The Redang Telegraph

2011年10月05日

そろそろ秋バラの季節

秋バラの季節。蕾があったので、そろそろ咲くかな、、

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陽に焼けて、ちっと痛々しい。やっぱり蕾を見つけたら、速攻で日陰に移して、花が咲くまでじっとしている、、しかないでしょうね。
花が咲いたら、早いうちに摘んであげないと、うちのバラは花を咲かすと体力がなくなって、葉も全部枯れるし、、、花を咲かせるのに全力すぎる。

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ペチュニアは、まだシーズンが少し早いのかな、買ってきた苗も半分しか育ちませんでした。うーん、これもつらい。

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しっかり根付いたのは、元気だけどね。

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以前のガザニアから、2回目の花期で、花が咲いた。ガザニアは思いのほかうちの庭に相性が良かった。手入れすれば、がんばってくれます。ただし、花は1期目より小さめ。

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もう、5−6年ぐらい、コンスタントにずーっと花を咲かせているハイビスカス。年中無休で花を咲かせるのは、マツバボタンとハイビスカスとニチニチソウです。

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ハイビスカス、、がんばれ。

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しかし、花の写真は難しい。上の写真はカメラ3台フル稼働。一番古いカメラが、いちばんキレイに撮れるのが皮肉なところです。



2011年09月22日

オリヅルランの花言葉

観葉植物のオリヅルランに花言葉があります。


守り抜く愛
祝賀
子孫繁栄
集う幸福
あなたの恋伝えます


いろいろあるようです。
やっぱり、子株がモサモサ生えるから?家庭的な花言葉が多いようですね。

てっきり、

「わたしをかまって」

だと思って調べたのですが、それはなかったです。
それで、今日から

オリヅルランの花言葉に、

「わたしをかまって」を追加させましょう!

(花言葉追加委員会@サウジ)

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2011年09月20日

オリヅルラン、かまって!

かまって女王様のオリヅルラン。
ランナーからでた子株を、せっせと切り取っては水耕して、、、もう無限ループ。とはいえ、根付く率は大体50%ぐらい。

先週、最後の子株を切り取った後、ランナーを切り取ってしまいました。
どんだけ、かまって女王様だろう。

うちの土と水が気に入ったのか、元気なのはひたすら元気です。
手前のハンギングが親株、他はみんなランナーから株分けしたものです。もはや、親株より大きくなっているのも多いです。まだまだ写真に載ってないだけで、商売できるほどオリヅルランがあります。玄関横は、オリヅルランだらけです。

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ふと気がつくと、、ランナーは切り取っても、親株の根っこ、、、株が分かれてる!
これは、新たな、かまって攻撃か?
かまってやらないと、葉の先が茶色くなるので、結局は株分けすることになるでしょう。

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かまって女王、、、、とは、オリヅルランのことだ。


2011年09月15日

マ!マリーゴールドが!

おそらく花が重すぎたのだと思います、、が、花弁を支える茎のところで折れてしまいました。
そんなに無理して大きな花を咲かせることないのに、、

これは折れる前に写した、今日のマリーゴールドです。
ショックではあります、、が、、、がんばれ、それに蕾はひとつではない!

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2011年09月11日

まるで園芸雑誌のよう!

一度完全に枯れて、葉が落ちたサンタンカ、、新しい葉が出てきているのだけど、まだまだ広がらない。でも、根元の空いているところに植えた、マツバボタンがすごすぎる。
肥料の相性が良かったのか、鉢からはみ出て、まるで花の噴水のように、とっても豪華に咲いてます。これは、サンタンカさえ、もうちょっと葉がついていると、園芸雑誌の写真みたい!

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今回新しく買ったマリーゴールドは、明日ぐらいに咲く!

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よく見ると、花は小さな花弁の集まりなんだ!

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ブーゲンビリアも花が咲き、

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ルリマツリも元気!

