバラード歌えるもん、しかも、熱狂的に歌える。このオリンピックのテーマソングはWikiによるとオリコンチャート7位までヒットし、レコードは60万枚売れたそうです。もちろん、レコード買ったとも。記念切手も買ったし、記念コインもある。



もちろん、ジャネット・リンが載った雑誌の切り抜きを40年たっても大切にしている。あれ以上の妖精なんてありえん。



まだ、、夢とか虹とか星とかが真剣に話されてた時代で、それが普通だと思ってた。
こんどオリンピックが来るし、当時の私と同じぐらいの子供たちもまた熱狂するかもしれない、、けど、
夢とか虹とか未来とか、新しい町ができるとか、希望が真剣に語られることが、あるのかどうかは、、よくわかりません。

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2018年12月02日

Christmas Party @ Melody School, Makuhari 音楽教室のクリスマス会。ちびっこはとっても上手、それにひきかえ、、ふー、自分ももっとがんばらないと

Children played very good. Me ? don't ask me.

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今日は音楽教室のクリスマス会。
かわいらしいちびっこ(とはいえ同級生)に交じって演奏しました。みんな、とっても可愛い。みてるだけで癒される。とはいえ、、
ふー、私のできは良くなかった、、せっかくのパーティなのに、、まあ、しかたない。

せっかく消音器を外してちゃんと弾く練習でカラオケ屋に行って、

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たこ焼きを食べながら、練習したのに。本番では緊張して、それは大げさなほど失敗してしまった、、

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「あーー、あれは無かったことにして、もう一度弾きなおしたい」とおもったけれど、音楽とは弾いたが最後、空中に音楽は消えてしまい、もう、取り戻せません。他の芸術、たとえば、絵画とかだったら書き直せるかもしれないし、文や詩はむしろ推敲というのがあるぐらいで、なんどでも書き直せますが、、、音楽は、、どうにもならん。

きよしこの夜、、誰でも知っている曲は、とっても難しい。間違ったらそこらへんの人でも、「ああ、間違ったよね」とか即わかる。
それに、、このきよしこの夜は、、Bbメジャーの曲。

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ピアノで弾く場合はCメジャーが一般的みたいだし、バイオリンでもシンプルな場合はFメジャーが多いみたいだけど、弦楽四重奏とかだとこの楽譜のようにBbメジャーとなるようです。いままでにBbの曲は弾いたことがないけど、あんがいフィンガリングは楽(楽とはいうけど、簡単というわけではない)。むしろCメジャーとかのほうが大変だったはず。

これからクリスマスに向かって、もっと巧くなるといいですね。ともかく、緊張しないためにも、自信を持つか、場数をこなすしかないです。

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2018年10月14日

Practice Practice Practice 来年のグレード4テストに向けた課題曲3曲はすべて選んだ。が、あまりにも下手くそすぎる。グレード3までは何とかなったけれど、4から先は「てきとー」では済まない世界。

Practice every day (hopely)

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日本でのトリニティテストは8月。来年の8月。えー、まだずっと先じゃないか、、とかいっていると1年とは瞬く間。これは去年、そんなこと言って、てきとーにやってたら大変だったという教訓があるので、テストに向けた勉強を今からやってます。いままでは、半年は基礎とかそのグレードに求められるスキルの一般的なことをやって、残りの半年でテストに向けた練習でしたが、、、グレード4の難しさに恐れをなして、今回は1年かけてテスト対策。

白鳥の湖から「ナポリのおどり」(略してナポリタン)、そしてジャズの名曲「煙が目に染みる」(略、けむり)、そして難航した3曲目はバッハのシンフォニー4番の3番目のやつで「プレスト」。難航した3曲目のシンフォニーってどんな感じ?と思ってお手軽Wikiで検索したら、シンフォニーじゃなくて、シンフォニア。は、ま、おんなじ奴だろう?と思ったけど、なんか雰囲気が違う、

名前を見たら、JCバッハ。え、この人って音楽の教科書とかに乗ってる四角い顔のバッハと違う人?JCバッハで入力すると、やっぱり顔は四角いけど、へんなカツラじゃない人の肖像画がでてきた。見ると、有名なへんなカツラの息子さんらしい。でも、顔が四角いのは一族の特徴かもしれない。まあ、あんまり顔の話をしてもしかたない。でも、このJCバッハの作品の中にシンフォニー4番はあるけど、Bフラットじゃあなくて、Dメジャーなんだけど、、ま、いっか。

ともかく、1年かけて頑張ろうとおもうけど、いったい、バイオリンってどんだけ練習すればいいのか?なんと、バイオリンをはじめて何年も経つのに、「ふつう、バイオリンというと毎日どのぐらい練習するもんなんだろうか」とか思ったこともなかった。今日はじめて、検索したら、「毎日2時間は絶対、できれば3時間」とか書いてあって、、、ショック。

私は、毎日10分ぐらいだった、、、、それじゃあ、上手くならないのも道理だなあ。

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2018年09月01日

My 1st violin maintenance @ Chofu violin はじめての毛替えとバイオリンの調整

I did violin maintenance as replacing bow's hair and bridge adjustment.

7月から8月にかけて、ほとんどブログを書かなかったけど、何もなかったわけじゃない。その間にバイオリンのメンテナンスに初めて行きました。

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わが町、調布はバイオリン工房がそこそこ多い地域で、特に私が住む仙川は桐朋があるのでバイオリン工房も何軒かあるという豪華さです。マレーシアだったら、、クアンタンには全くないし、KLまで行かないとできません。ちなみに、KLにはイタリア人のマイスターがやっている工房があるということですが、クアンタンからは1日がかり、しかもその日のうちにやってくれるかどうかわからないし、、、という状況なので、調布の立地の良さに感謝。

メンテナンスの第一は、弓の毛替え。どうやらアマチュアでも1年に1回は買えた方がいいらしいのですが、私は2年以上やってません(というか、買ってからそのまんま)。まえにジャスティンに「いったい、弓の毛替えのタイミングはどうなの?」と聞いたことがあるけど、ジャスティンは「毛なんて、擦り切れて、毛が半分ぐらいになって、ああ、こりゃ、もうどうにもならん、、というまで替えない」という返事でした。シロウトが聞いたって「そりゃあ、まずいだろう。間違ってると思う」というレベルです。

、、ということで、調布駅から徒歩5分ぐらいの、調布バイオリンさんに行きました。新しいお店だし、職人さんも若いけど、とっても親切。値段もリーソナブル。「仙川から?だったら仙川にいいバイオリン工房がいくつもあるのに、、(、、なんで私のお店に来たの?)」というほど、飾り気のない好感のもてる方です。お店は全面ガラス張で外からも見えるし、お店の明るい雰囲気がとってもいい感じ。本当だよ。

私のバイオリンは机の上で待機中。いかにも素人くさいネックに白い点がついてるのが恥ずかしい。

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毛替え、、あっという間に終わってしまった。

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とても手際がいいので、みてても面白いです。

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毛替え終了。すごい、、正直、毛替えする前はいったいどこが悪いのか?特に不都合ないし、毛が半分になるくらいまで弾いてみるのもいいかも、、とか思ってたけど、、、明らかな間違いでした。すみません。まず、色が全然違う、、毛が光ってる!本当に新しい毛はピカピカ光ってる。なんで!ありえん!それに、弾くと引っかかりもないし、滑るように弾ける。。いままでの自分はいったいなんだったのか?というぐらい、音も2割増しで良くなってる。弓の毛替えは1年に1回というのは、やっぱり本当だと実感。