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ペチュニア、リターンズ

我が家に、半年ぶりにペチュニアがもどってきました。
秋から春まで、これからペチュニアの半年がはじまります。

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本当は緑ばかりで彩りが無いので、こっちの横綱席に植えてあげたかったのですが、ランナーから切り出したオリヅルランが親株と同じ大きさまで成長して、もはや花を植えるスペースが無い。2つのオリヅルランの間に花を植えるはずだったのに、、

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オリヅルランのランナーからの子株の切り出しは、昨日で終了。もういいや、切っても、切っても、ランナーから子株がでてきて、大変だったけど、もうランナーの子株は採れるだけ採って、切り取りました。
オリヅルラン、おそるべし。ポトスより大変でした。


マツバボタンのハンギング

この夏、空いた鉢に適当にマツバボタンを突っ込んでたら、それが綺麗に茂ってました。
おそるべし、マツバボタンの生命力。
このハンギングのマツバボタンは、きれいに丸く垂れ下がって、まるで園芸雑誌のハンギングの掲載写真のように姿が抜群。意図せずに、、というところが、いつもどおり。

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でも、写真はピントが甘いし、もう一度とりなおそう、、と、お昼過ぎに見たら、花がしぼんでいた。マツバボタンの花は午前中だけです。朝顔的な、、

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もう一度、取り直しても、ピントが甘い、、



2011年09月08日

サウジアラビアの植木鉢!

この記事はレアだと思います。
サウジアラビアで売っている植木鉢特集です。本当は、もんのすごい量と種類があって、全然紹介しきれてません。写真は園芸店の建物の外にあるものばかりで、建物内の特にハンギング系や鉢カバー、それに高価な洒落たもの、、、は完全に割愛してしまいました。

園内に入ると、まずストロベリーポットが、ぞろーーーっと整列

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その他、焼き物系、

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奥にまわると、超でかい鉢がならんでました。吉野ヶ里遺跡の甕棺みたいのもあった。うーん、弥生時代の甕を、植木鉢にする、、、それは、いいアイデアかも。

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日陰の涼室(温室の反対)、、ここにも植木鉢がずらり。やや小型の

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カラフルなもの、うちも愛用しています。

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素焼き系

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これは?どうやって花を植えるのかわからん。横にするのか?斜めにするのか?

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大型の焼き物、、どっしりした風格です。

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これは、全部、建物の外です。建物内にはハンギングやら、かわいらしいのが一杯あるけど、お祈りの時間で閉まっていたので電気がついてなかった、、、。




ガザニアとミツバチ

この夏ですっかり駄目になったニチニチソウの補充をしに園芸店に、、ん?ニチニチソウがない!
あんなに、サウジ中、どこでも、いつでもある、もはやサウジの国花と思えるほどあるのに、ニチニチソウがない!そんなこともあるんだ。。。。

で、うちの庭と相性の良い花を見て回ると(相性が悪くて枯れるのは、どんなに好きでも買えない)、お、ガザニアが、ある。むしろ、今日の園芸店は冬の女王ペチュニアとガザニアだらけだった。

ガザニアの花、いろいろ種類があるけど、ミツバチって、本当にガザニア好きだよね。
うちにあるガザニアも、ミツバチ寄せ的な意味があったことを思い出しました。

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2011年09月06日

キレイに撮れるか?

キレイな花であれば、やっぱりキレイにとってあげたい。

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マクロレンズがあったほうがいいのかなあ、あれがあれば他にも使い道がありそうだし

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この、ハンギングのルリマツリは、いままでで一番キレイにとれた。と、思う。

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むずかしいなあ

園芸部 今の時期の白い花

ラマダン月明けの祭日で、アルビラードホテルに行ったとき撮影。
さすがにホテルは、レセプションにも花、カフェテリアにも花、庭にも花。我が庭と違って、手入れが全然違います。

受付のカウンターは、白い菊。菊の花はサウジでもポピュラーです。

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フッラの花。えーっと日本語でなんだっけ?この写真のは、ジャスミンの一種のはずですが、香りはあまりしません。

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こちらはジャスミン。うちの庭のジャスミンに比べて、花びらが長いです。とても良い香り。

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そして、輸入クチナシ。日本のクチナシとだいたい同じです。これもいい香り。

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下の写真は、ホテルの庭じゃなくて、我が家の庭の地場クチナシです。輸入クチナシは大きいのですが、花は一重。サウジ・クチナシは、花の大きさは10円玉ぐらいですが、八重で、香りは思いっきりいいです。輸入クチナシよりいいです。今年は、地場物は盛んに咲いて、ああ、きっと来年は裏咲きであまり咲かないのだろうなあ。

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白い花は写すのが難しいです。カメラが新しくなったとはいえ、難しさにかわりはないです。




2011年08月27日

真夏の真昼の、、バラ

昨日膨らんだ蕾だったので、今日咲くかな、と思っていたら、ちゃんと咲いていた。
でも、気がついたのは暑い真っ盛りの時間

暑い中、がんばっているのを見ると自分もがんばらねば、と、思う。
なんか、おんなじことを花が咲くたびに言っているのは、つまり、私の生き方というのは花に背中をおされて、なんとか前に進んでいるということ。なんだろう。


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一眼レフで写した写真。
うーーん、これまでのコンデジのほうがよさそうに思えるのは気のせい?


2011年07月30日

園芸部 一緒にがんばろう

サウジの暑さは半端なものじゃないです。
世界屈指の暑さです。
そのサウジで今年最高温度を記録した日、バラが咲きました。

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小さな、ねじれた蕾があったのは知っていたけど、この暑さで、到底花が咲くとは思わなかった。なんか、そんな風に考えた自分が情けないです、前にも同じシチュエーションがあったし。花は、咲くときは咲くし、蕾が小さくたって、ねじくれてたって、ちゃんと咲く。この暑さに、ひときは輝くピンク色のバラに元気をもらいました。バラから「そういう、お前は何やってんだ」という声が聞こえてきたです。

そして、暑さをものともせず、一斉咲きが続くクチナシ。先月、弱ってたので土入れ替えて肥料をあげて、、と、手を尽くしたのが良かったみたいです。ちゃーんと、こまめに手当てをすれば元気になる、ほったらかしにすれば枯れてしまう。「おまえ自身はどうなんだ、、」。これも、クチナシから、叱りを頂きそうです。すんません。

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まるっきり葉が全部落ちていた白ブーゲンビリアも、復活。

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そして、園芸部の主力。緊急時の即応打撃部隊として、不死の能力を持つ、マツバボタン。いつでもスタンバイができていて、どの鉢でも空きができれば、即応です。しかも、即日、花が咲きます。

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一旦は全部涸れてしまったサンタンカ。思いっきり選定して、水をあげ続けたら、新しい葉が生えてきた。地上部分、まるっきり、茶色の固まりだったのに、この暑さで、ここまで回復してうれしいです。これもまた、何か言ってるような、、すみません。

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ダメダメ園芸部員として、花からお叱りと激励をもらった気分です。
そして、今日、レスキューに乗り出したのは、石竹、唐なでしこです。枯れた部分は刈って、植えなおし。買ってから、1日も絶やさず花が咲いてます。

なでしこガンバレ!私もがんばる。一緒にがんばろう!

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2011年07月27日

暑い夏!ルリマツリ満開

今日の暑さは、この夏一番。
物凄い暑さ!
建物の中にいても調子がわるいです。

先月、かなりダメダメだったので鉢から大型プランター(というか再利用木箱)に移したルリマツリが調子が良くて、花が全開です。

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ルリマツリのハンギングの最後の一鉢は、あまり調子がよくないので、ルリマツリは露地植えか大型のプランターのほうが合う品種なんでしょうね。

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こちらの木箱のほうが、葉の元気さがものすごい。きれいな緑で、植木鉢時代には考えられなかったぐらいです。きちんと植え替えて、肥料もやっておけば、劫火のような暑さでも以前に増して元気でいられるということです。

なんか、見習うべき教訓があるなあ。

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2011年07月11日

サウジの夏の花

7月、、サウジで一番暑い時期です。
我が家の花も、かなりダメージをうけて辛い状況です。
空も湿気の強い、雨が降りそうな雲一面の天気です。
サウジは砂漠の国だから、湿気が少ないと思っている人がいるかもしれませんが、沿岸部は海水が熱せられて水蒸気が大変なのです。

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庭の鉢植えダメージ分を補うべく、園芸店を覗いてみました。おお!