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そして、駒。

この駒はジャスティンが自ら削ったものです。職人さんも「え?バイオリン教室の先生が自分で削ったの?そりゃすごい」とジャスティンの腕を褒めてましたが、ジャスティン自身が「この駒は素人の自分が削ったので、チャンスがあったらちゃんとしたところで削りなおしてね」といったぐらいで、当面の役には問題ない(私的にも全く問題ない)けど、やっぱり玄人の耳にはいまひとつ音が悪いらしい。

削る前はこんな感じ。駒が太いです。おかげで消音器がちゃんと刺さりません。

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けずった後。細くなってる。

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消音器もちゃんと深く刺さります。

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職人さんから、「弦の幅が外国仕様で間隔が広いですね、、日本仕様に狭くしますか?指が小さくても弾きやすくなります」といわれたけど、これは断りました。いまでも、自然に2本の弦を間違って同時に弾くことがあるのに、これ以上間隔が狭くなってどうする?どう考えても、よさそうな点は見つからないし、手だってそんなに小さくないので、、まあ、いいでしょう。

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で、最後にちょっとお願い。
すみません、弦巻の先端のポッチが一つ取れてるんです。最初から取れてました。全然性能に関係ないのだけど、気になります。もしポッチがあれば、つけてもらえますか?ということで、職人さんが快く対応してくれました。これだけではないので、古くてパーツ取り用に保管している部品箱から似たような大きさのものを探してつけてくれました。

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わあ、すごい。これで完璧ですね。全部で1時間半ぐらいしかかかってません。すごい。バイオリンを預けることになるのか?とか思ってましたが、まったくそんなことはありません。

でもって、、あとは、、買うものは?
私の技量が足りないのですが、それはこのお店で売ってそうにないのでしかたない。自力で頑張るしかないです。

ありがとうございました。



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2018年07月03日

Super Star マレーシアで特になんの説明もなく、いきなり「スーパースター」!と言われたら、この人のこと。ラジーニさんは、誰からもスーパースターとふつうに呼ばれていて、なんで?なんの?スーパースターか?と訊くのはウルトラ野暮。ともかく、ほぼ固有名詞化している。

Superstar Rajini, he is the superstar.......

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去年だか、一昨年だかは、Kabaliがヒットした、我らがスーパースター。マレーシア人俳優で一番有名かもしれない。私も映画館で見ました。

ポスターで名前をみるまで、この人に「スーパースター」以外の名前があるとは知らなかったよ。それほど、広くスーパースター呼ばわりされているのが彼で、マレーシアではスーパースターといえば、ほぼ固有名詞化して彼のことを指します(たぶん)。

えーっと、それは「若大将」といえば加山雄三、、というのに似てるのかな?彼以外に若大将は一杯いるのに、ふつうに「若大将」といえば、彼、、みたいな、そんなノリが、、われらが「スーパースター」。

でもね、、昔、こういうヤクザ映画でヒットしたおかげで、その後、どの映画も同じような役回りばかり。
どの映画をみても、違いがわからん、、状態です。

彼のファンが、、、「あんなに大ヒットしなければ、彼がやくざ役に縛られることなかったのに。あるいみ可哀相といえるよね」

、、と、言ってました。
がんばれ、スーパースター。きっと、現状打破できる何かがあるよ。

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2018年07月01日

The last violin lesson in Khoo academy of music and art (3) 懐かしいスタジオ。ここに戻って来る日はもうないだろう。だって、改装工事があるっていうし。もし戻ってきても、それは新しいスタジオということになる。さよなら音楽留学の日々

Justin's studio

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ジャスティンは専従教師だから教室が休みの月曜以外は毎日がしごと、、とはいえ、食事時間は退出します。私のレッスンが夕食後最初のレッスンなので、私が早目に教室に来るとジャスティンは夕食中で留守。私はチューニングと練習がしたいので、ジャスティンの留守を狙って、カギを受付でもらって、部屋にはいる。まずは、部屋の明りをつけて、エアコンを入れる。

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バイオリンを予備のピアノ椅子に乗せて、取り出す。そして、楽譜を置き、チューニング。

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毎回、毎回、この動きの組み合わせ。今はどってことないけど、後になって懐かしいと思うはず。
音楽理論とか、説明があるときの机はこちら。

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このあいだのトリニティのグレードテストの結果連絡がありました。サーティフィケートはまだだけど、音楽理論は99点。実技は75点だそうな。それぞれDistinctionとMerit。理論は前回から点数を上げ、実技は10点近く点数を下げてしまった。Meritでもぎりぎりのところ、前はDistinction寸前のMerit plusだったのに。理論は満点の自信があったのだけど、1点、、どうしたのだろう?そもそも配点で1問1点のところがなかったから、1問10点とかの問題で、ちょっとなにかに躓いて1点減点されたんだなあ、まあ、しかたない。実技は、、まあ、そんなところかな。盛大に間違ったことを考えれば、まだMeritでいられただけでもありがたいです。

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そして、ジャスティンが来ると、最初にするのは伴奏のピアノの蓋を上げること、、、

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最終レッスンは2018年6月28日。2年8か月。うーん、ありがとう。こんなにバイオリンが続くとはおもわなかった。
これからも、怒りや悔しさをいった負のエネルギーをため込んでバネにしよう。本当は楽しいけどね。もう、バイオリンを愛しているといっても過言じゃないレベルだけど、いやいや、エネルギーは負のほうが馬力があるから、そっちを使おう。

これからも、よろしくお願いします。Khoo Academyにはお世話になりました。

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The last violin lesson in Khoo academy of music and art (2) 建物にもさよならしなくちゃ。ここにはお世話になったしね。

Good bye the academy.

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思ったとおりの音が出なくて悔しいというのが、正直、バイオリンを長く続けられた理由だと思う。怒りや悔しさというのは、ひとを駆り立てるエネルギーが横溢していて、「好きだから」とか「愛している」とかいう、へなちょこな理由の何倍ものパワーがある。バイオリンの音色が好きだから、、とかいう気持ちだったら、しかたない、、上手く弾けないならCD聞いよう!で終わったと思う。

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建物の中にはいるにはカードキーを使う。うーん、最終日に「カードは返却します」といったら、受付のお姉さんから、「長い間通ったのだから、思い出のためにとっておいてね」といって受け取らなかった、、そんなもんか?まあいいけど。

そして、日曜リサイタルとか、テストとかでお世話になった部屋をチラ見して、、

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奥に進む、、、毎回のレッスン室はこの奥。ジャスティンから「この秋には大改装して、うちのスタジオは2階になるんだよ」という話があって、それはそれでちょっと見たい気がする。いまの部屋は狭いし、、

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トイレは去年改装されて綺麗になった。うちのスタジオはトイレの手前、、ジャスティンは音楽教室の専従教師だから御用達の部屋がある。

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ドアをあけると、懐かしいスタジオ。

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The last violin lesson in Khoo academy of music & art (1) マレーシアでのバイオリンレッスン、、最後の日。2年8か月ここでバイオリンを学びました。うーん、おそるべしバイオリンの魅力とはこのことだ、魔力か霊力かもしれないけど。

My violin lesson was started 30th October 2015 and ended 28th June 2018 in Khoo Academy of Music and Art, Kuantan.
Total 2 years and 8 month.

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バイオリンを始めたのは2015年。フェイスブックとブログを再構成すると、なんでもわかる私の過去。おそるべし個人情報ダダ洩れ。もう、どうでもいいや、、レベル。
1 受付に行って、登録してバイオリンを買ったのが、10月27日
2 最初のレッスンではじめてジャスティンに会ったのが、10月30日
3 バイオリンを初めて最初のブログ記事は11月1日

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「バイオリン 身の程しらず」
http://inlinedive.seesaa.net/article/428849044.html

フェイスブックによると受付に立ち寄った日、「その日は満月がとっても綺麗だったので、なにかバカげたことがやりたくなった」とある。

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その日から延々と2年8か月かよったわけだ。うーむ。私の音楽留学(笑)のはじまり。しかも、止めもせず、仕事や休暇や遊びの日程を必死にやりくりしてでも、レッスンには通った。まるでパズルのようにレッスン日をはじき出した。

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なにが、私をそうさせたのか!バイオリンに取りつかれた理由を徹底解明!そしてわかった結果とは、、、

「バイオリンほど思い通りにならないものはない、くやしい気持ち」に取りつかれたわけだ!これが掛け値なしの真相。

とくにバイオリンの音色に惹かれたわけでも、バイオリンに恋したわけでもない。バイオリンほど、習得の難しいものに出会ったことがなかった。悔しい、同じ楽器を先生が弾くと素晴らしい音がながれ、私が弾くとなんかこの世のものとは思えない音がする。ありえんだろう!こんなことが許されてたまるか!先生ができて(しかもうちの息子とほぼ同じ齢なのに)、私ができないわけがない。なんとかすれば、あの音がだせるはず、、実際にこの音は同じ楽器からでているのだ。きーー!悔しすぎ、、!というモチベーションが私を駆り立てた。

来る日も、来る日も、ふつうの音がだせるように練習して、出張にも、遊びにも持参して、いつもいつも。まあ、飽きずに練習。
日課になって、弾かないとイライラするぐらい。巧くひけてジャスティンの鼻をあかせてやりたい。

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2018年06月27日

Jurassic World 久しぶりに見た映画がジュラシックワールド。ずいぶん昔になったけど、ジュラシックパークの小説を読んだときの感動は忘れてない。ジュラシックパークの映画?うーん、小説の補完として助かった。それから、、なんだか通俗趣味の映画になったよう。

When I read the NOVEL version of "Jurassic Park" long before, I was so excited. Now, Jurassic World movie,,,ummmm. just entertainment.

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おそらくマレーシアで見る、一番最後の映画となるだろう、、ジュラシックワールドの新しい版。
まずは、チケットを買って、、お値段は換算すると250円ぐらい。

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、、ふと気がついた。他に誰もいないチケット売り場。そう、田舎町クアンタンといえど、半島東海岸最大の都市(都市といえれば)。最近も新しいショッピングモールができ、そこにはきれいな映画館がある。時間は田舎町も都会と変わらず流れ、昔のショッピングモールはすぐに寂れ、新しいショッピングモールに人が集まる。。。ということで、私のアパートの目の前の、時代を感じさせる古びたショッピングモールの映画館は人気がない。この場合、「ひとけがない」と読んでも「にんきがない」と読んでも全く一緒。好きなほうでいいです。

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なんか、広告トレーラーをいっぱい見たからすっかり見た気になっているジュラシックワールド。ふつうに面白かった。
でも、最初にマイケルクライトンの小説「ジュラシックパーク」を読んだときの鳥肌が立つような興奮は、、もう、遠い過去。小説はすごかった。映画は、小説をはしょりすぎて、小説の興奮はなかったけど、小説ではいまひとつイメージできなかったところが、すんなり入ったりして、それはそれでよかった。

しかし、そっから、、劣化がはじまり、、、いまでは、ただのエンターテイメント。
なんか、鳥肌が立つようなところはないです。

おっと、昔は良かった的なことは老害の一歩。昔が良かったというときはよっぽど再考しないと、ただの老人の繰言になるのだけど、やっぱりどう考えても、そういう気がする。ま、いっか。映画は映画で小説とは違って楽しめばいいのだし、ジュラシックワールドはジュラシックパークと違っうものと思えば、それはそれでいいか。。。を割り切りたい。でも、映画にはしつこく昔の作品のオマージュみたいなのがでてくるし、作る側も割り切って新作にしてしまえばいいのに。

ええい!
まあ、いいや。映画館はPCのモニターにはない味わいがあるし、音響もいい。後ろのカップルがずっとしゃべり続けるのも、まあ、映画館ならではのアクセント。気にしてはいけません。後ろのカップルの携帯電話が鳴り響き、あわててスイッチを切るかと思いきや、そのまま応答して、電話の会話を楽しむというのも、映画館ならでは、、、?うーん、「マレーシアの映画館」それも我が田舎町ならではの風情ですね。まあ、それも風情の二文字で乗り切りましょう、DVDとは違うのです。

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ポップコーンはおいしかった!

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2018年06月21日

Violin Grade 4 & Neapolitan from Swan Lake ついにバイオリングレード4のクラスに進級。そして、とっかかりは!ナポリタン?あ?そういう音楽が白鳥の湖にあるんだって、なるほど。

Entered to Grade 4 level class

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ユーモレスクを2週間頑張ったおかげで、これはこれでいいという合格らしき言葉。そして、ついに念願のグレード4に突入。
うーむ、バイオリンを始めたころは、こんなに続くとは思わなかったし、ましてやグレード4なんて遥か彼方の憧れのグレードだったのに、ついにここまできたか、、、。グレードは全部で8まであって、それが終わるとディプロマになります。もう、半分だよ、、なんか気が合うものがあったのですね。きっと。

そして、例によって課題曲選び。
さすがにグレード4になると、易しい曲なんてないです。どれも、難しい。難しいのの中で、まだましなのがあるかと思ったけど、どれも難しい。それぞれに、違う意味で難しい、、、やっぱりね、もうレベルは一緒なんだよ。。。。

。。

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どれも一緒なら、何か親しみがあるのがいい。お!これはチャイコフスキーじゃないか。ということで、作曲家の名前を知ってるというだけで選んだ曲が、、、ナポリタン?愛しのナポリタンなのかい?

でも、ジャスティンが弾いてくれた曲は、なんか聞いたことがあるような、ないような曲。でも、軽快でなんかいい感じ。さっそく、これに決めた!難しいけど、もう、どれもみんな難しいから、どれが難しいなんで気にせず、好きな曲を弾いてみよう。

練習は頭からじゃなくて、中盤のテンポが早くなるところから開始。バレエでは、本当に軽々に見える飛んだり跳ねたりする陽気なところです。

マレーシアでのレッスンはあと1回だけ。でも、バイオリンは続けるよ、、テキストも買ったしね!万全の態勢。えーーでも、テキストをみると2019年まで。ということは、あと1年のうちにクリアしないとテキストと練習が無駄になるということか?