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これは、、、この気候でもダメージが少なかろう、、、

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サボテンばっかりでした。しかも、わざわざ輸入で、サウジの自生種はありません。念のため。けっこう、お高い値段です。

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リュウゼツランに虎の尾も、、。そういえば、去年もサボテンだらけだったなあ、と、思い出しました。

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もちろん、サボテンもコアなファンがいるのを知ってます。私の父もサボテンが趣味でした。が、私はサボテンには興味がないです。。。っていうか、輸入物はともかく、裏の砂漠にいけば似たようなのがワサワサあるのに、何が楽しくて高い金を出して買うのか?ああ、サボテンなんて見た目に暑苦しい!

花はあります。うちにもある、ニチニチソウと、

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もう、ニチニチソウばっかり。この国はニチニチソウが国花ではないかという記事を昔書きましたが、ニチニチソウは、もうかんべん。

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これはニチニチソウにサンタンカの寄せ植え。サンタンカは大きくなるし、ニチニチソウは茎が延びて、、小さなときだけOKな寄せ植えです。

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そして、あえて見ないフリをしていた。暑苦しい毛衣のケイトウ。嫌いじゃないけど、涼しげにはとうてい見えません。

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サウジの夏の園芸店。それは、、見た目も暑くるしいのできれいに統一されていました(泣




2011年07月10日

園芸部 サンタンカ

夏の花は少ないです。ニチニチソウかサンタンカか、、。
日本の夏の花は、サウジでは暑すぎるので春の花と呼ばれてます。


サンタンカと書いて変換したら「惨憺か」、違う!で別のにしたら「三嘆か」。
三嘆とは「なんども、なんども感心する」、、賛嘆もあるし、これなら、語感がいいね。

本当は、山丹、、昔の人が見た満州とか今のロシア領とかの民族のことで大雑把に外国っぽい由来をあらわしてます。

写真は、イクソラ・コッキニア。インドのシバ神に供える情熱の赤です。
この写真のものは、花がつきすぎて頭が重くなり、なんと逆U字に土の上倒れてました。飾りすぎ、頭でっかちではいけない、、、という教訓のような気もします。とりあえず、起こしてあげて隣のサンタンカに支えてもらいました。

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2011年07月03日

園芸部 ルリマツリ移動

私の好きなルリマツリ。とはいえ、入り口横の横綱席のルリマツリは、ボウボウ生えて収拾がつかなくなったので移動。ついでに、ハンギングも1つを残して、すべて集合。
写真は、花も枝ぶりも良かったので、そのまま残したルリマツリのハンギング。

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横綱席には、ローズマリーとオリヅルラン(ランナー切って育てた子株)に植え替え。

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でも、すっきりしすぎ。真ん中に花が欲しいので空けてる。

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最近のエアカーゴの空き箱2つで、ルリマツリ6株を半分づつ植えなおしです。植え替えしようかなあ、、と、思うのと、そろそろエアカーゴ届かないかなあと思うのが、同義語です。

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あと、もう一つ、大きめのエアカーゴが来るといいのだけど、、は!あ!もちろんエアカーゴは、外の木箱より中身のほうが大切です!!!もちろんです、もちろんですとも。



2011年06月30日

暑い時期にバラ

久しぶりにバラが咲きました。もうひとつ、つぼみがあるから来週にはまた一つ。
いまは、バラにとって暑い辛い時期です。
4鉢のうち、2鉢は葉が全部落ちて、残りも息を吹き返したサビ病に結構辛い目にあっています。

昨日は一眼レフが欲しいなあ、、と雑誌見て、いやいや、今のちっちゃなカメラでも、機能を半分以下しか使ってないのに、高いものを買えば腕が良くなるという錯覚はよくない、、と自問自答を繰り返し。それで、今日は今まで使ってなかった機能をマニュアルを読みながら使う。

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カメラは接写の得意なパワーショットA650です。いつものS95だと接写はダメダメです。
ストロボも焚いてみる?