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Love means never having to say you're sorry 愛とは決して後悔しないこと、、で、合ってる。シーンからいってもそのとおり。訳がおかしいという人は、実は別のシーンをみてたんだ。この言葉は映画のなかで「何度か」使われているということか。

in Movie 「Love Story」, Love means never having to say you're sorry. is used twice.



映画「ある愛の詩」で超有名な台詞、「愛とは決して後悔しないこと」の英文を知りたくて検索したところ、、英語はわかった。でも使われた場面が、

「この台詞は、I am sorryと謝る不治の病に冒されたジェニーにオリバーが言ったもの」
「遅れてきたかなんかで I am sorryと言った相手に返した言葉」

、、というときの会話ってなっていると思われているらしい。あるときはオリバーの言ったことば、あるときはジェニーの言ったことば。まちまち。どれも、「謝っている時のSorry」の意味になっている、、つまり「ごめん、、なんていわなくていいよ」。それに対して、訳は名訳だけど、「後悔」が本当に意味が通じることばだったのか?と思っている人も多々いるらしい。

ちょっとまて

この言葉は、この記事に貼り付けたYouTubeの映像からもわかるとおり(ちゃんと該当する会話がでてくる)、エンディング近くで、

オリバー    「ジェニーが死んだんだ」
オリバーの父 「、、(驚きで言葉を失う)」

なんといっても、オリバーの父はジェニーとの結婚に大反対だったから、なんというべきか、言葉がでない。白血病の治療に大金がかかり、オリバーは父に治療費の肩代わりをお願いしてたりしてたから、、、しかも結婚を認めようとした矢先。前々から、父は子に謝りたいと思っていたのだ。

自分の結婚反対に反発して息子が結婚。その結婚相手が死んで愛する息子は悲嘆にくれている。しかも、治療費の依頼までされていた、、
そう、簡単にかける言葉がみつかるものじゃない。この映画のクライマックス。子を愛する父、子が愛した女性、いろんな愛が交差します。これがLove Storyという題名にかかってくる。愛の形はひとつじゃないということ。

オリバーの父「I am sorry」

ここのsorryは、「お悔やみ申し上げます」のもっとも一般的な表現。「残念です」と訳してもいいかもしれない。
いや、クライマックスらしく、このSorryには何重もの意味があって、結婚に反対したことへの謝りも当然含まれているし、ものすごく重いことば。この映画最高の演技力が試される。俳優レイミランド渾身の演技。

オリバーは手で、父の言葉を制止して、有名なことば

「Love means never having to say you're sorry」 直訳:愛は残念ですとは言わないもの

、、です。何重もの意味を持つSorryに対して、これもまた何重もの意味をもって返している。だから、訳は何個でもつくれる。「愛とは決して後悔しないこと」は、そのすべてに回答していて、名訳だと思う。

後悔して謝りたいと思っていたとき、言うべき相手が死んでしまう。後悔は何倍にも膨れ上がり、謝まりたい気持ちは行き先がない。それに対して、謝りたいとか後悔する気持ちは持たなくていいのだという解答。

でもって、最後は象徴的なスタジアムに一人いるシーンで終わる。

、、ということで、原作的にも、映画的にも、日本語以外の背景説明でも、(さらにWiki日本語でも)、みーんな、「愛とは決して後悔しないこと」の場面をあげろといわれると、まっさきにこの父と子の会話です。他にも言っているシーンはあるらしい。でもクライマックスはここ。ウエブでは誰かが書いた文章を使いまわして、良く確かめもせず、広まっているからという理由からそれがスタンダードとして通用している、、、うーむ。最近は検証なんてする人のほうが稀かもしれない。

でもって、こちらの写真が映画から45年後。主演の2人が舞台のハーバード大学を訪れたもの。映画が悲しい終わり方だったから、こういう明るい写真がうれしいです。

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2018年06月13日

Violin Yamaha V10G sold 2番目に買ったバイオリンは売ろうとして売れず、持って帰るつもりで新品の弦を張りなおしたところで売れた。世の中、こんなものなのだろうか?

Good bye my 2nd Voilin, I sold it.

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バイオリンをはじめて実質最初のバイオリンが、こちらヤマハのブラビア V10G T.Yamadaモデル。非常に一般的な入門者用のモデルで、実際私が買ったときは、学校オケ部の共同購入品みたいな取説が付いてました。でもって、T.Yamadaモデルというのは、こちらのこと。

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このバイオリンで約1年練習しました、、とても弾きやすくて良かった。良かったものなら買い替える必要がないように思えるけど、ある日、ジャスティンが別の人用に用意したバイオリンを「試しに弾いてみる?」といって渡されたのが運の尽き、、か、運が向いてるのかすっかり魅了されてしい、夢に見るほど新しいバイオリンが欲しくなり、結局、買ってしまいました。試し弾きは、買う気がなければ、ぜーったいにしてはいけない。

今のバイオリンは中国製無印バイオリンですが、音は各段に良く、ヤマハのブラビアよりも値段は4倍しました。無印恐るべしです。ジャスティンが言うには、ブランドものはブランドものというだけで実勢価格の30%増しになっている。それよりは、無印の山を端から弾き比べて逸品を引き当てるのがプロなんだ、、、ということ。本当だろうか?

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まあいいです。結局無印中国製を買ったのでヤマハは売りにだすことにして、音楽教室で販売のお願いをしてたのですが、、全く売れず。ほぼ1年売れず、もういいや、、このバイオリンは私に縁があったということで日本に持って帰って予備のバイオリンとします。そういうことで、弦も新しく貼りなおして、持ち帰るべく準備してたら、、、売れた。

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買っていただいたのは、バイク仲間のおじさん。私のバイク仲間の送別会のときに、P. Ramleeの歌をうたったところ、何故、日本人がそんなもん知ってるんだ、、>、、彼はバイオリンやってるから、、>、、そんなら私もやる、、>、、余ってるバイオリンあるから買う?

という流れでした。おそるべしは、バイク仲間。何から何まで、バイク仲間に頼ってる。この間のダイビングといい、バイオリンといい、バイク仲間つながり、マレーシアのバイカー兄弟同胞団意識というのは強い。マレーシアでの生活で、そういう人達と溶け込めたのがとっても幸いでした。

バイオリンは弦も張り替えて、磨きなおして、自分用に持って帰る気満々だったけれど、正直、予備機というのは全然出る幕ないです。私の他に可愛がってくれる人がいるなら、その人の手元にあったほうがバイオリンも幸せでしょう。

ありがとう、私が選んで買ったバイオリン。さんざん遊んでもらいました。

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2018年06月09日

Humoresque ユーモレスクは音楽の一形式、でもドボルザークのものが超有名すぎて他のがかすんでる。メヌエットとかガボットとか有名どころがこぞって百花繚乱している形式とは違い、地味なので高名を独占できるというようなもの?

Humoresque by Ant. Dvořák. This will be my last lesson piece in Malaysia.

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今月いっぱいまで音楽教室に通う予定。
月謝は最初に払った頭金が充当されるので、支払う必要ないんだよ、、ということ。そうか、退会の意思表示せず自然にいなくなった人は、頭金が戻ってこないシステムなんだね。なるほど、、

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ジャスティンから何弾きたい?と訊かれて、「難しからず、簡単すぎないで、なおかつ、弾いたら見栄えする曲で、誰でも知ってるもの」と答えると、スズキメソードの3からユーモレスクをやろう、、ということになりました。スズキの本は英語バージョンでもところどころ日本語が書いてある。。。。。。は!テキストはこないだ日本に持って帰って手元にない!しかたないので、ジャスティンからテキストを借りてコピーです。この音楽教室は著作権にシビアでコピー不可、必ず楽譜を買わせるところなんだけど、まあ、既に購入済だけど持ってくるの忘れたときにはしかたない。

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はじめる前に、ジャスティンから「2年間の歩み」みたいにどっさり厚いこれまでの練習曲名とやった日付やら、クラスでの指導内容とか、参加したテストや発表会の綴じたバインダーをもらいました。「これをもって日本のバイオリンの先生にみてもらいなさい」、、、カルテか、、!
これって、、英語の分かる先生だといいね、、、それが一番のネック、、

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ドボルザークのユーモレスクは有名だから知ってる。知ってる曲を練習するのは知らない曲より全然気分的に楽だし、弾いてても楽しい。特にドボルザークは曲の旋律がきれいで、ほんとうに弾いてても楽しい。ベートーヴェンみたいに、ちっとも楽しくないのがあるから(「エリーゼのために拒否反応症候群」と名付けよう、というか今ではベートーヴェンって名前だけでも拒否反応がでる)、楽しめるかどうかはとっても重要。巧い人は曲を選ばず巧いけど、ヘタは曲を選ばないと輪をかけて惨めなぐらい下手。

、、残りのマレーシアライフはユーモレスクと共にあるわけですね。

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2018年06月07日

Trinity Exam for Music Theory トリニティの音楽理論のテストは、実技テストの前だった。音楽理論はなぜかグレード2で、実技がグレード3だから、ひとつ少ないのは何故?よくわからないけど、なんとなく良い感じ。

Music Theory Exam was done last month

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そういえば、音楽理論のテストが先月あったんだ。実技に比べてなんとなく影が薄い音楽理論。まあ、内容は知らない人は難しいけど、一旦ひととおりテキストを終えると、あとは過去問題集だけやれば無難に点数がとれるテストです、、、が、ひっかけ問題が非常に多くて、ひっかけが全編に散らばっているといってもいいぐらい。無事に点数を与えてかまるか!という意地が垣間見える、ひっかけ。

まあ、いいでしょう。
試験会場は去年とおんなじペイチャイ小学校。バトミントンが盛んな学校

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まあ、音楽教室の特色からいっても、ちびっこだらけ。音楽は小さいときからやるに限る、、、らしいけど。別にいつ始めてもかまわないと思う。むしろ、大人になってやる気がでてからやったほうが覚えが早いかもしれない、、すくなくとも理論は。

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試験会場には「サンダル禁止」「ラフな格好禁止」と予め釘をさされていたけど、なるほど学校訪問服装規範なるものがあるんだ。これは生徒用じゃなくて(だって生徒は制服があるし)、あくまでも訪問者用です。

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これまた去年と同じようにテストが始まるまでは食堂でみんな勉強。私は学校見学。卒業生向けの文化活動もやってるんだ、、

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獅子舞部というのがある。うーむ。連絡したくなる。獅子舞の囃子をやってみたい。太鼓を叩きたい。

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書道部か、、、こちらも、ちょっとやってみたい気がする。

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食堂で?コーヒーがでるの?小学校なのに?

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でも、メニューにない。聞いたら、、ああ、あれは写真だけ。インテリアみたいなもん
とか言われました。

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そして、時間になってそれぞれのグレードに従って試験会場に入ります。
ちびっこに混じって、、、うううう、机が小さい。だけじゃなくて、椅子が小さくて、いろいろ角度を変えても足が痛くなる、、
まあいいや、頑張ろう。。

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2018年06月06日

Trinity Exam day,, OMG 今日はバイオリンの実技グレードテストの日。。。。あんまり出来が良くない、、間違えたところもいくつもある。つまり、いつもどおりの実力だった。「普段の実力を出しなさい」という言い方があるが、普段の出来がよくないから奇跡を狙ってたのだ。

Trinity Grade Exam for paformance was done. ... OMG. Mistake again and again as usual.

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とっても緊張するトリニティカレッジのグレードテスト@クアンタン。
このテストのために半年間がんばって課題をやったり、初見演奏やったり、音階やったり、いろいろやったので、、、ここで緊張しないほうが無理。半年間の成果がテストの10分間で評価されるのだから、一回間違ったら取り返しのつかないことになる。。

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。。。と思ってたけど、1回どころか何回も間違えて、指を滑らせてしまった。ふーむ、それだけ間違えてもパニックにならないのは、、普段から間違えてるからいつも通りということ。パニックになりようもない。

まあ、普段どおりの実力が出せたという言い方もできるけど、普段の出来が悪いと、、それは何の慰めにもなりません。最後の瞬間まで、有名なバイオリニストの霊が取りつくとか、そういうことを願っていたのですが、残念ながら、そんな便利な霊なんてこの辺にはいないみたいです。

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まあいいでしょう。これで人生が終わるわけじゃないし、バイオリンの練習が終わるわけでもない。
、、なんかしらないけど、この道は永遠に続くのでした、、そして、もちろん間違いも永遠に続くはず。まあ、こんなもんか。間違いなんて、いちいち気にしたらとても生きてられない。人生に間違いはつきもの、むしろスパイスとも言える(そんなスパイス欲しくない)。

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2018年05月29日

Violin Practice continued 日本にいてもバイオリンの稽古をしないと、マレーシアに戻ったらすぐにグレードテストが控えている。心配しているジャスティンから「演奏を録音してWhatappで送って」といわれた。

Next week, I am having a Grade Test for Violin in Kuantan.

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3週間もいる日本。なんだかいつも通り忙しいけど、バイオリンの練習は思い出したようにやっています。
なんせ、マレーシアに帰ったらすぐにトリニティのグレード3実技のテスト。わああああ、


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心配性のジャスティン先生からWhatappで「ちゃんと練習してる?最近の演奏を録音して送って」というメールが届きました。
きっと、、、「彼は日本で美味しいものを食べまくって、バイオリンなんて忘れて遊び呆けてる」と思われているのでしょう、、なんと失礼な、50%ぐらいしか当たってません。

でも、私自身、このグレードテストのために半年も練習してるので、落ちるのは嫌。
でもねえ、日本は部屋で楽器を練習してたら「うるさい!」とか言って刺されることもある国。とくにバイオリンは音が大きな楽器で、振動もすごいから消音器や弱音器をつけても、うるさいことはうるさい。。。

今は実家じゃなくて別のところにいるのだけど、こんなところで練習してたら、、日本人はうるさいからなあ、、
、、、と思ってたら、隣の人は日本人じゃなかった。

まあ、さすが今どきの日本。隣は日本人という思い込みはいけない。
でもって、日本人じゃなきゃ多少音がうるさくてもいいか、、、などと思ってもいけない。

うーむ。
でもって、楽器を演奏して近隣とトラブルになるケースは演奏者が下手な場合がほとんど、、という統計があるらしい。つまり、上手いと誰もがうっとり聞いてるけど、下手だと怒りたくなるということ。いや、私は自分が下手で、自分自身の下手くそさに怒りを覚えるほどだから、近隣の人の激怒も推して知るべし、、かな。