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少しは良くなった気がするけど1枚撮るのに、設定で時間がかかる。

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いつもながら、つぼみの間に日焼けした花びらの先が痛々しいです。
がんばれ、バラ。私もがんばる。


園芸部 クチナシ真っ盛り

たしか、日本でもこの時期はクチナシの花が盛りだったと思います。
サウジでも、クチナシが真っ盛り。もう、もんのすごい香り。
うちの庭でもクチナシが今まで見たことないぐらい花を咲かせています。

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アップで撮ると大きな花、

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暑いサウジなのに、お疲れさまと言いたいです。

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近づいて写しているから大きいのであって、本当は10円玉ぐらいです。

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クチナシの、サウジ種は小さい、輸入は大きいとはっきり園芸店の人に言われているので納得するしかないです。日本のクチナシの大きさが普通と思っていたら、あまりに小さすぎてクチナシとは思わないと思います。

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種苗屋の主人にもらった、サウジ種の八重。へえ、こんな菊みたいな種類もあるんだ、知らなかった。大きさは500円玉ぐらい。クラクラするほどいい香りがする。部屋に置いただけで、充満。
(写真はちょっとボケてるなあ、ま、いつもか)

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驚愕 殺鼠剤の隣は、殺xxx剤?

園芸部の仕事。農家向けの種苗店に土を買いに行く、、ピートモスです。

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ふと見ると、殺虫剤が、、まあ、こういうのも必要でしょう。

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ふと隣をみると、、おお、さすが御当地ならでは、殺サソリ剤ですね。そういえばサソリとサリンて似てる。あ、この錠剤はサリンではありません。でも、これはまだ序の口。

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ネズミ、、ま、農家にとっては厄介な生き物なのでしょう。殺鼠剤です。パッケージのネズミの写真がとても愛らしくて、いくらなんでも使う勇気はありません。わるいけど、もっと憎憎しい写真にしないと、この薬を買う人いなくなっちゃうよ。ネズミに憐憫の情を催すには充分な写真です。こころなしか、手を合わせてるような、、、でもドクロのマークが。

でも、まだまだ、これでも序の口です。

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ふと、隣をみると、、、

ええ!なんじゃ、これは!!

おもわず、写真もピンボケです。

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殺らくだ剤?

わーーーー、しかも、母子のラクダの写真だよ!
ひーーーやめてくれーー

羊もヤギも、、、
これは、、、

お店の人に聞きました。

私「こ、こ、これは、なんの薬?」
店「らくだを殺すの」

そら、農家が丹精した作物を家畜が食べると洒落になりません。スーダンのダルフール紛争なんて、牧畜農家の畑作農家の紛争です。人がお互い殺しあったりするぐらいだから、ラクダなんて、、でしょうか?でも家畜は持ち主がいるんだから、そんなーー。それに、野菜にかけたら、人が食べても平気なのか?

相当殺害能力が高そうですが、ふつうに殺鼠剤の隣にあったりして、、、わからん。嫌ラクダ剤とかじゃないか?わからん。わからん。わからん。

お店の人にも、それ以上の突っ込みはいれませんでした。この件は見なかったことにするのがいいかも?

謎は薬です。あんまり考えないことにします。

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2011年06月09日

園芸部 ミニバラの季節

そういえば、去年もローズスルタンの春咲がおわってから、ミニバラが咲いたよなーって思い出しました。秋春咲きのローズスルタンと違って、ミニバラは春咲きだけで他のシーズンには咲いたような記憶がありません。もっとも、私の記憶などいい加減なものです。

最近、ちょっと余裕がないせいかPC操作ミス続発、、、まずい、、
そういう時は、3つつぼみを一斉につけたミニバラに癒されるのがいいかも。
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この間咲いたのもまだ残っているから、4つ咲いたミニバラ、、こんなに咲くのは久しぶり。

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オリヅルランはランナーからの子株分け4回目。あと何回か続けると鉢が無くなる、、

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でも、まだまだ、子株は出る。鉢に根が茂って、苦しくなるとランナーが出る、、と、調べたら書いてあった。それで、ちょっと鉢を入れ替えて、あんまり苦しくないようにしないとランナーが出まくりになる。そうなると、オリヅルランだけなくて、私も大変。みんなの平和のために、移植!