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2018年04月18日

New Bridge for violin バイオリンの駒を新調、、って、こんなに大変とは思わなかった。時間もかかるし、根気もコツもいる。シロウトができるものじゃない、、

New bridge fixing


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バイオリンの駒が届いたけど、それだけじゃあ、いかんともし難いことが判明。だって大きさが全然違うので、削らないといけない。しかも、どうやって削るのかは全然見当もつかないのでジャスティンにお任せです。


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まずは、いろんな道具を用意して、

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ちゃちゃっと全部の弦を外して、テールピースもとっぱらう。

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そして、そこらへんに無造作に置く。え!バイオリンの中には魂柱と呼ぶ、バイオリンの魂があって、それは弦を取ると倒れるので注意が必要という説明を以前に訊いたことがあるけど、、、そんなに無造作でいいのか?と思ったけどジャスティンは別に気にしてるようすはないので、いいみたい、、そんなもんか?ともかく、駒削り、、カンナです。

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思いっきり削っていき、、

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足も削る、、なるほど、こうやるのか。

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けっこうきつめにやってるので魂が抜けてしまわないか心配、、そして全体も紙やすりで綺麗にして


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弦の溝を切る、、これは特別な治具がありました。でもこれは一番最後。まだまだ出番じゃないです。

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これでできあがり?いや、まだ、ぜんぜん、、また紙やすりに戻る、、

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ここまででけっこう時間がかかってる、、見てるだけだけど大変。

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まあ、こんなものみたいです。音は変わったのかしらん?

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ジャスティンが言うには音は変わった。たしかに私が弾いても変わったのはわかる。でも、どうゆうふうに変わったかわからん。ジャスティンが言うには、「音は暖かさが増して、きれいな抜けるような音になった」とのこと。えーっと、それって全く同じことを最初のバイオリンから2番目にバイオリンに変わるときに言われた。もしかしたら、いつでも同じこと言ってない?

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まあいいや。駒が良くなって、音が良くなって嬉しいです。ただ、足が少し浮いているところがあるので、もうちょっと削らないといけないらしい。まあ、これでもいいんですけど?


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2018年04月13日

My birthday party 音楽教室の外で、はじめて人前で弾いた。これまでは音楽教室の発表会で弾くばかりだったけど。友達ばかりに囲まれてなんだけど、やっぱり緊張するよね

I played the violin at my birthday party. It was my first experience playing out of music school.

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私は人前でバイオリンを弾くのに強烈な羞恥心があって、バイオリンをはじめて2年たつのに、音楽教室の発表会以外で人前で弾いたことがありません。「弾いてみてよ!」という人には、「すみません、下手くそでとてもお聞かせできません(事実、、これ以上の事実はない)」と断っています。けっして、遠慮深いとか謙遜しているとかじゃなくて、本気に下手くそだからです。もっというと、自分だって聞きたくないレベル。

とはいえ、私の誕生日を祝ってくれるヨガ教室のみんながリクエストしているのでは、断れない。私を祝ってくれるのに、、、

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ということで、パーティ当日。ベジタリアンもいるので、みかけお肉そっくりのお野菜料理も並び、、

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期待に応えて弾きます。最初の1曲で、みんなの「ああ、こんなもんね、はいはい」という顔がわかったけど、ミスしたところもあって、「あ、もう一度弾きます、さっきのはあんまし良くなかったし」と断ってもう一度同じ、カルメンのハバネラ。今のところ楽譜を暗記しているのはこれだけだし。

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2回目も、あんまり出来は良くないけど。そもそも出来が良いということはないので、何百回弾いても同じこと、、だけど、自分として納得できなかったら意地になりそう。ま、いっか、みんなもいいよって顔しているし、、、

とりあえず、私の下手な演奏でも盛り上がってくれてありがとう。さすが友達甲斐があるよね。

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Bridge for Violin バイオリンの駒がやっときた!しかも最高級品らしい、なぜって?だってデラックスって書いてあるから、、、って、ほんとうかよ?

Arriving "Aubert De Luxe" bridge for my violin.

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中国正月の前に注文してたけど、着いたのは昨日。ジャスティンが「アジャスターがチタンになるのだから、バイオリンの駒も換えよう」と言ったのが1月の終わり。さっそくチタンのアジャスターは入手したのに、駒がなかなか届かない、、届かない、、、届かない、、、で、忘れてたころに届きました。

しかも、マレーシアで入手できる最高の駒だそうです。えー?どこが?日本円に直すと4000円ぐらい。決して安いものじゃないけど、そもそもバイオリンというのが高価なのは目玉が飛び出るぐらい高いから、部品に至っても、、いったい相場というのがあるのかどうか、、よくわからん。

来たんだったら、さっそく入れ替えよう、、というと、なに?そんなに簡単ではない?どーしてかというと、送られてきたものはそのままでは使えないから!え!そういうものなの?弦の張り替えと同じで、ピピっとやって終わりかと思ってた、、でも、比べてみるとよくわかる、、大きさが全然違う、、、こんなんでいいの?

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、、、いや、これから駒を切って、削って、バイオリンに合わせるんだよ、、、え?そんな?で、ジャスティンはできるの?「うん、自分のも全部自分で削ってるし、できるよ」とのこと。さすが、自動車整備メカニックの資格のあるバイオリニストは、こういう自作ものは楽々らしい。なんか、尊敬してしまう。

私「ところで高級って、下級とか中級とかと何がちがうの?」
ジャスティン「ほら、ここにデラックスって書いてるでしょ」
私「うん、書いてるけど」
ジ「デラックスって高級って意味だから、高級品なんだ」
私「、、え?まじですか?そんなの書いてるだけじゃん!」
ジ「この下のランクがラックス。デがつくので偉いんだ」
私「ラックスは石鹸、滑りやすい、あ。。。。(親父ギャクが滑った音)」

(微妙な間合い)

ジ「、、、、えーっと、、、なんだっけ、、そうそう、、もちろん、他にも確認のしかたがある。こうやって机の上に落とすと」
私「落とすと?」
ジ「ほら、音が響くでしょ」
私「、、、、、(わからん、というか他と比べてないから、さらに全然わからん)」

、、ということで駒はジャスティンが削ってくれるということで渡しました。明後日のレッスンの時に早く教室に来て入れ替えようという話。それまでは、いままでの駒を引き続きつかいます。今までの駒は、、デラックスって書いてない、、ジョセフ・テラーって書いてある。ドイツ製です。でも、、駒が違うとどれだけ違うか?

ちなみに、こちらが、ジョセフ・テラーさん、代々バイオリン製作者の家の方で、今は息子さんたちの代になってる。ブリッジにテラーとだけ書いてあるバージョンもあるけど、会社名はジョセフ・テラー。

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わからん。ジャスティンに今までの駒とどこが違うの、、と訊くと、「各段に違う」と言われた。まだ、付け替えてないから、さらにわからん。本当は中ほどの中空の掘り込みの部分も削るといいらしいけど、、、それはやらないらしい。

アジャスターをチタン製に換えた時だって、残響音が格段に良くなったとジャスティンは言うけど、私にはわからなかった。各段なのに、、どれもこれも各段に良くなるのに私の腕前は「あいかわらず」じゃないか。

いつの日か、違いがわかる男になりたい。

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2018年03月17日

Backup violine strings change もちろん最初から予備のバイオリンなんて持ってません。昔は大事にしていたバイオリンのこと。取りあえず弦を換えないと切れて指に刺さるのは2度とごめん。

Strings was changed new.

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ちょうど去年の今頃、今使っているバイオリンを買いました。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った新しい(が中古)のバイオリン。バイオリンは古ければ古いほど偉い?というのがあって、見た目も古いバイオリンを買いました。

で、それまで使っていた見た目は新しいバイオリンは?音楽教室に頼んで売るつもりだったのだけど、、全然売れなかった。もちろん、音楽教室の生徒はほとんどちびっ子で、こんな大人用のバイオリンなんて使う人はいない、、という非常にわかり易いこともあったのだけど、1年経っても売れない。

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まあいいや、日本に持って帰って、日本で売ろう。もともとこのバイオリンは日本で買ったやつだし。特に問題ないでしょう。。音楽教室から持ち帰ったら、、バイオリンにカビが生えてた。。。1年間ケースに入りっぱなし、、不憫。で、拭いてあげて、きれいにして。ちょっと引いてみたいのでチューニングしなきゃ。。

。。とペグを引っ張ったら、E弦が切れて指に刺さってしまった。まあ、バイオリンの弦が刺さったぐらいじゃあ、痛くもないのだけど、、これは「昔はあんなに可愛がってくれてたのに、ほったらかしにしたあげく売り飛ばすとは(泣)」ということかもしれん。なんと人情味の無い奴。

なので、売り飛ばさず、予備として可愛がることにしました。さっそく、弦を買いに行き、、もう1年半ぐらいつけっぱなしだから全部の弦取り換え。

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あ、オブリガードがあるじゃないか、、、って、バイオリン用じゃなかった。

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たまたま授業中だったジャスティンを呼び出して、安いのの中ではどの弦がいいか訊いて、、

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さっそく付け替え、、、これは4本セットになったお買い得弦で、そんなに安物でもない。「ふつーだよ」だそうです。

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それに、家に置いてあったアジャスターを追加でA線につけて、完成。隣とは色も違うし形も違うけど、ま、いっか。さすがに、もうこれだけ何回も弦の張り替えやったから、だいぶん張り替えが上手くなった。

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ともかく、売り飛ばさずに大事にします。

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2018年03月14日

Lala Croft 新しいララクロフトを見てきた、、えーっと、、なんというか。そもそも、あれってゲームの映画化ということすら知らなかった

Tomb Raider movie in new version, I watched.

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驚くことに、今日までトゥームレイダーがもともとはゲームだということを知りませんでした。かなり前のアンジーの版を最初に見たのはいつだっけ、、、とっても驚いた、アクションも新鮮だったし、設定も新鮮だった。そして、今日KLの夜の楽しみ、、新作映画でトゥームレイダーを見てきました。うちの田舎だと新作封切映画など、、ありません。私同様周回遅れです。

設定が、、邪馬台国?卑弥呼の墓?というのも新鮮だったし、新しいララを見るのも楽しみ、、

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寒い映画館に備えて厚着して、、いざ出陣

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で、、どうだった?えーっと、こういうアクションものって製作費をいっぱいかけて、ありえない設定で、ありえないアクションやって、スカっとするもんだと思っているから、、なんか地味。製作費をあんまりかけてないのかなあ、アクション映画のつもりが、ホームドラマだった、、みたいな感じ。巨額の制作費をかけて派手さに欠けたら監督の責任ですね。それに、手に汗握らないし、、もちろん涙もでない。。アンジー版のほうがよかった。ただヒットしてるかどうかはよくわかりません、

アンジーといえば監督したアンブロークンが「素材はいいのに、構成が散漫」だったのでいまひとつ私的には納得がいかなかったのですが、ヒットし興行的にも良かったそうですから、ひとの感性はそれぞれなんでしょう。
トゥームレイダーはゲーム好きのひとなら違う感想かもしれないけど、ゲーム類はやらない私としては映画として、もうひとつ、「がんばりましょう」的だったように思えます。ちなみに映画を観た後にWikiで、トゥームレイダーファーストミッションという項を見に行って復習しようと思ったのですが、、日本では封切まだみたい。

「バイク便のライダーとしてギリギリの生活を送る大学生のララ・クロフトは、幼い頃に失踪した冒険家の父リチャードが遺したメッセージを受け取る。(Wiki引用)」って書いてあるけど、ララは大学に行ってないよ?だってリチャードと再会したあと、「大学はどこ行った、オックスフォードか?ケンブリッジか?」と聞かれたララは「ごめんなさい、お父さん、私は大学に進まなかったの」って正直に答えてる。お父さん、、ショック。絶海の孤島に身を隠して何年も生きていて、周囲に散々心配をかけておきながら、娘の学歴が心配だったお父さん、、やるなあ。

まあいいや。映画といえば、この間のモンキーキングは手放しで楽しめて良かった、、もうハリウッドより中国映画の時代かも、、

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次に期待したい。

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2018年03月08日

Cello? or Viola? ビオラはいないか、、と、鐘と太鼓で探している。圧倒的にビオラが不人気で、オーケストラのビオラはいつも欠員。ビオラはおらんかのー!

Viola is less popular amongst 5 strings

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弦5部は、第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、ベースでなりたっています。そのうち、バイオリン2つが、高音パート、ビオラとチェロが低音パート、ベースが極低音なんだけど、、人気はバラバラ。奏者の数も偏りまくり。

なんといっても、バイオリンはメロディラインが引けるし、大きさも分数バイオリンでとっても小さいのからあるので奏者は多い。こういう子供向けの小さい楽器、、がある楽器というのは少ないと思う。それが奏者数の多い理由のひとつ。そして、なぜかチェロが人気。低音ではメロディラインがあって、チェロのコンチェルトだってあるし、ネックは案外小さな手でもいけるらしいです。

、、、しかし、不人気のトップはベース。そりゃそうだと誰でもが瞬間にわかる、でかさ。ふつう持ち歩けない。チェロならなんとか持ち歩けるけれど、ベースはねえ、、でかすぎだよ、、家で練習だってできないでしょう。、、、でも、不人気に輪がかかっているのは、ビオラ。もう、ビオラの人気の無さは驚異的。

そもそも扱いづらい楽器。太いしでかいし、ジャスティンだって「ビオラは大変、バイオリンの数倍大変」と根を上げるほど扱いづらいらしいです、、よりでかいチェロのほうが楽というのが不思議な感じ。さらに、、メロディが弾けなくて合奏のみ、、というのが辛いらしい。ちゃんとしたメロディが弾けずに合奏用のわき役が多いというのもかわいそうなところ。音も地味。。。となると、不人気もしかたない、、、が、人数はそろえる必要があります。少なくとも第二バイオリンとつり合いがとれるぐらいの人数は必要。