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2011年06月02日

園芸部 ミニバラの眩しいオレンジ

園芸店ではいろんな花の色があったので、選んで選んでオレンジ色のバラの花。
それから1年経って、いろんなこともあったけど思い出したようにポツポツと咲いてくれます。

つぼみがほころんだ、一番きれいな時。ミニバラは日焼けしません!

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蛍光オレンジ色が本当に眩しいです。目もくらむ。

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花期がめちゃくちゃ長くて、1つで1ヶ月咲きます。でも、さすがに1ヶ月たつと、よれっとしてます。でも、咲いてる限り摘んだりしません。がんばれ!

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玄関を入ってエントランスホールの造花のバラ。いつも咲いてます(笑)
でも!今日は違うぞ!

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どこがって、、、!
造花の花の中にミツバチが入っていった!
じーーーっと待つと出てきた。
実はときどき、造花のバラの中に入るミツバチを見かけたけど、近寄ると花の奥に入って見えなくなるので写真ではとれない、、
でも、今日はバッチリ。

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造花のバラに入るぐらいなら、うちの巣箱に入ってくれないかなあ。
まだ、しょうこりもなく、巣箱をおいてます。


2011年05月31日

オリヅルランは眠らせない

ランナーの先に次々と咲き乱れる(?)子株。
そして、それを適当に切っては水耕する、、の繰り返し。

今の水耕グループは第三世代なのだ。だが、誰も気がつかないと思う。
同じ植物が、同じ場所に、同じ大きさでいるのだから。

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そして、第一世代はこんな感じで、外植えに成功。直射日光もそこそこ当るけど、ポトスと違って、外にだしても葉は焼けませんでした。ふーー、よかった。

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すでに直径は15センチぐらいまで成長しています。

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次々とランナーの先に子株>切り取り>水耕して>外だし、、
これは、いったい何時まで続くのだろうか?
「バラ屋敷」計画なんだけど、ふと気がつくと「オリヅルラン屋敷」になるのだろうか?


2011年05月23日

田舎の種苗屋さん

うちのすぐ近くの種苗屋さん。
へんな農具も売っている。

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これは、レアだと思う草刈鋤。押してつかうんだけど、うーん、使っているところを見てみたい。草の根っこのところに刃を当てて、柄を押し下げて、てこの原理で、雑草を根っこから引き抜く、、というものだと思う、、お店のおじさんのゼスチャーから想像すると。きっと、砂漠の雑草は根が半端ないんだろう。

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そして、種、種、種。サウジはあんまり苗がない。お百姓さんは自分で種をまいて、苗床で頑張って育てて、作付けするしかないような気がする。

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もちろん、花の種もある。私には難しすぎるけど。

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2011年05月22日

園芸部 暇なし?

オリヅルランも根っこがわっさか伸びて、そろそろ鉢植えしないと収拾がつかないんだけど、あー、暇がない。あれも、これもしたいんだけど、暇がない。

この間、つぼみで見つけたバラ。
あ、明日、咲くね、、と思ったら。
翌日、すっかり忘れて
翌々日に気がついた。

まだ咲いていて良かった。
でも、香りがとんでしまっていて悲しい。しかも、日焼けの跡が痛々しい。

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そういえば、この間植木屋さんに
「うちのクチナシは花が小さい!」と言ったら、
それは花が小さい「サウジくちなし」、バラディー(国産?それとも固有種?)だよ、って言われた。花が大きいのは、輸入らしい。

2011年05月19日

オリヅルラン これからが勝負

オリヅルラン。
ランナーの先から子株を切って、お弁当に水張って、

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漬けといたら、

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根がでてる。

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しゃれたグラスに、

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やっぱり根がでてる。

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ろうそく立てにも。

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で、ここからが問題。

一旦、室内用の水耕にした植物を、土に植え替えて屋外に出して生き延びたものは滅多にいない。
屋外用の鉢にするなら、「屋外で」水につけたあと、すぐに土にいれて屋外で育てないと、葉が焼けて枯れてしまう。じっくり窓辺において陽に慣らす方法もあるかもしれない。けど、枯らしたら辛いので、どうしよう。

次は屋外水耕。部屋の中には入れない。オリヅルランは室外で育てないと、株が増えたら大変そう。



2011年05月12日

園芸部 ミント!ミント!