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どこのオケも、、ビオラ探しで大変。優秀なビオラ弾きだと、引く手あまた。皇太子殿下が高校までバイオリンだったのに、大学のオケ部に入るにあたってビオラに変更したというのは有名な話です。どうやら天皇陛下(ご自身はチェロを弾く)が、「地味で縁の下の力持ち、、ビオラをやってごらん」みたいなことを言って楽器を変更したらしいです。陛下らしい人柄がでてるなあ、、。もちろん、慢性ビオラ不足に悩むオケ部は大喜び。

YouTubeの皇太子のビオラ演奏を聴いたけど、やっぱり小さい頃から正式にバイオリンやってたんだねえ、姿勢も弓の取り扱いもしっかりしてるし、扱い辛いビオラなのに、普通に上手いとおもう。大学の4年間の部活がオケ部というのは、やっぱり演奏が好きなんだろう。それにしても、愛ちゃんにはチェロをやらせてるのはどうか?どうせだったらビオラだ!地味なビオラこそこれからの皇室を背負って立つ愛ちゃんに相応しい、、とか、、言わなかったんだ。うーむ、で、お父さんより、おじいちゃんのチェロのほうがいいかあ、なんとなくそういう気もするし。チェロは何気に女子受けがいいし。

演奏クリニックに来てたオーストラリアのアンドリュー先生は、ビオラは弦が太くて押さえづらいし、弓は重いし、、大変だよ、、と、言ってたけど、、そこまでビオラって人気のないものなのか。ちなみに、どうでもいけどマレーシア語では、バイオリンのことをビオラといいます。

やっぱり、誰か、、どこかに、ビオラはいませんか?ビオラだったら即、オケの正規メンバーになれる可能性が高い、、ニッチな楽器です。

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Chinese New Year Tea Ricital ニューイヤーティーリサイタルというそうな、、。いよいよバイオリンの発表会。一生懸命練習したもんね、、ぜひミス無しで弾きたい。

Chinese New Year Tea Recital @ Khoo Music Academy

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いよいよ、発表会の日。演目は滝廉太郎の「お正月」とカルメンから「ハバネラ」。ジャスティン先生から、お正月っぽいのない?と聞かれたので即座に「お正月」になったのですが、カルメンは妖艶な夜の香りなので、、あんまりお正月向けではないと思うけど、トリニティのグレード3の課題曲なので練習や発表の場は多ければ多いほど良し。

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早目に来て、レッスン室でチューニングして、ちょびっと弾いてみる、、お正月は簡単だから大丈夫だけど、ハバネラがねえ、、

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会場もちらっと覗いてみる、、げえ、、椅子が多い、、

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待合室で全20組がひしめく。子供たちは本当に緊張してるけど、やっぱり浮かれて楽しそう。ちっちゃな子が目をキラキラさせて遊んでいるのを見ると、ものすごく「生きてる」感があります。はちきれそうな生命ですね、、、こちらまでエネルギーを貰えます。

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さて、そろそろ順番かなあ、、今回は教室の生徒さんばかりでなく、外部の音楽好きな人も校長先生が呼んでゲストとなってます、だから教科にないハーモニカとかの人も混じってる、、あ、順番だ、、伴奏のジャスティンと並んで挨拶

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そして開始。どういう間違えをするか、、いつも間違っている早いパッセージが指が回らなくて失敗するとか、いつもは全然失敗しない場所をうっかりミスするとか、、思ってたけど、なんと!驚いたことに、、失敗しなかった。しかも、ちゃんと弾けた、、、これは驚き、、

ともかく、じっくり他の人の分も聞いて、最後はジャスティン指揮のコーラスでおしまい、、

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最後は集合写真、、おつかれさま、、、みんな会場からでるけど、もちろん今日の発表会はティーリサイタル、、、

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、、だから、ご飯がある。ちなみにティーはお茶だけじゃなくて軽食。むしろ、お茶はなかった、、コーヒーはあったけど。お店から取り寄せた食事に、もちよりの食事も。どれもとっても美味しい、、特に、ミスなく弾けた後のご飯は最高!ありがとう、、みんな。

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たのしかった、、

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2018年03月05日

Jr Orchestra lesson returns 中国正月も終わり、オーケストラの練習再開。そして、すーっかり、きれいさっぱり、、見事なほど、これまでにやってきたオーケストラ用の曲を忘れてしまった、、

Junior Orchestra lesson started after CNY holiday 2 weeks.

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長かった中国正月休暇もおわり、オーケストラの練習の再開。そして、、、驚いたことにこれまで練習してきた曲をすーーーーっかり忘れてしまったことがわかった。え?2週間でこんなに忘れるの?というほど忘れてる。恐るべき忘れ具合。ジャスティンが「毎日練習しないといけない」と言ったけど、これだなあ、、、

とりあえず、第一バイオリンの一番後ろに座る、、変な音だすから、みんなに迷惑をかけてはいけない、、

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もちろん毎日練習してたけど、それは発表会に向けた発表用の曲の練習、、だけ。それ以外はまったくこの2週間やってない。だって、発表会用の曲は難しくて、毎日練習してもちゃんと弾けるか疑問なぐらいだったし。

、、、ということで、オーケストラの練習は散々な目にあった(もちろん私以外の人は上手に弾いてる)。ああ、悲しいなあ、、、がんばらないと、、

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7月の終わりに、どっかの大学のオケ部と合わせてうちの町のコンサートホールで音楽祭をやるらしい。もちろ、、うちの音楽教室のシニアオケが中心なんだろうけど、ジュニアオケも出番がある。うーん、出れるかどうかわからないけど、一生に一度はオケに出てみたい、、出てみたいよね?

がんばることが多すぎるけど、がんばろう。

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2018年03月03日

Stay in a room 遊びに行ってはいけない日。すぐ発表会だし、、、全然できてないから仮病を使って欠席したい、、とか、ゴジラが急に出現するとか、、

Stay in a room

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音楽教室の発表会、、が迫ってるので、部屋にこもって練習しなければいけない。本当に、全然できてないから本番での失敗は容易に想像できる、、ふー、、、

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伴奏をヘッドフォンで聴きながら練習。スピーカーで流すよりヘッドフォンのほうが、全然集中できるし、とってもいい感じ。よく歌手とかがヘッドフォンを付けて歌っているのをMTVとかで見てたけど、それはこういうことだったのか、、、知らなかった。

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ともかく、部屋にこもることにしたからご飯は無しで、間食だけ。ちゃんとした食事をすると、体が疲れるし?(そこまで食べなきゃいいんだけど)、眠くなるし、ちっともいいことない、、でも、ポテチが良いとは到底思えないけど。まあ、いいや。とりあえず、今日だけ。

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知らない間にでてた、サツマイモチップスのトウモロコシ味。サツマイモチップス自体は好きなんだけど、トウモロコシ味じゃなくてもいい。こってりしたサツマイモの風味が気に入ってるし、トウモロコシはポテチじゃなくて、トウモロコシチップスというタコスの殻みたいのがあるでしょ?あっちがいい。

イモはイモで、トウモロコシはトウモロコシで味わいたい。

、、あ、そうじゃなくてバイオリンの練習をしなくちゃ、そのために部屋にこもってるんだし。

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