苗が欲しくて、農家御用達のお店にいったら目的の苗が無くて、手ぶらで帰るのも、なんなので見てたら、ミントがあった!アラビアといえば、ミント。アラビア語でナアナア。ミントティーでよく飲みます!

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この後、雑草よりも生命力が強いので、雑草を駆逐する、、、とか、書いてあった。す、すごいんですね。玄関のところにおいておけば、通りすがりに良い香りがするだろう。1株5リヤル。あんまり小さいので、お店の人に「こんな小さなの?」って言ったら、お店の人がすぐ呆れるほど増えるから心配するな、、と言った。

Wikiからペパーミント
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%88
(引用はじめ)また、苗から育てる場合は、1株購入すれば充分である。種の他に地下茎で爆発的に増えるためである。注意点として、雑草以上に生命力が強いハーブであることが挙げられる。このため、地下茎は一部でも残っていればあっというまに増殖する。(引用おわり)

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ペパーミントはすぐわかる、けど、この細長いのは何?

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「これか?これはミントだ」
「なるほど、でも、こっちのと全然違う」
「まあ、そんなもんだ」

わからないけど、ペパーミントより、もっともっと香りが高いので入り口横の、横綱席に植えました。
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近寄ると、こんな感じの葉。

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ひょっとして、この槍の穂先みたいな長い葉、、、スピア(槍)ミントではあるまいか?
調べても良くわからないので、丸いほうをペパーミント、長くて尖っているほうをスピアミントと呼びます。
個人的には、スピアミントのほうが、全然いいです。色も淡くて、見た目涼しげだし、香りも涼しげだし、どうして、この暑苦しい国でスピアミントに気がつかなかったのだろう。

抜かった。


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園芸部 息の長い花

息の長い鼻といえば象さん(、、、)。

バラの花は2日しか、もちませんでした。残念。
長く咲いてくれる花は?

うちで開花してそのまま咲き続ける開花期の長い頑張り屋はこちら!
イモの葉1号改名「スパちゃん」。永遠にこのまんまじゃないか?というぐらい咲いています。
室内育ちなので、息が長いのか?それとも、そういう種類なのか?よくわかりません。

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そして、我が家の隠れた美人。カロライナジャスミン。まったく手がかからないうえに、よく育って、しかも途切れることなく年中無休で花が咲きます。これほど手がかからない美人はこれまで見たことないです。

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ミニバラも開花期が長いです。ローズスルタンの花は2日、もっても3日。でも、ミニバラは蕾が短く、咲いて長ーーーーい。うちのはオレンジですが、ピンクや赤も売ってました。オレンジが珍しくて買った逸品です。何鉢が買ったのですが、いまは1鉢だけ。けっこう難しいです。

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そして、花は数日だけど、次から次から咲くのがガザニア。黄色で遠目で鮮やか。

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2011年05月11日

寄せ植え、やしの木と

どこにでも、元気に根付くマツバボタン。
どこにでも、寄せ植えしています。。。。嘘です。本当は、寄せ植えというより、鉢が足りなくなったから、既に植わっている鉢の空いた空間にマツバボタンを押し込んでいったというのが正しいです。

だから、ハイビスカスの根元にも、
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木箱梱包の再利用にも(うちの会社に送られる貨物の木箱は、こういう末路をたどるのだ)
ん?知らない間に、会社の仲間がトマトを植えてた、、まあいいけど。
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木箱にはやしの木です。椰子の周りに花がいっぱい。なんか、シュールかもしれない。
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椰子のまわりで、マツバボタン!咲け咲け!
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こちらは、まだマツバボタンの植えられてない、素の木箱と椰子の木です。
砂漠の風情が漂っています。

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2011年05月10日

昨日は蕾だったバラ

朝かなり早いうちからほころび始め、7時できれいに開花しました。

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花びらの端っこが白くなっているのは我が家のバラの印、私に似て日焼けです。

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つぼみの期間は長いので、日焼けは避けられない?それとも日陰に入れたほうがいいのかもしれない?
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遠くからでも存在感はあります。とても、昨日は蕾だったとは思えません。

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